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Fターム[3J022FA05]の内容

Fターム[3J022FA05]に分類される特許

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【課題】ワイヤハーネス上に装備した複数のクランプ部材間の離間距離の変動を抑えて、車体パネル上のワイヤハーネス配索経路への配索作業を容易にする。
【解決手段】ワイヤハーネスを構成する複数の電線11a,11b,11cの束を、複数のクランプ部材31により車体パネル21に固定するワイヤハーネス配索構造H1であって、クランプ部材は、複数の電線の外周を直に結束して剛性の高い棒状の電線束に形成するバンド部32と、車体パネル上のクランプ取付孔の周辺部に当接する基台部33と、基台部の表面に突設されてクランプ取付孔に固定されるパネル連結部34とを備え、電線束に固定されたクランプ部材相互間の離間距離は、電線束の剛性により変動が規制される。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化を実現するとともに取り付け時の挿入力を低減可能なクリップを提供する。
【解決手段】ネジ穴51が設けられた部材50に取り付けられるクリップ10であって、ネジ穴51に挿入される支柱部21と、その支柱部21の外周から張り出すように支柱部21の軸方向に沿って複数段に設けられてネジ穴51への挿入に伴って弾性変形してネジ溝52に係合する係合片22と、を備え、支柱部21にはその先端部における肉厚を基端部よりも薄くするようなスリット23が支柱部21の軸方向に延びて形成されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスをより確実に車両側ブラケットに固定可能にする。
【解決手段】ワイヤハーネス12の外周に帯状に巻き付けられる巻付部22は、先端の爪26を含むと共に板状に形成された平板部24を有し、ハーネス用係止部32とブラケット係止部36とを有する箱状の係止部30は、貫通孔31を有し、その貫通孔31を隔ててハーネス用係止部32とブラケット係止部36とが対面しており、巻付部22の平板部24が貫通孔31に挿入されて巻付部22をハーネス用係止部32に係止すると共に車両側ブラケット14が貫通孔31に挿入されて車両側ブラケット14をブラケット係止部36に係止したときに、巻付部22の平板部24と車両側ブラケット14とが隙間をもって向かい合う。 (もっと読む)


【課題】クリップバンドの形状の複雑化・特殊化を抑制しつつ、ケーブルに取り付けられる一対のクリップバンドの長さ方向の間隔を、固定または所定の範囲内に規制できる構造を提供する。
【解決手段】ワイヤーハーネス1は、ケーブル10と、ケーブル10に沿って配置される板部材20と、ケーブル10と板部材20とを結束する一対のクリップバンド30と、を備えている。板部材20は、その上面に、長さ方向の位置によって周期的に高さが変化する凹凸形状23を有している。そして、一対のクリップバンド30は、それぞれ、凹凸形状23の一部分に嵌め合わされている。このようにすれば、クリップバンド30の形状の複雑化・特殊化を抑制しつつ、一対のクリップバンド30の長さ方向の間隔を、固定または所定の範囲内に規制できる。 (もっと読む)


