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Fターム[3G015DA04]の内容

内燃機関潤滑の細部、換気 (15,349) | 改良点 (2,415) | 構造の改良 (1,326)

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【課題】従来に比べて、溶着回数を低減できるオイルセパレータの提供。
【解決手段】互いに溶着されるケース20とカバー30とで構成されるハウジング40と、中間体50と、を有しており、中間体50が、ケース20のケース側支持部23とカバー30のカバー側支持部33とによって挟まれることによりハウジング40に固定されて支持されている。そのため、従来複数個所あった溶着個所が、ケース20とカバー30との溶着の1箇所のみになり、溶着回数低減によるコストダウンを図ることができる。また、溶着個所が1箇所になるため、溶着個所が複数ある場合に比べてオイルセパレータ10全体での寸法公差を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 カムシャフトによって駆動される補機をシリンダヘッドに備えた内燃機関において、ブローバイ通路をコンパクトかつ簡素にする。
【解決手段】 エンジン1のブローバイ通路構造であって、動弁室16を有するシリンダヘッド2と、燃料噴射ポンプ4を支持するべく、シリンダヘッドの動弁室側の端面17に結合されたハウジング42、43と、ヘッドカバー3とを有し、シリンダヘッドには、ヘッド側ブローバイ通路95がハウジングとの結合面に開口するように形成され、ハウジングには、ハウジング側ブローバイ通路96、97がヘッド側ブローバイ通路に連通すると共に、ヘッドカバーとの結合面に開口するように形成され、ヘッドカバーには、動弁室とは区画された気液分離室99が形成されると共に気液分離室とハウジング側ブローバイ通路とを連通するカバー側ブローバイ通路101が形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 カムシャフトにおける駆動端側の剛性向上や潤滑経路の適切化等を実現した内燃機関の油路構造を提供する。
【解決手段】 第1カムホルダ11には、図示しないオイルメインギャラリからの潤滑油がシリンダヘッド3の上面から流入する第1潤滑油供給油路61が形成されている。連結カムキャップ25の右端側には、第1潤滑油供給油路61に接続する連絡油路51が形成されている。第2カムホルダ12には、連絡油路51に接続する第2潤滑油供給油路71が形成されている。第1潤滑油供給油路61に流入した潤滑油は、一部がジャーナル供給側油路61cから排気側ジャーナル支持面11bの円弧状溝62に供給される。第1潤滑油供給油路61に流入した潤滑油の大部分は、連絡油路51を経由して第2カムホルダ12の第2潤滑油供給油路71に流入する。 (もっと読む)


【課題】新気導入室の容量を大きくすることなく、短い流路長でも逆流したブローバイガスを効率的に気液分離できる内燃機関のヘッドカバー構造を提供する。
【解決手段】クランク室に送る新気を流通させる新気導入室41と、クランク室から排出されるブローバイガスからオイルを分離するブローバイ排出室40とを、気筒列方向に沿ってシリンダヘッドカバー20に並設したエンジン1のヘッドカバー構造において、新気導入室41を、天井面41aから突出する天井突部27および床面41bから突出する上流側床面突部28によってその長手方向の中間位置に形成される絞り部44により、新気取入口42が形成された第1チャンバ45と、新気排出口43が形成された第2チャンバ46とに分け、新気排出口43と絞り部44との間に下側障壁31および上側障壁32を設ける。 (もっと読む)


【課題】高負荷運転が長時間継続したような場合や新気導入室内に逆流した場合にもブローバイガスを十分に気液分離できる内燃機関のヘッドカバー構造を提供する。
【解決手段】プラグ挿入孔4を挟んで気筒列方向の両側部1f、1rにそれぞれ配置された前後の長手部分21f、21rと、両長手部分21f、21rを連結する連結部分21cとを含むチャンバ21をシリンダヘッドカバー1に形成し、ブローバイガスからオイル分を除去するブローバイ排出室23を後長手部分21rに形成し、機関内部に新気を送り込む新気導入室22を前長手部分21f及び連結部分21cに渡って形成し、新気導入室22の新気導入ポート24を、連結部分21cを経てブローバイ排出室23の上方を横切るように延出させる。 (もっと読む)


【課題】可能な限り設置スペースをセーブする方法で、効果的かつ永久的にフェライト粒子をオイル流から締め出すことを可能にすることを目的とする。
【解決手段】オイルまたはATF液の濾過用のフィルター配置、特にトランスミッションオイルフィルターは、フィルター筐体内で少なくとも1つのスペーサーで離間して配置された少なくとも第1および第2濾過層であって、少なくとも1つのスペーサーは、前記第1および第2濾過層間に少なくとも1つの中間チャンバを形成する、第1および第2濾過層を有する。オイル流から鉄粒子を除外し続ける少なくとも1つの磁石または磁石配置が、第1および第2濾過層間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】弁体の作動にともなうシート部に対する干渉を防止することのできる流量制御弁を提供する。
【解決手段】PCVバルブ40はケース42とバルブ体60とスプリング68とを備える。ガス通路50の途中に形成されたシート部43の計量孔53と、バルブ体60に形成された計量面62とにより計量部66が構成される。バルブ体60の軸方向の移動によって計量部66の通路断面積を調整することにより流体の流量を制御する。バルブ体60には、放射状に突出されかつ計量孔53の内周面に対して摺動接触する摺動面72aを有する複数本のガイドリブ72が形成される。計量面62の最大径の計量面部62aは、ガイドリブ72の摺動面72aを含む円周面の径よりも小さい外径で形成される。 (もっと読む)


