説明

Fターム[4B024EA01]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | ベクターの種類 (15,850) | 植物ウィルス (139)

Fターム[4B024EA01]に分類される特許

101 - 120 / 139


本発明は、配列番号2のアミノ酸配列または配列番号2のアミノ酸配列と少なくとも70、80、90、95、96、97、98、99、もしくは99.5%の同一性を示すアミノ酸配列を含んでなる、クロストリジウム・ディフィシル乳酸脱水素酵素を開示している。クロストリジウム・ディフィシル乳酸脱水素酵素は、配列番号2のアミノ酸配列を含んでなる。同じく、それをコードする核酸配列、ベクターおよび宿主細胞、それに対する抗体、クロストリジウム・ディフィシル感染症の処置用の医薬および医薬の製造方法、ならびに診断試験キットおよびそれの診断試験方法を開示している。 (もっと読む)


本発明は、グルコシダーゼ活性(α-グルコシダーゼ活性を含む)を有するポリペプチド、前記ポリペプチドをコードするヌクレオチド、並びにこれらポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を目的とする。ある特徴では、本発明のポリペプチドは、デンプンの糖への加水分解(例えばデンプンのグルコースへの変換)を触媒するアルファ-グルコシダーゼとして用いられる。ある特徴では、本発明のポリペプチドは、アルファ-(1,4)及びアルファ-(1,6)グルコース結合の両方の加水分解を触媒することができる。ある特徴では、本発明のポリペプチドはマルト-オリゴ糖及び液化デンプンの両方の加水分解を触媒することができる。 (もっと読む)


【課題】 ミクロキスティス属のアオコ原因藍藻に特異的に感染して増殖しうるシアノファージ、該シアノファージを利用するアオコ防除方法及びアオコ防除剤並びに該シアノファージの単離方法、濃縮・精製方法、継代培養方法及び保存方法の提供。
【解決手段】 ミクロキスティス属の藻類に特異的に感染して増殖しうる、全長0.01μm〜0.4μmのシアノファージ。該シアノファージの単離方法は、シアノファージを含有する液体試料をフィルターで濾過し、得られた濾液をミクロキスティス属の藻類の培養液に接種して培養を行い、溶藻が観察された培養液を限界希釈することにより前記シアノファージをクローニングする工程を含む。前記のシアノファージを有効成分として含むアオコ防除剤。前記のシアノファージを水域に散布することからなるアオコ防除方法。前記のシアノファージの濃縮・精製方法、継代培養方法、および保存方法。 (もっと読む)


【課題】植物細胞壁のセルロース合成に関与する遺伝子またはタンパク質を単離・同定し、その利用法を提供する。
【解決手段】植物細胞壁のセルロース合成能が低下した変異体を用いて、植物細胞壁のセルロース合成に関与する遺伝子をイネから取得した。この遺伝子および/または該遺伝子によりコードされるタンパク質を用いることにより、他の植物に細胞壁成分の改変などによる木材の品質向上、細胞壁合成の制御による植物の茎等の強度の制御ができる可能性がある。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス学の分野に関する。本発明は、トマトトラードウイルス(ToTV)と命名された単離された植物ウイルス(ToTV)、およびその構成要素を提供する。本発明はさらに、ToTV抵抗性植物を産生する方法であって、ToTV抵抗性ドナー植物を同定する工程、ToTV抵抗性ドナー植物をレシピエント植物と交配する工程、および子孫植物から抵抗性植物を選択する工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


植物体、植物組織、または植物細胞において、少なくとも第1および第2タンパク質サブユニットを含有する、ヘテロ‐オリゴマータンパク質を産生する方法であって、
(i)植物体、植物組織または植物細胞に、少なくとも第1および第2タンパク質サブユニットをコードする、プラス‐センス1本鎖RNAウイルスベクターを提供すること;または
(ii)植物体、植物組織または植物細胞に、第1および第2プラス‐センス1本鎖RNAウイルスベクターを提供するが、第1ウイルスベクターは少なくとも第1タンパク質サブユニットをコードし、第2ウイルスベクターは少なくとも第2タンパク質サブユニットをコードし、少なくとも第1ウイルスベクターおよび第2ウイルスベクターは非競合ウイルスベクターであり、それにより、植物細胞に少なくとも第1および第2タンパク質サブユニットを発現させることを含む、方法。 (もっと読む)


