説明

Fターム[3H081DD37]の内容

アクチュエータ (7,145) | 各部材の形状又は構造 (1,287) | 結合ユニット (213) |  (120)

Fターム[3H081DD37]に分類される特許

1 - 20 / 120


【課題】流体圧アクチュエータにおいて、直進駆動と回転駆動を精度よく行うことである。
【解決手段】流体圧アクチュエータ10は、スプール部16と出力軸18を含むロッド部14と、スプール部16を軸方向に摺動可能に保持するスリーブ部20と、出力軸18に同軸に設けられ、図示されていない回転駆動機構に接続される回転部50と、一方端32が出力軸18に固定され他方端34が回転部50に固定される捩じりバネ体30と、スプール部16の軸方向駆動のための直進駆動部40と、出力軸18の軸方向の変位を検出する変位センサ60を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】圧力媒体の内部漏洩を低減できるとともに、高圧用の回転シールが不要な構造を実現できる、ロータリーアクチュエータを提供する。
【解決手段】ケース11の内部に筒状のシリンダ12が設置される。出力軸13は、シリンダ12の内側の中空領域23に設置される。ピストン(14a、14b)は、円弧状に延び、シリンダ12の内側で、シリンダ12の周方向に沿って摺動して変位可能に支持される。ピストン(14a、14b)は、出力軸13に一体に設けられたアーム15を両側から付勢可能に一対で設けられる。一対のピストン(14a、14b)のそれぞれとシリンダ12との間において圧力媒体が導入される圧力室(26a、26b)が区画される。圧力室(26a、26b)の一方に圧力媒体が供給され、他方から圧力媒体が排出されることで、アーム15が変位し、出力軸13が回転方向において揺動する。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内径に制約されることがなく、ピストンロッドを配置できる流体圧シリンダを提供すること。
【解決手段】ピストン27,28の往復方向においてピストン27,28の外周側面には、径方向外側へ突出する突出部42,43が設けられ、当該突出部42,43にピストンロッド29,30の基端が固定される。そして、当該ピストン27,28及び突出部42,43の移動に応じてピストンロッド29,30が移動するように構成した。これによれば、貫通孔13,14の内径(すなわち、シリンダ内径又はピストン27,28の外径)にかかわらず、ピストン27,28の外径よりも外側の位置であれば、ピストンロッド29,30の位置を任意に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】出力部材が所定の位置に達したことをクランプ本体内のエア通路のエア圧の圧力変化を介して確実に検知可能で信頼性や耐久性に優れ小型化可能な流体圧シリンダ及びクランプ装置を提供する。
【解決手段】油圧シリンダのシリンダ本体内に形成され且つ一端部に加圧エアが供給され他端部が外界に連通したエア通路と、このエア通路を開閉可能な開閉弁機構とを備え、開閉弁機構は、進退可能に装着され且つ先端部が油圧室に突出する弁体と、弁体が当接可能な弁座と、油圧室の油圧によって弁体を出力部材側に進出させた状態に保持する油圧導入室と、油圧室と油圧導入室とを連通させる油圧導入路とを備え、出力部材が所定の位置に達したときに、出力部材により弁体を移動させて開閉弁機構の開閉状態を切り換え、エア通路のエア圧を介して出力部材が所定の位置に達したことを検知可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】重量増加を招くことなく、電動油圧アクチュエータの重量アンバランスを無くす。
【解決手段】電動油圧アクチュエータ(EHA1)は、アクチュエータ本体(油圧アクチュエータ2)と、アクチュエータ本体に作動油を供給するように駆動する油圧ポンプ5と、油圧ポンプを駆動するように構成された電動モータ6と、を備える。油圧ポンプ及び電動モータはそれぞれ、アクチュエータ本体の外周囲を囲むように設けられていると共に、油圧ポンプ及び電動モータは、中心軸X方向に並んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】操作に多大な労力や時間を要せず、しかも各種の工作機械等への取り付けも容易であり、省エネ且つシンプル構造で低コストな真空チャック装置を提供する。
【解決手段】第1と第2のシリンダ室11、12には、それぞれ第1のピストン14、第2のピストン15が軸方向への往復動が可能に内装されている。第1のピストンと第2のピストンとは連結されている。第1のピストンによって、第1のシリンダ室内には第1の空間11a及び第2の空間11bが形成される。第2のピストンによって第2のシリンダ室内には第3の空間12a及び第4の空間12bが形成される。クランプ時には、第2の空間内の流体を排出し、第3の空間内に流体を圧入する。アンクランプ時には、第3の空間内の流体を排出し、第2の空間11b内に流体を圧入する。 (もっと読む)


