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Fターム[4B024HA15]の内容

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Fターム[4B024HA15]に分類される特許

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【課題】 スギ花粉症に関するCry j 1、Cry j 2以外の新規アレルゲン、それらを用いたアレルギーの診断薬、予防薬、および治療薬等を提供する。
【解決手段】 スギ花粉中に含まれ、SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動法により測定すると分子量50,000〜66,000ダルトンを示し、等電点電気泳動法により測定すると5〜6付近に等電点を示すスギ花粉アレルゲンCPA39を見出した。また質量分析によって、その部分アミノ酸配列を明らかにし、さらにはCPA39をコードするcDNA配列およびCPA39の全アミノ酸配列を明らかにした。天然型CPA39および組換え体CPA39のスギ花粉症患者血清との反応頻度を示し、CPA39が既知のアレルゲンCry j 1、Cry j 2とは免疫学的特性の異なる新規なアレルゲンであることを明らかにした。 (もっと読む)


本発明は緑膿菌(P. aeruginosa)の血清型IATS O11に特異的なヒトモノクローナル抗体、それを産生するハイブリドーマ、それをコードする核酸、およびそれを形質移入された宿主細胞に関する。さらに、本発明は、前記モノクローナル抗体を産生するための方法に関する。加えて本発明は、少なくとも1つの抗体または少なくとも1つの該抗体をコードする核酸を含む薬学的組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】大腸癌抑制遺伝子APCに関与する新規タンパク質の提供。
【解決手段】 以下の(a)〜(c)からなる群から選択されるいずれかのポリペプチド。 (a) 特定の配列からなるアミノ酸配列を含むポリペプチド (b) 特定の配列からなるアミノ酸配列と少なくとも70%の相同性を有するアミノ酸配列を含み、かつAPCの遺伝子産物中のアルマジロリピート部位に対する結合能を有するポリペプチド、及び (c) 特定の配列からなるアミノ酸配列において1個若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列を含み、かつ癌抑制遺伝子APCの遺伝子産物のアルマジロリピート部位に対する結合能を有するポリペプチド (もっと読む)


本発明は、ウイルス学の分野に関する。本発明は、トマトトラードウイルス(ToTV)と命名された単離された植物ウイルス(ToTV)、およびその構成要素を提供する。本発明はさらに、ToTV抵抗性植物を産生する方法であって、ToTV抵抗性ドナー植物を同定する工程、ToTV抵抗性ドナー植物をレシピエント植物と交配する工程、および子孫植物から抵抗性植物を選択する工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


細胞の透過処理と安定化のための試薬及びその使用方法を開示する。当該試薬は、N−アシルサルコシン又はその塩;前記試薬のpHを約4〜約6の範囲に調節するpH調節剤;及び水性媒体を含み;前記試薬は9.0mS/cm未満の導電率によって定義される低イオン強度を有している。当該試薬は更にウシ血清アルブミン及びグリセロールを含む。当該試薬は更に、アルキル硫酸塩の界面活性剤を含むことがある。細胞を前記試薬とインキュベートする際、当該試薬は細胞膜を透過処理して細胞内マーカーの浸透を可能にし、細胞膜内での細胞内タンパク質の凝集を引き起こし、更に、フローサイトメトリーによるその後の解析のための細胞マーカーとの結合のために細胞構成要素を保存する。 (もっと読む)


