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Fターム[3J001HA09]の内容

板の接続 (17,011) | 被接続部材の接続箇所、形状(板部材) (3,145) | 接続箇所の形状 (1,451) | 凸部(ボス部、スリーブ、スペーサー) (288)

Fターム[3J001HA09]に分類される特許

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【課題】熱膨張率が異なる2つの部材間の位置決めが可能なノックピンを備える結合構造物において、ノックピンの損傷を防止する。
【解決手段】結合構造物であるコンデンサ26は、熱膨張率が異なるコンデンサ素子28及びケース30と、ケース30に対するコンデンサ素子28の位置を決定するノックピン32と、ノックピン32により位置決めされたコンデンサ素子28及びケース30を締結する複数のボルト34とを有する。ノックピン32は、互いに対向するボルト34の外側にそれぞれ位置する。この構成により、コンデンサ26の温度が変化したとしても、熱応力によるノックピン32の損傷を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】大がかりな作業を伴うことなく、劣化したボルトの交換を容易に行えるようにした、遮熱板の固定具を提供する。
【解決手段】この固定具10は、遮熱板3を樹脂製の燃料タンク1に取付けるもので、樹脂製の本体20と、本体20に頭部54を保持されると共に軸部52を挿出させて取付けられるボルト50と、ナット60とを備え、ボルト頭部54は、軸部52の中心に対する距離が一定でない形状とされ、本体20は、溶着部26と、頭部54を保持すると共に軸部52を挿出させる支持壁22とを有し、支持壁22は、ボルト50を所定回動角度にしたとき頭部54が通過できる貫通孔28と、ボルト50を前記とは異なる回動角度にしたとき頭部54が嵌合する凹部30とを有し、溶着部26と支持壁22との間には、ボルト頭部54を回動可能とする空間32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱カシメしたボスの頭部にバリが形成され難い回路基板およびその組付け方法を実現する。
【解決手段】回路基板1には複数のボス挿通孔2が貫通形成されており、基板面1aにおける各ボス挿通孔2の周囲であってヒータチップ20の凹部21の周縁23が当接する領域3には銅により伝熱部6が形成されている。ボス挿通孔2に挿通されたボス10の頭部11にヒータチップ20の凹部21を被せ、頭部11を加熱溶融する際に、凹部21の周縁23が伝熱部6に当接するため、凹部21及び周縁23の熱が伝熱部6に伝熱する。これにより、凹部21の温度が速やかに低下するため、凹部21の内部で溶融した熱可塑性樹脂中に気泡が発生し難いため、凹部21内の圧力上昇が抑制される。また、凹部21内から浸出しようとしている溶融した熱可塑性樹脂の粘度が低下する。したがって、溶融した熱可塑性樹脂が浸出し難くなり、バリが形成され難い。 (もっと読む)


