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Fターム[4B029AA08]の内容

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Fターム[4B029AA08]に分類される特許

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【課題】容器内に収容された混合するべき複数の材料を均一に混合することができて、容器の運動方向が急激に変換しても容器内の材料が容器外に飛散しない混合装置の提供。
【解決手段】テーブル282と、(X方向)単振動を発生する第1の単振動発生機構260と、(Y方向)の単振動を発生する第2の単振動発生機構270を備え、前記テーブル282は、第1の単振動発生機構260による単振動と第2の単振動発生機構270による単振動を合成した運動(リサージュ運動)を行う部材261に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 自動的に細胞集合体を選別取得する細胞集合体選別取得装置を提供
【解決手段】 細胞集合体選別取得装置100は、定期的な培地交換の時間になると、テーブル111に載置されているマイクロプレート101のウェルを処理位置に配置させ、培地除去装置132を各ウェルの培地Mの内部に位置させ、ウェル内の培地Mを除去し、細胞集合体Cを一時的に培地Mから露出させる。そして、カメラ装置133を動作させて、細胞集合体画像を取得し、細胞集合体画像から細胞集合体の位置、大きさを判断する。そして、細胞集合体Cが所定以上の大きさであると判断すると、マイクロハンド134を用いて細胞集合体Cをウェルから取得し、収集トレイ135へ移動させる。これにより、所定の状態に培養された細胞集合体Cを自動的に取得できる。細胞集合体Cが所定の状態にないと判断すると、培地注入装置131によってウェルの内部に新しい培地Mを注入する。 (もっと読む)


【課題】 背高の藻類培養大型タンクの中にある培養液を曝気攪拌するのに、タンクの底に設けた噴気ノズルから、高い圧力の空気を送って気泡を噴出して曝気するが、それには大型の空気コンプレッサーを使うことになり、消費するエネルギー量が大きく、曝気攪拌のコストが高くなって採算が合わないので、それを改善する。
【解決手段】 タンクの内部を仕切り板又は内筒を使って二室に分け、一方の室の上部に多数の曝気管を集めて形成された曝気流発生ユニットを液面の浅い位置に設置して、送風機から送られる圧力の低い空気で曝気出来るようにし、発生する曝気流が仕切られた二つの部屋を巡回しながら還流して、タンク全体を部分曝気で曝気攪拌できる方法を採る。 (もっと読む)


【課題】 COインキュベータの滅菌を確実にし、送り込まれたオゾンガスの外部への漏れがなく、しかも庫内でのオゾンの均等循環を可能とし、しかもオゾン濃度を常時連続的に管理可能とする装置の提供。
【解決手段】 本発明に係るCOインキュベータのオゾン滅菌装置は、COインキュベータ11に設けられているチューブ接続部14aの先端部を外部へ気密に突出させるための気密穴8a及びオゾンガスを外部へ排出するための排出部9aを有してCOインキュベータ11を気密に覆う滅菌テント1と、オゾンガスをチューブ接続部14aに圧送することによって、滅菌テント1に覆われた前記COインキュベータ11の内部及び外部に対して循環滅菌を施すオゾンガス発生装置18と、排出部9aから排出されたオゾンガスを中和消失させるオゾンガス中和手段26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体中における金属ナノ粒子と金属イオンとを完全に分離して、金属イオンを供給できるようにした金属イオン供給システムを提供する。
【解決手段】基材1の上に微粒子2が固相化されており、微粒子2の表面の一部がナノ金属層3で被覆されている。基材1は、容器の基底であったり、基板であったりする。金属付着微粒子10を液体中に浸漬することで、ナノ金属層3に基づいて発生する金属イオンを供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は実験データの取得から生産条件の管理まで応用することのできる培養中の試料の増殖を非接触で連続測定する新規な方法を提案するものである。
【解決手段】 本発明は、振とう培養中の試料液に外方から光を照射して、該試料液の増殖に伴う光学密度の上昇による透過光量または反射光量あるいは双方の光量の変化を光学密度のモデルデータに照合し演算することで培養中の試料の増殖を連続測定可能にしたことを特徴とする培養中の試料の増殖を非接触にて連続測定する方法にある。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の前処理を特に必要とせず、簡便な操作で正確に環境中の微生物検査を可能とし、かつ廃棄物量の少ない微生物検査用器具を提供する。
【解決手段】透明又は半透明の合成樹脂製袋中に、標的微生物が生育し得る培地成分、標的微生物が産生する酵素の基質、及び標的微生物用選択物質を含有する粒子状混合物又は顆粒を充填してなる袋状微生物検出用容器。 (もっと読む)