【課題】 太陽光発電施設やビルなど電線ケーブルなどを敷設する際、形鋼などのフレームに沿わせて設置することが行われているが、敷設の際に電線ケーブルの表面に傷を付けてしまうことを防ぎ、かつ形鋼などのフレームの板厚が変わっても確実に挟持できる金属クリップ付樹脂製配線クランプを提供する。
【解決手段】 電線ケーブルなどを保持する合成樹脂製の保持手段10と形鋼などフレームに挟持する金属クリップ形状の嵌着手段20からなり、保持手段10と嵌着手段20は着脱可能な状態で係止され、一体構造となっている。嵌着手段20には逆止突起26を有し、形鋼などフレームに対し離脱の方向の妨げになるように作用している。前記逆止突起26は突起高さと角度が違う複数の突起からなり、形鋼などフレームの板厚が変わった場合に逆止突起が確実に形鋼などフレームの表面に接触し作用を維持する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両のフレーム等に穿孔された貫通孔に配線または配管を通す場合、配線/配管が貫通孔に接触し損傷するのを防止すると共に、この手段に使用する部品点数を減らしてその管理工数を低減すること。
【解決手段】ハーネスクリップ(1)の一方の端部にはハーネス(2)を保持するハーネス保持部(1a)が形成され、他方の端部には前記板状部材(4)に固定する固定部(1c)が形成され、ハーネス保持部(1a)と固定部(1c)とは連結部(1b)で連結されており、前記ハーネス保持部(1a)は連結部(1b)の一端から直角方向に延び、その連結部対向面には配線/配管(2)を保持する溝(1d)が設けられ、前記固定部(1)は円柱状であって連結部(1b)の他端部から前記ハーネス保持部(1a)と平行に形成され、且つ複数の3角形状の爪(1e)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電線の収納性の向上を図るとともに、電線が該電線の長手方向に位置ずらされるのを防止した電線固定部を提供することを目的とする。
【解決手段】電線固定部1は、電線7が載置される底壁部14と、前記底壁部14から立設し、互いの間に前記電線を位置付ける一対の側壁部13、15と、を備え、前記側壁部13には、前記電線を固定するための固定部材8が通される孔部13aが設けられ、前記固定部材8は、前記孔部13aを通された後、前記電線7に巻き付けられて該電線7を前記底壁部14に近付けて固定する。前記底壁部14には、該底壁部14から立設した立設片16が設けられ、前記立設片16は、前記電線7と前記底壁部14との間に設けられ、前記底壁部14との間に前記固定部材8を通す位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】片手での物品等の挟持を安定的に行うことが可能であり、かつ複数回の使用によっても摩耗や変形等の破損のおそれの少ない、優れた耐久性を有する挟持具の提供を課題とする。
【解決手段】挟持具1は、把持部9及び挟持部10を有し、対向面6に夫々設けられた凹状の移動規制部5を備える一対の挟持片3a,3bと、一対の挟持片3a,3bの間に移動規制部5の移動規制面5aと当接するように介設され、挟持片3a,3bの長手方向に沿って移動可能な移動軸部2と、一対の挟持片3a,3bを挟持位置及び挟持解除位置に弾性力を利用して付勢する弾性バネ4とを主に具備し、移動軸部2は、一対のフランジ17及びフランジ17を連結する連結軸19を有する軸本体15と、軸本体15の連結軸19に回動規制片20による回動範囲を規制した状態で嵌合される一対の回動摺動部16とを有する。 (もっと読む)


【課題】 フィルムクランプにおいて、外力等が作用したときに、係止固定状態が解除されてしまうことを防止する。
【解決手段】 被係止片11を第1クランププレート3の板面3Aと平行、かつ、第1クランププレート3の端部から内側に向かう向きに突出した形状とする。これにより、第1クランププレート3の湾曲の度合いが進行するほど、被係止片11が第1クランププレート3の幅方向端部から幅方向中央部側に変位し、被係止片11と係止部9との係止量(掛かり量)が増大していくので、湾曲の度合いが進行するほど、被係止片11と係止部9とが強固に係止されていくこととなる。したがって、外力等が作用したときに、係止固定状態が解除されてしまうことを未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】取外し作業性を向上できるクリップを得る。
【解決手段】クリップ10の係止片18の先端部18Bには、フランジ部12の外側に突出する操作部30が設けられている。また、係止状態では、操作部30の傾斜面32とフランジ部12の傾斜面34とが当接し、傾斜面32と傾斜面34とが当接部となっている。従って、クリップ10を取付孔52、56から取外す場合には、指先で、一対の操作部30の先端部30Bを把持し、操作部30を支柱部18側に向かって移動させることで、一対の係止片18が解除方向へ弾性変形すると共に、フランジ部12が反挿入方向へ移動し、クリップ10が取外し方向へ移動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスを保護しつつ車両に取付けるための構成を、より少ない部品点数及びより簡易な工程によって実現できるようにすること。
【解決手段】複数の電線が結束されたワイヤーハーネス20と、不織材料が加熱及び加圧されることにより形成され、ワイヤーハーネス20の少なくとも一部を保護する保護固定部材30とを備える。保護固定部材30は、ワイヤーハーネス20を部分的に保護する第1保護部分32と、第1保護部分32の隣りでワイヤーハーネス20を部分的に保護するように設けられ、車両における配設態様箇所となる隙間に圧入可能な程度に第1保護部分32よりも太く、かつ、第1保護部分32よりも柔らかい第2保護部分34とを有する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの電線群に巻き付けたバンドを結束する本体の高さを低減する。
【解決手段】本体と、本体から延在させて一体成形したバンドと、本体に移動可能に取り付けて本体の外面から突出させるクリップとを備え、本体はクリップ取付穴を中央に設けた横板部の一端からバンド挿通穴を設けた縦板部を屈折させたL形状とし、縦板部の突出端からバンドを延在させ、バンドには長さ方向に間隔をあけて係止穴を設け、クリップは本体のクリップ取付穴に移動可能に内嵌する軸部と、該軸部の一端側に設けた羽根部と、軸部の他端外周面に突設したバンド係止爪と、軸部の中間部外周面に突設した本体係止爪とを備え、電線群に巻き付けたバンドをバンド挿通穴に通した状態でクリップを押圧しバンド係止爪をバンドの係止穴に挿入係止し、該位置で本体係止爪を本体表面に当接させる。 (もっと読む)


