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ショックアブソーバ弁の圧力調整器(1)は、相互間に調節可能な流量開口が創出されるよう弁ハウジング(2)中に配置された軸方向移動可能な第1弁部位(4)及び第1弁座(3)を備える。流量開口は緩衝媒体流量(q)を制限するよう構成され、その流量開口寸法(s)は第1弁部位上の力の釣り合いで決定される。力の釣り合いは、作動力(F)と、対抗保持調整力(R)の作用に対抗するばね構成からの力(Fs)の合計から主に又は部分的に創出される。ばね構成は、第1ばね定数(K1)を有する第1ばね(5)及び第2ばね定数(K2)を有する第2ばね(6)を備える。対抗保持調整力(R)は第1及び第2ばねの両方のばね特性により決定され、第1ばねはストローク(S1)の間に作動力と相互作用し、第2ばねは弁座に近い初期ストローク(S3)において第1ばねと直列に作用し、所期ストロークの寸法は第2ばねの作動範囲により決定される。 (もっと読む)


【課題】乗り心地を向上させることができる自動車シート用の防振装置及びその防振装置で支持された自動車シートを提供すること。
【解決手段】自動車シート用の防振装置1は、自動車シート6に連結されるようになっていると共に車体7に対する自動車シート6の相対的な積層体4の積層方向Vの振動入力を積層体4の板ばね2A〜2Dのうちの積層方向Vの一端側の板ばね2Aの外縁部5に囲まれる部位である中央部10に伝達して当該一端側の板ばね2Aをその外縁部5を支点として弾性的に積層方向Vに振動させる振動入力受容体11と、一端側の板ばね2Aに伝達された振動入力を残る板ばね2B、2C及び2Dの夫々の外縁部5に囲まれる部位である中央部10に伝達して当該残る板ばね2B〜2Dをその外縁部5を支点として弾性的に振動させるように板ばね2A〜2Dの夫々の間に介在された振動伝達手段12とを具備している。 (もっと読む)


【課題】ばね限界値に優れたオーステナイト系ばね用ステンレス鋼板、その製造方法及びそれを用いて製造されたばねを提供する。
【解決手段】
下記の特性を有するばね用オーステナイト系ステンレス鋼板:
(1)厚み20μm〜800μm
(2)ばね限界値(Kb0.075)300MPa以上
(3)(表面ビッカース硬さ)−(断面中央部ビッカース硬さ)>10HV(0.1)
(4)表面及び断面中央部の残留応力<50MPa
オーステナイト系ステンレス鋼板を、上ロールと下ロールを有するローラーレベラーに、0kg/mm〜5kg/mmの張力下で通板させることを特徴とするばね用オーステナイト系ステンレス鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】一つのバネで、座屈を防止又は抑制しつつ弾性限変形を大きくすることができ、しかも、対応可能な仕様を従来よりも拡大する。
【解決手段】多段式バネ100は、入力部160、161を介して、Y方向に引張り及び圧縮し、バネ部102の各金属板110がY方向に伸縮(弾性変形)されることで、バネ性を発揮する。よって、各金属板110のヤング率と断面積(「板厚×幅」)との積(EA)バネ定数が決定される。よって、バネ部102を構成する各金属板110のヤング率と伸縮方向と直交する断面積との積(EA)で各金属板110の合計の部材長さ(L)で除した値(EA/L)で、バネ定数が決定される。また、各金属板110の合計の部材長さ(L)が弾性限変形を決定する。よって、バネ全長とバネ定数と弾性限変形(あるいは許容力)とが各々別々に調整可能とされる。これにより、対応可能な仕様を従来よりも拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】 振動吸収機能(クッション機能)を有するとともに、通電機能(アース機能)を一体的に備えた通電機能付き防振部材を提供することにある。
【解決手段】 防振部材10aは、直方体をした防振部材であって、ハードディスク等の振動する振動体80と取付部材90の間に取り付けられる。そして、防振部材10aは、振動体80の振動を吸収してその振動が取付部材90に伝わらないようにする振動吸収機能を有するとともに、振動体80から生じる電気を取付部材90に通電する通電機能(アース機能)を有する。 (もっと読む)