【課題】 ダウンセーフティバルブが大型化してもシリンダーボトムにコンパクトに収めることができ、しかもクッション機能を適切に発揮し得る流体圧シリンダーを提供する。
【解決手段】 シリンダーチューブ2と、シリンダーボトム3と、ピストン6と、ピストンロッド7と、L字状の給排ポート8と、ダウンセーフティバルブ9と、ピストン6の底面に同心状に形成された筒状凹部10と、筒状凹部10に移動可能に設けられてシリンダーボトム3上面の縦孔8aを含むエリアに当接し得る弁子11と、を備え、縦孔8aは弁子11の軸心Xから偏心した位置に形成され、弁子11は、絞り流路12と、弁子11の底面に溝状に形成されて絞り流路12から放射状に且つ弁子11の周側面に貫通せずに延びる複数の溝状油路13とを備え、複数の溝状油路13の少なくとも一つが縦孔8aに常時オーバーラップするように隣り合う溝状油路13の中心角度を設定した。 (もっと読む)


【課題】油圧回路の構成と制御を簡略化して、装置の製作に掛かるコストの削減と、バープサイクルにおける工程時間の短縮を図ることができる押出プレス装置を提供する。
【解決手段】エンドプラテンと、ダイスと、コンテナと、コンテナ内のビレットを押圧するステムが先端に設けられたラムをメインシリンダに係合してステムが進退自在に配されるとともに、ラムが無負荷移動する際にメインシリンダ内への作動油の吸入とメインシリンダ内からの作動油の排出を行うプレフィルバルブを備えた押出プレス装置において、プレフィルバルブにバルブ開度の調整手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を用いなくてもダウン動作を高速化させることができ、かつ、外部から荷重が加わった状態でも安定した動作を行うことができる油圧シリンダ装置を提供する。
【解決手段】油圧シリンダ装置は、油圧ポンプ20と油圧シリンダ7とを備えている。油圧回路100には、油圧シリンダ7のロッド9を収縮させるダウン動作時に、第1油室11Aから回収した余剰油をリザーバタンク15に返送する返送路34が設けられている。返送路34の一端は、第1チェック弁41Aと油圧ポンプ20の第1ポート21Aとの間に接続されている。返送路34の他端はリザーバタンク15に接続されている。ダウン動作時には、第1シャトル52Aが第1チェック弁41A側に移動し、返送路34が開通される。 (もっと読む)


【課題】ピストンに内蔵した常閉の制御弁をストローク端で開状態とし、作動油を流通させて冷却や空気抜きを行う油圧シリンダ装置において、小型の油圧シリンダにも構成できる制御弁機構を実現する。
【解決手段】ピストン12には後端面側からロッド11と平行な方向に非貫通孔31を形成すると共に、前端面側から非貫通孔31の中間位置へ連通孔33を形成しておく。非貫通孔31には、コイルばね34と同孔31内を摺動する管状のスプール35を直列に嵌装し、スプール35はその端部を所定量だけ後方へ突出させた状態でストッパー36により係止する。ピストン・ロッドの後退限でスプール35が押し込まれると、スプール35に形成されている周方向溝39と連通孔41,42とそれ自体の管内流路を介して連通孔33と後方シリンダ室を連通させ、作動油が前方シリンダ室から後方シリンダ室(給排ポート17)へ流通する。 (もっと読む)


【課題】 回転するシャフトに取付けられて回転に伴って発生する遠心力を動力源として外側ピストンを突出することが出来るアクチュエータの提供。
【解決手段】 アクチュエータ2が回転することでシリンダー3内の作動油7に遠心力が働くならば、該遠心力の大きさに応じてピストン5に突出力が働いて作動油7は内側シリンダー部4aから外側シリンダー部4bへ流れ、外側ピストン部6bは突出すること出来る。アクチュエータ2はシャフト1に取付けられて回転し、回転速度が低くて遠心力が小さい場合にはアクチュエータ2の先の反力、又は該アクチュエータ2に取付けたリターンスプリング9のバネ力の作用で外側ピストン部6bは後退する。 (もっと読む)


【課題】 油圧回路制御用スプール弁を用いて制御フェール時の旋回抵抗の増大を抑制することができるアシストボギー角操舵台車用アクチュエータを提供する。
【解決手段】 両端を操舵梁と台車枠にそれぞれ取り付けたアシストボギー角操舵台車用アクチュエータに、油圧回路制御用スプール弁6を組み込んだ油圧回路1と、この油圧回路1を駆動するポンプ2とを一体化したアシストボギー角操舵台車用アクチュエータであって、前記油圧回路制御用スプール弁6は、前記アクチュエータ動作を阻害する方向へポンプ2が作動油を供給してしまうフェール動作時には、前記アクチュエータの一部を構成するシリンダへの油圧回路1を遮断し、前記作動油をタンクへ戻すことにより、旋回抵抗の増大を抑制する。 (もっと読む)


