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Fターム[3J062CD02]の内容

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静圧ねじ (154)

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【課題】出力軸の移動に付随して動く部分をハウジング内部の特定の部分に接触させ、その状態を基準として出力軸の位置の原点を高い精度で決めることができるリニアアクチュエータを得る。
【解決手段】ロータユニット30の内側に設けられた雌螺子部34と螺合する雄螺子部41と、雄螺子部41が設けられ、ロータユニット30の回転運動が直線運動に変換されて直線運動する出力軸42と、出力軸42に設けられたストップピン44と、ハウジング2に固定され、ストップピン44と接触することで出力軸42の軸方向における移動を規制し、出力軸42の位置の原点を決める位置決め部材46を備える。 (もっと読む)


【課題】過剰仕様を避けながら現実的に要求される性能を満足できる電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】小形DCモータ1でネジ棒2を回転させ、ネジ棒2に螺合させたナット4を直線移動させる電動リニアアクチュエータであって、モータ1の出力軸とネジ軸2の入力端とがカップリング3で結合されており、カップリング3の内部には、磁石6が内蔵され、カップリングの外周に沿わせて、リードスイッチ7が配置されているカップリング3は、ネジ棒側端面に円錐形穴の支持凹部3aが形成されており、ネジ棒は、そのカップリング側端面が円錐形突部の支持凸部2aが形成され、その他端面に円錐形穴の受け凹部2cが形成されており、受け凹部2cに押し付け付勢されるボールプランジャ9がアクチュエータフレームに取付けられている。 (もっと読む)


【課題】 サスペンション装置の大型化を抑制しつつ電磁アクチュエータのフェイルセーフ機能を設ける。
【解決手段】 電磁アクチュエータ30は、電動モータ31とボールネジ機構32とを備える。電動モータ31は、円筒状のロータ310を備え、このロータ310はボールネジナット322に連結される。ボールネジナット322と螺合するボールネジ軸321は、ロータ310の中空部に隙間をあけて挿通される。ロータ310とボールネジ軸321との隙間には粘性油40が封入される。バネ上部材とバネ下部材とが上下方向に相対運動すると、ロータ310とボールネジ軸321との間に封入された粘性油に粘性せん断力が発生し、この粘性せん断力が、バネ上部材とバネ下部材との相対運動を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】信頼性を損なうことなく薄型化を達成可能なステージ装置を提案すること。
【解決手段】XYステージ装置1は、板金製のベース板2の上にX軸方向にスライドする板金製のX軸ステージ板3が搭載され、この上にY軸方向にスライドするY軸ステージ板4が搭載された構造となっている。金属製の薄板材料を用いて精密板金加工により薄型のX軸ステージ板3、Y軸ステージ板4を製造し、その周囲四辺の部分を裏面側および表面側に2回曲げることで、板金製のX軸ステージ板3、Y軸ステージ板4に強度および精度をもたせるようにしている。信頼性を損なうことなく、板金製の部品を用いてXYステージ装置の薄型化を達成できる。 (もっと読む)


【課題】負荷に応じて減速比が変化する回転運動変換装置を提供する。
【解決手段】回転運動変換装置を用いた把持装置100は、ネジ山を有する主軸130と、主軸130を支持する軸受であって、主軸130と接する面にネジ山の直径より大きい直径のネジ溝が形成された内輪と、内輪を回転可能に支持する外輪と、を有する軸受150と、を備えている。そして、軸受150は、主軸130の軸方向に対して所定の傾斜角度で傾斜しており、主軸130を回転させたときに主軸130の軸方向に直動する。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転を複数の遊星ローラのそれぞれに対してロスなく確実に伝達できるようにすることである。
【解決手段】外輪部材5の内径面と回転軸10の外径面間に偶数個の遊星ローラ21を組み込む。回転軸10を中心にして回転可能なキャリア14に遊星ローラ21と同数のローラ軸19を設け、そのローラ軸19によって遊星ローラ21を回転自在に支持する。周方向で隣接する一対のローラ軸19を組とし、その組となる一対のローラ軸19間に引張りコイルばね23を掛け渡して、一対のローラ軸19を周方向に付勢し、遊星ローラ21の外周に形成された螺旋溝22を外輪部材5の内周に形成されてその螺旋溝22に係合する螺旋突条6の両側のフランク6a、6bに圧接させ、その圧接力に対する反力の径方向分力によりローラ軸19を径方向内方に付勢して、遊星ローラ21を回転軸10の外径面に圧接させる。 (もっと読む)


