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Fターム[3H059BB22]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | 目的、効果 (976) | 弁の構造に関するもの (316) | 小型・軽量・簡単化 (174)

Fターム[3H059BB22]に分類される特許

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【課題】貯湯式給湯装置に好適であり、簡易に実現可能な複合弁を提供する。
【解決手段】ある態様の複合弁は、流体通路58と接続通路64が設けられたボディ50と、接続通路64を封止するように挿入される弁駆動体52を備える。接続通路64は、流体通路58との接続部から開口端部に向けて第1摺動部66、第2摺動部68が段階的に拡径するように設けられる。弁体82が弁座62に着座した状態にて弁体96が第1摺動部66に挿通されるとともに栓体98が第2摺動部68に挿通され、弁体82の全開状態にて弁体96が第1摺動部66に挿通される状態が維持され、弁体96が第1摺動部66から後退した状態にて栓体98が第2摺動部68に挿通される状態が維持されるよう、各弁体と各摺動部の位置関係が設定されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数が多く,大型化や重量増加、のアップ熱感応性が低いなどの問題点を解消したリリーフ弁の構造を提供する。
【解決手段】弁箱1に,その弁室2内への油圧入口ポート3と弁室2外への油圧リリーフポート4とを設ける一方,弁室2内に,油圧入口ポート3を開閉する弁体8を設けて成るリリーフ弁において,温度が低いときに,油圧が高くなることを回避するため、弁体8を,弁体8の背面に形成の密閉室又は密閉容器10内に充填した気体11にて閉方向に押圧付勢する。 (もっと読む)


【課題】減圧用弁体の作動軸線に沿う方向に減圧弁および遮断弁を並べてボディに配設するにあたってその作動軸線に沿う方向での大型化を回避する。
【解決手段】弁室に臨むとともに減圧室に通じる弁孔を中央部に開口させた減圧用弁座に着座可能な減圧用弁体10が減圧室の圧力に応じて作動する圧力受動部材に連結される減圧弁6と、ソレノイド9で駆動される遮断用弁体78の開閉作動に応じて減圧弁側への高圧流体の供給・遮断を切換える遮断弁7とが、ボディ5に配設される減圧装置において、ボディ5に、減圧用弁体10の中心軸線と同軸の収容孔15が設けられるとともに、該収容孔の圧力受動部材側の端部から半径方向内方に張り出す内向き鍔部13bが一体に設けられ、圧力受動部材側に開放した有底円筒状に形成されるとともに減圧用弁体10を同軸に収容する遮断用弁体78が、圧力受動部材とは反対側から収容孔15に挿入される。 (もっと読む)


【課題】低位のセット圧及び高位のセット圧をもつリリーフバルブを簡便な構成で実現する。
【解決手段】液圧力を受けて進退しドレーンポート24の開度を拡縮させるスプール弁体3と、スプール弁体3を弾性付勢するスプール付勢スプリング4と、スプール付勢スプリング4を支持する可動のリテーナ5と、リテーナ5の可動範囲を規制するストッパ25と、リテーナ5を弾性付勢するリテーナ付勢スプリング6とを具備するリリーフバルブ1とした。リテーナ付勢スプリング6は予め圧縮されており、スプール弁体3に作用する液圧力が高位のセット圧に達するまでは収縮変形することはない。スプール弁体3に作用する液圧力が高位のセット圧以上となった後、リテーナ5及びスプール弁体3がともに変位してドレーンポート24の開度を一層拡大させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エネルギー貯蔵装置用エアバルブ及びこれを含むエネルギー貯蔵装置に関する。
【解決手段】本発明は、エネルギー貯蔵装置のガスベント(vent)に備えられ、前記ガスベント内のガスを外部に排出するための通路を有するバルブ本体と、前記通路内に互いに斥力が作用するように備えられ、前記斥力によって前記ガスベントを外部と遮断し、前記ガスベント内のガス圧力が前記斥力より大きい場合、前記ガスベントを外部と連通させてガスを排出する複数の磁石と、を含むエネルギー貯蔵装置用エアバルブを開示する。
本発明によると、簡単な構造によりエアバルブの構成が可能であり、エアバルブの体積を最小化するとともに、エネルギー貯蔵装置から発生するガスを円滑に排出することができ、エアバルブの機械的な構成を最小化して、半永久的に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】マグネットクラッチ等を用いることなく、圧縮機を確実に最小容量のアンロード運転にして、しかも容量可変型圧縮機を小型に構成する。
【解決手段】ベローズ収容室13内に感圧用ベローズ16を配置する。感圧用ベローズ16に弁体9を当接させ、弁体9の開閉動作を行う。プランジャばね36の付勢力を、開弁ばね15の付勢力より強く設定する。電磁コイル装置30への非通電時に、プランジャばね36の付勢力によりプランジャ35を介して感圧用ベローズ16を弁体9に当接させた状態とする。ベローズ収容室13内の吸入圧力Psの変化に対して、感圧用ベローズ16を弁体9側を固定点として伸縮させてプランジャ35を自由移動させて、弁体9が変位しないようにし、アンロード運転を維持する。または、電磁コイル装置への通電時に感圧用ベローズの弁体側を固定点としてアンロード運転を維持する。 (もっと読む)


