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Fターム[4B016LP02]の内容

果実又は野菜の調製 (6,658) | 加工工程(コンニャクを除く) (1,909) | 抽出、濾過、分離 (175)

Fターム[4B016LP02]に分類される特許

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【課題】安全で長期に摂取しうる呈味改善剤を提供すること、また、呈味改善剤を用いた飲食品を提供すること、特に、野菜ジュース、トマト加工飲料、豆乳などの異味の改善、嗜好性の低さを改良することを目的とする。
【解決手段】本発明は、マンゴスチン原料を極性溶媒で抽出した処理物からなる飲食品の呈味改善剤、該呈味改善剤を含有する飲食品、及び該呈味改善剤の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、梅加工食品を製造する際に副産物として生じる梅酢の利用をより促進するとともに、安全で抗菌活性の強い抗菌物質を提供する。また、強い抗菌活性を備えた医薬品、医薬部外品、化粧品、食品、飼料を提供する。
【解決手段】この発明の抗菌物質は、梅酢から調製した梅酢ポリフェノール、梅酢ポリフェノールを加水分解して得られる梅酢ポリフェノール加水分解物、又は梅酢ポリフェノールの構成成分である梅酢ポリフェノールアグリコンを含み、高い抗菌活性と安全性を有するものである。また、この発明の医薬品、医薬部外品、化粧品、食品、飼料は、この発明の抗菌物質を含むものである。 (もっと読む)


【課題】カフェインの妨げによりコ−ヒ−を飲用出来ない人々や、熟睡できるようにコ−ヒ−の飲用を控えようとする時間帯に、コーヒーの代替物を提供する。
【解決手段】ニンニクを焼き焦がし、粉砕してその粉に、熱湯を注ぎ漉して苦み味のする溶液を作り出して、ニンニクコ−ヒ−の出来上がり濾過方法はペ−パ−ドリップ式。カフェインは含まれず苦味もあり、その味はコ−ヒ−そのものである。また少々のニンニク成分も含んで居り、仄かなニンニクの香りは滋養と健康への誘いを感じさせられる。更に、このニンニクコ−ヒ−溶液にカフェインを添加する事で従来のコ−ヒ−と同等の作用と味わいを得られる。 (もっと読む)


【課題】 飲食品、特に果実風味の無果汁飲料や果汁含量の低い飲料、に優れた呈味を付与できる呈味付与剤を提供することである。
【解決手段】 マンゴー果実の溶媒による抽出物を有効成分として含有することを特徴とする呈味付与剤である。 (もっと読む)


【課題】 素材の本来の風味、美味しさを損ねることなく、魚介類の生臭みや加工時に発生する不快臭を低減させることが可能な、天然由来の魚臭マスキング剤およびそれを用いた魚介類加工食品を提供する。
【解決手段】 甘味料として用いられている羅漢果抽出物を、魚臭のマスキング剤として用い、魚介類のすり身又はそれを用いた加工品に、甘味を感じない濃度で配合することにより、魚の風味を損なうことなく、生臭さを除去ないし抑制できる。 (もっと読む)


【課題】従前は廃棄処分されていたジャバラの果皮の活用、特に飲料品に関し、ジャバラ果皮の苦味の除去、また、花粉症などに有効とされるナリルチンを如何に有効に抽出するかという課題があった。
【解決手段】ジャバラの果皮を乳を含む液中で煮沸加熱する第1工程と、当該第1工程後の果皮を洗浄する第2工程と、当該第2工程後の果皮を6時間以上水中に浸漬する第3工程と、当該第3工程後の液体を滅菌処理する第4工程とを経ることによって、上記課題の解決されたジャバラ飲食料品機能性エキスが得られた。 (もっと読む)


【課題】果実から簡便、且つ人体に害を及ぼす虞のない抽出溶媒を用いて、高濃度でβ−クリプトキサンチンを含有する抽出物からなる食品素材の製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の(1)乃至(5)の工程からなることを特徴とするβ−クリプトキサンチンを含有する抽出物からなる食品素材の製造方法とする。
(1)柑橘類(Citrus)、柿(Diospyros kaki)、マンゴー(Mangifera indica L.)、パパイア(Carica papaya)、ビワ(Eriobotrya japonica)、赤ピーマン(Capsicum annuum)から選択される1又は複数の果実の全部又は一部からなる抽出原料を水又はアルコール類で洗浄する工程
(2)工程(1)で得られた洗浄物をアルコール類、エーテル類、ケトン類、エステル類、飽和炭化水素のいずれかから選択される抽出溶媒で抽出する工程
(3)工程(2)で得られた抽出物から前記抽出溶媒を除去し濃縮する工程
(4)工程(3)で得られた濃縮物に水又は濃度50%以下のエタノールを加えた後、遠心分離によって油状抽出物を分離、回収する工程
(5)工程(4)で得られた油状抽出物を乾燥する工程 (もっと読む)


【課題】飲食品に、その素材に応じた豊かな風味を付与することができ、かつその風味を保持することができる風味付与剤を提供する。
【解決手段】タマネギ植物などのユリ科野菜の細胞組織から分離され、140メッシュ(140mesh;USA)を通過するリグニンまたはリグニン前駆体を含む植物由来固形分に、加熱調理により得られる風味成分などが吸着してなる風味付与剤。 (もっと読む)


【課題】カフェオイルホモセリンを安定に含有するコゴミ抽出液の製造方法を提供すること。
【解決手段】工程1)〜工程4)を含むコゴミ抽出液の製造方法。
工程1)95〜99.5重量%のエタノール水溶液中でコゴミをホモジナイズする。
工程2)ホモジナイズした液をろ過し、ろ液の溶媒を蒸発させ、固形物とする。
工程3)得られた固形物を30〜80重量%の1,3−ブチレングリコール水溶液に溶解する。
工程4)不溶物をろ過により除き、コゴミ抽出液を得る。 (もっと読む)