【課題】オイルの劣化抑制と共に暖機性をさらに向上することができる二槽式オイルパン装置を提供する。
【解決手段】外槽部材12とその内側に配置された内槽部材14とを備え、内槽部材の内側の内槽オイル貯留部14aと外槽部材の内側で内槽部材との間の外槽オイル貯留部12aとを備える二槽式オイルパン装置10であって、内槽部材14の底部に設けられ、エンジンの停止時に内槽オイル貯留部と外槽オイル貯留部とを連通し、エンジンの運転時には内槽オイル貯留部と外槽オイル貯留部との連通を遮断する底部開閉弁20と、底部開閉弁20が開いたとき、内槽オイル貯留部と外槽オイル貯留部とを連通する連通路と、連通路に設けられ、オイル温度が所定値を超えるときに当該連通路を閉じ、所定値以下のときには当該連通路を開くように作動するサーモスタット弁装置30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン据付面をクランク軸周りで360°回転させる環境に対応するエンジンで、組立工数削減と、オイル吸入経路の耐衝撃性、耐振動性を確保できるエンジンの提供。
【解決手段】オイルパン間座20は、前記オイルパンを前記シリンダブロックに接続する接続壁21と、前記オイルパンの内部にオイルレベルゲージガイドを挿入するための、前記接続壁を貫通するゲージ孔22と、前記シリンダブロックの内部と前記オイルパンの内部とを仕切る仕切り壁23と、オイルポンプに前記オイルパンの内部からオイルを吸入させるための、前記仕切り壁を貫通する吸入経路24と、前記シリンダブロックの内部から前記オイルパンの内部に前記オイルを戻すための、前記仕切り壁を貫通する戻り経路25と、前記戻り経路における前記オイルの逆流を防止する逆止弁26と、前記吸入経路の入口に配置されるオイルストレーナと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ガイド管3とオイルレベルゲージ2とを備えるオイルレベル把握装置において、オイル貯留部30の種類毎にガイド管3からのオイルレベルゲージ2の先端側の突出代を調整可能にする構成を、安価に提供可能とする。
【解決手段】オイルレベルゲージ2の先端側はガイド管3の底壁3aに設けられる貫通孔3bから外側に突出させられている。オイルレベルゲージ2の長手方向途中には底上げ部材7に当接されることでオイルレベルゲージ2先端側の突出代を規定するためのストッパ4が設けられている。オイルレベルゲージ2はオイル貯留部30の種類に関係なく共通使用するために全長寸法が一定とされている。底上げ部材7の底上げ寸法およびガイド管3の全長寸法はオイル貯留部30の種類毎に予め規定されるオイルレベルゲージ2先端側の突出代を確保するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】オイルパン内においてオイルストレーナが略水平方向に沿って配設される場合において、オイル交換の際、オイルストレーナの吸い込み口からエンジンオイルを円滑に排出することを可能にする。
【解決手段】エンジン1のオイルパン4内に配置されるオイルストレーナ10が、内部にエンジンオイルの流路を形成するハウジング12と、前記流路の上流側端部に設けられた吸い込み口14と、前記流路の下流側端部に設けられた吐出口16と、ハウジング12内に設けられたメッシュスクリーン部50とを備え、前記ハウジング12内の前記流路と前記メッシュスクリーン部50とが略水平方向に沿って配置される場合において、メッシュスクリーン部50に、第1の高さに略同一面上に配設される下側メッシュ部52と、第1の高さよりも高く且つ前記ハウジング12の天井面との間に前記流路を確保する第2の高さに略同一面上に配設される上側メッシュ部54とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ベンチレータ内で生じた氷結物の成長を防止してブローバイガスの経路の閉塞を回避する。
【解決手段】エンジンのブローバイガスを導入して該ブローバイガスからオイルを捕捉除去する金属製の濾網8を本体2内部に備えたベンチレータ1に関し、通電により発熱する金属抵抗体として、濾網8内に電熱線24を紆余曲折させて配索し、該電熱線24に対し電流を印加し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの小型軽量化を達成する。
【解決手段】クランク軸10には、クランクウエブ15a,15bの外周面に開口し径方向に伸びる分離通路26a,26bと軸方向に伸びる軸方向通路27a,27bとジャーナル14a,14bに径方向に伸びて形成されジャーナル14a,14bの外周面と軸方向通路27a,27bとを連通する径方向通路28a,28bとが形成されている。クランク軸10のジャーナル14a,14bを支持する滑り軸受31a,31bの内周面には、径方向通路28a,28bに連通する連通溝32a,32bが形成されている。クランクケース11にはブローバイガスを吸気系に供給する排気通路33a,33bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の停止期間中にクランクケースの内部の気体が外部に流出することを抑制する。
【解決手段】内燃機関は、クランクケースに対してシリンダブロックを相対移動させる圧縮比可変機構と、クランクケースの内部を換気するブローバイガス還元装置と、機関吸気通路の圧力を低下させる圧力低下手段とを備える。クランクケースとシリンダブロックとの間にはシール部材が配置されている。内燃機関は、停止要求を検出した場合に、クランクケースの内部の気体の状態に基づいて機関吸気通路の圧力を低下させ、クランクケースの内部の気体の換気流量を増大させる停止時制御を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンの焼付きを誘発するオイルパンの突き上げによるストレーナ本体の割れを防止するとともに、車両走行時の振動による吸入口側取付部の破損を防止する。
【解決手段】吸入口側取付部29に、板面を上下方向に向けて突出する第1壁部31を設け、第1壁部31の両側端縁に、一対の第2壁部41a,41bを、第2壁部41a,41bの突出端側が、第1壁部31の突出端側の両側端縁から下方に延出して第1壁部31とで断面略コ字状をなすように延設する。第1壁部31の突出端近傍に、ボス部37を下側に突設するとともに、ボス部37に、締結用のボルトが挿通されるボルト挿通孔37aを形成し、かつ第1壁部31のボス部37のストレーナ本体側に、第2壁部41a,41bを互いに連結する第3壁部43をボス部37の外周縁に略沿うように形成し、第3壁部43とボス部37との間に、溝部を連続して形成する。 (もっと読む)


