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Fターム[4B024HA15]の内容

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Fターム[4B024HA15]に分類される特許

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多くの障害、特に癌及びポリープのような腫瘍性障害は、過剰増殖性細胞又は分化障害を有する細胞の結果である。これらのタイプの障害に対しては、早期の検出が極めて重要であり、結腸直腸癌のようなよく見られるタイプの癌のための信頼できる及び早期のバイオマーカーはまだ得られていない。それ故、新規マーカー及びこうした新規マーカーを同定するための方法が必要とされている。本発明は、癌のような障害、好ましくは、ポリープのような結腸直腸癌性又は関連する障害のためのマーカー及び療法剤として適した、転写中間因子−1ベータ(TIF1−ベータ)に由来するペプチド及びタンパク質及びそれらの誘導体を提供する。
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本発明は、多重スルファターゼ欠損症(MSD)およびその他のスルファターゼ欠損症の診断および治療のための方法および組成物に関する。より詳細には、本発明は、スルファターゼ上での翻訳後修飾を調節する、単離された分子に関する。このような調節は適正なスルファターゼ機能のために必須である。
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本明細書に記載した発明は、抗原ホスホリパーゼA2(PLA2)に対する抗体及びその抗体の使用に関する。特に、本発明の幾つかの実施態様にしたがって、抗原PLA2に対する完全なヒトモノクローナル抗体が供給される。重鎖及び軽鎖イムノグロブリン分子をコードするヌクレオチド配列、及びそれらを含むアミノ酸配列、特に、フレームワーク領域及び/又は相補性決定領域(CDR)にわたる連続する重鎖及び軽鎖配列に対応する配列(具体的には、FR1からFR4又はCDR1からCDR3)が供給される。このようなイムノグロブリン分子及びモノクローナル抗体を発現するハイブリドーマ又は他の細胞ラインも供給する。
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本発明は、配列番号1のアミノ酸配列を有するポリペプチド、または配列番号1のアミノ配列に1または複数個のアミノ酸が欠失、置換または付加されたポリペプチドを認識する抗体(抗BAMBI抗体)、これを製造する方法、抗BAMBI抗体を含有する大腸癌又は肝臓癌治療剤、BAMBI遺伝子検出用プライマーまたはプローブを含む診断剤、BAMBIのdsRNAを生じさせるベクターを含む大腸癌または肝臓癌の治療剤等を提供する。 (もっと読む)


インターロイキン91レセプター1型(IL−1R1)と相互作用する抗体が記載される。IL−1R1に対する抗体の薬学的有効量を投与することによって、IL−1媒介性疾患を処置する方法が記載される。IL−1R1に対する抗体を用いる、サンプル中のIL−1R1の量を検出する方法が記載される。具体的には、本発明は、重鎖および軽鎖を含み、インターロイキン−1レセプター1型(1L−1R1)を特異的に結合する単離されたヒト抗体またはその抗原結合性もしくは免疫学的に機能的な免疫グロブリンフラグメントであって、該重鎖が、配列番号10、配列番号14または配列番号16のいずれかに記載のアミノ酸配列を含む重鎖可変領域を含む、ヒト抗体またはその抗原結合性もしくは免疫学的に機能的な免疫グロブリンフラグメント、を提供する。 (もっと読む)


本発明は疾患及び癌関連の抗原、KID31を同定及び特性付けを提供する。本発明は又、抗原KID31に結合するモノクローナル抗体のファミリー、KID31を発現する種々のヒトの癌及び疾患を診断及び治療する方法を提供する。本明細書に開示される発明は、既知の抗原、カルボキシペプチダーゼM(KID31)が種々のヒト原発及び転移の両方の癌に存在し、抗KID31抗体はこのような癌を治療するために使用される場合があるという発見に関する。本発明は種々のヒト癌に発現されるKID31に結合するKID31拮抗剤、モジュレーター及びモノクローナル抗体を提供する。 (もっと読む)


本発明は、イノシトール−1,4,5−三リン酸(IP)レセプター(IPR)、好ましくはIPRの調節ドメインに結合する物質を解明し、IPRの機能を解明すると共に、IPRが関与している各種の異常や疾患などの治療方法や診断方法を確立させることを目的としている。本発明は、細胞内のCa2+の放出機能の制御に関する。より詳細には、本発明は、炭酸脱水酵素関連タンパク質(CARP)からなるイノシトール−1,4,5−三リン酸(IP)レセプター(IPR)の作動調節剤、及び炭酸脱水酵素関連タンパク質(CARP)からなる細胞内におけるカルシウム放出の制御剤、並びにそれを用いた制御方法に関する。 (もっと読む)