【課題】ボス部に割れが生じた場合にも、ボス部の係合穴と締結部材の係合が緩んだり、ボス部の係合穴から締結部材が脱落したりするのを抑制し、部材の締結を安定して維持することを可能とする。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置1は、端面37に係合穴38が形成された樹脂材製のボス部40を備えた第1部材24と、第1部材24の端面37に当接可能な当接面44を備え、当接面44に貫通穴45が穿設された第2部材25と、第2部材25の前記貫通穴45を介して第1部材24の係合穴38に係合する締結部材54とを備えた部材締結構造23であって、第2部材25の当接面44には、貫通穴45の外周部分に、第1部材24のボス部40の端面37を当接させるための当接間隔を介して、ボス部40の周面41の少なくとも先端部を把持するリブ46が突設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一対の係止爪を拡開させて係止孔に圧接させるというカシメ締結構造において、その係止爪をより小さい圧入力であっても塑性変形し易くしてより強固に連結・固定し得るカシメ締結構造を提供すること、そして、かかるカシメ締結構造を用いて形成することにより歪み音発生を可及的に抑制して低騒音化を図り得る燃焼装置を提供する。
【解決手段】 一対の係止爪8,8間のスリット7の最奥端位置に円形状のカット部13を形成する。カット部13の直径Dを一対の係止爪8,8の左右方向幅Bの1/2以下で一方の板材11の板厚T1の2倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】車両用箱型荷台において、貨物緊縛用ラッシングレールを断熱パネルに固着するときに、断熱パネルの破壊を防止しながら断熱性を確保した固着を実現する。
【解決手段】合成樹脂製の棒状本体部21の一端に拡大頭部22を固定するとともに、他端には金属製のねじ棒23をねじ結合し接着等で固定して、固着具本体2を構成する。この固着具本体2を、断熱パネルに貫通させるとともに、箱型荷台のコーナー部の柱体CPOにも貫通させ、締め付けナット3によりラッシングレールLRを断熱パネルに固着する。ラッシングレールLRに作用する荷重は、断熱パネル全体で支持されると同時にコーナー部の柱体CPOでも支持されるから、断熱パネルの破壊が起こることはない。締め付けナット3による固着作業は容易であり、また、合成樹脂製の棒状本体部21の存在で熱伝達が遮断される。 (もっと読む)


【課題】2つの部材間で流体の受け渡しを可能とすると共に、部品点数を低減して組み立て作業を簡略化できる連結部品を提供すること。
【解決手段】第一の流路35が形成されたテーブルベース15と第二の流路36が形成されたクランプ部17とを連結する連結部品27であり、テーブルベース15に螺合される一端側およびクランプ部17に螺合される他端側に左右逆回りに形成されたネジ山と、第一の流路35と第二の流路36とを連通する連通路45とを有する連通部材41と、連通部材41に対して軸方向に摺動可能、かつ連通部材41と一体に回転可能なブロック42とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】溶接等を用いない簡便な構成で、強度を必要充分に確保できる嵌合部材を提供する。
【解決手段】第1の端部12、112と、第1の端部に対向する第2の端部14、114と、第1の係合部16、16a、118及び第2の係合部18、18a、116を有し、第1の係合部及び第2の係合部を互いに嵌め合せることにより、第1の端部及び第2の端部を互いに連結する嵌合構造20、120と、を備える嵌合部材10、100であって、嵌合部材の予備成形体が第1の係合部を介して打ち抜かれることにより、第2の係合部が形成されながら、第1の係合部及び第2の係合部が互いに係合されることにより、嵌合構造が画成される。 (もっと読む)


【課題】車両側固定用穴部と部品側固定用穴部との位置ずれを確実に防止することができる車両用組付部品を提供する。
【解決手段】車両用組付部品1が、車両に設けられた車両側固定用穴部3に固定部材を介して固定される部品側固定用穴部5を有する取付部7と、この取付部7に設けられ車両側固定用穴部3と部品側固定用穴部5との左右方向の位置合わせをする一対のリブ9,11と、この一対のリブ9,11の間に設けられ車両側固定用穴部3と部品側固定用穴部5との上下方向の位置合わせをするガイド13と、一対のリブ9,11の間に設けられ車両側固定用穴部3と部品側固定用穴部5との前後方向の位置合わせをする壁部15とを有した。 (もっと読む)


【課題】金属カラーの取付部に対する保持力を向上させること。
【解決手段】挿通孔部3hが形成された取付部3と、挿通孔部3hに装着されている金属カラー10とを備え、金属カラー10は、挿通孔部3hの一方開口側で取付部3に係止する第1係止部26を有し締結部材8を挿通可能な環状の第1部材20と、挿通孔部3hの他方開口側で取付部3に係止する第2係止部46と有し締結部材8を挿通可能な環状の第2部材40とを有し、第1部材20及び第2部材40は挿通孔部3hを通じて軸方向に合体する。 (もっと読む)