【課題】高周波加熱を利用し、機械特性に優れた板ばね材及びこれを安定して得ることのできる板ばね材の製造方法を提供する。
【解決手段】第1面11及び第2面12を有する略短冊状の鋼板10からなる板ばね材である。第2面12近傍の母材組織12aよりも高い平均硬度を有する高周波焼入れ組織からなる硬化層11aを第1面近傍に有するとともに、第1面近傍において硬化層11aの厚さdよりも少なくとも小さくない厚さの圧縮残留応力層を有することを特徴とする。かかる特徴的な組織は、所定以上の引張応力を与えたストレス高周波焼入れによって得られる。 (もっと読む)


【課題】振動減衰装置が占有する空間を増やすことなく、振動減衰性能を向上させることが出来る。
【解決手段】螺旋状の板バネ10の対向する板部10a間に第2弾性体12を介挿する。その第2弾性体12と板部10aの面との間に摩擦力発生部材11を介挿する。その摩擦力発生部材11は、板部10aの面と第2弾性体12との間に介挿された粘着層15と、その粘着層15と第2弾性体12との間に介挿されたフィルム16と、からなる。 (もっと読む)


【課題】高周波加熱を利用し、機械特性に優れた板ばね材及びこれを安定して得ることのできる板ばね材の製造方法を提供する。
【解決手段】略短冊状鋼板10の第1面11にその長手方向に沿って引張応力を与えるとともに第2面12にその長手方向に沿って圧縮応力を与えて、第1面11を高周波焼入れする板ばね材の製造方法である。この高周波焼入れにより、第2面近傍の母材組織12aよりも高い平均硬度を有する、マルテンサイトと均一に微細分散したオーステナイトとからなる高周波焼入れ組織を第1面近傍の表面層11aに与えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い可撓性のセラミックマトリックス複合材料及びその形成方法を提供すること。
【解決手段】セラミックマトリックス複合材料を形成する方法は、少なくとも2つの層(102)を相互に結合して可撓性のセラミック複合構造体を形成するステップを含んでいる。当該セラミックマトリックス複合構造体は、層間の選択された位置に、層間結合が少ない少なくとも1つの領域(104)を含んでいる。耐熱装置は、セラミックマトリックス複合材料を含んでいる少なくとも1つのシールを含んでおり且つシールを形成するために層間の選択された位置に層間結合が少ない少なくとも1つの領域を有している。耐熱装置を形成する方法は、当該耐熱装置の隣接するパネル間に1以上のシールを設けることを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、緩衝装置の減衰室間の媒体流の圧力を調整するためのバルブに関わっており、この媒体流は、バルブハウジング中で軸方向に移動可能なバルブ部分の、減衰媒体圧力によって生じる力均衡によって調整される。減衰媒体圧力は、減衰媒体流に応じ、強ばねと弱ばねとから成るばね機構の作用に抵抗して前記可動のバルブ部分に作用する。前記弱ばねは、薄い円板の形態を有し、第1及び第2のばね面と、キャビティによって互いから分離されているが2箇所で少なくとも脚部によって接続されている外側及び内側のばね部分とを備えている。この接続によって、前記外側及び内側の部分が、互いに変位可能となる。前記バルブ部分が経路長を超えない距離だけ変位すると、この部分の力均衡は、前記外側及び内側のばね部分間のばねの変位の作用に反するように調整され、経路長を超えて変位すると、この力均衡は、強ばねの作用に反するように調整される。前記弱ばねは、動作の開始時に低いばね力を得て、同時にこのバルブの内側での摩損を防ぐことができる。
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【課題】軽量でかつばねに適した曲げ挙動を示す板ばねを提供する。
【解決手段】80質量%以上の湿熱接着性繊維を含む繊維ウェブを高温水蒸気で加熱し、前記湿熱接着性繊維を融着させて繊維を固定し、板ばねを製造する。この板ばねは、厚み方向の断面において、厚み方向に三等分した各々の領域における繊維接着率がいずれも30〜85%であり、かつ各領域における繊維接着率の最大値に対する最小値の割合が50%以上であってもよい。また、0.1〜0.7g/cm3の見掛け密度を有し、少なくとも一方向における最大曲げ応力が0.5MPa以上であり、最大曲げ応力を示す曲げ量に対して1.5倍の曲げ量における曲げ応力が、最大曲げ応力に対して1/2以上であってもよい。この板ばねの形状は、例えば、屈曲板状又は湾曲板状であってもよい。 (もっと読む)