【課題】支持体上で多くのポリマー配列を合成するための反応器システムの提供。
【解決手段】支持体上で多くのポリマー配列を合成するための反応器システムであって:
a)前記支持体に反応流体を接触するための反応器;b)前記反応器に選択された反応流体を送るためのシステム;c)少なくとも第1相対位置から第2相対位置に対してマスク又は支持体を移動するための並進段階;d)マスクを通して前記支持体を選択された時間で照射するための光;e)前記反応器システムからの流体の流れを選択的に方向付けし、前記並進段階を選択的に活性化し、そして前記支持体上で多くの多様なポリマー配列を予定された位置で形成するために前記支持体を選択的に照射するための適切にプログラムされたディジタル型コンピューターを含んで成る反応器システム。 (もっと読む)


本明細書に開示した発明は、被検体から採取した生体試料中のEphB2ポリペプチド及び/又はポリヌクレオチドの検出を含む方法であって、このEphB2の検出により被検体の癌の予後が予測される又は示されるものである方法を提供する。また、本発明は、癌治療の選択方法、大腸腺腫におけるEphB2ポリペプチド及び/又はポリヌクレオチドの検出を含む方法、及び大腸腺腫性疾患の治療方法を提供する。また、キット、組成物及び製造品も提供する。
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【課題】短期間で且つ効率的にモノクローナル抗体を調製することが可能であって、しかも汎用性の高い抗体作製方法を提供する。
【解決手段】以下のステップ(a)〜(d)を含む、抗体作製方法:(a)目的の抗体が認識する抗原を標識化してなる標識化抗原を、前記抗体を産生するターゲット細胞を含む細胞集団に接触させ、前記標識化抗原を前記ターゲット細胞に結合させるステップ;(b)ステップ(a)によって得られる標識化ターゲット細胞を分離するステップ;(c)分離した標識化ターゲット細胞を用いて、それが保有する抗体遺伝子を調製するステップ;及び(d)調製した抗体遺伝子を、発現ベクターを用いて発現させるステップ。 (もっと読む)


本発明は、アンタゴニスト及びアゴニストポリペプチドを含む、新規のBR3結合抗体及びポリペプチドに関する。また、本発明は、治療方法、スクリーニング方法、診断方法、アッセイ及びタンパク質精製方法などにおけるBR3結合抗体及びポリペプチドの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】EBNA−2、特にリン酸化の度合いが低いEBNA−2を検出することができ、ウイルスのタイプを問わずEBウイルスを検出することができる手段を提供すること。
【解決手段】EBNA−2と結合し特定の配列のアミノ酸番号:1〜58からなる領域のポリペプチドと結合するモノクローナル抗体又はその抗体断片;FERM AP−20307のハイブリドーマ;該抗体又はその抗体断片を被検試料と接触させ、該抗体又はその抗体断片とEBNA−2との複合体の形成の有無を検出する、EBNA−2若しくはEBウイルスの検出方法又はEBウイルスの感染の疑いのある個体由来の被験試料の選別方法;並びに該抗体又はその抗体断片を含有した、EBNA−2又はEBウイルスの検出用キット。 (もっと読む)


本発明は高親和性ヒトモノクローナル抗体に関し、特に免疫グロブリンE(IgE)のアイソタイプの決定基に対して作製された抗体、並びにこれらの抗体の直接的な均等物及び誘導体に関する。これらの抗体は、元の親抗体より少なくとも100倍強い親和性でそれぞれの標的に結合する。これらの抗体は疾病の診断、予防及び治療に有用である。 (もっと読む)


本発明は、種々の型の癌、とりわけ結腸直腸癌に対する免疫応答を刺激するのに有用な新たなフリッツルド様の免疫原性ペプチドに関する。 (もっと読む)