本発明の組成物は、新規な単離されたポリペプチド、このようなペプチドをコードする新規な単離されたポリヌクレオチドを含み、これに含まれるものとして、組み換えDNA分子、クローニングされた遺伝子またはそれらの変性改変体、特に天然に発生する改変体、例えば、対立遺伝子改変体、アンチセンスポリヌクレオチド分子、およびこのようなポリペプチド上に存在する1つ以上のエピトープを特異的に認識する抗体、ならびにこのような抗体を生み出すハイブリドーマが挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、植物において、サイレンシングに関して機能的多様性を有するタンパク質をエンコードする遺伝子の使用であって、特定の遺伝子を過剰発現させるまたはサイレンシングさせる機能を有する植物ウイルスベクターを構築するために有効性のレベルを有する遺伝子の選択を包含するものに関する。 (もっと読む)


本発明は、一般的には、植物中の種子貯蔵化合物の存在に関連するタンパク質をコードする核酸配列に関する。より具体的には、本発明は、脂質代謝調節タンパク質をコードするFAD2様核酸配列およびトランスジェニック植物におけるそれら配列の使用に関する。特に、本発明は、脂質代謝関連化合物を操作する方法、ならびに植物および種子中の油レベルを増加させ、脂肪酸組成を変化させる方法に関する。本発明はさらに、これらの新規植物ポリペプチドを用いて、植物の成長を刺激し、ならびに/または種子貯蔵化合物の収量および/もしくは組成を増加させる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、植物ウイルスコートタンパク質およびGDF8ペプチドドメイン、またはGDF8ペプチドドメインの抗原性フラグメントを含む融合タンパク質を提供する。この融合タンパク質を発現する植物ウイルスベクター、およびこれらのベクターを用いる方法も提供される。本発明は、GDF8タンパク質の有用なエピトープを含む植物ウイルスコートタンパク質(VCP)融合タンパク質(「GDF8−VCP融合タンパク質」)、例えば、GDF8の少なくとも1つの特異的な中和エピトープを含む、50残基以下のGDF8のペプチドフラグメントを含む融合タンパク質を提供することによって、当該分野におけるこれらの欠点および他の欠点を解決する。
(もっと読む)


本発明はプロテアーゼ活性を有するポリペプチド、前記ポリペプチドをコードする核酸並びに前記ポリヌクレオチドおよびポリペプチドを製造および使用する方法を目的とする。本発明のポリペプチドは種々の診断薬、治療薬および工業関係で用いることができる。本発明のポリペプチドは、例えば洗剤、食品加工および逆反応を利用する化学合成のための添加物として用いることができる。さらにまた、本発明のポリペプチドは食品加工、醸造浴添加物、アルコール製造、ペプチド合成、鏡像選択性、皮革工業における皮革製造、廃棄物処理および動物の分解、写真工業における銀の回収、医療、絹の脱ガム、バイオフィルムの分解、バイオマスのアルコールへの変換、生体防御、抗菌剤および消毒剤、身だしなみおよび化粧品、バイオテク試薬、トウモロコシの湿潤混練りの澱粉収量の増加、並びに医薬品(例えば消化促進剤および抗炎症(抗燃素)剤)で用いることができる。
(もっと読む)


イネの根で特異的に発現をするジャーミン様タンパク4(probable germin protein 4)遺伝子の5’上流域を単離し、この上流域のDNAを解析し、鋭意検討を重ねた結果、根特異的に遺伝子の発現を制御するプロモーター機能を有するDNA配列を特定することに成功した。本発明のプロモーターを用いることにより、外来遺伝子を根特異的に発現させることが可能である。 (もっと読む)


本発明は、前記宿主に対して異種である核酸配列を含む転写単位に機能的に連結されたメリビオースオペロンのプロモーター領域を含む、宿主において発現可能な新規なベクターに関する。前記核酸配列の発現はメリビオースオペロンの前記プロモーター領域によって制御される。また、原核宿主における核酸配列の制御された異種発現のための前記新規ベクターの使用、ならびに前記宿主に対して異種である核酸配列を含む転写単位に機能的に連結されたメリビオース オペロンのプロモーター領域を含む、宿主において発現可能な単離および精製された核酸配列が開示される。前記核酸配列の発現は、メリビオースオペロンの前記プロモーター領域によって制御される。また、前記ベクターまたは前記単離および精製された核酸配列で形質転換された原核宿主、ならびに前記ベクターを使用して宿主においてポリペプチドを産生する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】 花粉形成に関与する遺伝子の転写を抑制することにより、植物の雄性不稔体を生産する技術を提供する。
【解決手段】 花粉形成に関与する遺伝子の発現を促進する転写因子をコードする遺伝子と、転写因子を転写抑制因子に転換する機能性ペプチドをコードするポリヌクレオチドとのキメラ遺伝子を植物細胞に導入して、上記転写因子と上記機能性ペプチドとを融合させたキメラタンパク質を植物細胞内で生産させる。該キメラタンパク質が花粉形成に関与する遺伝子の発現を優性に抑制する結果、花粉形成が抑制された、植物の雄性不稔体が生産される。 (もっと読む)