【課題】ボールねじナットがストッパ機構に当接したときに過大な慣性トルクがボールねじナットに連結された被回転力伝達部材に伝達されることを防止できるボールねじ装置及びこれを使用した直動アクチュエータを提供することにある。
【解決手段】ボールねじ軸と該ボールねじ軸に転動体を介して螺合するボールねじナット22とを有し、ボールねじナット22に伝達された回転運動をボールねじ軸24の直線運動に変換するボールねじ装置である。そして、前記ボールねじナット22と該ボールねじナットに連結される被回転力伝達部材26との間に、衝撃吸収機構27を配設している。 (もっと読む)


【課題】駆動音の発生を抑制することが可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】所定軸方向に延びる断面円形の棒形状を有し、その外周部に前記所定軸方向に沿った螺旋状の着磁帯(22a)を有するガイドバー(22)と、前記ガイドバーが挿通される貫通孔(16a)を有する駆動対象物体(114)と、前記駆動対象物体の前記貫通孔の内壁部分に設けられた、前記着磁帯の一部に沿った螺旋ばね形状を有する強磁性体(20)と、前記ガイドバーを前記所定軸回りに回転して、前記強磁性体を前記駆動対象物体とともに前記所定軸方向に移動させる回転駆動機構(26)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】螺子軸を経てスラスト荷重が伝達される一方のラジアル軸受の内輪又は外輪がまんいち破損することがあっても、スラストによる螺子軸の移動を規制し衝撃力を弱くすることができる直線作動機を提供する。
【解決手段】同心上の軸長方向へ離隔した位置にラジアル軸受4,5を保持してあるハウジング1と、ハウジング1内のラジアル軸受4,5にその一端部が回転自在に支持されている螺子軸6及び螺子軸6に相対回転を可能に螺合されている作動体7とを備え、螺子軸6のラジアル軸受4,5よりも一端側が駆動源に連動連結され、螺子軸6の回転により作動体7を往復動可能にしてあり、ラジアル軸受4,5間における螺子軸6に、ラジアル軸受4,5夫々の内輪端面に対向し、螺子軸6に加わるスラスト荷重により該螺子軸6が移動するのを規制すべき移動規制体40を設けてある。 (もっと読む)


【課題】中空軸モータ及び減速機を挟み、緩衝装置と2つのネジナットを設置した構造を特徴とするシリンダ装置(特願2010−507153号公報、以下特願という)を、両端に出力軸フランジが存在する中空軸モータ(以下サーボモータという)を擁するシリンダ装置用に構造を簡素化。
【解決手段】本発明は、サーボモータにネジ軸を挿通させ、このサーボモータの一方の出力軸に連結される第1ネジナットを備え、さらにサーボモータを挟んで、他方の出力軸に連結される緩衝装置及び第2ネジナットを備えた構造を特徴とするシリンダ装置であり、前記シリンダ装置(特願)の発明である中空軸モータの回転駆動力を、緩衝装置を介して2つのネジナットへ伝達させる機構を維持しつつ、かつ、減速機等を必要としないサーボモータ用に簡素化された構造となり、搬送のみならず、サーボモータを擁する高圧ポンプの動力源としても使用可能なプランジャシリンダ装置となった。 (もっと読む)