【課題】高弾性率、高強度、高耐蝕性、高耐熱性で、優れた塑性加工性を有するCo-Ni基合金で、高強度化と高弾性率化を両立させること。
【解決手段】Co-Ni基合金系に冷間圧延加工などの塑性加工を加えると、高強度のものとなるが、弾性率は低下する。しかし、こうした強加工された材料を600℃〜850℃の温度領域で、数十分〜数時間の熱処理を施すことにより弾性率が上昇し、これにより、強度を損なうことなく、260GPaを超える弾性率を有する合金を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】粗成形加工品のフォーカススプリングの加工時、搬送時、組み立て時など工程中で変形させることなく最終製品として用いることができるカメラレンズ支持用のフォーカススプリングの製造方法の提供。
【解決手段】時効硬化特性を有する箔状のミルハードン材が基材として用いられ、各弾性支腕部および細い各つなぎ部を介して複数位置にて相互に連結され内輪部と外輪部とを備え、該外輪部側を連結腕部を介して一対のリードフレームに各別に連結させてなる粗成形加工品を前記基材から形成する第1の工程と、前記粗成形加工品をさらに高温のフルアニール熱処理する第2の工程と、前記粗成形加工品のつなぎ部を切除することで、前記弾性支腕部を介して連結された前記内輪部と前記外輪部とを備えるフォーカススプリング素材とする第3の工程とを少なくとも経て製造する。 (もっと読む)


【課題】鋼中に水素が侵入しても水素脆化が起こりにくく、高引張強度域で優れた腐食疲労強度を確保でき、かつ具体的な最適成分範囲を明確にした高強度ばね用鋼及びそれを用いた高強度ばね部品を提供すること。
【解決手段】質量%で、C:0.50〜0.65%、Si:0.50〜0.90%、Mn:0.40〜1.20%、Cu:0.20〜0.40%、Ni:0.20〜0.50%、Cr:0.60〜1.10%、V:0.05〜0.30%を含有し、残部がFe及び不純物元素からなる。さらにB:0.0005〜0.0050%、Ti:0.010〜0.070%を含有することが好ましい。さらにばね形状に成形し、焼入れ処理後の焼戻し時においては、390℃以上の温度で処理し、拡散性水素量の低減を図ると良い。 (もっと読む)


【課題】コイルばねのセット高さ及び質量をより低減させることを可能とする。
【解決手段】バルブのステム端部11に取り付けられるリテーナ本体3と、リテーナ本体3に内周部19が支持されバルブ・スプリング15の端部17を弾性的に支持する周回状の板状ばね部5とを備え、板状ばね部5のばね定数K1をバルブ・スプリング15のばね定数K2よりも高めたため、バルブ・スプリング15の密着後に板状ばね部5が撓み、2段荷重特性を得ることができ、バルブ・スプリング15自体のセット時の高さ及び密着高さの抑制、質量のさらなる軽減等を図ることができ、スプリング・リテーナ1の高さ及び質量のさらなる軽減等を図ることができ、スプリング・リテーナ1及びバルブ・スプリング15を組み合わせたスプリング・システムとして、小型、軽量化を図ることができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウォーム減速機6aでの歯打ち音の発生を抑え、且つ、ウォーム軸8ウォームホイールに向かう方向の弾力を付与する、金属板製の弾力付与手段29と別の部材との衝合による衝突音の発生を抑える。
【解決手段】ウォーム軸8の先端寄り部分に第二の玉軸受11bを外嵌支持すると共に、この第二の玉軸受11bを構成する外輪22と、ギヤハウジング10に設けた凹孔45の内周面との間に上記弾力付与手段29を設ける。この弾力付与手段29を、金属板製の板ばね65の表面に合成樹脂よりも弾性変形量の大きい、合成ゴムの如きエラストマー等の弾性材51を被覆する事により構成する。 (もっと読む)


