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【課題】 より感度が高く廉価な粒状物質密度測定装置及びその実施に適用する粒状物質密度測定方法を提供する。
【解決手段】 一対の電極と、被測定液を両電極間に供給する供給器と、両電極に所要の電圧を印加する電源部20と、該電源部20の動作を制御する制御手段14と、両電極間のインピーダンスを測定する測定部50と、測定されたインピーダンスに基づいて前記被測定液に含有される粒状物質の密度を求める演算手段15とを備え、電源部20には、各粒状物質を両電極間に誘電泳動させるための交流電圧を出力する誘電泳動用電源回路21と、両電極間のインピーダンスの値が周波数に依存しない所定周波数帯域内の適宜周波数の交流電圧を出力する測定用電源回路23とが設けてある。 (もっと読む)


【課題】細菌測定用セルと、その製造方法、および、その細菌測定用セルを用いた細菌測定装置に関するもので、利便性を高める。
【解決手段】上面が開口した有底筒状のケース6と、このケース6内を、下方の測定空間7と上方の液体収納空間8に仕切る第1の薄膜9と、このケース6の前記液体収納空間8上を覆った第2の薄膜10とを備え、前記測定空間7には、測定電極3を設け、前記液体収納空間8には、純水11を設け、前記第1の薄膜9の少なくとも中央部は、測定空間7の負圧を利用して下方に突出させた。 (もっと読む)


【課題】感染症の計測、分析、診断できる、感染炎症免疫応答計測診断装置の提供。
【解決手段】感染症と免疫炎症を計測、分析、診断のいづれか一つまたはその組み合わせができる、感染系手段を備える、感染炎症免疫応答計測診断装置。歯周病を計測、分析または診断のいづれか一つまたはその組み合わせにおける歯周病手段を備える、該装置。う蝕症を計測、分析または診断のいづれか一つまたはその組み合わせにおけるう蝕症手段を備える、該装置。 (もっと読む)


マイクロ流体ベースのラボオンテストカードが記載されている。テストカードは、ポイント・オブ・ケア(POC)分析器で使用される。テストカードは、サンプルを受けとり、次いでPOC分析器を用いてサンプル中の特定の物質を定量化又はカウントするように設計されている。テストカードは、複数の層を具えてもよい。一実施例では、テストカードは、濾過表面、捕捉チャネル、及び粒子検出器を具える第一分離チャンバを具えている。テストカードは、ナノワイヤーセンサを具えていてもよい。 (もっと読む)


本発明は,集積回路から形成される生体適合電極であって,電極は,半導体基板を含み,及び,電極層は少なくとも部分的に多孔質バルブ金属酸化物を含む生体適合電極に関するものである。
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【課題】本発明は、酸化還元タンパク質を含有する脂質膜を酸化還元タンパク質が電極と迅速に電子授受できる状態、酸化還元タンパク質がその基質分子と適切に接触可能な状態、及び酸化還元タンパク質の活性が保持された状態で固定化された酸化還元タンパク質含有脂質膜固定化電極を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、電極上に疎水性分子の薄膜を形成した後、酸化還元タンパク質を含有する脂質膜試料を接触させることにより、酸化還元タンパク質を含有する脂質膜を疎水性薄膜上に固定化して得られる本発明の酸化還元タンパク質含有脂質膜固定化電極により解決することができる。この電極はバイオセンサ又はバイオリアクタとして有用である。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程を有する、試料における生体分子の含量を正規化するための方法に関する:
a)容器表面が高塩条件下で生体分子を可逆的に結合できるように少なくとも定位置で、好ましくは容器の内部で官能化されている容器表面を有する反応容器を提供すること、
b)少なくとも1つの試料調製工程を実施すること、
c)高塩条件下で、調製された試料からの生体分子を容器表面に結合させること(「結合及び正規化の工程」)、
d)任意に洗浄すること(「洗浄工程」)、及び
e)少なくとも1つの後続の反応を実施すること。
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【課題】化学発光基質溶液がどのスポットにも同時に接触できるようにする。
【解決手段】生体高分子検出装置1は、受光面を有する固体撮像デバイス10と、既知の生体高分子からなり、固体撮像デバイス10の受光面上に配列されたスポット60と、スポット60の両側において固体撮像デバイスの受光面上に設けられた隔壁81と、隔壁82の上に設けられてスポット60を覆った天壁83と、固体撮像デバイス10を隔壁81の延びる方向を中心として回転させ、固体撮像デバイス10を水平状態と垂直状態とに回転させる角度設定装置100と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特に自己血糖測定において有用である、測定精度、グルコースに対する反応特異性および電極センサーとしての保存安定性の点で、従来のセンシング技術と比較して格段に優れている、グルコースの測定方法および酵素組成物を提供する。
【解決手段】グルコース脱水素酵素を含有する酵素電極を用いて、グルコースの作用により生じる電流変化を測定することにより溶液中のグルコース量を測定する方法であって、該グルコース脱水素酵素が15mg/ml濃度でpH6.5の50mM PIPES緩衝液中において25℃で20時間静置した後の、660nmにおけるOD測定値が0.1未満を示すことを特徴とするグルコースの電気化学測定方法。該グルコース脱水素酵素は、50℃、30分間の処理後の残存活性が80%以上、25℃、16時間の処理条件において、pH6.5の時の残存活性に対して、pH8.0の時の活性残存率が70%以上を示すことが好ましい。 (もっと読む)