【課題】流入口の液圧が急激に上昇するような状態となった場合において、流入口の圧液を、従来よりも低い液圧から逃がすことができて、その低い液圧の状態から流入口の液圧の上昇を開始させることによって、流入口に大きなサージ圧力が発生することを防止することができるようにすること。
【解決手段】 弾性部材によって前方に押圧されて流入口2aと流出口1aとを遮断するプランジャ3が、流入口2aの圧力上昇に伴い弾性部材の弾性力に抗して後退移動して、流入口2aと流出口1aとを連通させると共に、弾性部材の後端を前方に押圧するピストン4が、流入口1aの圧力上昇に伴い前進移動することにより弾性部材を圧縮してリリ−フ圧力を調整するリリーフ弁R1において、弾性部材は、互いに直列に配置された第1弾性部材5aと第2弾性部材5bとを備え、第2弾性部材5bは、第1弾性部材5aよりも弾性定数が小さい構成。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パイプ形状の弁ハウジング、遮断ボディおよび弁座を有し、その場合に遮断ボディが少なくともパイプ形状の弁ハウジングの長手方向に移動可能に配置されている、スプレーノズル用の逆止め弁、及びノズルパイプに関する。
【解決手段】本発明によれば、遮断ボディが、長手方向に対して平行に配置された波形パイプを用いて弁ハウジングと結合されており、その場合に遮断ボディは、波形パイプのばね作用によって弁座上の方向に付勢されている。たとえば、スケール除去ノズルのための使用。 (もっと読む)


【課題】大きなコストアップや大型化を招くことなく、閉弁状態において弁室内の流体が所定圧以上となった場合に、当該バルブ装置を含むシステムに破損等が生じないように、弁室から流体を自動的に逃がすことのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】主弁座部材62は軸方向に移動可能とされるとともに、弁室21に主弁座部材62が接離する逃がし弁口66を有する逃がし弁座65が設けられ、該逃がし弁座65と、主弁座部材62と、該主弁座部材62を逃がし弁口66を閉じる方向に付勢するばね部材67とで、主弁口63が弁体部24により閉じられている全閉状態で、弁室21内の流体圧力が所定圧以上となった場合に、弁室21内の圧力を第2入出口12へ自動的に逃がす逃がし弁60が構成されている。 (もっと読む)