【課題】高マンノース型の糖鎖と高い親和性を有する新規ポリペプチド、およびそのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、並びにそれらの代表的利用を提供する。
【解決手段】食用紅藻であるトサカノリ(Meristothecapapulosa)由来の高マンノース型糖鎖と結合するポリペプチドであって、特定な配列からなるアミノ酸配列;または(b)特定な配列からなるアミノ酸配列において、1個もしくは数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入、もしくは付加されたアミノ酸配列、からなる坑ウイルス剤。 (もっと読む)


【課題】細胞を通過させずに培養液成分などの物質を通過可能であると共に、細胞の観察に適した透明性をも有するコラーゲンゲル膜及びこれを用いた培養容器を提供する。
【解決手段】架橋されたコラーゲン線維を0.03〜0.5質量%含み、厚み2mm〜5mmであるコラーゲンゲル膜20と、培養液を収容して細胞を培養可能な培養領域14となる溶液収容部12と、前記溶液収容部12に挿入されて前記培養領域を上下に仕切ると共に、下部開口が、上記コラーゲンゲル膜20と孔径20μm〜5000μmの孔を有する水不溶性高分子膜材料22とを備えた複合材料で閉じられた筒状の仕切り部材24とを有する培養容器。 (もっと読む)


【課題】インターフェースを提供すること。
【解決手段】ナノリットルのサンプルチップ(10)内に微小流体サンプルを貯蔵するためのインターフェースが提供される。流体アクセス構造は、サンプルウェル(12)のアレイから、サンプルウェル(12)の選択されたサブセットへの流体アクセス領域を提供する。流体導入機構は、サンプル流体を流体アクセス領域へと導入し、その結果、選択されていないサンプルウェルにサンプル流体が入ることなく、選択されたサブセット(20)内にあるサンプルウェル(12)にサンプル流体が入る。 (もっと読む)


【課題】形成した平面脂質二重膜を長時間にわたり保持できるマイクロ流体デバイス10を提供する。
【解決手段】マイクロ流体デバイス10は、送液口12と、送液口12から延設された主流路13と、主流路13の側面に設けられ、80nm以上120μm以下の面積の開口部に平面脂質二重膜が形成される複数の微少憩室14と、主流路13から延設された貯液槽17と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 培養装置における培養工程のスケジュールを、細胞の培養状態の経時的変化に応じてより適切に調整する手段を提供する。
【解決手段】 培養装置は、培養容器ごとに予め登録されたスケジュールに基づいて、異なる培養容器の培養工程のイベントが重複しないように実行するスケジュール管理部と、複数の培養容器の培養状況を取得して、スケジュール管理部で決定されたスケジュールを再度変更するスケジュール変更部と、を備える。そして、スケジュール管理部は、スケジュール変更部の指示により、スケジュール上で第1の培養容器のイベントと第2の培養容器のイベントとのいずれか一方を移動させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、容器胴体部と電極基板の間から培養液等が漏れ出すことなく、細胞電位測定容器を遠心分離することができる遠心分離補助具および遠心分離方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明の遠心分離補助具2は、容器胴体部11と電極基板12とを備える細胞電位測定容器1を遠心分離する際に用いられる遠心分離補助具であって、上記遠心分離補助具2は、遠心分離機のバケットと略同じ形状の底面21と、上記底面21の上部に設けられた上記細胞電位測定容器1の電極基板12と略同じ形状の凸部22とを備え、上記細胞電位測定容器1の遠心分離時には、上記遠心分離補助具2の上に上記細胞電位測定容器1を載せた状態で上記凸部22により上記細胞電位測定容器1の電極基板12の底面が支持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、培養用恒温槽から取り出した際の防曇性およびコンタミネーション防止性に優れた細胞培養容器を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、周囲が側壁により囲まれた凹部を有する細胞培養部と、上記細胞培養部を覆う蓋部と、を有する細胞培養容器であって、上記蓋部の内面には、上記細胞培養部の上記凹部の開口部の一部と平面視上重なるように形成された水膜形成部および上記水膜形成部を囲うように形成され、かつ、上記側壁の上面と平面視上重なるように形成された水遮断部を有することを特徴とする細胞培養容器を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】核酸増幅反応後に試料の高感度な光学測定を簡便に行うことのできる容器の提供。
【解決手段】一体成形された樹脂からなる側壁部2と底壁部3とを備え、側壁部2が、一端に向かって先細となる筒状に形成され、底壁部3が、光学的に透明であるとともに、側壁部2の長手軸に略直交する平板状に形成され一端を閉塞している核酸増幅反応用容器1。平板状の底壁部3を介して光学顕微鏡によって内部を観察可能でありながら、側壁部2と底壁部3とが樹脂から一体成形されていることにより核酸増幅反応時の高温や温度変化にも十分に耐性を有している。 (もっと読む)


