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Fターム[3J040EA25]の内容

ガスケットシール (13,554) | ガスケット単体の特徴的構造 (4,136) | 複数の部材よりなるもの (1,210)

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【課題】 硬度75゜以下となる弾性の大きいゴムリングを使用する場合であっても、十分なシール性(密閉性)を確保するとともに、耐薬品性のより優れた素材の選定を可能にして耐久性(メンテナンス性)及び信頼性の向上を図る。
【解決手段】 弾性リング7として硬度75゜以下のゴムリング7rを使用するとともに、ジャケット6における一対の平行片部6a…の先端縁部6as…と対向するシール溝4の壁面4w間のクリアランスCが第一部材2と第二部材3を組付けた際に所定の大きさLc以下となるように平行片部6a…の幅方向長さLwを選定し、かつ平行片部6a…の表面に形成する複数のリング凸条8aa,8ab…における先端縁部6as…に最も近いリング凸条8aa…と当該先端縁部6as…間の距離を所定の長さLr以下となるように選定する。 (もっと読む)


【課題】自動車用燃料システム等に用いられるシールを提供すること。
【解決手段】リングシール10は、本体部と、スカート部と、インサートと、を含む。この本体部は、第1材料で構成されている。このスカート部は、前記本体部から延び、かつ、前記第1材料で構成されている。このスカート部には、使用にあたって崩れて、互いに向けて移動する内側脚及び外側脚が設けられている。インサートは、前記本体部によって保持され、かつ、第2材料で構成されている。この第2材料は、前記第1材料よりも硬質である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で成型時でのシール対象基材及びガスケット間の接着剥離を生じることなく、強固に接着したガスケット構造体とその有効な製造方法を提供する。
【解決手段】シール対象基材2の所定部位に接着剤層4を介してゴム製ガスケット3が加硫成型によって一体固着されたガスケット構造体1であって、上記ガスケット3は、断面山形のビード状に連なるガスケット本体部3aと、該ガスケット本体部3aの側部近傍適所に設けられた成型時のゴム材の注入部3cと、該ガスケット本体部と注入部との間のゴム材の流入連結部3bとを備え、該連結部3bの表面には、成型時の金型による粗面化処理が施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂の成型体からなる第1部材と、インサート成型によって一体に備える金属製締結部材を介して締結される第2部材との締結部をシールする機能と、第1部材に対する締結部材の装着部をシールする機能とを兼ね備えた密封構造を提供する。
【解決手段】合成樹脂の成型体からなる第1部材1と、第1部材1にインサート成型によって一体とされた金属製締結部材2と、締結部材2を介して第1部材1に締結される第2部材4とによる締結部における密封構造である。第1部材1と、締結部材2との間には、締結部材2の外周部に嵌装された状態でインサート成型によって一体とされた弾性体からなる環状ガスケット3が介在される。前記締結の際、環状ガスケット3が締結方向に圧縮され、これによって第1部材1と第2部材4とが密封されるよう構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】板状又はシート状の基材1にゴム状弾性材料からなるガスケット6を一体接合したシール構造体の製造において、バリの発生を有効に防止すると共に、別工程による絶縁層などの形成を不要とする。
【解決手段】基材1と金型4との間に、裏面に接着層3を有する合成樹脂フィルム2を接着層3が基材1側となるように介装して型締めし、金型1と合成樹脂フィルム2との間に画成されたキャビティ5に成形材料を充填して硬化させることにより、合成樹脂フィルム2を基材1に接合すると共にこの合成樹脂フィルム2と一体にガスケット6を成形する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら三部材接合部の良好な密封性が得られるガスケット構造を提供する。
【解決手段】ガスケット3aを介して密封状態で合体締結されるシール対象2部材2,3と、該シール対象2部材2,3の合体方向に直交する方向より、合体締結状態の該2部材2,3に跨るよう密封状態で合体締結される第三のシール対象部材5との三部材接合部のガスケット構造であって、上記三部材接合部における第三のシール対象部材5には、ガスケット部材7を嵌合装着する為の嵌合部5dが形成され、上記ガスケット部材7は、嵌合装着用の装着基部7aと、該装着基部7aに固着一体とされた軟弾性材からなるシール部7bとよりなり、上記第三のシール対象部材5を上記シール対象2部材2,3に合体締結させた際、ガスケット部材7のシール部7bが、弾性変形を伴い上記三部材接合部をシールするよう構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスケット側のシールに関与しない付帯部材がヘッドカバー内に露出せざるを得ない場合に、動弁機構等の機構部品との干渉を回避できるようにしたヘッドカバーのガスケット取付構造を提供する。
【解決手段】 上記ガスケット6は、ヘッドカバー2側の接合面に嵌合保持される閉ループ状のメインガスケット部16と、メインガスケット部16の内側に位置するリング状のホールガスケット部15と、メインガスケット部16とホールガスケット部15を連結しているブリッジ部17を備える。ブリッジ部17は、ヘッドカバー2の内壁面に沿って略アーチ形状のものとなるように、ヘッドカバー2の内壁面にクリップ19にて止着保持させてある。 (もっと読む)