【課題】弁体を安定的に開閉させることにより、振動や異音の発生を抑制することのできる圧力調整弁を提供する。
【解決手段】圧力調整弁10は、入口21及び出口28を有する弁室20が形成され、かつ、入口21の弁室側に弁座23を備えたケーシング12と、弁座23を開閉する弁体30と、弁体30とケーシング12との間に介装され、弁体30を閉方向に付勢するコイルスプリング40とを備える。弁体30には、コイルスプリング側で軸方向に延在するステム33を設ける。コイルスプリング40の固定側端部には、コイルスプリング40の軸線にステム33の軸線が整合する状態において、コイルスプリング40の横力によるステム33の傾動方向に対する反対側からステム33に接触するステム支持部45を設ける。 (もっと読む)


【課題】リストリクタとして機能し、装置を含む流体システム内で過圧事象が生じた場合には圧力を逃がすこともできるように適合された、流量装置を提供する。
【解決手段】流量装置50は、外周62を有する拡張可能オリフィス64と、外周62によって包囲された複数の片持ちタブ58と、タブ58によって包囲及び画定された開口部54とを含む。タブ58は、外周62から開口部54に向かって突起しており、所定圧力レベル未満の圧力の、拡張可能オリフィス64を通る抽気の流れを制限するが、片持ちタブ58は、過圧状態によって偏向した結果、拡張して所定圧力レベルを超える圧力の抽気の過圧状態を緩和する。装置50は、防氷/除氷システムに使用する抽気の調整を含む、航空機用途での使用に適合可能である。 (もっと読む)


【課題】内部構造の複雑化を招くことなく、受圧デバイス側への高圧流体の過大な漏れを防止することのできる締切り機構付き減圧弁を提供する。
【解決手段】高圧側の一次側圧力室13と、受圧デバイス側の二次側圧力室14を連通孔17によって連通する。二次側圧力室14の圧力を受けるダイヤフラム19を設け、弁体18をダイヤフラム19に連結する。ダイヤフラム19はスプリング20で開弁方向に付勢する。ダイヤフラム19の受圧面り面積Sとスプリング20のばね定数kを、式(1),(2)を満たすように設定する。
P1×S−k×ΔL>C (1)
P1<P2 (2)
式中、P1は、二次側圧力室14の圧力、ΔLは、スプリング20の変位、Cは、弁体18の締切り必要荷重、P2は、受圧デバイスの許容最大圧力を表す。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大や大型化を招くことなく圧力センサとリリーフバルブの機能を搭載可能な圧力制御装置を提供すること。
【解決手段】圧力制御装置に、検出された流体圧を電気信号に変換して端子から出力するセンサ部を有するセンサ本体と、センサ本体を収装する収装部を有する第1部材と、流路が形成されると共に、前記流路と前記収装部とを連通する開口部を有する第2部材と、前記センサ本体を前記第2部材に向けて付勢する弾性部材と、前記センサ本体に設けられ、前記センサ部及び前記開口部を囲繞すると共に、前記弾性部材により前記第2部材と当接することで前記流路と前記収装部との間をシールするシール部104aと、前記収装部に形成されたドレン流路と、を備えた。 (もっと読む)


【目的】エンジンの低・中回転では効率化を図るために吐出圧と流量を低減させながらも、高回転では潤滑や冷却を確保するためにより多くの吐出圧と流量を確保することができるリリーフ弁装置とすること。
【構成】ハウジングAと、リリーフ弁4と、小径通路部21と大径通路部22とからなる弁通路2と、小径通路部21とハウジング外部Aとを連通する主排出流路33と、小径通路部21に連通する主リリーフ流路31と、大径通路部22に連通する補助リリーフ流路32と、補助リリーフ流路32に装着されるソレノイドバルブ6と、バネ8とからなること。ソレノイドバルブ6は、エンジン回転数の増減に応じて補助リリーフ流路32と大径通路部22との連通又は遮断のいずれか一方となるように切替制御され、遮断時には大径通路部22内のオイル排出が行われること。 (もっと読む)