【課題】ボスの軸方向に荷重が加わった場合であっても、リブの根元に応力が集中するのを確実に抑えることができる部材の固定構造を提供することを目的とする。
【解決手段】部材の固定構造Mは、基部11から突出するボス12と、基部11とボス12を繋ぐようにボス12から放射状に延びる複数のリブ13とを有する第1部材1と、リブ13の縁部130(支持部131)が接触した状態でボス12の先端12aが固定される基部21を有する第2部材2とを備えている。そして、リブ13の縁部130のうち、ボス12の先端12a側から第1部材1の基部11に向かって形成される部位であり、第1部材1の基部11と第2部材2の基部21との間に露出する部位(側部132)には、切欠133が形成されている。 (もっと読む)


【課題】板金素材等よりなる面板を用いて内部に中空部を有する軽量簡素な構造のパネル体を適切に構成する。
【解決手段】一対の面板34,44を有する外板3と内板4を板厚方向に組み合わせて内部に中空部を有する箱体状のパネル体を構成するにあたり、外板3の面板34に舌片60を設けるとともに、内板4の面板44における前記舌片60の対応位置にスリット50を設け、両面板34、44を組み合わせるに伴って、中空部内における舌片60とスリット50との間に、面板34,44間が板厚方向に広がる挙動を規制する離反規制部Yを構成する。 (もっと読む)


【課題】ボスの軸方向に荷重が加わった場合であっても、1つの部材に応力が集中するのを確実に抑えることができる部材の固定構造を提供することを目的とする。
【解決手段】部材の固定構造Mは、基部11から突出するボス12を有する第1部材1と、ボス12の先端12aが固定される基部21を有する第2部材2とを備えている。そして、ボス12の周囲に配置されて第1部材1の基部11と第2部材2の基部21との間隔を保持するスペーサ部(リブ22)は、第2部材2の基部21から突出して第1部材1の基部11に接触するように、第2部材2に設けられている。 (もっと読む)


【課題】第一部材2に形成された長孔21aと、第二部材3に形成された取付孔31aにボルト41を挿通させて両部材を締結する際、両部材が長孔21aの長さ方向に相対的にずれるのを防止する。
【解決手段】長孔21aが形成された第一部材2と取付孔31aが形成された第二部材3を、ボルト41とナット42により締結する際、第一部材2と第二部材3が長孔21aの長手方向に相対的にずれるのを防止する金具であって、第一部材2上に当接し、ボルト41を挿通させる挿通孔11aが形成された座面部11と、座面部11のうち、長孔21aの長手方向に端部から長孔21a側に延び出して形成され、第一部材2と第二部材3を締結した際、長孔21aに嵌入する嵌入爪13とを備え、嵌入爪13の幅は、座面部11側から先端に向かって徐々に幅狭に形成され、座面11側の幅が長孔21aの短手方向の幅よりも大きく、先端部が長孔21aの短手方向の幅よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易であるとともに、外観意匠性に優れ堅牢性も高い内照式表示体を提供する。
【解決手段】上下枠2,3と、背板4と、上下枠2,3と背板4とを連結するコーナージョイント部材5a,5bと、側板11と、表示板6と、照明部9や光反射板10などで構成する発光ユニット30とを備えており、上下枠と背板とコーナージョイント部材は、押出形材からなり、上下枠の少なくとも非表示側端面と背板の上下両側端面には、形材押出方向に連続する係止部が設けてあり、コーナージョイント部材の上下枠および背板の各々に連結する側の端面には、形材押出方向にスライドして上下枠および背板の係止部と係止する被係止部が設けてある。係止部と被係止部が係止したときに両孔形成溝が対面して形成された挿入孔の孔開口には、棒材の長手側両端をそれぞれ押圧して棒材を湾曲変形させる押圧部材23が嵌入してある。 (もっと読む)