【課題】 比較的作業空間を確保し易い片側からの作業のみでリーフスプリングを着脱することができるシャックルを提供する。
【解決手段】 互いに対向する一対のプレート2、3および両プレート2、3を連結するピン4、5を備えたリーフサスペンション用シャックル1において、一方のプレート2側から挿入したピン4の頭部4aに工具係合部を設ける一方、他方のプレート3の外側面に回転不能に保持させたナット8に前記ピン4の先端ねじ部4cを螺合させたことにより、シャックルの片側からの作業でピン4を着脱することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 既存の建築物にも適用できて、有効に震動を吸収することができ、また、袖壁の寸法や玄関ドアなどの配置位置にも制限がない制震部材を提供する。
【解決手段】
矩形状の枠体の四隅に使用され、互いに直交する2つの建築部材に固定される制震部材1である。バネ鋼からなり、略V字状に屈曲された連結部11と、連結部の一端側と他端側に設けられた取付部12,13とで一体的に構成されている (もっと読む)


【課題】 耐食性、耐チッピング性に優れた高耐久性ばねを提供する。また、そのようなばねを実現するための塗装方法を提供する。
【解決手段】 高耐久性ばねを、エポキシ樹脂と、熱可塑性樹脂からなり塗膜の耐衝撃性を向上させる柔軟剤と、を含む柔軟剤含有エポキシ樹脂系粉体塗料から形成された塗膜を有するよう構成する。また、高耐久性ばねの塗装方法を、塗膜形成面に、エポキシ樹脂と、熱可塑性樹脂からなり塗膜の耐衝撃性を向上させる柔軟剤と、を含む柔軟剤含有エポキシ樹脂系粉体塗料を付着させる塗装工程と、付着した柔軟剤含有エポキシ樹脂系粉体塗料を焼付ける焼付け工程と、を含んで構成する。 (もっと読む)


本発明は、1つの中央の長手方向区分(3)と、この中央の長手方向区分に続く2つの軸方向の端部区分(10,11)とを備えた繊維複合体材料より成る、車両のサスペンション用の板ばね(1)であって、前記両端部区分(10,11)が板ばねの幅に関連して先細りして構成されており、前記板ばね(1)が樹脂を注入された一方向繊維(23)より構成されており、該一方向繊維(23)が板ばね(1)の軸方向端部(4,5)間に延在していて、前記軸方向の端部区分(10,11)が、ブランク・板ばね(2)を完成する前に、ほぼV字形の切り込み若しくはほぼV字形の端部形状を有しており、それによって、ブランク・板ばね(2)の長手方向の延在方向に対して直交する横方向に形成されたそれぞれ2つの脚(8,9)を形成し、板ばね(1)の完成された状態で前記脚(8,9)が互いに密接して向き合うようになっている形式のものに関する。本発明によれば、このような繊維複合体板ばねを安価に製造するために、前記板ばね(1,2)が、幾何学的に十分に同じ長さで延在する個別の複数のセグメント(6;13,14)より構成されており、これらのセグメント(6;13,14)が、別個に繊維複合体として構成されていて、この繊維複合体を、硬化前に組み合わせて板ばね(1,2)を形成するようにした。
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