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粒子の特性を定めるシステム(100)について示した。これにより、粒子の弾性特性を検討することができる。通常システム(100)は、第1の側および第2の側を有し、前記第1の側から前記第2の側に延在する複数のミクロポアを有するミクロポア構造を有する。前記ミクロポア構造にわたって、圧力差を発生させる手段(120)を用いることにより、ミクロポア(113)の前記第1の側に提供された粒子は、少なくとも一部が前記ミクロポアを通過し、変形する。定性的および/または定量的に、少なくとも一部が前記ミクロポア(113)を通過した粒子の存在を検出する検出器(130)が提供され、これにより、粒子の変形に関する情報を得ることが可能になる。
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【課題】相同性の高い配列を有する核酸間のクロスハイブリ率を正確に測定し、プローブ設計に依存しない核酸の検出方法、及び相同性の高い配列を有する核酸の存在比を算出する方法で提供する。
【解決手段】以下の工程を含む、相同性の高い配列を有する核酸の存在比を推定する方法。(1) 相同性の高い配列を有する核酸の各々に対応する完全相補な配列を有するプローブを作製し、それらのプローブが搭載されたマイクロアレイを調製する工程。(2) 前記マイクロアレイに、相同性の高い配列を有する核酸の各々を、個々にハイブリダイズし、ハイブリットを検出し、相同性の高い配列を有する核酸の存在比を算出可能な数式を作成する工程。(3) 相同性の高い配列を有する核酸の存在比が不明な検体をマイクロアレイに供し、ハイブリッドを検出し、前記(2)の数式に検出結果を代入し、検体中の相同性の高い配列を有する核酸の存在比を算出する工程。 (もっと読む)


【課題】 マイクロアレイ上に試料溶液を接触させる際に、試料溶液の展開性を向上させ、かつ生理活性物質の吸着を低減した被覆体を提供すること。
【解決手段】固相基板上に液体を保持する際に基板上に設置する被覆体であって、少なくとも被覆体の液体と接触する側の面がリン脂質を有する物質でコーティングされていることを特徴とする被覆体であり、好ましくはリン脂質を有する物質が、ホスホリルコリン基を有する高分子物質であり、ホスホリルコリン基を有する高分子物質が、2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンをモノマー単位として含む共重合体である被覆体。 (もっと読む)


【課題】液体サンプルの微生物学的検査のための装置、組立品および方法を提供する。
【解決手段】装置は、外囲器(11)およびろ過膜(3)を含み、上記外囲器(11)が、除去可能部(6)と、濡れた状態の上記膜(3)を支持するための手段(4、5)とを含み、上記支持手段(4、5)が、スポンジ(5)を含み、上記除去可能部(6)が、上記装置が減圧にさらされたときに上記膜(3)に向かって移動し、上記減圧が停止したときに初期位置へと復帰するように構成された柔軟な壁(6)を含む。
組み立て品は、上記種類の装置と、バイスの様相で装置を把持する締め具とを含む。
方法は、そのような装置を得るステップ、上記装置の入り口開口と出口開口との間に上記サンプルを通すステップ、上記装置に減圧を加えるステップ、上記減圧を停止させるステップ、および上記装置の膜上の微生物の存在を検出するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】飲食品中の成分分析値と該飲食品中における微生物の生育の有無に関する定性データを用いて判別分析法により、微生物の生育性予測モデルを構築し、該モデルに基づいて醤油含有飲食品中の異性物の生育性を予測する方法ならびにシステムの提供。
【解決手段】飲食品中での微生物の生育性を予測する方法であって、飲食品について成分分析値を定量データとして取得し、さらに微生物の生育性の有無を微生物の増殖有または微生物の増殖無のいずれかの定性データとして取得し、取得した両データを判別分析法により解析し、飲食品分析値から微生物の生育性を予測する予測モデルを構築し、該予測モデルに基づいて飲食品の成分分析値から飲食品の微生物生育性を予測する方法。 (もっと読む)


【解決手段】 本明細書では、生体試料調製および分析システムを提供しており、この生体試料調製および分析システムは、生物脅威に対する多重検出のための高速で携帯型の頑健な検出システムであり、劣悪な環境での操作用に耐久性を高めることが可能である。組み合わせプローブ分析(Combinatorial Probe Analysis:CPA)と呼ばれる新しい検出方法が当該システムに組み込まれており、この検出方法により検出信頼度は指数関数的に向上する。このタイプの分析は、偽陽性率および偽陰性率を大幅に低減し、また再使用が可能で、特殊な保管要件がない。核酸検出用のハイブリダイゼーションアッセイ最適化において特異度を高める技術的進歩として、多孔質高分子モノリス(porous polymer monolith:PPM)上で行うものも開示している。超高温可溶化プロトコルによる、ウイルス、植物、細菌、および細菌胞子の高速および完全な可溶化の実施についても説明する。本明細書で提供するシステムでは、細菌、ウイルス、およびタンパク質毒素を含む種々の生物剤に対し、高速で高度に多重化された分析を行う能力をもたらす。本明細書で説明するシステムおよびアッセイでは、5分間以下の時間枠で完全に自動化された試料の調製および分析を行える。当該アッセイの単純な設計により、個人用保護具を着用した利用者でも、当該システムを容易に操作することができる。本明細書で開示するシステムは、頑健で、使い方も単純であり、第一対応者コミュニティの目標に対応したものである。 (もっと読む)