【課題】ピラートリムを成形する成形型の構造をシンプルにして低コストとなるピラートリムの取付構造とする。
【解決手段】ピラー部Pとの間にエアバッグAbを覆うように樹脂製ピラートリム3が取り付けられている。トリム本体3b裏面には、第1空間部S1を有する取付座5が形成され、第1空間部S1の第1開放口55の開放方向は取付座5の突出方向と略直交する方向に形成されている。着座部53には、係合部73を有する一対の側壁部71間に第1開放口55と同一側に開放された第2空間部S2の第2開放口79を有する突出部7が突設されている。ピラー部Pにはグロメット9が嵌着される嵌着孔Hが形成され、グロメット9には、突出部7が挿入される挿入孔93と係合部73が係脱可能に係合する被係合部97bが形成されている。エアバッグAb膨張時、膨張圧で係合部73が被係合部97bから離脱し、ピラートリム3が車内1側に移動する。 (もっと読む)


【課題】作業性容易にしてアイソレータ保護装置のボルト或いはナット締め付け作業を適切且つ均質に行うとともに、締め付け後のボルト或いはナットの緩み止め効果をも得ることができる様にする。
【解決手段】アイソレータ保護装置2は、基礎と該基礎上の構造物との間に設けられたアイソレータに対して固定された下部フランジ9と、下部フランジ9が離間方向に変位した際に規制プレート26との間で圧縮力を受けて弾性変形する弾性体20と、基礎に対する規制プレート26の位置を規定するボルト27と、を備えている。弾性体20の下面である第1面20a及び上面である第2面20bには、突起22が設けられており、ボルト27の締め付け工程において突起22が弾性変形して第1面20aと下部フランジ9とが接し且つ第2面20bと規制プレート26とが接するときの締め付けトルクの急増を契機に、締め付け工程を完了させる。 (もっと読む)


【課題】極細電線からなるワイヤハーネスであっても損傷等の不具合なく配索することが可能なワイヤハーネスの配索構造を提供すること。
【解決手段】複数の極細電線13を並列させて一体化させたワイヤハーネス11を所定の配索箇所Aへ配索するワイヤハーネス11の配索構造であって、ワイヤハーネス11が設置される配索面12aと、配索面12aにおける配索箇所Aに沿う複数箇所に設けられ、ワイヤハーネス11を挟んで対向する位置に立設された一対のリブ22と、対向するリブ22の少なくとも一方に形成され、ワイヤハーネス11側へ突出する係止部23とを有する。 (もっと読む)


【課題】自転車フレーム等の折畳み式構造体の安全で操作容易な折り畳み固定装置。
【解決手段】それぞれ折りたたみフレーム構造となる第一構造体111及び第二構造体112を備える構造体ユニット11の相接する両端をそれぞれボルト135、135を軸として回転する第一ピボット131及び第二ピボット132とし、
該ボルトを一対のベースユニット14間で支持固定する。
T字型突部を具え固定ピンとピボットユニットに接する面にそれぞれ嵌合する凹溝154とプラスほぞ134を設け、固定ピンのT字型突部から弾発力で突出する圧迫嵌合体153によりベースユニット上縁圧迫して固定する。折りたたむ際には該圧迫嵌合体を押し込むことにより、固定ピンの圧迫を開放し、次いで該固定ピンを押し下げればピボットユニットの嵌合を開放することができる。 (もっと読む)


【課題】組立てが容易で、かつ、組立て部材同士の結合強度が優れる箱型構造体を提供する。
【解決手段】前後プレート(1、2)及び前記前後プレート(1,2)を所望の間隔を置いて対向立設させる結合部材(3)から成る簡易組立て式の箱構造体(A)において、前記部材(1、2、3)の端部での結合を、1)先ず相互に嵌合結合させ、次いで結合部における前後プレート(1、2)と結合部材(3)の離脱を防止するために、前後プレート(1、2)と結合部材(3)にまたがる大きさの固定ネジ(4)の頭部(42)でネジ止めするか、または、2)嵌合結合を嵌合応力を印加させ、部材の弾性変形・塑性変形を介して行う。 (もっと読む)


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