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Fターム[4B016LP13]の内容

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Fターム[4B016LP13]に分類される特許

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【課題】麻竹の自然発酵を含めた製造時間を短縮し、発酵状態等の管理を容易にすることで効率と品質を高めた冷凍水煮メンマの製造方法及びこれを利用した調理済みメンマを提供すること。
【解決手段】麻竹の節を除去し短冊状にカットした材料片を自然発酵させるので、発酵を一様で迅速なものとすることができ、発酵状態等の管理も正確となる。これにより、冷凍水煮メンマの製造効率を高め冷凍水煮メンマを安定した品質に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】柑橘類の物理的な変化を伴わない、簡便なβ−クリプトキサンチンなどカロテノイド色素の増強方法の提供。
【解決手段】代謝可能な環境で柑橘類に赤色光〜遠赤色光を照射してその中に含まれるβ−クリプトキサンチンなどカロテノイドの含有量を増大させる。好ましくは、LEDで発光したものを照射する。エチレン処理を併用すると、総カロテノイドの量が確実に増え、赤色が増大し、柑橘類をより美味しい色合いにでき、さらに、相乗的にβ−クリプトキサンチンの量をより増大できる。 (もっと読む)


【課題】香ばしいポテト様の風味を付与することができるポテト風味強化剤を提供することである。
【解決手段】ポテトたん白加水分解物および還元糖を含有する混合液を100〜180℃で加熱することを特徴とするポテト風味強化剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】素材の大きさにかかわらず、外観、食感、風味、硬さ等を維持した状態で確実に復元できる乾燥植物性素材の提供。
【解決手段】生または加熱した植物性素材を用い、これに酵素を接触させて酵素分解した後、凍結乾燥することにより、素材の大きさにかかわらず、外観、食感、風味、硬さ等を維持した状態で確実に復元できる乾燥植物性素材。 (もっと読む)


【課題】 バナナ本来の外観を損なうことなく、品質劣化しにくく、持ち運びが容易で、しかもいろいろな味を表現できるバナナ菓子を提供する。


【解決手段】 バナナの皮(1a)を剥くことなくその一方の端部からバナナ(1)内部にパイプ(2)を挿入し、任意の深さまで挿入した後にパイプ内を減圧吸引してパイプ(2)内に入り込んだバナナの果肉をパイプ(2)外のバナナの果肉と分離する。その後にパイプ(2)をバナナ(1)から抜き取ることによりバナナ(1)に孔(3)を設け、次いで孔(3)の開口部より具材(4)を充填した後に開口部を封口部材(5)により封口する。
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【課題】 加工食品または飲料に添加することにより、該加工食品等の風味のうち、「全体のまとまり」を向上させることができる呈味素材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 トマト加工品を植物性乳酸菌で発酵させて得られるトマト加工品発酵物(A)と、カゼインを含有する乳性原料を乳酸菌発酵させて得られる発酵乳からカードを除去して得られる発酵乳乳清(B)と、の混合物を加熱処理して得られる、フルフラールとフルフリルアルコールを含有し、かつGC/MS法により前記呈味素材を分析したときのクロマトグラムのピーク面積において、フルフラールのピ−ク面積(Ap)とフルフリルアルコールのピーク面積(Bp)の面積比(Ap/Bp)が0.7〜5.0である。 (もっと読む)


【課題】露地で栽培した露茜等の梅類果実を落果することなく、かつ完全に赤くなるまで追熟させる方法を提供する。
【解決手段】この発明の梅類果実の赤化方法は、果実硬度が0.6kg以上、2.0kg以下の梅類果実を、エチレン濃度が2mL/L以上、温度が12℃以上、28℃以下、湿度が60%以上、100%以下の環境で、4日以上追熟する。 (もっと読む)


