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Fターム[4B024BA21]の内容

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【課題】樹状細胞は、抗原特異的免疫応答において重要な役割を果たす。抗原提示樹状細胞の移動または活性化を促進または阻害することにより、疾患状態(癌および自己免疫疾患を含む)を処置するための材料および方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、樹状細胞は、抗原特異的免疫応答において重要な役割を果たす、抗原提示樹状細胞の移動または活性化を促進または阻害することにより、疾患状態(癌および自己免疫疾患を含む)を処置するための材料および方法を提供する。特に、ケモカインは、免疫応答を開始、増幅または調節するために使用される。1つの実施形態において、ケモカインは、樹状細胞を抗原送達部位に誘引するために使用される。抗原送達部位における樹状細胞の数の増加は、より多くの抗原取り込みおよび改変された免疫応答を意味する。 (もっと読む)


【課題】新しいサイトカインおよび他の分泌因子を同定し、それらをコードするポリヌクレオチドを単離する新しい方法、および当該サイトカインの用途の提供。
【解決手段】ヒトCTLA−8をコードするポリヌクレオチド、ヒトCTLA−8ポリペプチド。これらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドを用いることにより、対象における血管新生の阻害、血管内皮細胞の増殖の阻害、腫瘍の増殖の阻害、血管新生に依存する組織増殖の阻害、骨髄細胞または前駆細胞の増殖、赤血球系細胞または前駆細胞の増殖、リンパ球または前駆細胞の増殖、IFNγ産生の誘導、IL−3産生の誘導ならびにGM−CSF産生の誘導を効果的に行うことができる。 (もっと読む)


ウイルスベクターは、セムリキ森林ウイルス(SFV)レプリカーゼのサブユニットnsp2をコードするヌクレオチドの配列において突然変異したSFVのレプリコンを含んでなる。上記ウイルスベクターは、目的異種物質を構成的に発現する能力を有する安定な細胞系の生成に有用である。 (もっと読む)


本発明は、ヘパリン結合ペプチドが細胞増殖および生存を促進する増殖因子に融合されているタンパク質に関する。このように形成される化合物は、その後損傷した組織に投与される細胞の表面に結合される。上記増殖因子は、それによって、修復を促進する投与部位に維持される。本発明は、損傷した心臓組織へ移植する前に、IGF−1を心筋に結合するための手順の開発に基づく。IGF−1をヘパリン結合ペプチド(HBP)に結合し、培養細胞の生存に対して有益な効果を維持する融合タンパク質を得ることが可能であることが見いだされた。上記融合タンパク質は、IGF−1単独より良好に心筋に(おそらく、細胞表面ヘパリンに)結合する。 (もっと読む)


トランスジェニックトリによって産まれる卵から得られる、トリの N-結合型および O-結合型グリコシル化パターンを有するエリスロポエチン。
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【課題】糖尿病網膜症に有効な新規薬剤及びその使用方法を提供すること。
【解決手段】発明者らは、糖尿病患者において、網膜血液中の血糖値が上昇すると網膜色素上皮細胞からアンジオポエチン関連タンパク質4の発現が亢進し、アンジオポエチン関連タンパク質4が網膜血管内皮細胞の管腔形成を促進し、最終的に、網膜血管の血管新生が進行する、という糖尿病網膜症における血管新生のメカニズムを明らかにした。そこで、アンジオポエチン関連タンパク質4の発現を抑制する抑制因子を含有する薬剤を、アンジオポエチン関連タンパク質4によって生じる網膜の血管新生に起因する疾患に対する治療薬とする。なお、対象となる疾患の例は、糖尿病網膜症や血管新生緑内障等である。 (もっと読む)


【課題】低酸素誘導性因子HIF(例えば、HIF−1および/またはHIF−2転写因子)による遺伝子転写の調節と関連する、種々の疾患および病的状態の処置のための組成物を提供する。
【解決手段】一本のセンス鎖、および一本のアンチセンス鎖を含む、HIF二本鎖オリゴデオキシヌクレオチド(dsODN)分子。このdsODN分子のセンス鎖は、5’から3’方向に式FLANK1−CORE−FLANK2の配列を含み、COREは配列ACGTGであり、ヌクレオチドの位置が負(−)の番号によって表されるFLANK1は、少なくとも6ヌクレオチド長であり、そしてヌクレオチドの位置が正(+)の番号によって表されるFLANK2は、少なくとも約50%のGC含量を有し、そしてここで、そのdsODN分子は、HIFに特異的に結合し得る。 (もっと読む)


