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Fターム[3G015DA04]の内容

内燃機関潤滑の細部、換気 (15,349) | 改良点 (2,415) | 構造の改良 (1,326)

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【課題】内燃機関を停止せずにリアルタイムで潤滑油の劣化診断が可能となる潤滑油の劣化検知装置及び方法、潤滑油の劣化検知装置を備えたエンジンシステムを提供する。
【解決手段】潤滑油の劣化検知装置50Aは、潤滑油31の循環ラインL11内を循環している潤滑油31の一部を分取ラインL1により分取し、気化空間51aを備えた内部を密封可能な分取潤滑油タンク51と、該分取潤滑油タンク51を密封状態とし、その後排ガス成分52をポンプP1により吸引除去する不純物除去ラインL2と、前記排ガス成分52を除去後、再度密封状態とし、その後該気化空間51a内に発生した燃料由来の気化成分53を検知する検知部54と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】シャワーパイプ部品の廃止を可能とすることのできるエンジンの樹脂製ヘッドカバーを提供する。
【解決手段】樹脂製のヘッドカバー本体1内部に下方に向けて立設された、PCVルームのラビリンス構造を形成するための仕切り板2の下端面に溝3を形成し、その溝3の内周と、ヘッドカバー本体1の下面に貼り合わされるバッファプレート4の合せ面とによって区画形成される管状の閉空間を、カムロブにオイルを供給するための油路とすることで、シャワーパイプ部品の廃止を可能とした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造であって重量が軽く、且つブローバイガスを効率良く回収し、気液分離性能を向上させることができるエンジンのブリーザ装置を提供する。
【解決手段】エンジンケース内のブローバイガスを気液分離する回転式の気液分離器48と、気液分離後のブローバイガスが集められる集気室47とを有する。気液分離器48は板状部材をカップ形状に形成してなり、そのカップ形状の開口側を集気室47の開口端に対向するように配置する。集気室47の開口端は、カップ形状の開口よりも内方に配置される。 (もっと読む)


【課題】常に効果的に優れたブリーザ機能とポンピングロス低減を実現するバキュームポンプの取付構造を提供する。
【解決手段】エンジンケース内を吸引し、エンジンケース内の圧力を負圧にさせる。バキュームポンプ24よりも上方にブリーザ室22をする。バキュームポンプ24の上部にブローバイガスの吸入口44を配置する。バキュームポンプ24の下部にブローバイガスの吐出口45をする。 (もっと読む)


【課題】新気との混合を促進してオイル密度の低減を図ることで、オイルミストの堆積を抑え、堆積した場合でも均質な堆積状態とすることで効率の極端な悪化を抑制できる。
【解決手段】エンジンの排気通路にターボ部、吸気通路にコンプレッサ部が設けられたターボ過給機と、前記エンジンのシリンダに連通して設けられたブローバイガス排出口と、前記ターボ過給機のコンプレッサ部の配設位置よりも上流側の吸気通路とを連通するブローバイガス還流通路と、前記吸気通路内に設けられ、前記ブローバイガス還流通路の出口部と接続された戻り管とを備え、戻り管50は、先端52が閉塞され、かつ、吸気通路25の中央付近に位置させるとともに、その外周53に複数の孔部54が設けられている管体51を有する。 (もっと読む)


【課題】オイル供給対象から通路内に空気が流入しても通路内にオイルを溜めることができ、始動時にオイル供給対象に迅速にオイルを供給することが可能な内燃機関のオイル供給装置を提供する。
【解決手段】オイルタンク11から可変動弁機構8にオイルを送るオイル供給経路12に内燃機関1の内部に設けられたメインギャラリ18と、メインギャラリ18と可変動弁機構8とを接続する下流側供給通路16bとが含まれているオイル供給装置10Aにおいて、メインギャラリ18の内部には上流側から順に第1オイル室19と第2オイル室20が形成され、第2オイル室20と下流側供給通路16bにてU字部12aが形成され、下流側供給通路16bには、第2オイル室20の上端よりも上方かつ可変動弁機構8よりも下方の高さに配置され、かつメインギャラリ18から可変動弁機構8へのオイルの流れは許容し、逆方向への流れは阻止する逆止弁22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ブローバイガスから多くのオイルミストを除去する。
【解決手段】カムシャフト25に固定される回転セパレータ41は、基板部43から伸びる複数の突起板44を有する。また、シリンダヘッド18に設けられるセパレータハウジング51は、一端側に吸気口56を備え、他端側に排気口59を備える。さらに、吸気口56にはカム収容室28の圧力変化によって開閉されるリードバルブ63が設けられる。カム収容室28に案内されたブローバイガスは、回転セパレータ41を径方向に通過する際に突起板44に衝突するため、突起板44によってオイルミストが捕捉される。続いて、ブローバイガスはカム収容室28からリードバルブ63を経てセパレータハウジング51内に導かれる。リードバルブ63を通過する際にブローバイガスの流速が変化するため、セパレータハウジング51の内壁面によって効果的にオイルミストが捕捉される。 (もっと読む)


