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Fターム[3J062BA12]の内容

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【課題】長寿命なアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータの出力軸30をハウジング部材40に支持する第一出力軸支持部材61は、軸力伝達要素51及び回転力伝達要素53を覆うように空所59と軸方向略同位置に配されており、第二出力軸支持部材63はハウジング部材40の軸方向端部に配されている。また、軸力伝達要素51の軸方向両端面はナット3及び出力軸30と接し、周方向両端面はナット3及び出力軸30との間に周方向隙間Caを有する。回転力伝達要素53の周方向両端面はナット3及び出力軸30と接し、軸方向両端面はナット3及び出力軸30との間に軸方向隙間Cbを有する。さらに、ナット3の外周面と出力軸30の内周面との間の径方向隙間は、第一出力軸支持部材61の外周面とハウジング部材40の内周面との間の径方向隙間、及び、第二出力軸支持部材63の内周面と出力軸30の外周面との間の径方向隙間よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ボールねじのナットの軸方向端部にボール循環部品を固定する循環部品固定部材として使用でき、取り付け作業が容易に行える押えプレートを提供する。
【解決手段】押えプレート14は、樽形の面形状を有する板状部材であり、ナット8の凹部81の各円弧状内周面81bに接触する一対の円弧状外周面14aと、ねじ軸4を貫通する中心穴14bを有する。円弧状外周面14aに、ナット8の突起挿入穴81cに入る円柱状の突起14cを設ける。円弧状外周面14aの近傍に、板厚方向に貫通する開口部32を形成する。開口部32は、円弧状外周面14aと同心の円弧状開口部32aの両端に円形開口部32bが接続された面形状を有し、円弧状開口部32aの径方向寸法より円形開口部32bの直径が大きい。 (もっと読む)


【課題】 四節リンク機構を用いた無段変速機を備える車両用動力伝達装置の動力伝達効率を確保しながら最大変速比を小さく設定できるようにする。
【解決手段】 エンジンEのクランクシャフト32の回転を増速機構Iで増速して無段変速機Tの入力軸11に伝達するので、無段変速機T単体の最大変速比を大きくして変速比の小さな領域における動力伝達効率の低下を回避しながら、エンジンEおよび無段変速機Tを含む車両用動力伝達装置の最大変速比を小さく確保し、エンジンEの燃費を向上させることができる。また増速機構Iを多気筒エンジンEのクランクシャフト32の軸方向中央近傍に配置したので、増速機構Iから受ける反力荷重によるクランクシャフト32の捩じれ変形を最小限に抑えることができ、これによりクランクシャフト32の小型軽量化や、振動・騒音の低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ロボットハンドの指機構の屈伸用駆動系の簡素化を可能とするようなアクチュエータの提供。
【解決手段】進退動を行う直動軸3(3a、3b、3c)を有した複数の直動モータ2(2a、2b、2c)を組み合わせて多段直動アクチュエータ1を形成する。それについて、直動モータそれぞれの直動軸を中空構造として軸腔を有するように形成し、そして隣接前段の直動モータの直動軸の軸腔に対し隣接後段の直動モータの直動軸が挿通するように、各直動モータを組み合わせることで、各直動モータそれぞれの直動軸が同一の軸芯上で個々に進退動をなせるようにしている。 (もっと読む)


【課題】スライダの直線移動を支持するリニアガイドを設けることなく、スライダを良好な直線移動精度で往復移動させることができ、構成部品点数を低減して装置自体を小型化及び軽量化する。
【解決手段】外周面に所定のリード角で螺旋溝が旋設された送りねじ(21)・(41)の外周の一部に螺旋溝底部に至る深さより浅い深さで、軸線方向へ移動ストロークに応じた長さで平面状に延びる回転規制面(21a)・(41a)を形成する。送りねじ(21)・(41)に噛合って回転するナット部材(9)・(29)を電動モータ(15)・(35)により回転させる。ナット部材に近接して固定されたガイドブッシュ(23a・23b)・(43a・43b)に送りねじ(21)・(41)を摺接するように挿通して送りねじ(21)・(41)の移動を支持する。送りねじ(21)・(41)の回転規制面(21a)・(41a)に対して回り止め部材(25)・(45)を摺接して送りねじ(21)・(41)を回り止めする。 (もっと読む)


