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Fターム[4B020LC09]の内容

飼料又は食品用豆類 (5,442) | 目的 (866) | 収率向上 (46)

Fターム[4B020LC09]に分類される特許

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【課題】豆腐類の凝固装置において、安全で、衛生的で、製造条件の管理が容易で、品質調整が容易なシステムを提供する。
【解決手段】豆乳と凝固剤を豆乳供給手段5と凝固剤供給手段6から、基台3に固定して蓋8をした凝固容器2に供給して、蓋でほぼ塞がれた凝固容器内に蒸気供給手段T6によって供給される水蒸気が籠もる状態に維持して、撹拌手段4で豆乳を撹拌して、ないしは制流手段10で制流して、豆乳凝固物を製造するか、又は、豆乳凝固物を製造した後、撹拌手段で熟成した豆乳凝固物を均一に壊して、豆乳凝固物排出手段7から後工程の成型工程へ排出する。 (もっと読む)


【課題】水添加煮沸用原料がムラ炊きとなることがなく、品質の良い呉やゆで小豆等の煮沸物をきわめて安価に製造できる煮釜、特に上面に開口部を有し、バッチ式処理に好適な開放式の煮釜を提供する。
【解決手段】内部に煮沸される水添加煮沸用原料を収容し、円形底部の中央に原料を煮沸するための蒸気を外部から導入するための蒸気導入口28を備える円筒状煮釜本体14と、煮釜本体の円形底部の中央に立設され、下端が蒸気導入口に連結され、内部に蒸気が充填される円筒状蒸気支柱管20と、これに回転可能に被装される円筒状回転支持管22と、その外側周面に放射状に気密に取り付けられて支持され、蒸気を煮釜本体内に噴射する複数の蒸気噴射口を外周面に持つ複数の蒸気噴射管24と、これに対応してその上方に所定距離離間して、回転支持管の外側周面に所定角度傾斜して取り付けられて支持される複数の偏向羽根26と、を有する。 (もっと読む)


【課題】納豆発酵室内における温度ムラの影響を抑制する納豆菌及び納豆の製造方法を提供する。
【解決手段】所定の温度に空調される納豆発酵室において、最高雰囲気温度が36−38℃になる低温域の発酵の発酵条件にも適合して納豆発酵を行うことが可能な低温発酵納豆菌及び/又は最高雰囲気温度が46−47℃になる高温域の発酵の発酵条件にも適合して納豆発酵を行うことが可能な高温発酵納豆菌を接種した納豆を準備し、発酵室における所定の温度領域に配置される納豆発酵用コンテナに納豆を収容、配置し、発酵させることからなる納豆の製造方法、該製造方法で使用する新しい納豆菌株、及び納豆の品質低下抑制方法。
【効果】納豆発酵室における温度ムラに起因する納豆の品質低下を抑制し、発酵室における作業効率の向上と納豆の生産性向上を実現する。 (もっと読む)


【課題】油揚げ等の厚くて柔らかい袋状食品に適宜の食材を詰めるための開口部を開くときに、袋状食品の亀裂や破損が生じないようにし、さらに使用する吸気又は排気装置を少なく又は容量を小さくすることができる袋状食品用口開き装置を提供する。
【解決手段】厚くて柔らかい袋状食品1に適宜の食材を詰めるために口開きを行うようにした装置であって、袋状食品を載置したときに、袋状食品の上面を空気の吸引により吸着する吸着具2と、袋状食品の下面を掴持する掴み具3とを有し、吸着具と掴み具とで袋状食品の上面と下面を保持させた状態で、吸着具と掴み具とを離間させることにより袋状食品の口開きを行う制御手段を有し、袋状食品の上面と当接する吸着具の下面部には網目状構造物が付されている袋状食品用口開き装置。 (もっと読む)