【課題】ICタグの読取状態の変化から電気ケーブル等の封止状態が開放されたか否かを判定することができる装置と方法を提供する。
【解決手段】電気ケーブル3を挟持するクランプ1を、基盤等に固定される固定部1A、及びこの固定部1Aに対して揺動可能な可動部1Bを有して構成するとともに、可動部1Bにアンテナ部5A及びICチップ5B等からなるICタグ5を埋設する。電気ケーブル3がクランプ1により封止・固定された状態ではICタグ5が電気ケーブル3に近接した状態となるのに対し、封止状態が開放された状態ではICタグ5が電気ケーブル3から離間した状態となるので、読取状態(ICタグ周囲の電界及び磁界等の状態)が変化する。タグリーダにてそのICタグ5を読み取れば、遊技機内を目視にて確認することなく、読取状態の変化から封止状態が開放されたか否かを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】環状部材を軽量で簡単に梱包することができ、環状部材に傷をつけることなく、容易に環状部材を取り出しでき、従来のように梱包部材がゴミとなることもなく、再利用可能で環境に優しい環状部材の梱包方法を提供する。
【解決手段】長手方向の両側端が開口するとともに、短手方向の一端で脱着自在に封止可能な長尺状の袋状の梱包部材を用いて、梱包部材の一端の封止部を開いて、環状部材を梱包部材中に挿着するとともに、梱包部材の一方の側片と、他方の側片とで、環状部材を被包するようにして、一端を合わせて、一端で封止し、梱包部材の両側端の開口部を重ね合わせる。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で、ワイヤーハーネスを抜け止めすると共に、ワイヤーハーネスの軸線方向のずれを抑制することができるワイヤーハーネス取付構造を得る。
【解決手段】クランプ16とクランプ18の間にはU字状リブ28が設けられており、クランプ16、18によって抜け止めされた状態で保持されたワイヤーハーネス14がU字状リブ28によって押圧され、U字状リブ28付近では、ワイヤーハーネス14の軸芯の位置が車両上方へずれるようになっている。つまり、ワイヤーハーネス14は軸線方向で蛇行することとなり、これにより、ワイヤーハーネス14の軸線方向の移動が抑制される。このように、クランプ16、18及びU字状リブ28によってワイヤーハーネス14をドアトリム10に取付けることで、少ない部品点数で、ワイヤーハーネス14を抜け止めすると共に、ワイヤーハーネス14の軸線方向のずれを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業性が良く、かつ汎用性が高いケーブル保持具を提供する。
【解決手段】1本弾性材からなる線材を曲成して、円筒コイル状のケーブル保持部分12aと、ケーブル保持部分から延出する弾性部分12bと、弾性部分の延出方向端部にて円環状に形成された固定部分12cとによりケーブル保持具12を形成する。ナックルに車輪速センサ7が固定され、車輪速センサから延出されたケーブル11のナックルアームを横切る部分をケーブル保持部分により外囲するように保持し、固定部分を固定ボルトでナックルアームに固定する。固定部分とケーブル保持部との間を弾性変形可能にしており、レイアウトの変更に対して弾性部分の形状変更により対応でき、車種毎に形状を決める必要が生じる金属ブラケットに対して、高い汎用性を有するケーブル保持具を提供し得る。 (もっと読む)