本発明は、標的ポリヌクレオチド中に散在したアダプターを用いる、標的配列のヌクレオチド配列情報を獲得するための方法および組成物に関する。配列情報は新規なもの、例えば未知核酸の配列決定でもよいし、再配列決定、または遺伝子型同定でもよい。本発明は、好ましくは、標的ポリヌクレオチドまたはポリヌクレオチドの断片中の分散した位置に複数のアダプターを挿入する方法を含む。かかるアダプターは、様々な配列決定化学、例えば、プライマー伸長、プローブライゲーション等によりヌクレオチドを同定する化学を用いて隣接配列を調べるためのプラットフォームとして役立ちうる。本発明には、アダプターにより近接する標的配列の途切れが生じるように既知のアダプター配列を標的配列に挿入するための方法および組成物も含まれる。アダプターの「上流」と「下流」の両方を配列決定することにより、完全な標的配列の同定が達成されうる。 (もっと読む)


【課題】 予め計数盤本体と上部プレートからなる空間が固定されていて、細胞計数従事者による組み立てが不要で、安価に大量に製造できる使い捨ての細胞計数盤を提供する。
【解決手段】 細胞計数盤は、本体10Aと、本体10Aに取り付けられるカバープレート30とからなる。本体10Aは、部分11の上面よりも所定寸法だけ低位に位置する平面状のランド12,13と、ランド12,13に設けられた計数部14,15と、ランド12,13に近接して設けられるとともにカバープレート30をランド12,13上に位置決めして固定するための4個の突部20とを有する。カバープレート30は、突部20に対応する位置に形成された嵌合穴32を有する。嵌合穴32に突部20を嵌合させることでカバープレート30を本体10Aに取り付けたときに、ランド12,13の上面とカバープレート30の下面との間に所定寸法(0.1mm)の空間40が生じる。 (もっと読む)


本発明は、クローニング技術によって増幅させた単一分子のアレイに由来する短いDNA配列などの核酸の配列決定を行うシステムおよび装置を含む。 (もっと読む)


培養状態監視装置は、培養器(2)内の選択された特性を測定するための少なくとも1つの読み取り器ユニット(10)を有している。読み取り器ユニットは、測定値を受信し、且つ、選択された特性の測定値を培養器外側のデータ自動記録装置(14)に送信するための培養器内の受信機/送信機(12)に情報を送信する。監視表示システム(16)は、選択された特性の測定値を監視し表示する。培養器内の選択された特性は、温度及びpHであってもよい。
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【課題】低コストで分析業務を行う者にとって作業性が良く、取り扱いが簡便かつ安全な、しかも分析の精度が良好な判定装置を提供する。
【解決手段】インフルエンザウイルスのような微生物を、空気とともに密閉容器内に納めてその内部で微生物の不活化対策の効果を判定するための、温度調節できる密閉容器1と、前記密閉容器1内の相対湿度を調節できる調湿剤2と、温度調節機能付きの温調手段3と、微生物の不活化に寄与すべき表面を有する試験基板4を内部に備え、前記密閉容器の開閉が、前記密閉容器内で調節すべき温湿度とほぼ同じ温湿度雰囲気の空間内で行われる判定装置。 (もっと読む)


【課題】個々の細胞を規則正しく基板上に接着し且つ接着された細胞を損傷することなく遊離させ回収することが可能なセルアレイソータの提供。
【解決手段】外部からの刺激に応じて、各金属膜スポット12への細胞の接着と、各金属膜スポット12からの細胞の遊離とを行うセルアレイソータは、基板11の上にマトリックス状に形成された複数の金属膜スポット12と、各金属膜スポット12の表面に固定され、外部からの刺激に応答して疎水性の強さが変化する刺激応答性ポリマー13とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定的に薄板型成形体多孔質ガラスを作成する方法の確立及び該方法を用いる薄板型成形体多孔質ガラスを反応検出チップ担体として用いた薄板型多孔質ガラス集積体の提供。
【解決手段】
上記課題を解決するために、薄板型多孔質ガラスを、(1)ホウケイ酸ガラスから構成される分相性基礎ガラスを薄板型に成形した後、分相工程を行い、これを小片に切断分離した後、化学的エッチングにより作成すること、又は(2)(1)と同様の分相性基礎ガラスをあらかじめ円柱若しくは棒状に成形した後、分相工程を行い、集合させたものを薄く切断した後、化学的エッチングにより作成すること。 (もっと読む)