【課題】 LKP1、LKP2、およびそのC82A変異を用いた青色光によるバイオスイッチで、青色光の量により、相互作用のオン/オフ、ならびに、強光による遺伝子導入生物の殺傷が可能である技術の提供。
【解決手段】 青色光による遺伝子の発現制御に、LKP1、LKP2、変異型LKP1および/または変異型LKP2を用いることを特徴とする青色光による遺伝子発現制御方法。植物ウイルス由来のプロモーターの下流に、LKP2のプロモーターを介してLOVドメイン、F-boxおよびケルヒ繰り返しを有するLKP2遺伝子が発現ベクターに連結されている青色光による遺伝子発現制御に用いるための合成遺伝子。 生物の細胞、組織、もしくは器官または生物全体に対し、青色光による遺伝子転写のオン/オフによる遺伝子発現制御のためにする当該合成遺伝子の使用。当該合成遺伝子を含む細胞、組織、器官または生物全体。 (もっと読む)


【課題】グルタチオン−S−トランスフェラーゼ(GSTP1)の発現と関連する細胞増殖性疾患の検出方法および治療方法のための医薬を提供する。
【解決手段】この方法は、被検者組織サンプル中における高メチル化されたGSTP1プロモーターの直接検出、またはGSTP1 mRNAまたはGSTP1タンパク質の低下の間接検出を含む。 (もっと読む)


【課題】ポリアミントランスポーターをより特異的に認識して輸送する遺伝子を含有する組み換えベクター、及び、それを含有する細胞増殖抑制剤、細胞増殖促進剤を提供すること。
【解決手段】下記(a)乃至(c)のいずれかのDNAを含有する組み換えベクターとする。(a)出芽酵母由来の特定の塩基配列からなるDNA。(b)該塩基配列と相補的配列からなるDNA。(c)上記(a)又は(b)の塩基配列と20%以上の相同性を有するDNA。 (もっと読む)


本明細書には、再アセンブリされたウイルス様粒子(VLP)で作られたワクチンを作製するための種々の方法を記載される。第一に、VLPは、キャプシドに包まれた中間体集団に分解される。各キャプシドに包まれた中間体集団は、別個の集団を形成するために、例えば、特有のペプチド部分または核酸部分の化学結合を受ける。その後、予め決定された各々の量の、異なる集団由来のいくつか(1つ以上)の異なるキャプシドに包まれた中間体が混合され、そして結合され、異なるキャプシドに包まれた中間体から構成される、核酸コアを囲むインタクトなVLPを形成する。その結果、再アセンブリされたVLPは、1つより多いペプチドまたは核酸を提示する。核酸は、真核生物細胞において、足場単独として機能し得るか、または免疫調節タンパク質の発現について操作され得る。
(もっと読む)


【課題】病原体に対して抵抗性を有するトランスジェニック植物ないし種子を提供する。
【解決手段】シロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana)のRps2ポリペプチドをコードする、実質的に純粋なDNA;実質的に純粋なRps2ポリペプチド;および該DNAを用いて、トランスジェニック植物に病原体に対する病害抵抗性を提供するために植物細胞や全植物体でRps2ポリペプチドを発現させる方法からなる。 (もっと読む)


本発明は、DNA構築物、そのような構築物を含有するトランスジェニック植物、および該植物の生産方法を提供する。該DNA構築物は、発現されると、駆虫活性を有する脂肪酸化合物の産生をもたらすポリペプチドをコードしている。そのようなポリペプチドを発現するトランスジェニック植物は、特に栄養組織において発現する場合に、植物寄生性線虫に対する耐性の増強を示しうる。そのようなポリペプチドを発現するトランスジェニック植物は非農薬産業用途にも有用でありうる。
(もっと読む)


101 - 120 / 139