【課題】弁体の作動安定性を向上するとともに、弁体の軸回りの回転に関係なく、計量部における計量孔の内周面の全周に亘って異物の堆積を防止する。
【解決手段】PCVバルブ40は、ガス通路55を設けたケース42と、ガス通路55内に進退可能に設けられたバルブ体60と、バルブ体60を後退方向へ付勢するスプリング72とを備える。ガス通路55に形成された計量孔55cと、バルブ体60に形成された計量面61とにより計量部70が構成される。バルブ体60の計量面61上に、計量孔55cの内周面56に対する摺動接触によりバルブ体60を軸方向にガイドしかつ流路溝68を形成するガイド部64が形成される。ガイド部64は、バルブ体60の軸方向の移動ストローク内における移動によって計量孔55cの内周面56に対する接触位置が周方向にかつ全周に亘って変化するように構成される。 (もっと読む)


【課題】バルブ体の先端部の径方向の振れを防止することのできる流量制御弁を提供する。
【解決手段】PCVバルブ40は、ガス通路50を設けたケース42と、ガス通路50内に進退可能に設けたバルブ体60と、バルブ体60を後退方向へ付勢するコイルスプリング72とを備える。ガス通路50に形成された計量孔53と、バルブ体60に形成された計量面62とにより計量部70が構成される。バルブ体60の軸方向の移動によって計量部70の通路断面積を調整することによりブローバイガスの流量を制御する。コイルスプリング72を、バルブ体60の先端部66と、ガス通路50におけるバルブ体60の先端部66よりも下流側に配置されたスプリングシート部57との間に介装する。 (もっと読む)


【課題】吸引式オイルフィルタ装置と、このような吸引式オイルフィルタ装置を有するオイルパンと、加圧式オイルフィルタ装置及び前記吸引式オイルフィルタ装置を有するろ過システムと、を提供する。
【解決手段】吸引式オイルフィルタ装置100は、フィルタハウジング2,5に形成されるオイル入口1及びオイル出口6と、オイル入口1とオイル出口6との間に不完全真空を発生させるオイル出口6に接続可能な吸引式オイルポンプと、オイル入口1とオイル出口6との間に配置される微細ろ過部材4及び超微細ろ過部材3と、を含んで構成される。微細ろ過部材4は、オイル入口1又はオイル出口6に取り付けられ、超微細ろ過部材3は、流れの方向に対して微細ろ過部材4の上流側かつフィルタハウジング2,5の副次流9,10の領域に配置される。このようにして、安価な製造費で、高度のろ過性能を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】小型で高い気液分離性能を有するエンジンの気液分離構造を提供すること。
【解決手段】バランサシャフト(180)の軸部(181)内には第1通路(D1)が設けられており、錘部(182)内には第1通路(D1)と連通する第2通路(D2)が設けられており、第1通路は軸部(181)に設けられた孔(H2)を介してバランサシャフト(180)外と通じており、第2通路(D2)は錘部(182)に設けられた孔(H3)を介してバランサシャフト(180)外と通じており、錘部(182)に設けられた孔(H3)から第2通路(D2)に流入する気液混合物をバランサシャフト(180)の回転により液体と気体とに分離して、分離された気体が第1通路(D1)を通じ軸部(181)の孔(H2)からバランサシャフト(180)外に放出されるよう構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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