【課題】空中浮遊菌の捕集・計数を比較的短時間で経済的に行うことができるように、空気の吹き付けにより飛び散らない程度の粘性と不揮発性を有する水溶性有機溶媒を容器体の内面に塗着してなる捕集容器と、この捕集容器を用いた細菌類の捕集・計数方法とを提供する。
【解決手段】空気吹込み口を兼ねた開口部6を有する容器体4の内面に、空気の吹込みにより飛散しない程度の粘性と非揮発性とを有する水溶性有機溶媒を塗着させることで捕菌層8を形成している、細菌類を含む空気を内部に吹き込んで細菌類を捕捉するための捕集容器2の提供。 (もっと読む)


【課題】低分子系分散剤を用いた優れた分散性を有するプレート状の銀粒子及びその製造方法、該銀粒子を含有する銀粒子含有組成物並びにその用途を提供する。
【解決手段】水系分散剤として働く分子量が260以下のヒドロキシルカルボン酸又はその誘導体と銀塩の双方を含む水溶液に所定の割合でジメチルアミンボラン又はヒドラジンを還元剤として添加して混合液を調製し、混合液中の銀イオンを還元反応させることにより、表面にヒドロキシルカルボン酸又はその誘導体が水系分散剤として付着した形状が粒状の銀粒子コロイド溶液を得る工程と、得られた粒状の銀粒子コロイド溶液に380〜800nmの可視光線の領域の光を主な発光領域とする光源からの光を照射することにより、表面にヒドロキシルカルボン酸又はその誘導体が水系分散剤として付着した形状がプレート状の銀粒子コロイド溶液を得る工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】新規な微生物量測定方法、特に、空中浮遊微生物を簡便にサンプリングし、計数するための方法を提供すること。
【解決手段】1)空気中に存在する微生物を粘着シート上に捕集する工程、2)粘着シートの微生物捕集面を培地表面に接触させ、微生物の分裂増殖を行う工程、および3)粘着シート越しに分裂増殖した微生物を観察して計数する工程を含む、空気中に存在する微生物の検出方法。 (もっと読む)


本発明は、第1のテザー部分長を有する第1のテザー部分と繋がる第1の生体分子、及び第2のテザー部分長を有する第2のテザー部分と繋がる第2の生体分子の親和性を測定する方法であって、互いに隣接した第1の生体分子及び第2の生体分子の結合を決定すること、第1のテザー長及び第2のテザー長の少なくとも一方を変えること、並びに第1の生体分子及び第2の生体分子の結合を決定することを含む方法を提供する。本発明は、本発明の方法で用いるのに好適な装置も提供する。
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【課題】細胞の剥離処理を行わずに細胞数を計測することを可能とする。
【解決手段】培養容器3内に存在する培養細胞の観察画像を取得し、取得された観察画像内において培養細胞の占有する面積の比率を占有面積率として算出し、算出された占有面積率と以下の関係式とから培養容器3内に存在する培養細胞の細胞数を算出する細胞数計測方法を提供する。
細胞数=exp(a×占有面積率+b)
ここで、aは培養細胞の種類および培養容器3による係数、bは培養条件による係数である。 (もっと読む)


細胞電気生理センサは、第1面とその反対側の第2面とを有する仕切り板を含むセンサチップと、仕切り板の第1面上に設けられた第1の領域を形成する部材と、仕切り板の第2面上に設けられた第2の領域を形成する部材とを備える。仕切り板には、第1面に開口する第1の開口部と第2面に開口する第2の開口部と壁面を有する貫通孔が形成されている。第1の領域は、細胞を含む液を収容でき、仕切り板の貫通孔の第1の開口部に接している。第2の領域は仕切り板の貫通孔の第2の開口部に接している。仕切り板の第1面での炭素の原子比が仕切り板の第1面の組成の15原子パーセント以下である。この細胞電気生理センサは細胞が仕切り板の貫通孔の第1の開口部に強く密着し、効率的に細胞の細胞電位を測定できる。
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本発明は、試験化合物およびリード化合物、プロドラッグ、薬物ならびにP-450生成薬物代謝産物のハイスループット毒物学スクリーニングのための小型化された3次元細胞チップを使用するプラットホームのスクリーニングに関する。この目的のため、3次元細胞チップは、多数の試験化合物に対して空間的にアドレス可能なスクリーニングのために、官能化された基材(例えば、ガラス顕微鏡スライド)上に整列され、10nLという小容量でマトリックス(例えば、コラーゲンまたはアルギネートゲル)内に封入されたヒト細胞を使用する。本発明のプラットホームにより、3,000細胞を超えるマトリックス島がスポットされ得、反復投薬および高複製における多数の化合物に対する同時スクリーニングが提供される。 (もっと読む)


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