【課題】回転直動変換機構における噛合い箇所以外での干渉を抑制して、変換機構の高効率化、信頼性の向上を図る。
【解決手段】外周面にねじ部を備えたラックロッド1と、前記ラックロッドの外周に設けられ、前記ラックロッドに対して回転可能でかつ軸方向移動可能に設けたホルダ部材3と、前記ホルダ部材に回転可能に支持され、外周面に前記ねじ部と噛合う環状溝を有し、かつ前記ラックロッドの中心軸に対して、ラックロッドに設けた前記ねじ部に前記環状溝が噛み合うような軸角でねじり配置された公転ローラ21とを備え、前記ねじ部と前記環状溝の噛合い箇所における前記ねじ部の前記環状溝との当接面を、半径方向で曲率の異なる凸曲面とする。 (もっと読む)


【課題】 ボールねじナットのさらなる軽量化を可能としたボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 ナット本体11の戻し通路23は、その一方の端の開口31と他方の端の開口32とが径方向同じ位置でかつ周方向にずらされている。これにより、戻し通路23は、軸線Oと平行な直線に対して傾斜した直線状とされるとともに、その径方向内方側の肉厚に関し、中央部の肉厚Tcが両端部の肉厚Teよりも薄くなっている。これに伴って、ナット本体11の外径33は、両端では従来の外径34と同じであり、軸方向の中央においては、両端よりもS=Te−Tcだけ小さいものとなされている。 (もっと読む)


【課題】ユニットの小型化及び大きな張力に対応できる調整ユニットを提供できるようにすることを目的とする。
【解決手段】調整ユニット10は、ケース本体11に間隔をおいて対をなすプーリ16,16を設け、これらプーリ16,16にほぼ沿ってワイヤWを配置し、ケース本体11に回転体21を回動自在に設け、この回転体21にプーリ16,16間で該案内部16,16に係合したワイヤWを折り曲げるプーリ24を設け、ワイヤWが所定の力で引っ張られると、プーリ24がワイヤWを押圧する方向に回転体21を回転付勢する圧縮コイルばね26を備える。ワイヤWに張力が加わると、該ワイヤWへの張力に応じて圧縮コイルばね26の付勢力が生じることにより、ワイヤWの剛性調整を行えることができ、しかも、回転体21を用いてワイヤWに剛性を付与することができるため、摩擦を減らして滑らかな挙動を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンおよび往復動式の無段変速機を組み合わせた動力装置の小型化を図る。
【解決手段】 エンジンEのクランクシャフト14および無段変速機Tの出力軸15を平行に配置し、コネクティングロッド13および出力軸15を第1二対偶素節L1、第2二対偶素節L2、三対偶素節L3およびワンウェイクラッチ16を介して接続し、比変更手段Vで三対偶素節L3の三つの節のうちの少なくとも一つの節の長さを変更するか第3回り対偶P3の固定位置を変更することで、クランクシャフト14の回転運動を変速して出力軸15の間欠回転運動に変換することができる。エンジンEの軸線および無段変速機Tの軸線を並列に配置することができるので、動力装置の軸方向寸法を小型化することができ、しかも無段変速機Tの入力軸が不要になり、動力装置の軸直角方向の寸法を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンおよび往復動式の無段変速機を組み合わせた動力装置の小型化を図る。
【解決手段】 エンジンEのクランクシャフト14および無段変速機Tの出力軸15を平行に配置し、コネクティングロッド13および出力軸15を第1二対偶素節L1、第2二対偶素節L2、三対偶素節L3およびワンウェイクラッチ16を介して接続し、変速比変更手段Vで三対偶素節L3の三つの節のうちの少なくとも一つの節の長さを変更するか第3回り対偶P3の固定位置を変更することで、クランクシャフト14の回転運動を変速して出力軸15の間欠回転運動に変換することができる。エンジンEの軸線および無段変速機Tの軸線を並列に配置することができるので、動力装置の軸方向寸法を小型化することができ、しかも無段変速機Tの入力軸が不要になり、動力装置の軸直角方向の寸法を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】遊星ローラ機構12においては、サンローラ21とリングローラ22との間にピニオンローラ23がこれらと接触して挟持され、ピニオンローラ23がキャリア24に回転自在に支持されている。変速用歯車機構14においては、ピニオンギア33とリングギア32とが噛み合わされ、ピニオンギア33がキャリア34に回転自在に支持されている。キャリア24,34の回転は固定されており、ピニオンローラ23及びピニオンギア33は、キャリア24,34に回転自在に支持された共通のピニオン回転部材43に備えられていることで一体化されている。 (もっと読む)