【課題】高濃度ペクチン及び果皮色素に応じた色調のリンゴ果汁を提供する。
【解決手段】果皮付きリンゴを用いて、これに80℃乃至100℃で、5分乃至15分の予備加熱を施して、そのリンゴ果皮並びにその周辺部の組織を破壊し、該果皮及び周辺部に多量に含有するペクチン及び色素の溶出状態で搾汁を行う。非加熱の果皮付きリンゴを搾汁したものに対して、予備加熱によってペクチン含量を2倍乃至7倍に高濃度化した果汁を得ることができ、また、ジョナゴールド種のリンゴを用いると、果皮の色素に応じて淡ピンク乃至赤色系の色調を呈する果汁を得ることができる。無添加のリンゴ果汁として、飲料用、他の食品添加用として使用することができる。破砕した果皮付きリンゴを用いるときは、破砕直後に予備加熱を行うことで褐変を防止して、同様に果汁を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】エグミが抑制され、梅果実本来の香りを十分に含む梅エキスの製造方法を提供する。
【解決手段】梅の果実を冷凍して冷凍梅果実を得て、それを糖液に浸漬して糖抽出した梅エキス。場合により、糖抽出工程とは別に、梅果実をアルコール抽出して得られたアルコール抽出物を、糖抽出梅エキスに添加、混合した、梅エキス。 (もっと読む)


【課題】エグミが抑制され、梅果実本来の香りを十分に含む梅エキスの提供。
【解決手段】梅の果実を冷凍し、糖抽出し、場合により梅のアルコール抽出物を添加する。 (もっと読む)


【課題】梅果肉の新規な機能を見出し、脂質の吸収阻害と排泄促進の両活性を兼ね備えた効果的な梅由来の脂質排泄促進剤を提供することを目的とする。
【解決手段】梅果肉またはその処理物は、リパーゼ阻害作用および脂質吸着作用を併せ持ち、これらの作用に基づいて脂質排泄を顕著に促進する脂質排泄促進剤の有効成分として非常に有用である。本発明により、食事からの脂質をすみやかに体外に排出することができ、メタボリックシンドローム予防または改善に大きく貢献することができる。 (もっと読む)


【課題】栄養成分を損なうことなく食品を短時間で簡単に軟化または粉体化させることが可能な食品の処理方法を提供する。
【解決手段】衝撃波発生源2において発生した衝撃波SWを茶葉等の食品1に与えることにより、その食品1を粉体化させる。大きな機械的負荷が不要であるため、その食品1が簡単に粉体化される。また、食品1の加熱も不要であるため、加熱時の熱に起因して食品1中の栄養成分が損なわれるようなことがなく、短時間で粉体化される。 (もっと読む)


【課題】植物の搾汁液をさらに効果的に処理する手法を完成することにより、無駄無くより効率的に搾汁液を後処理して、搾汁液をより付加価値の高い製品として実現する。
【解決手段】植物の搾汁液には、繊維質は少ないが、葉や茎の肉質の粒が多量に混在しているため、搾汁液をそのまま又はフィルターで濾過してから蒸留することによって、当該植物の搾汁液の蒸留液を得ると共に、蒸留後に蒸留容器の底部に蒸留残り濃縮液が残るように蒸留を制御することによって、積極的に蒸留残り濃縮液を得て、前記蒸留液と併用して、食品や化粧品、皮膚治療剤などの原料ないし添加物として製品化できる。 (もっと読む)


【課題】柑橘の果実以外の部位や搾汁残渣等の利用に関する更なる技術を提供する。
【解決手段】次の工程(a)および(b)
(a)柑橘原料を低級アルコールで抽出する工程
(b)工程(a)で得られた低級アルコール抽出物を芳香族系合成吸着樹脂で処理する
工程
を含む工程により得られる柑橘エキスおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】体に有用な硫化アミノ酸が含まれている玉葱を分解させずに、簡単で容易に多量摂取出来る方法を提供する。
【解決手段】玉葱1を粉砕して、搾汁器で絞って、その液3を85℃に加温した後、その液に寒天、ゼラチンのゲル状物を生成する物4を加えて、ゲル状の玉葱エキス5とした。又玉葱1を粉砕して、搾汁器で絞って、その液3を65℃に加温し、その液に寒天、ゼラチンのゲル状物4を加えて、両者の混合物を粉砕し、65℃に保温後、冷却して、ゲル状の玉葱エキス5として、食べるようにした。 (もっと読む)


【課題】ニンニク食品加工時に発生する廃水等のニンニク抽出水溶液を有効に利用する方法を提供する。
【解決手段】ニンニクを食品加工利用する上で発生した廃水、または廃水が発生する工程とほぼ同じような方法で得られるニンニク水溶液など、のニンニク抽出水溶液から油溶性成分と水溶性成分または高分子成分と低分子成分を分離し、それぞれの溶液の適性に合わせて更に抽出や濃縮を行う。 (もっと読む)


【課題】手間とコストを掛けずに、調味液をより有効利用でき、クエン酸等の梅由来成分濃度を高めた調味梅干を製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】この発明の調味梅干の製造方法は、原料梅を調味料で調製した調味液に漬込んだのち、調味梅干と浸漬後調味液とに分離する調味梅干調製工程と、浸漬後調味液を透析して塩廃液を排出したのち、この透析液に調味料を補填して、浸漬後調味液から調味液を再生する調味液再生工程とを備えている。 (もっと読む)


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