【課題】 単純な構成でタンク内圧を必要時に外部に放出可能で、かつ、コストを低減可能な燃料電池用圧力開放弁を提供する
【解決手段】 圧力開放弁Bは、タンク本体(弁座部材)3と、カバー11と、弁体21と、コイルばね(付勢手段)25とからなる。タンク本体(弁座部材)3は弁孔4を有する。カバー11は、一端に端壁12を有した筒状であり、このカバー11に通気部13を設ける。弁孔4を囲むようにタンク本体(弁座部材)3にカバー11を取付ける。弁孔4を開閉する弁体21を弾性材により形成し、この弁体21をカバー11に納める。カバー11にコイルばね25を納めて、このコイルばね25で弁孔4を閉じる方向に弁体21を付勢したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】スタビライザ制御装置等における閉じた流体回路に介装され流体を所定圧に維持するアキュムレータに対し、常時は遮断状態とし、流体回路内に流体を充填するときに連通状態とする遮断弁装置に関し、小型且つ安価な構造とする。
【解決手段】閉じた流体回路に介装され流体を所定圧に維持するアキュムレータACCに対し、常時は遮断状態とし、流体回路内に流体を充填するときには連通状態とする遮断弁装置10であって、当該遮断状態においても、アキュムレータに対して分離される側(上方側連通路UP及び下方側連通路LP)の流体回路内の流体圧がアキュムレータ側の流体圧より所定圧以上大となったときには、アキュムレータに対して分離される側の流体回路とアキュムレータとの間を連通状態とし、リリーフ弁として機能する。 (もっと読む)


【課題】弁座の変形を防止して弁体と弁座との閉鎖性を確保し、流体通路を内部に備えたハウジングに対するチェックバルブのガタツキを防止し、始動時における必要な流体流量を確保することができる流体通路を内部に備えたハウジングとチェックバルブとの取付け手段を提供する。
【解決手段】流体通路を内部に備えたハウジング46の収容空間52にチェックバルブ10と波ワッシャ54とを入れ、抜け出し防止手段58,62で収容空間52内からチェックバルブ20と波ワッシャ54が抜け出さないようにする。チェックバルブ10と波ワッシャ54とを収容空間52内に取付けた状態においては、波ワッシャ54に反発力が加えられている状態とする。この波ワッシャ54に、チェックバルブ10の弁作動による振動が吸収され、弁座24への衝撃が減少すると共に、ハウジング46とチェックバルブ10との間に発生するガタツキを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの簡素化、軽量化、コストダウンを図る。
【解決手段】燃料電池システムの燃料供給流路上に配置された減圧弁とその下流に配置された放出弁6を備え、放出弁6は、導入路12と導出路13を備えるボディ10に第1バルブ31と第2バルブ32を内包し、第1バルブ31は、ボディ10に形成された弁シート15と、弁シート15に当接して導入路12と導出路13との連通を遮断する第1バルブ弁体16と、第1バルブスプリング19とを備え、第2バルブ32は、第1バルブ弁体16に貫通形成された圧抜き通路22と、第1バルブ弁体16に当接して圧抜き通路22を遮断する第2バルブ弁体17と、第2バルブ弁体17を一端に備えたプランジャ18と、第2バルブスプリング20と、第1バルブスプリング19を包囲するように配置されたコイル24とを備える。 (もっと読む)


【課題】立て軸ポンプで使用可能な安全弁を提供する。
【解決手段】安全弁23は、高圧水配管24に介設され、出口と、出口よりも下方に位置する入口との間で鉛直方向に立ち上がる管で形成された鉛直部38と、鉛直部38の軸中心に設けられたスピンドル39と、上下に移動できるようにスピンドル39に挿通され、下向きに縮径するテーパ形状のフロート37と、鉛直部38内でフロート37の下方に位置するオリフィス42とを備える。フロート37の水中重量をフロート37の投影面積で除して得られる圧力が、オリフィス42の入口圧力とオリフィス42の出口圧力の差より大きいと、フロート37とオリフィス42との間に隙間が生じず流体は流れない。圧力が、入口圧力と出口圧力の差以下となると、フロート37とオリフィス42との間に隙間が生じて流体が流れる。 (もっと読む)


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