方法、システム、及び装置によって生体分子の試料の完全性レベルを測定する。例えば、試料中のRNA完全性の測定を高速且つ再現性のある方法で行い、これにより使用者は試料の試験(例えば、定量的ポリメラーゼ連鎖反応 qPCR)の精度が保証され、異なる試料の結果を比較することができる。サイズプロフィールを異なる時間の長さに渡る分解から得られた基準サイズプロフィール(分解基準)と比較することによって、RNA試料の完全性測定を行う。完全性レベルの基準スケールは試料中で生じる実際の分解に由来するので、高い精度、再現性、及び効率が供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、このような課題を解決するためのものであり、誘電泳動とインピーダンス測定を組み合わせて菌数を測定するときに、検液中の細菌を希釈せずに導電率だけを下げて高精度で測定することができる菌数測定のための前処理方法、及びそのための菌数測定前処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本本発明の菌数測定のための前処理方法と菌数測定前処理装置は、検液のインピーダンス変化から菌数測定を行うときに該検液を予め調製するものであって、菌株を溶液に懸濁し、この懸濁液の導電率に応じてイオン化傾向が大きく菌より結合力が強い電解質を添加して一旦250μS/cm以上の導電率の懸濁液とし、この懸濁液を電解質に対するイオン選択性の高いイオン交換樹脂でイオン交換して導電率を10μS/cm以下に下げ、処理後の懸濁液を検液にすることを主な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、農産物等の育成を促進するバクテリアの生産、その他に関して、より簡便にバクテリアの増殖、減少を数値でリアルタイムに測定する測定器を提供するためのものである。
【解決手段】本発明は、バクテリアが生存する溶液中の増減を量るため、バクテリアの誘電率の変化に着目し、これを、静電容量に変換し測定するもので、数ミクロンの変化を測定する容量回路を採用した測定器である。 (もっと読む)


【課題】発色や蛍光の白とびを防ぎ、検査精度を高めることができる細菌検査装置および細菌検査方法を提供する。
【解決手段】光源25が、培地1を載せるための載置部12の周囲に等間隔で複数設けられている。導光部材24が、光を透過可能な材質から成り、載置部12に載せられた培地1を観察するための観察孔21dと載置部12との間の空間を囲む壁を形成する。導光部材24は、内周面24aに縦方向断面がギザギザになるよう複数本の溝を形成して成る光出射面24bを有する。導光部材24は、肉厚内を透過する光を、観察孔21dと載置部12とを結ぶ線に対してほぼ垂直な平行光にする。光源25は、導光部材24の肉厚内に光を照射する。 (もっと読む)


【課題】バーチャルスライドを用いつつ、実際の顕微鏡操作と同様の視野移動を実現することができる細胞画像表示システム、細胞画像表示装置、細胞画像表示方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】細胞画像データ及び特定の視野で細胞の画像を表示する視野画像データを特定する視野情報を記憶しておく。表示する視野画像の指定を指定情報として受け付け、受け付けた指定情報に基づいて、細胞画像データ中から指定を受け付けた視野画像データを抽出して表示する。表示されている視野画像から指定を受け付けた視野画像へ移動する移動過程に存在する複数の他の視野画像データを順次表示し、該他の視野画像データと指定を受け付けた視野画像に対応する視野画像データとの画像間距離が短くなるほど指定を受け付けた視野画像に近づく速度を遅くする。 (もっと読む)