【課題】潤滑油に混入した燃料を減らすことができるエンジンの潤滑装置を提供する。
【解決手段】エンジン10のオイルパン21に超音波発振器60が設けられている。超音波発振器60の発振によって潤滑油22に超音波振動を与えることにより、潤滑油22のミスト化が促進される。エンジン10は排気浄化用のパティキュレートフィルタ(DPF)83を備えている。パティキュレートフィルタ83の強制再生のためにポスト噴射が行なわれると、燃料の一部が潤滑油22に混入し、潤滑油希釈の原因となる。このため超音波発振器60を駆動することによって潤滑油のミスト化を促進し、ミスト中の燃料を蒸発させやすくする。蒸発した燃料は、クランクケース換気手段として機能するオイルセパレータ51を介して、エンジン10の吸気系に供給される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、好ましくはプラスチック又は金属製であり、エンジン又はトランスミッションに使用されるオイルパンであって、フィルタハウジング上部シェルと、フィルタハウジング底部シェルと、ろ材と、フィルタ入口と、フィルタ出口と、を含んで構成されるフィルタハウジングと、オイルパンの床部にあるドレイン口であってオイルパンの底部側から提供される雄ねじ付きのドレインねじを使用して閉口可能となるように設けられるドレイン口と、を備えるオイルパンに関する。
【解決手段】フィルタハウジングは、ドレインねじの雄ねじを受けるために設けられる雌ねじを含んで構成される。また、フィルタハウジングは、少なくとも部分的にオイルパンに対してドレインねじにより締結される。そして、ドレインねじは、ドレイン口を閉口しつつ、その雄ねじを使用してフィルタハウジング側の雌ねじに螺合する。 (もっと読む)


【課題】オイル消費量を低減することができるとともに、ヘッドカバー内やクランクケース内の換気効率を高めることができる、エンジンのブローバイガス還流装置を提供する。
【解決手段】ヘッドカバー2内にヘッドカバー天井壁10と対向するオイルミスト遮蔽板13を取り付け、ヘッドカバー天井壁10とオイルミスト遮蔽板13との間にブローバイガス通過隙間18を形成し、ブローバイガス通過隙間18の下流にPCVバルブを配置し、新気導入パイプ14のパイプ出口17を、ブローバイガス通過隙間18の外側でヘッドカバー2内に配置することにより、新気導入パイプ14のパイプ出口17から流出した新気12が、ブローバイガス通過隙間18からPCVバルブ3に短絡することなく、新気導入パイプ14のパイプ出口17からヘッドカバー2内とクランクケース内とに導入されるようにした。 (もっと読む)


【課題】筒状部と筒状部の内部を移動する移動部材とを含む容積可変装置を備え、容積可変装置の内部に配置される潤滑油の量を推定できる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、燃焼室に連通する筒状部、および筒状部の内部に移動可能に配置されている移動部材を含む容積可変装置と、筒状部と移動部材との摺動部分に潤滑油を供給する潤滑油供給装置とを備える。筒状部材の内部で移動部材が停止している期間にガス室の圧力変化を検出し、ガス室の圧力変化に基づいて、筒状部と移動部材との摺動部分に保持されている潤滑油の量を推定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑装置に備えられたイオン交換樹脂等の反応体の温度を調整する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関10の潤滑装置1は、オイル中から所定の成分を除去するように該所定の成分を吸着する機能を有する反応体を含む除去装置44と、除去装置44に対して、オイルパン36から吸引された後にオイルクーラー24を経ていない第1オイルおよびオイルパン36から吸引された後にオイルクーラー24を経た第2オイルを供給するように構成された供給装置49であって、第1オイルおよび第2オイルの少なくとも一方の温度に応じて、第1オイルの供給量と第2オイルの供給量とを制御する、供給装置49とを備える。 (もっと読む)