【課題】ゴム単体ガスケットにおける取り扱い性の悪さを克服するとともに、成形条件に制約なく、材料歩留りの良いガスケットを提供する。
【解決手段】ゴム状弾性体の単体よりなる平面状のガスケット本体11に、その取り扱い性を向上させるためのタブ41を設ける。タブ41は樹脂片または金属片よりなり、樹脂片または金属片よりなるタブ41がガスケット本体11に複数取り付けられている。またタブ41はガスケット本体11よりも薄肉のゴム状弾性体よりなり、薄肉のゴム状弾性体よりなるタブ41がガスケット本体11に複数一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】溝部の空間を封止する時にシール部材の引っ掛かりをより低減することができるシール構造を提供する。
【解決手段】 シール構造は、溝部2が設けられた第1の部材3、第1の部材3に対してスライドし溝部2の空間を封止する第2の部材4、溝部2内に配置されると共に第1の部材3と第2の部材4との隙間をシールするシール部材1を備えている。シール部材1は、リング状に形成された弾性変形部材5をそのリング状に形成された状態で溝部2に配置し、第2の部材4に封止された後にそのリング状に形成された状態を解除することにより、第1の部材3と第2の部材4との隙間をシールする。 (もっと読む)


【課題】パイプを密封閉鎖するための栓と、密封閉鎖する方法を開示する。
【解決手段】パイプを密封閉鎖する栓は、スリーブと、圧力管路の接続部が設けられた円筒状の主要本体部とを有する。スリーブは円筒状の主要本体部に連結されており、スリーブおよび円筒状の主要本体部は、外側に密封状態の被加圧領域を形成し、被加圧領域は接続部と連絡状態にある。 (もっと読む)


このシールは、PTFEから成り得る外側のエンベロープ(4)と、部分的に粒状の流体(10)が充填された通気性のバック(9)から成る内側のコア(8)と、を備える。シールされるべき支持面(1、2)が互いに近づくとき、バック(9)は押しつぶされ、空気(11)の上部の体積が外側へ逃げ、グレイン(10)が、エンベロープ(4)の縁部(5、6)と、支持面(1、2)との間に実質的な接触圧力を伝達する。それらは、支持面(1、2)の間の平坦性が著しく欠如している場合であっても、押しつぶされる動きの間に、バック内でそれらを再分配することによって、圧力を一様にするように移動されてもよい。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のハウジングとゴム製のガスケットとを一体としてモジュール化を図ると共に、相手方ハウジングとの締結一体化状態で優れたシール性を発揮するシール構造を提供する。
【解決手段】締結により合体される第1及び第2のハウジング1,2の両合体部におけるシール構造であって、前記第2のハウジング2は、前記第1のハウジング1に対する締結合体部としてのフランジ部21を含む合成樹脂の成型体からなり、該フランジ部には、合成樹脂の成型体からなる環状フレーム部材5が、該フランジ部との間に空間25を形成するよう一方の周側部5aにおいて一体に固着され、該環状フレーム部材は前記空間の形成部位とは反対側の面にゴム製環状ガスケット6を一体に備え、前記第2のハウジングを、前記フランジ部をして、前記第1のハウジングに締結一体とした際には、前記両合体部の間に、前記環状フレーム部材及び前記環状ガスケットが弾性変形を伴い挟装されるようにした。 (もっと読む)


【課題】真空シール性能、耐プラズマ性、ならびに耐腐食ガス性などの性能を併せ持つ複合シール部材が、第1締結部材と第2締結部材との間に装着され高温・高圧下で長時間使用されたとしても、第1締結部材と第2締結部材との間を容易に引き離すことができる複合シール部材を提供する。
【解決手段】片あり溝2のシール溝底面2a側に配置される第1のシール部材6と、片あり溝2の開口端面側に配置される第2のシール部材8とが、凹凸嵌合部10で着脱自在に一体化されるとともに、凹凸嵌合部10が、シール溝底面2aと略平行な面に構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


