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Fターム[4B021MK13]の内容

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Fターム[4B021MK13]に分類される特許

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【課題】残留酸素濃度を非常に低くできる固形物の缶詰め方法を提供すること。
【解決手段】缶詰め方法は、所定量の固形物を缶に詰める第1のステップ、缶の底部近傍まで差し込まれたニードルの先端から所定量の不活性ガスまたは炭酸ガスを噴出させる第2のステップ、缶の上部空間に所定量の液体窒素を滴下する第3のステップ、缶に蓋を乗せ、巻き締めによって密封する第4のステップを含む。第3のステップにおいて液体窒素を分散して滴下する点にも特徴がある。従来の方法と比べて残留酸素濃度を極めて低くすることができ、酸化による品質劣化を防止できるので長期保存可能であると共に害虫の繁殖も防止できる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な温度管理を必要とせずに長期保存可能な非加熱生地の提供。
【解決手段】穀粉と水分とを含む混合物に、該混合物の全質量に対して3.0質量%以下のアルコールを添加して調製された水分活性0.90〜0.98の生地が、O2濃度1容量%以下、CO2濃度45容量%以上を含むガスを用いて容器にガス置換包装されていることを特徴とする、チルド保存用の非加熱生地封入体。 (もっと読む)


【課題】生鮮食品のカット製品の製造に際し、付着している汚染物質を確実に剥離、除去して殺菌効果を発現して当該製品の安全性を確保し、酸化を抑制して鮮度と旨みの長期保持を可能にする方法を提供する。
【解決手段】生鮮食品を、焼成カルシウム水溶液を用いて除菌清浄処理し、必要に応じて皮を剥き又は芯を抜き、酸化防止用溶液に浸漬又は吹付け処理し、所望サイズにカットし、鮮度保持溶液に浸漬又は吹付け処理し、鮮度保持溶液から取り出したカットした生鮮食品の表面に付着している過剰な前記鮮度保持溶液を、窒素ガス・二酸化炭素の混合ガスを用いて落とし、過剰な鮮度保持溶液を落とした生鮮食品を脱酸素剤と共にガス不透過性容器に収納し、同時に前記容器内に窒素ガス・二酸化炭素の混合ガスを充填して密封する。 (もっと読む)


【課題】オゾンガス及び炭酸ガスをガスミストの状態で生鮮品に接触させることにより、生鮮品の消毒殺菌等と鮮度維持を行う生鮮品消毒殺菌保存装置及び方法を提供する。
【解決手段】オゾンガス、炭酸ガス、又はこれらの混合ガスを供給するガス供給手段10と、液体を供給する液体供給手段20と、前記ガス供給手段10及び液体供給手段20から供給されたガスと液体とを粉砕溶解したガスミストを生成するガスミスト生成手段30と、内部に生鮮品100を収容すると共に、前記ガスミスト生成手段30からのガスミストを内部に封入する空間を形成する生鮮品包装袋60と、その生鮮品包装袋60内の前記ガスミストを抜き取る手段と、を備え、オゾンガス及び炭酸ガスをガスミストの状態で生鮮品100に接触させることにより、生鮮品100の消毒殺菌や鮮度維持を図る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ご飯や惣菜の風味や外観を安定に保持でき、保存剤未添加であっても、優れた保存性を有する弁当を提供することである。
【解決手段】ご飯及び/又は惣菜を充填した弁当の内部雰囲気を窒素ガスに置換することによって、ご飯や惣菜の風味や外観を長期間維持することが可能になり、弁当の保存性を顕著に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】殺菌作用あるいは酵素失活作用が高い処理方法および処理装置を提供すること。
【解決手段】微生物の殺菌と酵素の失活との少なくともいずれかの処理を液状の被処理物に対して行う処理方法であって、第一温度T1且つ第一圧力P1のもとで二酸化炭素の微細気泡を被処理物と混合する気泡混合工程と、第一温度T1より高い第二温度T2且つ第一圧力P1よりも高い第二圧力P2のもとで被処理物を保持する処理工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 処理対象物に満遍なく、確実にプラズマ処理を施すことができるとともに、プラズマ処理後もプラズマ処理の効果を長く保持することができ、さらに、コスト面に優れた包装容器内プラズマ処理方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】 包装容器4内に処理対象物6を入れるとともに、プラズマガスを封入した後、密閉するガス封入包装工程と、前記ガス封入包装工程終了後の前記包装容器4を大気圧下において離間配置された少なくとも一対の電極1A、1Bの中間位置に配置した後、前記一対の電極1A、1B間に電圧を印加して前記包装容器4内にプラズマ12を発生させる第2プラズマ処理工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