【課題】RFIDラベルシート製造装置を、高速化による大量生産を装置コストを上げずに実現する。
【解決手段】インレット貼付機構の各エアシリンダ機構の回転する3本の貼付アームの可動先端部でインレットを台紙に貼付させる。各エアシリンダ機構と連通されるエア伝達外輪部55に非回転で内包されるエア伝達内輪部56に、インレットの吸着回転領域に対応の貼付アームが位置したときに当該貼付アームの可動先端部を進退させる第1エア駆動部からの制御エアを各エアシリンダ機構に伝達する第1エア伝達溝77−1A〜77−1Fと、吸着したインレットの貼付回転領域に対応の貼付アームが位置したときにインレットの吸着、非吸着に応じて可動先端部を進退させる第2エア駆動部からの制御エアを各エアシリンダ機構に伝達する第2エア伝達溝77−2A−77−2Fとを形成する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、油圧シリンダのストロークエンドにおいて、ピストンに大きな衝撃が加わるのを抑制できるようにする。
【解決手段】ロッド側バイパス通路36は、ピストン22が移動してロッド側突起部32の先端がロッド側小径部31の小径孔31aに進入するときにヘッド側圧力室40に連通する。これにより、ヘッド側圧力室40内の油の一部がロッド側バイパス通路36から排出されて押し込み圧が低減する。ヘッド側バイパス通路46は、ピストン22が移動してヘッド側突起部42の先端がヘッド側小径部41の小径孔41aに進入するときにロッド側圧力室30に連通する。これにより、ロッド側圧力室30内の油の一部がヘッド側バイパス通路46から排出されて押し込み圧が低減する。 (もっと読む)


【課題】切換バルブにおけるプランジャのストローク量が微小であっても切換状態を視認可能とする。
【解決手段】ケーシング21に収納された状態と、ケーシング21から突出した状態とに切り換え可能なプランジャ22の切換状態を表示する切換表示装置30であって、ケーシング21に支点31aが支持され、プランジャ22の突出によって力点31bが押圧されて揺動するアーム部31と、ケーシング21に回動自在に回動中心35aが支持され、アーム部31の作用点31cに連結されてアーム部31の揺動によって回動する回動部35と、回動部35に取り付けられ、回動部35の回動によって角度が変化する傾動表示部36とを備え、回動部35の回動中心35aと傾動表示部36との間の距離は、回動部35の回動中心35aとアーム部31の作用点31cとの間の距離と比較して大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】クッション圧力を調整できる流体圧シリンダのクッション機構を提供すること。
【解決手段】作動流体の流れを絞るクッション間隙8と、このクッション間隙8を迂回する作動油を導くバイパス通路50と、このバイパス通路50が開口するバルブ収容孔53と、このバルブ収容孔53に収容されてバイパス通路50の通路開口面積を増減するスプール64と、スプール64を支持するセットスクリュ63と、このセットスクリュ63を螺合させるネジ孔54とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】クッション圧力を調整できる流体圧シリンダのクッション機構を提供すること。
【解決手段】シリンダチューブ10に対するピストンロッド30のストローク端付近でピストンロッド30を減速させる流体圧シリンダ1のクッション機構6であって、作動流体の流れを絞るクッション間隙8と、このクッション間隙8を迂回する作動油を導くバイパス通路50と、このバイパス通路50の通路開口面積を調整するバイパス絞り調整機構65とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】2つの回転運動範囲を提供する操作器であって、2つの範囲の間にリミットを画定する機械式ロックが存在しない操作器を提供する。
【解決手段】回転流体操作器には、チャンバ、第1のボス及びチャンバと連絡する穴を備えたポートブロックを画定するハウジングを含み、ブロックには、穴と連絡するロータサプライポート50及びロータドレンポート54及びボス中のステータ孔を介してチャンバと連絡するステータポートが含まれる。ロータには、横方向外側に向かって延在するアームを備えたボディと、横方向に貫通して通るベーススロットを含んだ第1のスタブ軸58と、回転軸に対して接線方向に配向される第1のロータポートと、ベーススロットと第1のロータポートとを相互接続する内部通路とが含まれる。ポートブロック内の通路は、穴と連絡し、ロータの第1の角位置でロータサプライポート50とロータドレンポート54とを相互接続する。 (もっと読む)


【課題】スライダを中間位置で停止させるストッパを設けたとしても軸方向に大型化しないロッドレスシリンダを提供すること。
【解決手段】第1シリンダ10と第2シリンダ30とを連結部材51により並列状態に連結した。そして、第1シリンダチューブ11に第1ピストン14を収容するとともに、第2シリンダチューブ31に第2ピストン34を収容し、各ピストン14,34に追従して移動する第1及び第2スライダ54,55を両シリンダ10,30外に設けた。第1スライダ54は、第2スライダ55よりも両シリンダ10,30の軸方向一端側に配置されている。第1シリンダチューブ11内には、停止部材25が設けられ、第1ピストン14は停止部材25に当接することにより停止する。 (もっと読む)


【課題】 流木衝突に対処できるトリム・チルト装置において、部品点数の削減による軽量、コスト低減を図ること。
【解決手段】 船舶推進機用トリム・チルト装置20において、トリムピストン51に、第2チルト室42Bを第2トリム室32Bに連通する連通路53を設け、トリムピストン51とチルトピストン71の間の第2チルト室42Bを第2トリム室32Bに常時直接的に連通可能にし、チルトピストン71に、第1チルト室42Aの作動油が設定圧に達したときに開弁し、第1チルト室42Aの作動油を第2チルト室42Bに移送するショックブロー弁73を設けてなるもの。 (もっと読む)


1 - 20 / 120