【課題】従来にない新規な梅加工食品を提供する。具体的には、酸味や塩味が緩和され、まろやかな食味が付与された梅加工食品の提供であり、更には、梅原料として、塩漬、調味液に浸漬された梅を用いた場合であっても、酸味、塩味等に影響されることなく調味液の呈味がしっかりと付与され、味の多様性に対応可能な梅加工食品を提供する。
【解決手段】油脂含量が15%以上である調味油に、固形梅を添加して梅加工食品を調製する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、梅のクエン酸による酸っぱさを減少させることができ、塩分を用いることなく、梅を加工することができる梅の加工方法とその加工方法で加工された梅の加工品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の梅の加工方法その加工方法で加工された梅の加工品は、マイナスイオンを含むアルカリイオン水に梅を所定時間浸して前記梅のクエン酸の濃度を減少させたことを特徴とするものであり、梅のクエン酸による酸っぱさを減少させることができるものである。 (もっと読む)


【課題】高濃度ペクチン及び果皮色素に応じた色調のリンゴ果汁を提供する。
【解決手段】果皮付きリンゴを用いて、これに80℃乃至100℃で、5分乃至15分の予備加熱を施して、そのリンゴ果皮並びにその周辺部の組織を破壊し、該果皮及び周辺部に多量に含有するペクチン及び色素の溶出状態で搾汁を行う。非加熱の果皮付きリンゴを搾汁したものに対して、予備加熱によってペクチン含量を2倍乃至7倍に高濃度化した果汁を得ることができ、また、ジョナゴールド種のリンゴを用いると、果皮の色素に応じて淡ピンク乃至赤色系の色調を呈する果汁を得ることができる。無添加のリンゴ果汁として、飲料用、他の食品添加用として使用することができる。破砕した果皮付きリンゴを用いるときは、破砕直後に予備加熱を行うことで褐変を防止して、同様に果汁を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】柿皮は殆どが廃棄されている。果肉と柿皮とを比べると柿皮は黄色色素カロテンとしてのビタミンAとビタミンポリヘノールの含有量が多い。柿皮を分解、溶解し養分を細胞から流出させて栄養豊富で酸味を有する柿の食材と成す。
【解決手段】柿の皮剥き工程で柿の剥離部分の刺激と細胞液の流出に因る作用で柿渋の渋味は急速に少なくなる。冷凍保存の工程に於いても渋味は少なくなる。ペクチン分解酵素剤、繊維素分解酵素剤を添加し加温して60℃以下の酵素活性適温の温度で活性時間を確保する。この温度帯も柿渋は不溶化する。その後、80℃以上に加熱する。これらの経過によって酵素失活と柿皮細胞崩壊と殺菌を成す。出来た果汁及びピューレ状食材が酸味を呈する。 (もっと読む)


【課題】メロンの加工において問題となるウリ臭を十分に抑制し、自然な香りを保持する方法の提供。
【解決手段】
メロンの皮をむき酢酸および/またはエチルアルコール(以下、エタノールということがある)をメロンに添加することを特徴とするメロンの加工方法。 (もっと読む)


【課題】リコピンを効率よく摂取することができ、しかも生食用トマトのフレッシュな香気が引き立ったトマトジュース及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、加熱工程を経ずに生食用トマトを搾汁して得られた生食用トマト由来トマトジュース;及び加工用トマト由来トマトジュースを含有し、リコピン含量が5mg/100g以上であるブレンドトマトジュースに関する。本発明はまた、生食用トマト由来トマトジュースを2重量%以上50重量%未満及び濃縮還元トマトジュースを50重量%以上98重量%未満含有するブレンドトマトジュースであって、cis−3−ヘキセナールを1μg/L以上及びtrans−2−ヘキセナールを1μg/L以上含有し、リコピン含量が5mg/100g以上であるブレンドトマトジュースに関する。 (もっと読む)


【課題】植物の搾汁液をさらに効果的に処理する手法を完成することにより、無駄無くより効率的に搾汁液を後処理して、搾汁液をより付加価値の高い製品として実現する。
【解決手段】植物の搾汁液には、繊維質は少ないが、葉や茎の肉質の粒が多量に混在しているため、搾汁液をそのまま又はフィルターで濾過してから蒸留することによって、当該植物の搾汁液の蒸留液を得ると共に、蒸留後に蒸留容器の底部に蒸留残り濃縮液が残るように蒸留を制御することによって、積極的に蒸留残り濃縮液を得て、前記蒸留液と併用して、食品や化粧品、皮膚治療剤などの原料ないし添加物として製品化できる。 (もっと読む)