【課題】ベッドの床上の荷重を検出するための種々の手段が提案されているが、荷重センサがベッドと別体に構成され、また外部に設置されているため種々の課題がある。
【解決手段】本発明では、ねじシャフト1の一端側を基体2に回転可能に支持すると共に、ねじシャフトに雌ねじ部材3を螺合し、雌ねじ部材に固定した作動棒体4をねじシャフトの軸方向に進退可能に構成したアクチュエータにおいて、ねじシャフトからの荷重が伝達される作動筒体8を基体に設けると共に、この基体には、前記ねじシャフト側とは反対側に支持部材8を着脱可能に装着する構成とし、この支持部材には、基体への装着状態において作動筒体に当接させる検出筒体9を突設し、その外面に歪みゲージ10を取り付けた荷重センサ内蔵アクチュエータにより上記課題を解決し、更に、荷重範囲の異なる多種類のアクチュエータを容易に構成することができるという特徴がある。 (もっと読む)


【課題】親ねじシステムのマルチモーション・アセンブリを提供する。
【解決手段】親ねじ202と、親ねじ202と平行移動するマルチモーション・アセンブリ206とを有する。親ねじ202の回転方向によりマルチモーション・アセンブリ206を係合状態で親ねじ202に沿って移動させるか、または非係合状態でスクリュー・ナット307を回転させるかを切り換える。マルチモーション・アセンブリ206は親ねじ202に螺合するスクリュー・ナット307とクラッチ・サブアセンブリとを備える。クラッチ・サブアセンブリは、係合状態では、前記スクリュー・ナット307が親ねじ202と共に回転することを防止して親ねじ202の回転によりマルチモーション・アセンブリ206を直線的に移動させ、非係合状態ではスクリュー・ナット307が親ねじ202と共に回転することを可能にして親ねじ202の回転によりスクリュー・ナット307を回転させる。 (もっと読む)


【課題】油の粘性に起因したステッピングモータの位置制御の特性低下を解消しつつ、回転軸の支持点数の少なさに起因した軸ブレの低減を図ることができる電動機の送りねじ機構を提供する。
【解決手段】金属製の軸部32に雄ねじ42を切削加工し、樹脂製の外嵌部14に雌ねじ43を形成する。軸部32の雄ねじ42と外嵌部14の雌ねじ43間に間隙81を確保し、熱膨張差を吸収可能とする。外嵌部14の雌ねじ谷71の一部に、深さの異なる段差部91を設け、雄ねじ42と雌ねじ43間に間隙寸法の狭いガイド領域111を軸方向の一部に設定する。 (もっと読む)


【課題】小型でかつ加えられた振動をフライホイールによる慣性モーメントと磁気粘性流体で調整可能な抵抗力とで減衰でき、更に磁気粘性流体攪拌用の振動を与えなくても磁性粘性流体が機能を発揮するようにする。
【解決手段】減衰装置1は、第1のシリンダー10と第2のシリンダー20とで形成されたケーシング30を備える。第1のシリンダー10に進退動できるスリーブ40が配置され、スリーブ40にはボールナット42が取り付けられ、スリーブ40の進退動はボールねじ43で回転運動に変換され第2のシリンダー20内のフライホイール50を回転させる。フライホイール50と第2のシリンダー20の内面と間に密閉領域46が形成され、磁気粘性流体49が封入されている。第2のシリンダー20の内周にはフライホイール50を磁気回路の一部として密閉領域46を横切る強度調整可能な磁場Mを形成する磁場形成手段60が配置されている。 (もっと読む)


【課題】表面硬化のための熱処理による熱変形を最小限に保ち、コストや手間をさらに低減したボールねじのナットの製造方法、及びその製造方法によって製造されるボールねじのナットを提供する。
【解決手段】内周面11に転動溝16が形成され、該転動溝16と、ねじ軸の外周面に形成された転動溝とで形成される軌道の間に配置されたボールを軌道の終点から始点に戻す一以上の循環溝15が内周面11に形成されたナット素材10の内周面11を高周波によって加熱すると共に、外周面12を冷却処理する。 (もっと読む)