【課題】E.コリにおける標的タンパク質の廉価な製造を可能にし、加えて前記の従来技術の欠点のないDNA構築物を提供する。
【解決手段】シグナルペプチドをコードする核酸配列と、それと機能的に結合されているキャリヤータンパク質をコードする遺伝子と、それと開裂可能な配列Sをコードする遺伝子を介して結合されている標的タンパク質をコードする遺伝子とからなる、E.コリにおける標的タンパク質の廉価な製造を可能にするDNA構築物であって、キャリヤータンパク質をコードする遺伝子がE.コリ由来のspy遺伝子であることを特徴とするDNA構築物によって解決される。 (もっと読む)


腫瘍壊死因子スーパーファミリーメンバーLIGHT(p30;TNFSF―14)は、腫瘍に対する免疫反応を誘導するサイトカインである。新規な生化学的アプローチを用いて、腫瘍細胞の表面がLIGHTで装飾される。LIGHTで装飾された細胞をワクチン接種に用い、ネオ抗原または病原体関連抗原を発現する細胞に対する有効で持続的な免疫を誘導できる。細胞レセプター(例えばLTベータレセプター)に対する結合を増強し、阻害剤(例えばデコイレセプター3)による制御を減少させて免疫を刺激する能力を高める、LIGHTの変異体が説明される。
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本願発明は、KEX2部位及び前記KEX2部位の5’末端に直結したKEX2部位プレ配列を含むKEX2領域を含む融合DNA構成物、融合ポリペプチド、前記融合DNA構成物を含むベクター及び細胞、糸状真菌細胞から目的タンパク質を生成する方法及び細胞からの目的タンパク質の分泌及び/又は切断を促進する方法に関する。
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【課題】ヘパリン結合能の亢進したポリペプチド変異体を提供する。
【解決手段】ヘパリン結合能の亢進したポリペプチド変異体は、BMP(骨形成蛋白質)、GDF(増殖分化因子)に由来する特定なアミノ酸配列HX1X2X3X4X5X6で付加、挿入、および/または置換することによって達成することができる。該ポリペプチド変異体をコードする核酸分子を含む宿主細胞によって作製することもできる。また、該ポリペプチド変異体は 特に軟骨形成、骨形成、および創傷治癒の促進に好適である。 (もっと読む)


本発明は、プロラクチンレセプターに結合するペプチドに関し、該ペプチドはプロラクチンレセプターに対して結合部位1(BS1)を介した改善された結合性を有する。一実施態様においては、前記改善された結合性は、61、71及び73位の変異によって達成される。
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【課題】HIV-1とCD4細胞との融合を阻害する方法の提供。
【解決手段】 CD4細胞に対して、ケモカイン・レセプターと結合できる非ケモカイン作用剤を、HIV-1のCD4細胞への融合が阻害される量および条件下で接触させることを具備した方法。CD4細胞のHIV-1感染を阻害する方法であって、 CD4細胞に対して、ケモカイン・レセプターと結合できる非ケモカイン作用剤を、HIV-1のCD4細胞に対する融合が阻害される量および条件下で接触させることにより、HIV-1感染を阻害することを具備する方法。また、ケモカイン・レセプターと結合できかつHIV-1のCD4細胞への融合を阻害できる非ケモカイン作用剤。HIV-1のCD4細胞に対する融合を抑制するに有効な量の、ケモカイン・レセプターと結合できかつHIV-1のCD4細胞への融合を阻害する非ケモカイン作用剤と、薬学的に許容可能な担体とを含む薬学的組成物。 (もっと読む)


【課題】N末端α−アミノ基を有し、かつ骨髄細胞による網状赤血球及び赤血球の産生の増加を生じるというin vivo生物学的活性を有し、かつヒトエリスロポエチン、及び1〜6個のグリコシル化部位の付加又は少なくとも1個のグリコシル化部位の再編成により修飾されたヒトエリスロポエチンの配列を有するその類似体からなる群より選択されるエリスロポエチン糖タンパク質を含む、エリスロポエチンのポリ(エチレングリコール)とのコンジュゲートを提供する。
【解決手段】式:−CO−(CH2x−(OCH2CH2m−OR[ポリ(エチレングリコール)基の−COは、該N末端α−アミノ基とアミド結合を形成しており;Rは低級アルキルであり;xは2又は3であり;かつmは約450〜約1350である]のポリ(エチレングリコール)基1個と共有結合で結合している糖タンパク質。 (もっと読む)