プラズマ発生装置は、電力を供給される第1の電極と、第1の電極の前に位置付けされた第2の電極構造を備える。絶縁層が、第1の電極と第2の電極構造の間にはさまれている。第2の電極構造は、ギャップ部分をその間に画定する複数の第2の電極部分を有する。ギャップ部分の幅はwである。第2の電極部分各々は前表面を有し、さらにギャップ部分各々は前表面を有し、各第2の電極部分の前表面と隣接するギャップ部分の前表面との間の高差はhであり、さらに、hは最大でも1mmで、比w/hは少なくとも1である。したがって、第2の電極部分の前表面とギャップ部分の前表面は一緒に滑らかなトポグラフィを形成する。本装置によって発生されたプラズマ(空気または他の酸素含有気体中の)は、オゾンを形成し、そのオゾンは、例えば食品を処理するために使用可能である。滑らかなトポグラフィによって、全てのプラズマが実質的に包装容器の内部に発生するようになり、その包装容器の壁は第2の電極構造の方へ押されている。
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【課題】液体中に気体が高密度で長期間に亘って安定なナノサイズの気泡となって存在する気液混合液の生成方法を提供する。
【解決手段】液体に気体を供給し、気体が供給された液体を0.17MPa/sec以上の加圧速度で加圧しながら液体と気体とを混合する。その際、液体の圧力を0.15MPa以上にして加圧状態の気液混合液を生成する。次に、生成した気液混合液を加圧状態を維持したまま密閉状態で貯液タンク5に所定量貯液する。次に、貯液タンクに貯液された気液混合液の圧力を、2000MPa/sec以下の減圧速度で大気圧まで減圧する。それによりナノサイズの気泡が液体に混合された気液混合液を生成することができる。 (もっと読む)


冷凍ひき肉を保存する方法であって、a)冷凍ひき肉を密封パッケージにパックし;b)パックした冷凍ひき肉を圧力容器に入れ、容器を封鎖し;c)パックした冷凍ひき肉を含有する圧力容器を少なくとも約50,000 psiの圧力に加圧し、そして、そのパックした冷凍ひき肉を上昇した圧力下に入れ;d)パックした冷凍ひき肉への上昇した圧力を約1から約300秒間、約-50から約45°Fの温度に維持し;e)ついで、パックした冷凍ひき肉への圧力を周囲圧に減圧し;そして、f)そのパックした冷凍ひき肉を圧力容器から取り出すことを含む、方法が提供される。この方法によれば、病原菌は効率的に殺され、製造効率と他のひき肉取り扱い方法と比較して、より長い棚寿命が付与される。 (もっと読む)


【課題】保存中に品質が劣化した穀物の品質の改善、及び細菌数の低減を課題とする。
【解決手段】穀物表面に酸素ナノバブル水の処理がされ、その後に過熱水蒸気の処理がされたことを特徴とする穀物であり、前記ナノバブル水の処理は、穀物の0.01〜20.0質量%のナノバブル水を穀物表面に付着させ、付着後6〜24時間静置することが好ましく、前記過熱水蒸気の処理は、110〜200℃の過熱水蒸気を穀物100gに対して0.1〜2.0m穀物表面に噴霧することが好ましい。さらに本発明は前記穀物を製粉した穀粉である。 (もっと読む)


【課題】 常温保存・流通可能であり、かつ環境に配慮した紙容器入り無菌充填包装食品を提供すること。
【解決手段】 調理済食品を、ガスバリア性を有しかつ紙としてリサイクル可能な素材を使用し、また耐熱性を有しかつ電子レンジで加熱可能であるとともに、湯煎が可能なように容器表面が耐水処理されている紙容器に無菌充填包装し、密封シールを行う際ヘッドスペースに不活性ガス置換処理をおこなうことにより、常温保存・流通可能な紙容器入り無菌充填包装食品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】容器のヘッドスペースを不活性ガスで置換するガス置換の効率がよく、かつ、ガス置換の経済性と安全性と簡便性に優れた容器充填液状食品の製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】液状食品を充填したボトル容器の開口16aを閉栓機14により閉栓する直前に該開口16aに向けて該開口16aの水平面に対して−5〜90°の角度で2方向または3方向から窒素ガスを窒素ガス置換装置100により吹き付けて該容器のヘッドスペース内に存在する気体を窒素ガスに置換する工程を経て容器充填液状食品を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来の構成を用いても、まだ農薬の分解量が十分ではなかった。
【解決手段】貯蔵室と、貯蔵室に315nm〜380nmの光を照射する光源と、前記貯蔵室に酸素を供給する酸素富化装置とを備える。
また、貯蔵室の圧力を制御するための装置である圧力制御装置であるポンプ311と、貯蔵室に貯蔵される食品に対し、波長が315nm〜380nmの光を照射することが可能な光源210を備えたものである。これによって、圧力を制御した空間で光による農薬分解を効率的に行うことができる。
また、次亜塩素酸水溶液の生成供給装置410と、貯蔵室に貯蔵される食品に対し、波長が315nm〜380nmの光と波長が780nm〜1mmの光を照射することが可能な光源を備える。
これによって、野菜に残留した農薬を効果的に分解し、かつ野菜の活性を保つことができ、したがって安心な食品を消費者へ提供することができる。 (もっと読む)