【課題】ワンタッチ操作をもって長尺物をガタツキの少ない状態で挾持保持することができるものでありながら、構造の簡素化と製造コストの低廉化を図ることができ、しかも、長尺物の押し込み時の操作性も改善する。
【解決手段】取付け基台1に対して押え体2が、無負荷状態では挾持解除姿勢に開き付勢された状態で設けられ、押え体2を挾持姿勢に揺動操作したとき当該押え体2を取付け基台1に係止固定する係止固定手段15が設けられ、押え体2の揺動基端側部位には、取付け基台1の受け面1aと押え体2の押え面2aとの間に突出して、長尺物Pを押え面2aとの間で受止め可能な受止め凹部Sを形成する補助受止め体16が設けられ、補助受止め体16が、受け面1aとの当接に連れて当該受け面1aに沿う姿勢に弾性変形可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】電線群に締結したバンドを容易に解除できるバンド部材を提供する。
【解決手段】バンド挿通用の貫通穴を設けたボックス状の本体と、前記貫通穴の出口側から突出したバンドとを一体成形したバンド部材であって、前記本体の貫通穴を囲む上壁に係止爪挿通穴を設け、かつ、該本体の上壁の一端側にヒンジ結合したロック板部を設け、該ロック板部の可動側先端に仮ロック部を設け、該ロック板部の下面に前記本体の上壁に重ねた状態で前記係止爪挿通穴を挿通して前記貫通穴に突出する本ロック用の係止爪を突設し、該係止爪を前記バンドに設けた係止溝に係止してバンドを締結し、締結解除時は前記ロック板部の仮ロック部の止着を解いて前記ロック板部を回転させ、前記係止爪を係止溝および係止爪挿通穴から上方へ抜き出せる構成としている。 (もっと読む)


【課題】コルゲートチューブの径が所定範囲内であれば、コルゲートチューブの径によらず同一のコルゲートクランプでガタつきなく容易に安定保持できる。
【解決手段】コルゲートチューブに対して、その半周側に外嵌する第1分割体と他半周側に外嵌する第2分割体との一端をヒンジ部を介して開閉自在に連結し、他端に互いにロック結合するロック部と車体係止部を設けており、第1分割体には固定円弧枠部を設ける一方、第2分割体には径方向へ移動可能とした可動円弧枠部を設け、固定円弧枠部と可動円弧枠部の内周面にコルゲートチューブの谷部に嵌合するリブを突設し、可動円弧枠部の周方向の端部を薄肉部を介して第2分割体に連結し、コルゲートチューブの谷部の外径に応じて薄肉部が撓んで拡径可能としている。 (もっと読む)


【課題】電線保持具に関し、保持具本体の抱持部に電線類を仮置きしながら配線でき、配線後、当該抱持部に電線類を抱持した抱持状態にロックすることができる。
【解決手段】電線保持具10は、固定手段100、固定手段の下側に位置し電線類30を仮置き可能な抱持部80を備える保持具本体60、保持具本体に可動可能に支持され、抱持部に仮置きされた電線類を抱持部との間で抱持する可動アーム70からなり、可動アームと抱持部との間には、電線類を抱持部に抱持させた抱持状態に可動アームをロックするためのロック手段81を備える。また、保持具本体と可動アームとの間には、非抱持状態を維持する静止手段91を備える。 (もっと読む)


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