【課題】 製品コストが高くなるのを抑えるとともに、収容された発酵食品の発酵状態を維持することを可能とした食品容器の提供。
【解決手段】 発酵食品を収容する食品容器であって、食品収容部と該食品収容部の開口縁部に形成されたフランジとを備えた容器本体が、フランジどうしを、そのフランジ表面を面一として一体に形成することで複数並べて設けられ、しかもフランジは容器本体ごとに分割可能とされ、前記食品収容部と各フランジのフランジ表面を覆うシール部材をフランジ表面に貼着した状態において食品収容部と外気とを連通させる連通路が、各容器本体のフランジに形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多数個の豆腐群を損傷させずに高加速度でパック詰めする豆腐のパック詰め装置を提供する。
【解決手段】コンベヤベルト30上の豆腐群B1,B2を包装パック搬送装置20上の所定位置に移動させて包装パックP…内に自由落下させるパック詰め動作において、コンベヤベルト30上の豆腐群B1,B2を同期的に駆動する把持駆動機構(1対の把持プレート1B,1Dからなる)によって挟み込み、挟み込んだ豆腐群B1,B2を把持プレート1B,1Dを介して包装パック搬送装置20によって供給された包装パックP…上の所定位置に水平移動させて位置決めする。1対の把持プレート1B,1Dによって豆腐群B1,B2の変形及び崩壊を防止できるので、1対の把持プレート1B,1Dを多数個の豆腐群を一斉に把持して、包装パック群P1,P2に一斉に落下収納することによって豆腐のパック詰め工程の所要時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】豆腐製造の後に選別過程のうち捨てられる非規格品豆腐を用いて微細化の豆腐液を仕上げこれを豆乳と共に凝固させることを特徴とする豆腐製造方法であり、前記微細化の豆腐液に選択的におから液を追加してこれを豆乳と共に凝固させることを特徴とする豆腐製造方法を提供する。
【解決手段】(a)非規格品豆腐の水気を除去する段階と、(b)前記水気が除去された非規格品豆腐と豆乳を混合する段階と、(c)前記混合物を摩砕及び濾過して微細化の豆腐液を得る段階と、(d)前記微細化の豆腐液と豆乳を凝固剤と共に混合し凝固させる段階と、を含む豆腐製造方法。 (もっと読む)


【課題】 潮解性、還元力、酸化力、水への難溶性などといった、工業的な利用の上で好ましくない、金属イオン化合物本来の性質が改善された金属イオン化合物の調製品とその製造方法ならびに用途を提供する。
【解決手段】 α−グリコシルα,α−トレハロースと金属イオン化合物との会合物とその製造方法ならびに用途を提供することによって前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】従来、豆乳・豆腐製造時間は10時間以上かかる。従来製法だと、おからの排出と長時間の製造時間は中小豆腐店にとって、品質の低下だけでなく、後継ぎが育たない為に廃業に追い込まれる問題が課題になっている。
このために、従来の製造方法・製造工程では、こうした問題を完全に解決することは不可能である為、こうした問題解決の新規な発明が待望されていた。
【解決手段】大豆粉末・豆乳・豆腐を別々の工程(工場)で造ることで、おからを出さない、大豆の持つ栄養素をバランス良く最大限に引き出した品質追求のおいしい豆乳・豆腐の提供が実現できる。 一方、短時間で豆腐が出来るしくみの構築で、中小豆腐店の後継ぎの問題等をも解決できる。 (もっと読む)


【課題】 表面に布目が付いた布目付き豆腐を衛生的かつ効率的に製造する。
【解決手段】 ケース体7の豆腐成形空間部9内で湯切り板8とパンチング圧搾板28により豆腐生地3を圧搾して表面に布目5を転写形成し、豆腐成形ユニット6を反転させて豆腐生地3と湯切り板8との間に間隙14を構成下状態で湯切り板8に吹付け材30を吹き付けて豆腐生地3の付着を防止する。 (もっと読む)


【課題】豆乳と残渣とを良好に分離し、豆乳の回収率を向上させることができる豆乳製造器を提供すること。
【解決手段】内部に電動機11を設けた本体1の基部2に容器21を着脱自在に設ける。この容器21内に、バスケット27を昇降自在に吊り下げる。側面フィルタ36、底面フィルタ37を有するバスケット27には、前記電動機11によって回転駆動される粉砕刃29を設ける。前記基部2には、容器21を加熱するヒータ5を設ける。そして、前記バスケット27を、前記容器21内における下部に配置して前記粉砕刃29を回転させる豆粉砕位置と、前記容器21内における水面Wよりも高い位置で前記バスケット27を回転させる豆乳脱水位置とに選択的に固定する位置決め手段38を設ける。豆粉砕位置での豆粉砕の工程の後に、豆乳脱水位置での豆乳脱水工程を加えたことにより、前記バスケット27内の残渣に含まれる豆乳を遠心分離できる。 (もっと読む)


【課題】納豆本来の風味や栄養成分、さらに粒の形状を保持された凍結乾燥納豆を、低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる凍結乾燥納豆の製造方法は、大豆を蒸煮する蒸煮工程S11と、蒸煮された大豆に納豆菌を接種する納豆菌接種工程S12と、容器に納豆菌を接種された大豆を所定の高さに均して充填する充填工程S13と、容器に充填された大豆を発酵させる発酵工程S14と、発酵させた大豆を熟成させる熟成工程S15と、を連続して行って納豆を製造し、真空凍結乾燥工程S20を行う。発酵工程S14は、雰囲気温度36〜43℃で12〜14時間発酵させることにより、糸の少ない納豆となり、充填工程S13で容器に充填された大豆は、真空凍結乾燥工程S20の完了まで当該容器内から移動させないため、糸による粒同士の密着を弱くして容易に一粒ずつほぐせる凍結乾燥納豆が得られる。 (もっと読む)