【課題】ナットの外形寸法を大きくすることなく、ナットの軸方向端部の外周面や端面に加工を施すことが可能なボールねじを提供する。
【解決手段】ボールねじ1は、ねじ軸3と、ナット5と、ねじ溝3a,5aにより形成されるボール転動路7に転動自在に装填された複数のボール9と、ナット5内部に形成されており且つボール9をボール転動路7の終点から始点へ戻し循環させるボール循環路11と、ボール9をボール転動路7の終点から掬い上げてボール循環路11の一端部に案内するエンドデフレクタ12Aと、ボール9をボール循環路11の他端部からボール転動路7の始点に案内するエンドデフレクタ12Bと、を備えている。エンドデフレクタ12Aは、ナット5の軸方向一端部の端面に設けられた凹部14に嵌め込まれており、エンドデフレクタ12Bは、ナット5の軸方向他端部の外周面と内周面とを貫通する貫通孔15に嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】ユニット内のスペースを有効利用してユニットを小型化すると同時に一対の噛合チェーンの剛直状態を維持しつつチェーン駆動音を低減するとともに取り付け時における手間の増大が回避される噛合チェーン式進退作動ユニットを提供すること。
【解決手段】相互に噛み合って一体に剛直化するとともに相互に噛み外れて分岐自在となることで進退自在に駆動される一対の噛合チェーン110、チェーン収納用溝121とチェーン誘導用溝122とが設けられたチェーン案内プレート120、チェーン案内プレート120に形成されて噛合チェーン110の側方に開口する凹状の駆動用スプロケット収容溝123に収容されるとともに一対の噛合チェーン110の一方に係合して駆動する駆動用スプロケット130などで構成された噛合チェーン式進退作動ユニット100。 (もっと読む)