(a)表裏に第1の面および第2の面を有するほぼ平らで実質的に剛なシール保持具であって、第1の面に形成された第1の環状溝を有するシール保持具と、(b)第1の溝内に配置された第1の弾性シールと、(c)第1の弾性シールの半径方向外側寄りに配置され、第1の弾性シールに固定された第1の環状バックアップリングであって、第1の弾性シールより実質的に硬い第1のバックアップリングとを備える流体継手用のシールアセンブリを提供する。 (もっと読む)


【課題】気密性を向上できると共に、被収容物による汚染を容易に除去できること。
【解決手段】グローブボックス10とグローブボックスドア11を密閉するグローブボックス側シール部材16は断面コ字形状に形成され、両脚部がグローブボックスドア11に装着され、一脚部がグローブボックス10に密着可能に設けられると共に、胴部が容器蓋13に密着可能に設けられ、気密容器12と容器蓋とを密閉する容器側シール部材17は断面コ字形状に形成され、両脚部が気密容器12に装着され、一脚部が容器蓋13に密着可能に設けられると共に、胴部がグローブボックス10に密着可能に設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】環状ガスケットでありながら、容易にガスケットを施工し止水性を確保できるとともに、ガスケットの目地意匠性を向上するガスケットを提供する。
【解決手段】建物の外壁パネル10、10間に形成される目地に取り付けられる長尺のガスケット1であって、ガスケット1のヒレ7が外壁パネル10の目地への取り付け状態において、もう一方の外壁パネル10の側面に押圧されて固定部2との接続点を支点として止水部3側に折れ曲がり、ヒレの先端の突接部8がガスケット1の凹部6に圧接し環状の止水部3が凹部6で環状内側に屈曲した態様で取り付けられるガスケット1により解決される。 (もっと読む)


【課題】
面接触による高いシール効果と、部材のオフセットに対応した高い信頼性を両立したシール装置を提供する。
【解決手段】
隣り合う部材である静翼体セグメント21a,21bの対向する面にそれぞれシール溝32b,35aを設け、シール溝32b,35aにシール部材であるシールプレート36を挿入して隣り合う部材の間を通過する流体の流れをシールするシール装置において、シール部材であるシールプレート36は溝の長さ方向(図7の奥行き方向)に垂直な面の断面が略円形である円形状弾性体40であり、隣り合う部材のそれぞれの対向面と溝との間にシール部材であるシールプレート36と面接触可能に構成されたシール面であるエッジシール面38a,38b,38c,38dを有するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】高温ガス用流路の接続個所において、特別な熱負荷が生じる条件のもとでも、長い使用期間にわたって確実なシールを保証するシール装置を提供すること。
【解決手段】流動性媒体用、特に内燃エンジンの排ガス等の高温ガス用流路7の接続個所5をシールするためのシール装置であって、接続個所5のシール面15、17にシール力をもって当接するシール部材19を有するものにおいて、シール部材19に制御部材25が付設されており、この制御部材25が機械的および熱的にシール部材19と流路7の接続個所5の面領域1、3とに連結されており、かつシール部材19を熱負荷のもとで、高いシール力を生成する状態に移行させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により適正な密封性能を発揮することができる密封装置を提供する。
【解決手段】第1部材と第2部材との面重なり部に挟まれる第1ガスケット10と、第1部材と第3部材との面重なり部及び第2部材と第3部材との面重なり部に挟まれる第2ガスケット11と、第1ガスケット10と第2ガスケット11との間の隙間に充填される液状のシール部材12と、を備え、第1ガスケット10の端面10cに、ビード部10bが圧縮された状態においてビード部10bの終端面及び第1ガスケットの端面10cにおいて該終端面に隣接する領域をビード部10bの圧縮方向に沿って切り欠かいたような形状に形成される凹部10dを設け、シール部材12に、シール部材12の一部が前記凹部10dに充填されることで形成される凸部12aを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材5の表面にバリを形成することなく、基材5の両面にガスケットを成形することの可能な方法を提供することにある。
【解決手段】フィルム状、シート状又は板状の基材5の両面にガスケットを一体に成形したシール部品の製造において、基材5とその一側に衝合される第一の分割型11との間に画成され成形材料供給ゲート11bが開口した第一のキャビティ14と、基材5とその他側に衝合される第二の分割型12との間に画成される第二のキャビティ15を、基材5に開設した第一の連通孔51を介して互いに連通させ、第一の分割型11に、第一のキャビティ14における成形材料の合流部に開口した第一のエアベント孔11cと、第二のキャビティ15における成形材料の合流部で基材5に開設した第二の連通孔52に位置して開口した第二のエアベント孔11dを、基材5の表面から離間して設ける。 (もっと読む)


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