【課題】 パンチングメタル製の成形型を使用しながら、パンチング板蓋と原料豆腐との間にホエー層を設けさせ、剥離性を向上させてパンチング板蓋に木綿豆腐が付着するのを防止させることができる木綿豆腐の製造方法の提供。
【解決手段】 上下反転して下向きになった上面開口部10にパンチング捨板蓋2を装着させた筒状型1の内部に原料豆腐Tを供給させ、上向きになった下面開口部11にパンチング下板蓋3を装着させる。次に、筒状型を上下反転させ、パンチング捨板蓋をパンチング上板蓋4に取替えたのちプレスさせる。その後、パンチング上板蓋取り外し、プレス後の木綿豆腐T2を筒状型の内部から取り出す。 (もっと読む)


【課題】大豆粉末を使用せずに、生大豆全粒を使用しても、良好な風味を備える大豆加工食品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】生大豆を粒のまま乳酸菌による発酵処理した後、前記処理した乳酸発酵大豆を磨砕処理又は磨砕処理並びに加熱処理すると、生大豆の全粒に含まれる表皮部分は、乳酸発酵によって食物繊維が軟化して、容易に微細化ができ、且つ軸杯部分(胚芽部分)が有するエグ味や苦みを解消した豆乳液を得ることができ、豆乳、豆乳ヨーグルト、豆腐等の大豆全粒使用製品を製造する。 (もっと読む)


【課題】煮汁の調味料成分濃度に影響を受けない高野豆腐の煮崩れ防止法並びにその方法を使用した高野豆腐の加工食料品を得る。
【解決手段】乾燥高野豆腐を、塩化カルシウム、硫酸マグネシウム、硫酸カルシウム、グルコノデルタラクトンのいずれかの単独溶液で、又はそれらの任意の混合溶液で煮る。溶液の濃度は、0.005〜1.0%である。溶液に食塩を添加してもよい。別法として、乾燥高野豆腐を、塩化カルシウム、硫酸マグネシウム、硫酸カルシウム、グルコノデルタラクトンのいずれかの単独溶液又はそれらの任意の混合溶液に2分以上浸漬させた後で、水煮をしてもよい。 (もっと読む)


【課題】餡粒子の中にある澱粉粒を漏出させずに水の使用量を大幅に削減して豆の実と皮を分離する。
【解決手段】原料の豆を煮熟する豆煮工程S1と、豆煮工程S1で煮熟された豆に砂糖を浸透させて実と皮とを分離しやすくする蜜漬工程S2と、煮熟及び蜜漬け後の豆をメッシュに擦り付けて実を通過させ実と皮とに分離する分離工程S3とを備える。単に煮熟した豆の実と皮とを分離させるよりも、蜜漬けして液相を糖液として増加させ、更に糖液の浸透圧により実の部分を締めることにより、豆の実と皮とが分離しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】 空気中であっても、切断、移送等を製品歩留まりを下げることなく、容易に取り扱うことができる豆腐製造装置を提供する。
【解決手段】 豆腐11が内包された筒状容器10と、作業台12と、豆腐を保持する上下に貫通し、作業台12上を第1の位置から第2の位置に移動する保持フレーム13と、第1の開口部12aより筒状容器10内の豆腐を押し上げ、保持フレーム13内に保持させる昇降部15と、保持フレーム13に保持された豆腐を切断する第1のカッタ16と、保持フレーム13ごと第1の位置から第2の位置に移動する移動アーム14と、保持フレーム13に保持された豆腐を、作業台12に対して垂直方向に切断して個別豆腐11bにする第2のカッタ17と、個別豆腐11bを収納するケース18を搬送するコンベア19と、作業台12の第2の開口部12cを開放し、個別豆腐11bを落下させてケース18に収納させる開閉蓋20とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、納豆用調味料などの食品添加剤を含む納豆およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、食品添加剤を含む納豆であって、納豆と食品添加剤とが可食性ポリマーによって分離されている、前記納豆、並びに、食品添加剤を含む納豆の製造方法であって、納豆菌を加えた蒸煮大豆と食品添加剤とを可食性ポリマーで分離した状態で発酵することを特徴とする、前記製造方法に関し、とくに可食性ポリマーが、納豆菌により全部または一部が分解されるものに関する。 (もっと読む)


【課題】絹生揚げ用の離水防止剤を提供すること。
【解決手段】油脂に卵白粉末を分散させてなる絹生揚げ用油脂組成物を原料豆腐を製造する際、豆乳に用いることにより、離水の少ない絹生揚げを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】豆類の皮が短時間で剥ぎ取られ、剥き身と皮を同時に分離することができ、かつ剥き身は全く削られることなく、完全な形で回収される技術を提供する。
【解決手段】豆類に遠赤外線を照射して乾燥し、次いでその乾燥物の表面に粗面体(例えば精米機の粗面)を接触させて皮部を物理的に剥脱し、更に風選により皮部を分離する。
豆類に遠赤外線を照射する時間が0.5〜2.0時間であり、加熱温度が45〜70℃であることが好ましい。 (もっと読む)


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