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Fターム[3J062CD02]の内容

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静圧ねじ (154)

Fターム[3J062CD02]に分類される特許

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【課題】直線運動する出力部材に横向きのモーメントが作用しても、出力部材の直線運動をスムーズに案内できるようにすることと、安価な加工コストで遊星ローラに径方向の予圧を付与できるようにすることである。
【解決手段】遊星ローラ7を支持するキャリヤ6の軸方向への移動を規制して、ハウジング1の円筒部1aの内径面に軸方向へスライド可能に内嵌された外輪部材5を、連結される被駆動物にキー22で回り止めし、外輪部材5を直線運動する出力部材とするとともに、外輪部材5の内径面に設けた螺旋凸条5aの先端面を遊星ローラ7の螺旋溝7aの溝底面に径方向から接触させて、遊星ローラ7に径方向の予圧を付与するようにした。 (もっと読む)


【課題】自動車用の、電動モータを有する補助的なラックアンドピニオン式ステアリングシステムのための機械要素を安価に製造する。
【解決手段】機械要素には、軸方向の長さの少なくとも一部に、ネジの形態をした第1の歯部2.1が、ネジ付き駆動部として、円筒形の側面に設けられている。前記第1の歯部2.1は、軸方向への転造プロセスによって製造されており、この転造プロセスは、前記第1の歯部2.1に求められる軸方向の長さに応じて、部分的に連続して実行される。 (もっと読む)


【課題】設置の自由度を向上し、ネジ軸が撓んだり振動したりすることを防止し、往復移動ストロークを長くすることができるとともに、往復動ナットの円滑な移動を可能とし、大型化やコストの上昇を抑制する直線作動装置を提供すること。
【解決手段】往復動ナット120の係合部130が、ネジ軸110の外周に形成された螺旋状のネジ溝部に係合し、ネジ軸110の回転によって往復動ナット120が往復動可能な直線作動装置100において、往復動ナット120が、ネジ軸110を覆わない開放部を軸方向の全長にわたって有すること。 (もっと読む)


【課題】モータの出力軸及び該出力軸に従動する動力伝達手段入力軸の回転方向の剛性が高く、モータの制御帯域を高くすることができるモータ用カップリングを提供する。
【解決手段】モータ用カップリング1は、ステータ11及び該ステータ11に対して回転するロータ12を有するモータ10のロータ12と、該ロータ12の回転動力を伝達する動力伝達手段20に設けられた入力軸21とを連結する。モータ用カップリング1は、円柱形状の軸体2と固定部材3とを有する。軸体2は、入力軸21に連結され、該入力軸21の径よりも小さい径をなす小径部が形成される。固定部材3は、軸体2をロータ12に固定する。 (もっと読む)


【課題】ネジ送り機構における作動部材の位置決めを正確に行えるようにする。
【解決手段】ステッピングモータ8のロータ部90の回転を、作動部材7の軸方向の進退移動に変換するネジ送り機構と、ロータ部90の回転角度を規制する規制手段と、を備え、ネジ送り機構が、仕切壁30の固定部材130に固定されて作動部材7を回転不能かつ軸方向に移動可能に支持する支持部材120と、作動部材7とロータ部90に設けられて互いに噛み合う雄ネジ71aおよび雌ネジ95と、から構成されるリニアアクチュエータにおいて、作動部材120を、固定部材130に着脱可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】停電時に電源を用いずに電動真空弁を閉弁すること。
【解決手段】
第1ポート51と第2ポート52と、弁室53と、弁座54と、を備える弁部22と、ステッピングモータ27に接続した送りねじ34と、シャフト36と、送りねじ34とシャフト36により構成される送りねじ機構と、シャフト36の回転を止める回転止手段と、シャフト36の先端に取り付けられた弁体42と、復帰ばね44と、を有する電動真空弁21において、停電時に、ステッピングモータ27のステータとロータの間にディテントトルクが発生すること、復帰ばね44の推進力がディテントトルクを送りねじ機構により変換した抵抗力より大きいことにより閉弁するものである。 (もっと読む)