【課題】 可動部が自由度機構として構成され、可動部の可動範囲が広く、可動部が軽量で、可動部の位置決め精度が高いリンク作動装置を提供する。
【解決手段】 入力部材104に対し出力部材105を、3組以上のリンク機構101を介して姿勢を変更可能に連結する。リンク機構101は、入力側および出力側の端部リンク部材101a,101cと中央リンク部材101bとでなる。リンク機構101は、各リンク部材101a,101b,101cを直線で表現した幾何学モデルが、中央リンク部材101bの中央部に対する入力側部分と出力側部分とが対称を成す形状である。リンク機構用駆動源121により2組以上のリンク機構101を動作させて、出力部材105の姿勢を制御する。各リンク機構101の配置の内側に通して、可撓性を有し入力部材104および出力部材105の並び方向に回転力を伝達する可撓性ワイヤ4Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】変速比毎の回転バランスの変化を抑制でき且つ構成が簡素な無段変速装置を提供する。
【解決手段】入力側揺動アーム15と、入力側揺動アーム15を揺動自在に支持する支持部材133と、入力軸12の一方向の回転運動を入力側揺動アーム15の揺動運動に変換する回転−揺動変換機構13と、入力側揺動アーム15の所定部位から押圧されることによって揺動する出力側揺動アーム16と、出力側揺動アーム16の揺動運動を出力軸22の一方向の回転運動に変換する揺動−回転変換機構17、18、19、20と、出力側揺動アーム16に対する入力側揺動アーム15の作用点の位置を入力側揺動アーム15の揺動半径の方向に変化させることによって出力側揺動アーム16の揺動量を調整可能な調整機構14とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽量化を図った反動吸収装置を提供すること、あるいは軽量化を図った反動吸収装置を用い、更に処理時間を短い生産性或いは品質の高い半導体組立装置を提供することである。
【解決手段】本発明は、第1のボールネジによって所定方向に移動される負荷ユニットと、前記所定方向と逆の方向に反力を発生させる第2のボールネジと、前記第1のボールネジと前記第2のボールネジを駆動する駆動モータを有する駆動ユニットとを具備するカウンタ機構部を有する反動吸収装置において、一端側は前記第2のボールネジと結合するナットを具備し、他端側は前記カウンタ機構部と相対的に移動可能な装置ベースに固定されている反動吸収ユニットを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、ダブルウィッシュボーン式サスペンションへ容易に設置可能なキャンバ角調整装置を提供する。
【解決手段】キャンバ軸を中心に回動することで車輪のキャンバ角を変更するキャンバ角調整装置1において、車体に設置され駆動力を発生するモータ2a及びモータ2aの発生した駆動力を出力する出力軸2bを有する駆動部材2と、出力軸2bに連結され駆動部材2の回転を減速する減速部3と、減速部3と連結され出力軸2bと同一軸上の中心線を中心に回転するクランク軸4a及びクランク軸4aと平行に連結されクランク軸4aを中心に回転するクランクピン4bを有するクランク部4と、一端をクランクピン4bに連結される連結部材51と、車輪を回転可能に支持すると共に、鉛直方向の一方側でキャンバ部材に回動可能に支持され、他方側で連結部材51の他端に連結される回動部材と、クランク部4の回転を制動するブレーキ部材8とを備える。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、モータの回転運動を利用してロッドを直線移動させることができるストッパ装置を提供する。
【解決手段】モータ18により回転する回転部材21を筒状に形成するとともに、回転部材21内にロッド31を収容した。また、ロッド31の周面にカム溝32を形成するとともに、回転部材21にカム溝32に係合するとともにカム溝32に沿って案内されるカムフォロア24を回転部材21の中心軸線側に向かって突出するように設けた。そして、回転部材21が回転してカムフォロア24がカム溝32に沿って案内されることで、ロッド31が回転部材21内で直線移動する。 (もっと読む)


【課題】回転体に形成したカム面と、カムフォロワーを備える従動部材を2組備える小さなカム機構を有するカム式の動力伝達機構を提供すること。
【解決手段】カム歯車21の第1凹部40には軸状部材23が従動する第1カム面41が形成され、第1凹部40の底面に形成された第2凹部43にはスイッチレバー26が従動する第2カム面44が形成されている。軸状部材23はスイッチレバー26よりも大きな角度範囲で揺動するが、第1揺動中心線L2から第1カムフォロワー235aと第1カム面41との第1摺接位置41Aまでの距離Mが、第2揺動中心線L3から第2カムフォロワー262と第2カム面44の第2摺接位置44Aまでの距離Nよりも短いので、第1カムフォロワー235aおよび第2カムフォロワー262がそれぞれ回転中心線L1と直交する方向に移動する距離が同程度となり、カム歯車21の径を小さく抑えられる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなカム式の動力伝達機構を搭載した製氷装置を提案すること。
【解決手段】カム式の駆動力伝達機構29は、掻き出し部材4が取り付けられたカム歯車21、カム歯車21の第1カム面41に従動する軸状部材23、カム歯車21の第2カム面44に従動するスイッチレバー26、スイッチレバー26によって操作されるスイッチ25を有する。軸状部材23には氷量検出用レバー10が取り付けられている。軸状部材23とスイッチレバー26とスイッチ25は、軸状部材揺動中心線L2の方向に並んで配置されており、軸状部材23の胴部232とスイッチレバー26の軸部261とは所定の角度をなしている。よって、カム式の駆動力伝達機構29は、回転中心線L1の方向、および回転中心線L1と直交する方向のいずれにおいても狭いスペース内に配置される。 (もっと読む)


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