【課題】培養空間内の雰囲気(湿度、温度、ガス組成)を、構造を複雑化すること無く、しかも効率的に一定に維持できる顕微鏡観察用培養装置の提供。
【解決手段】培養液Aと試料Bが入った容器を収容する収容ユニット3と、収容ユニット3の上面側開口を閉鎖する蓋体21とを備え、顕微鏡のステージSに設置して試料Bを顕微鏡観察するのに用いる顕微鏡観察用培養装置であり、培養空間内の雰囲気ガス中の所望のガス成分の濃度を検出するガス濃度検出手段33と、ガス濃度検出手段33からの濃度情報に基づいて培養空間内へガスを供給するガス供給手段とを備え、必要に応じてガスを供給することで、ガスの垂れ流しを阻止するだけでなく、それに伴う熱や水分の低下も阻止する。 (もっと読む)


【課題】その場でマイクロ流路の形状を変更できるマイクロ流体チップ及びそれを用いたマイクロ流体システムを提供する。
【解決手段】基板2と、基板2上に接着されずに長手方向側面で接するように一列に配置された複数の棒状体301…331、351…381からなる側壁部31、32とを備え、側壁部31,32は、棒状体301…331、351…381の幅方向側面35,36が互いに対向するように基板2上に離間して配置され、幅方向側面35、36間にマイクロ流路10が形成され、複数の棒状体301…331、351…381の少なくとも一部を棒状体301…331、351…381の長手方向に移動させることでマイクロ流路10の形状を変形させることができるマイクロ流体チップ1。 (もっと読む)


【課題】様々なタイプのモジュールへマイクロチップをインターフェースするための方法およびデバイスの提供。
【解決手段】開示したテクノロジーは、DNAシーケンシングおよびゲノタイピング、プロテオミクス、病原体検出、診断ならびに生物兵器防衛などの様々な用途のためのサンプル調製および分析システムとして使用できる。本発明は、標的分析物を捕捉および精製するための手段および該標的分析物をマイクロ流体デバイス内へ導入するための手段を備える第1モジュールと、該マイクロ流体デバイスを備える第2モジュールと、を備え、ここで該マイクロ流体デバイスは該標的分析物を検出もしくは分析するために適合する、モジュラーシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】微生物燃料電池の出力を高めるための技術の提供。
【解決手段】グリセロールなどのポリオールを燃料とし、酸化還元反応を触媒する酵素を遺伝子組み換えにより導入した微生物を負極側に用いた微生物燃料電池を提供する。この微生物燃料電池では、酸化還元反応を触媒するジアホラーゼなどの酵素を遺伝子組み換えにより導入した微生物を負極側に保持させることで、前記反応の速度を高めて高い出力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は細胞シート、細胞パターン等を所望の対象材料に高速で転写することを可能にする手段を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基材と、基材表面に形成された細胞接着性領域とを備える細胞培養用基板であって、細胞接着性領域が、炭素酸素結合を有する有機化合物を含む細胞接着阻害性の親水性膜に酸化処理および/または分解処理を施して細胞接着性とした膜で形成されていることを特徴とする細胞培養用基板を提供する。 (もっと読む)


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