【課題】耐久性に問題を生じることなくオイルシールが容易な遊星差動ネジ型回転直動変換機構及びこの遊星差動ネジ型回転直動変換機構を備えたアクチュエータ。
【解決手段】ナット10は後方カラー18にて後方側の端部が密閉され、この端部側でのオイルシールは考慮する必要がないことから、前方側の端部側のみ、オイルシール24を配置してシールすれば良くオイルシールが容易となる。サンシャフト12の軸方向移動領域を制限するナット10の2つの内面16d,18aは共に、高剛性材料にて形成されているナット10に設定されているため、回転直動変換機構6を収納するハウジング4に対して、サンシャフト12の軸方向移動領域を制限するための当接面を設定する必要がない。このため耐久性上の問題を生じることがない。 (もっと読む)


【課題】歯車を用いることなく簡単な構成で回転結合導体を回転させることができる分配移相器を提供する。
【解決手段】回転結合導体5を回転させる回転機構6は、基板2から所定間隔を空けて配置されているとともに当該基板2に対して平行な軸線Xを有する駆動軸11と、駆動軸11の回転駆動により当該駆動軸11に対してその軸線X方向へ相対移動可能に設けられた駆動部材13と、一端部が基板2に対して回転可能に設けられているとともに他端部が前記回転結合導体5に連結された回転摺動子14とを備える。回転摺動子14には係合ピン15の下端部が取り付けられる。係合ピン15の上端部は、駆動部材13の軸線X方向への移動に追従して回転摺動子14を回転させるように、上記軸線Xを含む面であってかつ基板2に直交する直交面Sからずれた位置において駆動部材13に係合させる。 (もっと読む)


【課題】動力伝達効率の向上を図り、かつ往復移動体を精度良く直線的に移動させる。
【解決手段】外周面にネジ溝を有し、両端部に設けた軸受部材14,15を介して自身の軸心回りに回転可能となる態様で本体フレーム10に支持させた出力軸20と、本体フレーム10に係合するとともに出力軸20のネジ溝に螺合し、出力軸20が回転した場合に出力軸20の軸方向に沿って往復移動する往復移動体40とを備え、回転アクチュエータ30の駆動によって出力軸20を回転させることにより、往復移動体40を移動させるようにした直動装置において、本体フレーム10において先端側の軸受部材14を保持する軸受保持部12にガイド孔12bを形成するとともに、このガイド孔12bにガイドロッド42をスライド可能に貫通させ、ガイドロッド42の基端部を往復移動体40の端面に接続する一方、ガイドロッド42の先端部に補助移動体43を接続した。 (もっと読む)


【課題】シール部材の製造に関し、製造コストの増加や、製造効率の低下を抑制することが可能な、シール部材の製造方法を提供する。
【解決手段】螺旋状のねじ軸側軌道溝を外周面に有するねじ軸の外周側へ相対移動可能に配置されるナットの移動方向端部に取り付けられ、かつねじ軸の外周面側へ突出するシールリップ10を備えたシール部材2の製造方法であって、シールリップ10を、シールリップ10の仕上がり形状からねじ軸側へ突出する取り代部分16を有する形状に形成し、取り代部分16を、取り代部分16の少なくとも一部を切除した状態のシールリップ10と、ねじ軸の外周面及びねじ軸側軌道溝との、ねじ軸の軸方向から見た距離が、ねじ軸の周方向全体に亘って均等または略均等となるように切除する。 (もっと読む)