本発明は、統合失調症及び双極性障害のためのバイオマーカー、該バイオマーカーに関する診断、モニタリング及びスクリーニングの方法、並びに、このような方法を行なうためのキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】臨床的にも有望視されているヒトApo A−Vの検出手段を提供し、さらに、当該検出手段を用いた脂質代謝異常の検出を行うこと。
【解決手段】ヒトApo A−V蛋白質に対する抗体を作出し、当該抗体と既知の量のヒトApo A−V蛋白質とを接触させて決定された当該蛋白質の検量値と、当該抗体と検体とを接触させて得られた当該蛋白質の検量値を比較することによって、当該検体中のヒトApo A−V蛋白質を定量することを特徴とする、ヒトApo A−V蛋白質の検出方法を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。
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【課題】 アコヤガイ赤変病の原因体はいまだ特定されていない。従来からの診断手法である軟体部の赤変化は疾病の重篤な状態で多く観察され早期診断には適さず、閉殻筋及び外套膜における病理組織学的手法は標本作製の手技を要し、個体を生かしたままでの診断が不可能であり、さらに血球の形態変化の観察については正常と異常の区別をするためにある程度の経験が必要であること等の問題があった。
【解決手段】 アコヤガイ赤変病病貝に対するモノクローナル抗体を用いて簡便且つ明瞭な診断をする。 (もっと読む)


本発明は、抗原結合分子(ABM)に関する。特定の実施形態において、本発明は、組換えモノクローナル抗体、例えばヒトEGFRに特異的なキメラ、霊長類化またはヒト化抗体に関する。さらに本発明は、このようなABMをコードする核酸分子、ならびにこのような核酸分子を含むベクターおよび宿主細胞に関する。本発明はさらに、本発明のABMを産生するための方法に、そして疾患の治療におけるこれらのABMの使用方法に関する。さらに本発明は、改良された治療特性を有する修飾グリコシル化を示すABM、例えばFc受容体結合増大およびエフェクター機能増大を示す抗体に関する。 (もっと読む)


【課題】強力なAPCである成熟DC上に発現している分子を標的としてDCの機能制御による感染症防御、自己免疫疾患等を制御することであり、該分子を特異的に認識する抗体を使用して成熟DC等を分離する方法、及び検出する方法を提供する。
【解決手段】以下の何れかのアミノ酸配列からなる蛋白質。(a)膜分子の特定の2種類のアミノ酸配列;(b)(a)に記載のアミノ酸配列において1個もしくは複数個のアミノ酸残基の欠失、置換、挿入および/または付加を含み、かつ免疫応答を制御し得るアミノ酸配列;又は(c)(a)に記載のアミノ酸配列と80%以上の相同性を有し、かつ免疫応答を制御し得るアミノ酸配列。 (もっと読む)


本出願は、前立腺癌においてその発現が顕著に上昇している新規ヒト遺伝子MICAL2-PVを提供する。さらに、本出願は、本遺伝子によってコードされるポリペプチド、さらには同じく前立腺癌で発現が上昇していることが発見されたPCOTHによってコードされるポリペプチドも提供する。これらの遺伝子およびこれらの遺伝子によってコードされるポリペプチドは、例えば、前立腺癌の診断において、疾患に対する薬剤を開発するための標的分子として、および、前立腺癌の細胞増殖を減弱させるために、用いることができる。 (もっと読む)


GPR64抗体組成物を提供する。この抗体を用いると、がん(特に、卵巣がん、ユーイング肉腫、子宮がん、GPR64を発現する他のタイプの腫瘍)を診断または治療することができる。
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【課題】 高率で癌患者及び癌の危険度の高い患者を検出することができる検査方法及び検査薬を提供する。
【解決手段】 糖鎖硫酸化酵素GlcNAc-6-硫酸基転移酵素のアイソザイムの分布に非癌組織と癌及び腺腫組織との間で顕著な差異があることを見出し、これを応用することによって一定範囲のGlcNAc-6-硫酸化糖鎖群を患者組織や糞便検体から検出することにより癌及び腺腫(但し、大腸癌及び大腸腺腫を除く。)を特異的に検出できることを明らかにした。癌及び腺腫組織に存在する酵素により特異的に生成されるGlcNAc-6-硫酸化糖鎖と反応する抗体を用いて癌及び腺腫の検査ができる。 (もっと読む)