【課題】 ドーパミン作動性細胞によるドーパミン取り込みを促進し、神経細胞の生存を促進する截形グリア細胞系由来神経栄養因子(截形GDNF)タンパク質と呼ぶ新規タンパク質の提供。
【解決手段】成熟GDNFタンパク質と1種以上の截形GDNFタンパク質を含むグリア細胞系由来神経栄養因子(GDNF)組成物であって、前記成熟GDNFタンパク質が約44kDaの分子量をもち、前記截形GDNFタンパク質が約29〜40kDaの分子量をもつ前記GDNF組成物。および、組換え遺伝子工学技術により截形GDNFタンパク質の獲得方法。 (もっと読む)


植物においてTGF−βを発現させる方法を提供する。(1)植物細胞における転写を調節することができる第一の核酸配列、(2)TGF−βをコードし、かつ該植物細胞における発現に適合した第二の核酸配列、および(3)該植物細胞において機能する、終止領域をコードする第三の核酸配列を含むキメラ核酸配列を植物細胞に導入し、該植物細胞を成長させて、TGF−βを生成する。該核酸配列は、好ましくは、植物葉緑体における発現に適合することができる。全長または活性断片の形態であるかを問わず、TGF−βがTGF−β3であるのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、脊椎動物細胞内において遺伝的にコードされたアミノ酸の数を拡張する翻訳成分を製造するための組成物および方法を提供する。該成分は、直交化tRNA、直交化アミノアシル−tRNAシンテターゼ、tRNA/シンテターゼの直交化対、および非天然アミノ酸を含んでいる。また脊椎動物細胞内において非天然アミノ酸を有するタンパク質、および該タンパク質を製造する方法も提供される。本発明は、脊椎動物細胞内において成長中のポリペプチド鎖に非天然アミノ酸を組み込むために、脊椎動物のタンパク質生合成機構に使用される直交化アミノアシル−tRNAシンテターゼ(O−RS)と直交化tRNA(O−tRNA)との対、それらの各成分などの翻訳成分を有する脊椎動物細胞を提供する。 (もっと読む)


エラスチン様ペプチド(ELP)とペプチド活性治療剤とを含む融合タンパク質(FP)を含有する治療用組成物、ならびにそのような組成物および融合タンパク質を作製し使用する方法。このようなタイプの治療用組成物は、ペプチド活性治療剤単独と比較して、達成されるペプチド活性治療剤の効力を改善することを可能にする。治療用組成物中のペプチド活性治療剤の効力の増強は、ELPが付随していない同じペプチド活性治療剤を含有する対応する組成物と比較して改善された溶解性、生物学的利用性、生物学的利用不能性、半減期などを含んでよい。 (もっと読む)


イヌの糖尿病に対する感受性を診断する方法であって:(a)(i)イヌ由来のサンプル中で、免疫系遺伝子(CTLA-4、IGF-2、IL-1α、IL-4、IL-6、IL-10、IL-12β、IFNγ、PTPN3、PTPN15、PTPN22、TNF、又はRANTESのいずれか1つ)の遺伝子型の存否を検出する;及び/又は(ii)前記サンプル中で表1又は3Aに同定された遺伝子型、又は表1又は3Aに同定された遺伝子型と連鎖不平衡にある遺伝子型が前記イヌのインスリンもしくはIGFの遺伝子中に存在するか否かを決定する;及び/又は(iii)前記サンプル中で、表2又は3Bに同定された遺伝子型、又は表2又は3Bに同定された遺伝子型と連鎖不平衡にある遺伝子型が前記イヌのインスリンもしくはIGFの遺伝子中に非存在であるかを決定する;及び(b)それにより前記イヌが糖尿病に対して感受性であるかを診断する、前記方法。 (もっと読む)


安定的に発現され、かつ、構成的に活性である、HIF−1αのアミノ酸配列を有するポリペプチドをコードする核酸配列を含む単離されたポリヌクレオチドが開示される。安定的に発現され、かつ、構成的に活性である、HIF−1αのアミノ酸配列を有するポリペプチドをコードするアミノ酸配列を含む単離されたポリペプチド、およびそのポリペプチドを対象の細胞においてアップレギュレーションすることができる作用因の治療効果的な量を投与し、それにより、血管形成関連疾患を治療することを含む、低酸素または虚血関連する医学的状態を治療する方法もまた開示される。 (もっと読む)


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