【課題】 さつま芋の美味しさを充分に引き出すことが可能であり、多くの人々が喜んで食することができるさつま芋の調理方法の提供。
【解決手段】
第1の調理工程において、案納芋Mを160℃の温度で蒸し焼きにし、引き続き、このさつま芋を140℃の温度で蒸し焼きにして第1の調理物P1をつくり、第2の調理工程において、第1の調理物P1に小麦粉を溶いた衣を纏わせ、これを170℃の油で2分間揚げて、第3の調理物P3をつくる。 (もっと読む)


【課題】にんにくの従来の熟成方法は約80°で加熱熟成させる方法であるが、加熱により、にんにくの成分は変質が起こり、にんにく特有の香りも少なくなる。
生にんにくが有するナチュララルキラー細胞を活性化させる働きが減少する。
【解決手段】本発明は前記の課題を解決する手段として、冷凍及び冷蔵により、にんにくの発酵熟成を行うものである。 (もっと読む)


【課題】ニンニクの芯は火にかけると焦げやすく美味しくなく、調理時には取り除くが、細く柔らかくニンニク内部で曲がっていて取り出しにくく、堅く細い棒で押し出すと芯からずれて押し出せなく、ニンニクの輸切り後は薄いためニンニクが割れやすく、全ての枚数分を取り除く作業が煩わしかった。
本発明は、ニンニクの芯を取るためのニンニクの芯取り器具を提供する。
【解決手段】にぎり部の先端に、複数の凸部付さの可撓性アームを設ける。 (もっと読む)


【課題】ミネラル吸収性を促進する作用に優れ、かつ飲み易い野菜汁及び/又は果汁の製造方法を提供すること。
【解決手段】野菜及び/又は果実を、次の処理(A)及び処理(B):
(A)25〜60℃でセルラーゼ及びペクチナーゼを用いる酵素処理、
(B)機械的剪断処理
を同時に行う工程を含み、処理(A)における酵素総量が野菜及び/又は果実の食物繊維量1gに対して0.15〜0.4gであり、かつ酵素総量中のセルラーゼ量が10〜70質量%である、野菜汁及び/又は果汁の製造方法。 (もっと読む)


【課題】吸引管の詰まりを精度良く且つ速やかに解消可能な異物除去システムを提供すること。
【解決手段】
食品を搬送する搬送装置2と、食品をコンピュータに予め設定された食品撮影位置で自動撮影する撮影装置4と、撮影装置4の下流側に設けられ、食品中の異物をコンピュータに予め設定された異物除去位置で除去する異物除去手段M(吸引管6、圧力センサ7、吹き付け装置10)と、食品の画像情報を生成する画像情報生成手段と、画像情報においてコンピュータに予め設定された色情報に対応する色情報を有するエリアを異物として判定する異物判定手段と、異物の存在エリアに関する異物位置情報を生成する異物位置情報生成手段と、搬送装置2の搬送距離に基づいて、食品が食品撮影位置から搬送された距離に関する距離情報を算出する距離情報算出手段と、を備える異物除去システム1。 (もっと読む)


【課題】加工時の変色・変臭を抑制することにより、色調及び香味が保持され、遊離アスパラギンなどの遊離アミノ酸を豊富に含有したスプラウト、当該スプラウトから得られるスプラウト汁、及び遊離アミノ酸等に由来する嫌な旨味とカリウム等に由来する苦味とを同時に抑制し、すっきりと飲みやすい野菜飲料を提供する。
【解決手段】野菜の種子が発芽した後、20〜25℃で成長保管して得られるスプラウト、及び当該スプラウトから得られるスプラウト汁。スプラウトに由来する遊離アスパラギンを185mg/100g以上含有するスプラウト汁。野菜を加工して得られた野菜飲料であって、スプラウト汁を含有し、前記野菜に由来するカリウムの含有量[b]に対する前記野菜に由来する遊離アスパラギンの含有量[a]の比([a]/[b])が0.1〜5である野菜飲料。 (もっと読む)


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