【課題】殺菌効果及び洗浄後の変色抑制効果が高い、食品の洗浄方法。
【解決手段】pH3〜5の条件下、等電点が5を超えるアミノ酸及びオゾンの存在下で食品を洗浄する。前記アミノ酸は、グリシンであることが好ましく、さらに、炭素数1〜10の脂肪酸グリセライドを併用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水素イオン導電性の高分子固体電解質膜を用いた酸素濃度調整手段により、食品保存空間の酸素濃度を低減する場合、水電解により生じる水素イオンを酸素と反応させて脱酸素を行う。しかし、食品の量により、除くべき酸素量も変化するため、水電解で生じた水素イオンが過剰となれば水素が発生するという課題があった。
【解決手段】脱酸素補助容器8内を、高分子電解質膜と陰極、陽極、給電極とからなる酸素濃度調整手段5を用いて脱酸素する。次に、脱酸素気体導入手段6を用い、食品保存空間10に、脱酸素した脱酸素補助容器8内の気体を導入することで、食品保存空間10の酸素濃度を低減する。食品の量に依らず一定量の脱酸素を行うため、水素イオンは過剰にならず水素は発生しない。 (もっと読む)


【課題】 装置を大型化せず、コンテナ内部に効率よく確実にプラズマを発生させることができ、滅菌対象物を確実に滅菌することができるプラズマ発生装置を提供する。
【解決手段】 電磁波を放出する板状の放射板8を有する電磁波発生装置2と、前記放射板8が配設され、密閉空間を形成するチャンバ3と、当該チャンバ3に備わるガス導入口4と、前記チャンバ内に備わる載置台10と、当該載置台10に載置され、滅菌対象物13を収容するための箱体状のコンテナ20とを備え、当該コンテナ20には通気口23が備わり、前記電磁波により、前記ガス導入口4から前記通気口23を介して前記コンテナ20内に導入されたガスをプラズマ化して前記滅菌対象物13を前記プラズマにより滅菌するプラズマ発生装置1であって、前記コンテナ20は前記放射板8に密着し、少なくとも当該密着部分が樹脂製である。 (もっと読む)


【課題】 食品加工現場などにおけるオゾンナノバブル水を利用した耐熱性を有する芽胞細菌の効果的な殺菌乃至不活化方法を提供すること。
【解決手段】 気泡の粒径が50〜500nmであるオゾンを含有する微小気泡を含んでなるオゾンナノバブル水を35℃以上に昇温し、芽胞細菌に接触させることで行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【技術課題】食品、菓子に水素ガスと窒素ガスを溶存させる方法とその装置及び食品、菓子を提供する。
【解決手段】食品材料を微粉砕し、これに水を加えてゲル状になるまで攪拌する。次に上記ゲル状化した食品材料を反応容器1に入れ、これにマイクロバブル化した水素ガス及び窒素ガスの混合体を混入しつつ攪拌を行う。次に例えば食品材料が冷却されて凝固したところで攪拌を止め、製品とする。これにより多量に水素ガスと窒素ガスを食品中に含有させることができると共に経日的に溶存量が低下せず、然も品質的にも悪化しない機能性食品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 より安全で確実な殺菌と、それによる食材の日保ち向上とを実現する。
【解決手段】 食材2を収容した処理槽3内を、排気手段4にて減圧後、二酸化炭素導入手段5にて二酸化炭素含有気体で復圧して、設定時間保持する。空気排除後の処理槽内へ二酸化炭素含有気体を導入することで、食材同士の隙間や食材の内部にまで二酸化炭素を行き渡らせることができる。食材を二酸化炭素に晒すことで、食材のpHを下げ、その酸により食材の殺菌が図られる。その後、処理槽3内を排気手段4にて再減圧後、給気手段6にて空気で大気圧まで復圧する。これにより、処理槽を開けた際の作業者の安全性が確保される。次亜塩素酸ナトリウムで殺菌後の食材を二酸化炭素でさらに殺菌すると、次亜塩素酸ナトリウムと副生成物の食材への残留を低減できる。 (もっと読む)


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