【課題】流体の流路を有する部材に開閉体を取り付けるようにする場合に、部品点数を増加させることなく、低コストで、かつ、高い精度でもって開閉体に取り付けることができるようにする。
【解決手段】開閉体4は、本体部7と、該本体部7を回動可能に支持するための回動軸8とを有している。仕切部材3は、開口部12の周囲において回動軸8の一側及び他側をそれぞれ支持する一側軸受部20及び他側軸受部21を有している。一側軸受部20は、正規の組み付け位置にある開閉体4の回動軸8の一側が挿入される軸受孔20aと、軸受孔20aに連なるように形成される切欠部20bとを有している。他側軸受部21は、正規の組み付け位置にある開閉体4の回動軸8の他側が挿入される軸受孔21aを有している。正規の組み付け位置にある開閉体4の軸方向の移動を阻止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ブローバイガスからのオイル分離性能に優れ、かつ、シリンダヘッド側の換気空間内へのオイルの吸上げを確実に防止できるブローバイガス還元装置を提供する。
【解決手段】クランクケース14の内部を換気する複数の換気通路46〜49が形成された機関本体10Mと、内部空間72を形成するよう機関本体10Mのクランク軸方向の一端側に装着されたカバー部材73とを備えた内燃機関に装備され、複数の換気通路46〜49のうちスロットルバルブ32より下流側の吸気通路31bに接続する特定の換気通路46を通るブローバイガスからオイルセパレータ50によってオイルを分離させるようにしたブローバイガス還元装置であって、特定の換気通路46が、機関本体10Mの一端側に形成されるとともに、機関本体10Mには、特定の換気通路46より通路断面積が小さく、特定の換気通路46と内部空間72とを連通させる連通路45が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナ11から排気ターボ過給機のブロワー圧縮機8に至る吸気通路14に,ブローバイガスの吸入ポート15を開口して成るブローバイガスの処理装置において,前記吸入ポートの部分でブローバイガス中の凝縮水が凍結することを低減する。
【解決手段】前記吸気通路14にバイパス通路16を設けて,このバイパス通路の入口端16aを,前記吸入ポート15よりも上流側の部分に,前記吸気通路内を流れる吸気の一部を当該バイパス通路内に導入するように接続する一方,前記バイパス通路における出口端16bを,前記吸入ポートが開口する部分に接続する。 (もっと読む)


【課題】オイル分離性能を確保しつつ、振動騒音を抑制することができるオイルセパレータの提供。
【解決手段】オイルセパレータ40は、シリンダヘッドカバー20に気筒列方向に細長く形成されブローバイガス中のオイル成分を分離する分離空間を備え、気筒列直交方向の幅がシリンダヘッドカバーの第2前部天井壁部29の前端部から第2後部天井壁部30の後端部までの幅より小さく形成し且つシリンダヘッドカバーの天井壁部の一部を形成する上部天井壁部41と、上部天井壁部41の気筒列直交方向の両端部から下方に延びる1対の前部側壁部42及び後部側壁部43と、この1対の前部側壁部42及び後部側壁部43の下端に連結し分離空間の下端を仕切る底壁部44とを備え、1対の前部側壁部42と後部側壁部43は、上下方向中段位置でシリンダヘッドカバーの第2前部天井壁部及び第2後部天井壁部と連結する。 (もっと読む)


【課題】騒音発生源からの騒音を十分に低減させることができるようにする。
【解決手段】空気層21を介してオイルパン13の全部を覆うようにオイルパンカバー2を取り付ける。仕切り部材3a〜3hおよび仕切り部材4a〜4jによって、オイルパンカバー2とオイルパン13との間の空気層21は、複数の空間5a〜5aaに仕切られており、その少なくとも1つに複数の粒状体が封入されている。また、オイルパンカバー2は、複数の平面2a〜2iを組み合わせて構成されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用熱交換器取付のための部品の種類を低減する。
【解決手段】内燃機関に固定された底板2を備える熱交換器1に関し、供給縦溝3が底板を通っている。少なくとも1つのシール要素4が底板に直接に射出成形又は加硫成形されており、それによって、構成部品との強固な結合が生じている。これにより、以前に要求されたシール板が除去されうる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、運転領域が変化しても支障なくブローバイガスの処理を行うことのできる内燃機関のブローバイガス処理装置を提供する。
【解決手段】低回転高負荷領域でPCV流量が少なく、クランクケース内の掃気性が悪化する場合には、低圧力損失のオイルセパレータ46へとブローバイガスを導入する。そうでない場合においては、高圧力損失のオイルセパレータ44へとブローバイガスを導入する。ECU60は、運転領域に応じて切換弁48を制御して、これらオイルセパレータ44、46の使用を切り換える。 (もっと読む)


【課題】過給域においてもブローバイガスを吸気通路に還流させることを確保できる構成を備えた内燃機関のブローバイガス処理装置を提供する。
【解決手段】エゼクタ設置部60においては、吸気通路20内部にエゼクタ62が備え付けられている。エゼクタ62の外形は、吸気通路上流部20aの内径よりも小さい。エゼクタ62は、低圧力発生部62aを備えている。エゼクタ62は、いわゆる末広ノズルを備え、吸気通路20を流れる吸入空気(吸入空気流100)を駆動ガスとして末広ノズルより噴射させることにより、低圧力発生部62aに低圧力を発生させることができる。エゼクタ62は、ガス通路50と低圧力発生部62aを接続するためのガス導入路63を備えている。ガス導入路63を介して、ブローバイガス102が導入される。 (もっと読む)


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