【課題】 スプライン溝を形成するに際しての加工コストおよび材料コストを低減することができる溝加工方法および溝加工装置を提供する。
【解決手段】 溝加工装置1は、研削砥石11と、ロッド12と、ロッド12の各突出部に嵌め入れられる軸2の外径よりも小さい外径の円筒状挟持治具13と、ロッド12のおねじ部12aにねじ合わされる締付けナット14と、締付けナット14を所定量締め付ける締付け手段とを備えている。軸2の外径よりも小さい外径の円筒状挟持治具13によって軸2を挟持した状態でスプライン溝3を加工する。 (もっと読む)


【課題】回転運動と直線運動を相互に変換しても、高い位置決め精度が得られる回転直動変換機構を提供する。
【解決手段】ロッドのねじ部と噛み合いながら転がる環状溝を外周面に有するローラ環状溝部2aとローラ環状溝部2aをローラ軸2b周りに回転可能に支持するスラスト軸受対2eとを有する複数のローラ2を備え、ローラ軸2bの一端部の外周面上にスラスト軸受対2eに挟まれるように設けられローラ軸2bに一体で凸状のスラスト支持部2e4と、ローラ環状溝部2aの内周面に設けられスラスト軸受対2eの一方を挟んでスラスト支持部2e4に対向する段差面2nと、ローラ環状溝部2aの内周面に外周面が螺合してスラスト軸受対2eの他方を挟んでスラスト支持部2e4に対向し段差面2nとの間隔を変更可能なスラスト対向部2e5と、スラスト対向部2e5に螺合しローラ環状溝部2aに圧接するロックナット2e6を備える。 (もっと読む)


【課題】ねじ軸を用いることなく簡素なボール保持形態でボールを確実に転動させて従動円筒部材を駆動案内部材の長手方向に沿って円滑に直線移動させる動力伝達機構を提供すること。
【解決手段】円筒形コイル体112からなる駆動案内部材110と、この駆動案内部材110の外周面に円筒形コイル体112を構成するコイル線112aのコイルピッチCP間で転動自在に支持した4個のボール131から構成されるボール群130を介在させた状態で嵌挿してなる従動円筒部材120とを備え、ボール群130が従動円筒部材120の一端側で従動円筒部材120の円周上で2カ所に等間隔で位置決め配置されている動力伝達機構100。 (もっと読む)


【課題】作動効率低下や耐久性低下を招くことなく部品点数低減や軽量化できる遊星差動ネジ型回転直動変換機構及びこの回転直動変換機構を備えたアクチュエータ。
【解決手段】ナット4から受ける回転力は前方プラネタリギヤ30が全プラネタリシャフト7,8に十分に伝達する。後方プラネタリギヤ32は一部のプラネタリシャフト7のみに存在するが、リテーナ12にて全ての後方軸部28bが回転可能に支持され全プラネタリシャフト7,8は相対的位相関係が保持されているので、全プラネタリシャフト7,8は常に均一な状態で過大な傾倒が抑制される。このように簡易な構成のリテーナ12にて一部の後方プラネタリギヤ32を省略できることで回転直動変換機構2は作動効率低下や耐久性低下を招くことなく部品点数低減あるいは軽量化ができる。これをアクチュエータとして組み込んだ内燃機関に対しても部品点数低減あるいは軽量化に貢献できる。 (もっと読む)


【課題】ローラ4とネジ軸1の片当たり防止機構を搭載しても、大型化を抑制でき、製造コストの上昇を抑制できる送りネジ装置20を提供する。
【解決手段】外周面に螺旋溝を形成したネジ軸1と、螺旋溝に接触しながら公転可能な複数のローラ4と、ローラ4を自転可能に支持するケージ2とを有し、ネジ軸1とケージ2との相対的な回転運動と直動運動を相互に変換する送りネジ装置20において、ローラ4を自転可能に支持する軸受5と、軸受5を支持しケージ2に支持されるホルダ6とを有し、軸受5の内輪とローラ4とを一体部材で形成する。軸受5の外輪の外周面のネジ軸1に近い側に突起5dを設け、ホルダ6が突起5dのネジ軸1に遠い側から当接する。軸受5の円錐台形状のころ5aを周方向に略隙間なく配置する。また、軸受5の外輪をホルダ6に螺着させるネジ部18を設け、軸受5とローラ4を自転の軸方向に移動可能にする。 (もっと読む)