【課題】遊星差動ネジ型回転直動変換機構の耐久性向上。
【解決手段】遊星差動ネジ型回転直動変換機構2では、サンシャフト6とプラネタリシャフト8とのギヤ6b,8b間の歯数比Aとネジ6a,8a間の条数比Bとの関係がA<Bであり、プラネタリギヤ8bの有効径Dgとプラネタリネジ8aの有効径Dsとの関係をDg>Dsとしている。このことで差動を生じるプラネタリネジ8aとサンネジ6aとの間の進み角の差は小さくなる。このことでプラネタリネジ8aとサンネジ6aとの間でのネジ歯の歯面間の接触面における極圧を低くでき、摩耗を抑制できるので、遊星差動ネジ型回転直動変換機構2の耐久性を向上でき、更に変換効率も向上する。 (もっと読む)


【課題】ボール戻し経路をなす凹部を、ナット素材の内周面に塑性加工で直接形成すると同時に、ナット素材の外周面に突出部を形成する。
【解決手段】カムスライダ3Aに、S字状凹部15用のS字状凸部35だけでなくストッパー102用の凸部36を形成する。カムドライバ4の傾斜した側面41からカムスライダ3Aの斜面33に伝達された力で、両凸部35,36がナット素材1の内周面11を押して塑性変形させる。これに伴って、ナット素材1をなす材料のS字状凸部35に押された部分が上側に移動し、凸部36で径方向外側に押された部分が素材ホルダ2の凹み部21bに押し込まれる。その結果、ナット素材1の内周面11にS字状凹部15が形成され、凹み部21bにナット素材1の外周部が突出して、ナット素材1の外周面にストッパー102が形成される。 (もっと読む)


【課題】ナット部材へのモーメント荷重の影響が緩和されて、耐久性を高めることが可能な送りねじ機構を提供する。
【解決手段】雄ねじ部21aを有する送りねじ軸21と、送りねじ軸21の雄ねじ部21に螺合する雌ねじ部を有するナット部材22と、送りねじ軸21の回転によりナット部材とともに送りねじ軸の軸心に沿って移動する連結部材25と、送りねじ軸21と平行に配設されるガイドロッド23と、ガイドロッド23の軸心方向に沿って移動するスライダ24とを備える送りねじ機構である。連結部材25はナット部材22が収容されてナット部材22に対する連結部材25の揺動を許容するナット収容部33を備える。ナット部材22の外面と連結部材のナット収容部の内面との間に調芯構造部Sを設けた。 (もっと読む)


【課題】駆動部の回転方向を切り換えることで第1被駆動部または第2被駆動部に駆動力を選択的に伝達する駆動力伝達機構においてその機構の専有スペースを小さくすること。
【解決手段】歯車7(駆動部)が第1の方向に回転駆動されたとき、雄ネジ7Dと雌ネジ9Bとの螺合が解除されると共に雄ネジ7Bと雌ネジ5Bとが螺合して、歯車7は歯車5(第1被駆動部)に近接する方向に軸3に沿って摺動する。そして、雄ネジ7Bと雌ネジ5Bとの螺合がある程度進行すると、その螺合によって歯車7と歯車5とが一体に回転する。逆に、歯車7が前記第1の方向とは逆方向に回転駆動されたとき、雄ネジ7Bと雌ネジ5Bとの螺合が解除されると共に雄ネジ7Dと雌ネジ9Bとが螺合して、その螺合がある程度進行すると歯車7と歯車9(第2被駆動部)とが一体に回転する。 (もっと読む)


【課題】コイルばねを座屈させずに均等に圧縮させること。
【解決手段】電動アクチュエータ11は、モータ14の回転運動をロッド21の直線運動に変換する変換機構を備えている。この変換機構は、モータ14の回転軸14aに連結される軸部材15と、ロッド21の内側に配置されたコイルばね22と、軸部材15に支持されるとともに軸部材15の回転運動をコイルばね22及びロッド21に伝達するピン25,26とから構成されている。そして、軸部材15の回転に伴いピン25,26が回転して、コイルばね22が圧縮していくときにピン25,26が螺旋線材22aの傾斜に沿って傾倒する。 (もっと読む)


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