本発明は、形質細胞様樹状細胞(pDC)に結合可能な免疫因子(抗体)、このような抗体を発現する細胞株ならびに、このような抗体を用いて、pDC含有組織から形質細胞様樹状細胞を同定、および精製するためのプロセスを提供する。最終的には、本発明は、pDC含有サンプルからpDCを同定するための方法を提供し、この方法は、前記サンプルを120G8抗体と接触させて、抗体/pDC複合体を形成する工程、およびpDCを同定するために、前記抗体/pDC複合体の存在を検出する工程を包含する。 (もっと読む)


本発明は、血小板媒介凝集を調節する必要がある状態を治療するための、vWF、vWF A1ドメイン、活性化vWFのA1ドメイン、vWF A3ドメイン、gpIb、および/またはコラーゲンに対する少なくとも1個の単一ドメイン抗体を含むポリペプチド、前記ポリペプチドの相同物、および/または前記ポリペプチドの機能部分に関し、本発明は従来技術の問題を克服する。本発明の別の態様は、前記ポリペプチドの生産方法、医療操作(たとえば、PCTA、ステント術)で使用される、上記のポリペプチドによって器具をコートする方法、血小板媒介凝集を調節する作用薬をスクリーニングするための方法およびキット、ならびに血小板媒介凝集に関係する疾患の診断キットである。 (もっと読む)


本発明は、多重スルファターゼ欠損症(MSD)およびその他のスルファターゼ欠損症の診断および治療のための方法および組成物に関する。より詳細には、本発明は、スルファターゼ上での翻訳後修飾を調節する、単離された分子に関する。このような調節は適正なスルファターゼ機能のために必須である。
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神経成長因子(NGF)の特異的結合メンバー、特に抗-NGF抗体分子、詳しくはヒト抗体分子、特にNGF活性を中和する当該ヒト抗体分子。疼痛、喘息、慢性閉塞性肺疾患、肺線維症、他の気道炎症疾患、糖尿病性ニューロパシー、心不整脈、HIV、関節炎、乾癬及び癌といった、NGF関連障害の診断又は治療における抗-NGF抗体分子の使用方法。 (もっと読む)


アルスロバクター(Arthrobacter)の株からのhsp60遺伝子を単離し、配列決定した。コード化タンパク質は、特に魚類において、高免疫原性であり、また、非特異的アジュバントとして及び異種抗原用のアジュバント化担体として有用であると考えられる。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物から得た試料における特定のアミノ酸配列を含んでなるポリペプチドの量を求め、炎症性腸疾患のレベルを測定する方法を提供する。
【解決手段】哺乳動物から得た試料における配列番号:6に示すアミノ酸配列を含んでなるポリペプチドの量の低下を検出することによる、炎症性腸疾患のレベルを測定する方法。 あるいは、哺乳動物から得た試料における配列番号:6に示すアミノ酸配列を含んでなるポリペプチド、及び配列番号:2に示すアミノ酸配列を含んでなるポリペプチドの量を検出することによる、炎症性腸疾患のレベルを測定する方法。 さらに、配列番号:6に示すアミノ酸配列を含んでなるポリペプチドの発現レベルを検出するために使用する、前記ポリペプチドと特異的に結合する抗体を含んでなる組成物。 (もっと読む)


ポリ核酸を固体の熱可塑性材料にし得る溶融材料と化合し、当該溶融材料を固体にすることによって検定装置が製造される。このように形成された熱可塑性材料は、ポリ核酸が特異的な結合によって結合パートナーと結合し得る配向で当該熱可塑性の固体材料の表面に露出したポリ核酸の少なくともいくつかの分子を有している。本発明は、さらに、そこに埋め込まれたポリ核酸を有する固相の基材に関する。本発明は、さらに、抗核酸抗体を検出するハイブリダイゼーション検定用および免疫学的検定用に埋め込まれたポリ核酸を有する固相の基材の用途に関する。 (もっと読む)


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