【課題】回転するねじ軸によりナットを移動させる形式のボールねじ装置においても、容易かつ確実に負荷路に潤滑剤を供給する手段を提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状の軸軌道溝3を形成したねじ軸2と、内周面に軸軌道溝3に対向するナット軌道溝5を形成したナット4と、軸軌道溝3とナット軌道溝5とで形成される複数の負荷路と、各負荷路の両端部をそれぞれ連結した複数の循環路と、循環路を循環する複数のボール6とを備え、ねじ軸2を回転させてナット4を軸方向に移動させるボールねじ装置1において、複数の循環路の各負荷路に、それぞれのナット軌道溝5のナット溝底部17に形成された開口と、開口に1対1で連通する一つの供給口18とを有する潤滑剤供給孔15を設け、各供給口18に、潤滑剤の供給間隔および1回毎の供給量を制御する機能を有する制御装置を備えた潤滑剤供給装置からそれぞれ潤滑剤を供給する。 (もっと読む)


【課題】進み角の差異によるメリットをより有効活用すること。
【解決手段】進み角が異なるねじ部を有した駆動軸51と伝達軸71との間にクラッチ機構60を介在させ、かつ回転体30に対する第1ハウジング10および第2ハウジング20の相対的な回転を規制する固定体52およびスプリング73を設けている。このため、クラッチ機構60を伝達状態と非伝達状態とに切り替えることにより、回転動作させるねじ部を選択的に変更することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 高い組立精度を必要とすることがないリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】 回転軸3、ロータ5及びステータ7を有するモータ部1と、回転軸3の一端3Aを支持する第1のベアリング部と、回転軸3の一端3A上に螺合するロックナット13と、ロックナット13にネジ止めされたボールネジナット15及びボールネジナットに螺合するボールネジ17からなるボールネジ機構19とを設ける。回転軸3に形成された雄ネジ部21とロックナット13に形成された雌ネジ部23とが螺合した状態で、雄ネジ部21と雌ネジ部23とを除いて回転軸3の外周部3Eとロックナット13の内周部13Aとが対向する部分33A及び33Bに形成される間隙の寸法GD1及びGD2が、所定の寸法に定められている。 (もっと読む)


【課題】
小型化の要請に応じることが可能な電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】
ハウジングと、このハウジングに保持されたモータと、前記モータと軸方向を合致させると共に前記ハウジングに対して回転自在に保持されたナット部材と、このナット部材が螺合するねじ部及び当該ねじ部の両端に設けられて前記ハウジングを貫通する円柱部を有するロッド軸と、前記ハウジングに収容されると共に前記ロッド軸の円柱部を支持する一対の軸受ブッシュと、前記ハウジングに収容されると共に前記ロッド軸の円柱部の外周面に摺接する一対のシール部材と、前記モータの出力軸の回転を前記ナット部材に伝達する回転伝達機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】異なる仕様にも柔軟に対応することができると共に、コストアップを抑えつつ、組付性や信頼性、レイアウト性に優れたリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】スライダ15の摺動動作により、ピストン9の位置を検出するマイクロスイッチ11,12のON/OFFを行う。モータ2の回転に伴い、スクリューナット8が各停止位置L,U方向に移動すると、ストライカ25は、スライダ15の各当接部23,24に当接し、スライダ15は、ストライカ25と共に各停止位置L,U方向に移動する。スライダ15には、マイクロスイッチ11,12が固定されており、スクリューナット8が各停止位置L,Uに来ると、各スイッチ釦11a,12aがスイッチ突起14の斜面14a,14bに当接して各マイクロスイッチ11,12が作動し、モータ2が停止する。 (もっと読む)


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