本発明は、検査試料におけるエシェリキアコリ、シュードモナスエルジノーサ又は微生物細胞の混合物等の培養可能な微生物細胞の数(例えば全微生物数)を示す定量的値を決定するための方法、キット及びシステムを提供し、この方法は、(i)培養可能な微生物細胞を保持できる検査試料と微生物細胞の膜と結合できる少なくとも1つの信号放出剤とを接触させるステップであって、前記接触が、信号放出剤が微生物細胞内に内部移行し、試料から放出された信号が平坦域に本質的に到達するレベルとなるのに十分である既定の第1期間(T1)行われるステップ、(ii)前記検査試料から非内部移行信号放出剤を除去するステップ、(iii)前記第1期間(T1)に続く、前記信号が前記平坦域において本質的に維持される第2期間(T2)の間、前記試料内の信号放出物から信号を放出する培養可能細胞を検出するステップであって、前記検出が前記培養可能細胞に対してあらかじめ決定された選択パラメータに基づくステップ、及び(iv)前記選択された信号放出物に基づき、検査試料中の培養可能細胞の数を示す定量的値を決定するステップを含む。キットは、1つ又は複数の前記信号放出剤、及びその使用のための命令を含む。また、前記方法を実施するマシンによって実行可能な命令のプログラムを確実に実装する、マシンによって読取り可能なプログラムストレージデバイス、及び、前記方法を実施するためのコンピュータプログラムコード手段を含むコンピュータプログラムも提供する。
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【課題】
本発明の目的は、複数の試料に対して、異なるアッセイを処理できる核酸分析装置を提供することである。
【解決手段】
本発明は、核酸含有試料と試薬を保持できる反応容器と、異なる温度に設定された反応容器の温度を制御できる恒温機構と、反応容器に保持された該試料を分析する分析機構と、反応容器を移送する移送機構と、を備えた核酸分析装置に関する。核酸含有試料に実施すべきアッセイに応じて、移送機構が、所定の恒温機構に、所定の順序で、反応容器を移送する。これにより、各アッセイに応じた温度変化を各試料に実施できる。そして、試料調整過程を経た反応容器は、所定のタイミングで分析機構に移送され、試料は分析される。本発明によれば、試料液調整過程における温度変化が異なるアッセイや、反応・検出時間や検出間隔が異なるアッセイでも、反応容器を連続的に分析することができる。 (もっと読む)


イオンチャネル記録;液‐液測定、および抵抗パルス粒子カウント(resistive pulse particle counting)のためのセンサーデバイスであって;少なくとも1つのセンサー素子を有し、この素子は、ダイヤモンド薄フィルム基材、およびこの基材に含まれるナノポアまたはマイクロポアであるポアを有する。このデバイスは分析に用いることができ、例えば、このデバイスは、分析物(例:DNA)の単分子検出、センサー素子と分析物との間の相互作用の分析、ポア形成要素の検出、またはイオン移動の測定のために用いることができる。
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【課題】豆乳中の微生物を効率良く採取し、微生物を正確に検出し計量することを目的とする。
【解決手段】サンプル調製において、豆乳に試薬Aを添加し試薬Aと豆乳を反応させるため攪拌を行う。次に試薬Bを添加し反応させるため攪拌を行う。更に試薬Cを添加し攪拌、インキュベートを行ってサンプル調整完了となる。検体染色において、微生物採取用フィルタ7でサンプル調製後の液体を全量ろ過しフィルタ表面の微生物以外の残留成分をろ過滅菌水にて洗浄を行う。微生物を染色する試薬Dを、微生物採取用フィルタ7に滴下し微生物採取用フィルタ7全面に試薬Dを広げて染色を行い染色完了後、試薬Dの余剰試薬を洗浄し計測検体染色が完了する。計測においては、微生物採取用フィルタ7を計測装置の検査台6にセットし、微生物の計測が行われ計測完了となる。 (もっと読む)


【課題】アンスラサイクリン系抗がん剤に対するがん細胞の感受性を高い精度で判定することができる、アンスラサイクリン系抗がん剤に対するがん細胞の感受性の判定方法及び判定装置を提供する。
【解決手段】アンスラサイクリン系抗がん剤で処理されていないがん細胞におけるCDK1の活性に関する情報とアンスラサイクリン系抗がん剤で処理されたがん細胞におけるCDK1の活性に関する情報とに基づいて、アンスラサイクリン系抗がん剤に対するがん細胞の感受性を判定する。 (もっと読む)


本発明は、試料中に存在する可能性がある少なくとも一つの標的微生物を検出する方法であって、
a)コンテナ中で、標的微生物の増殖および/または検出を可能にする培地、前記試料及び標的微生物によって溶解されることが可能な細胞集団を接触させること;
b)その全体を標的微生物の増殖および/または検出を促進する温度に供すること;
c)リアルタイムで、標的微生物の存在を示す、細胞集団の溶解の出現を観察する工程を含む方法に関する。
本発明は、試料中に存在する可能性がある少なくとも一つの標的微生物を検出して同定する方法にも関する。 (もっと読む)


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