本発明は、GPNMBに特異的に結合する完全ヒトモノクローナル抗体およびその使用を提供する。重鎖および軽鎖免疫グロブリン分子、特にフレームワーク領域および/または相補性決定領域(CDR)に及ぶ連続する重鎖および軽鎖配列に対応する配列を含むアミノ酸配列およびそれらをコードする塩基配列が提供される。また、本発明は抗GPNMB抗体を含む免疫複結合体およびそのような免疫結合体を使用する方法を提供する。さらに、本発明は抗GPNMB抗体成分と抗CD3成分とを含む二重特異性抗体およびそのような二重特異性抗体を使用する方法を提供する。
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本発明は、BFLP0169ポリヌクレオチドによってコードされた新規な単離BFLP0169ポリヌクレオチドおよびポリペプチドを提供する。BFLP0169ポリペプチドまたはBFLP1968ポリペプチド、ポリヌクレオチド、または抗体のいずれかの誘導体(融合誘導体を含む)、変種、変異体、またはフラグメントに免疫特異的に結合する抗体も提供される。本発明はさらに、BFLP1968ポリペプチド、ポリヌクレオチド、および抗体が、広範囲の病理的状態の検出および治療、ならびに他の用途に使用される方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、多型性OCT1ポリヌクレオチドに関する。さらに、本発明は、本発明のポリヌクレオチドを含んでなる遺伝子またはベクター、および本発明のポリヌクレオチドまたは遺伝子で遺伝操作した宿主細胞に関する。さらに、本発明は、分子変異ポリペプチドまたはそのフラグメントの製造法、分子変異ポリペプチドを発現しうる細胞の製造法、および本発明のポリヌクレオチドまたは遺伝子によってコードされたか、または本発明の方法によって得られたかまたは本発明の方法によって製造した細胞から得られるポリペプチドまたはそのフラグメントに関する。さらに、本発明は、本発明のポリペプチドに特異的に結合する抗体に関する。さらに、本発明はトランスジェニック非ヒト動物に関する。本発明は、1つまたは複数の前記ポリヌクレオチド、遺伝子、ベクター、ポリペプチド、抗体または宿主細胞を含んでなる固体支持体にも関する。さらに、多型を同定する方法、プロドラッグまたは薬剤または阻害剤を同定し、得る方法も本発明に含まれる。さらに、本発明は、医薬組成物の製造法、および疾患の診断法に関する。さらに、本発明は、本発明のポリヌクレオチドの検出法に関する。さらに、診断用組成物および医薬組成物も本発明に含まれる。さらに、本発明は、本発明のポリヌクレオチド、遺伝子、ベクター、ポリペプチドまたは抗体の使用に関する。最後に、本発明は診断用キットに関する。
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【課題】NF−κBの過剰な活性化または阻害が関与する疾患の診断、治療または予防等に使用されるNF−κB作用を有するタンパク質の提供。
【解決手段】ヒト肺線維芽細胞等から作製したcDNAライブラリーから、レポータープラスミドpNFκB−Lucを用いて、NF−κBを活性化する作用を有するタンパク質をコードするcDNAをクローニングして、そのDNA配列およびそれより推定されるアミノ酸配列を決定した。同タンパク質、これをコードするDNA,同DNAを含有する組換えベクターおよび同組換えベクターを含有する形質転換体は、NF−κBの活性化を阻害または促進する物質のスクリーニングに使用される。 (もっと読む)


本発明は、二重発現ベクター、その使用、真核細胞における目的の全長ポリペプチドの発現及び分泌、並びに細菌におけるポリペプチドの可溶性ドメイン又は断片の発現及び分泌のための方法を提供する。細菌において発現させた場合、第1イントロン内の細菌プロモーターから転写し、第2イントロン内の停止コドンにおいて終結することによって、ポリペプチドの断片、例えばFabフラグメントが発現する。これに対し哺乳動物細胞においては、スプライシングにより2つのイントロン内に位置する細菌調節配列が除去され、哺乳動物シグナル配列が生成され、これにより全長ポリペプチド、例えばIgG重鎖又は軽鎖ポリペプチドが発現する。本発明の二重発現ベクター系は、新規なモノクローナル抗体を選択及びスクリーニングし、並びに目的の抗原分子に対する結合についてモノクローナル抗体を最適化するために用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、2,3,4,7,8−ペンタクロロジベンゾフラン(2,3,4,7,8−PeCDF)に結合活性を有する新規な組換抗体、そのアミノ酸配列をコードする遺伝子、該遺伝子を導入したベクター、該ベクターで形質転換された形質転換体、該組換抗体の製造方法、該組換抗体を用いる2,3,4,7,8−PeCDFの免疫学的捕獲法ならびに測定法に関する。本発明の組換抗体を用いて、ダイオキシン類、特に2,3,4,7,8−PeCDFを、免疫学的手法により、迅速、簡便、高感度に捕獲および測定することができる。 (もっと読む)


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