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Fターム[4B063QA17]の内容

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Fターム[4B063QA17]に分類される特許

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【課題】抗癌剤の副作用の危険性を予測するための検査方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列の特定の塩基の一塩基多型または該塩基と連鎖不平衡にある塩基の一塩基多型を分析し、該分析結果に基づいて抗癌剤の副作用の危険性を検査する方法。特定の塩基配列の抗癌剤の副作用の危険性を検査するためのプローブ。特定の塩基配列において、特定の塩基を含む領域を増幅することのできる、抗癌剤の副作用の危険性を検査するためのプライマー。 (もっと読む)


本発明は、外科的切除後の肺癌の再発について良好な予後を有する早期非小細胞肺癌(NSCLC)患者を同定する方法を提供する。本発明は、染色体5p15、7p12、8q24および6番セントロメアの2種以上における染色体コピー数異常の評価を予後分類に使用することができるという知見に基づく。本発明は、好ましくは、患者試料にハイブリッド形成させてこれらの遺伝子座の染色体コピー数を定量するための蛍光標識核酸プローブを用いる蛍光インサイチューハイブリダイゼーションを使用する。4種の分類指標を使用するコピー数異常パターンの評価は、NSCLCについての統計的に有意な予後分類をもたらした:(i)FISHシグナルの最大数を有する染色体遺伝子座におけるFISHシグナルからFISHシグナルの最小数を有する染色体遺伝子座におけるFISHシグナルを引いた少なくとも3のFISHプローブシグナルの差を細胞ベースで示す細胞のレンジ3パターン;(ii)EGFR FISHプローブシグナルより小さいMYC FISHプローブシグナルを示す細胞の百分率を評価するMYC/EGFR%損失パターン;(iii)レンジ3パターン、およびCEP6についてのFISHプローブシグナルに対するMYC FISHプローブシグナルの相対損失を示す細胞の百分率のMYC/CEP6比パターンの組合せ;(iv)MYC遺伝子座シグナルと5p15遺伝子座シグナルとの相対比=0.80を示すMYC/5p15比パターンおよび5p15FISHプローブシグナルとCEP6FISHプローブシグナルとの相対比=1.1を有する細胞の百分率を評価する5p15/CEP6比パターンの組合せと、<0.80のMYC/5p15比または5p15/CEP6<1.1;ならびに(v)約2.5以上のプローブシグナル差の平均範囲と細胞の百分率のレンジ3パターンとの組合せ。本発明は、術前にネオアジュバント化学療法により、または術後にアジュバント化学療法により治療されるべき再発のリスクがより高いこれらの早期NSCLC患者を同定するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】統計的な推定を用いず、実験的にハプロタイプを検出する方法を提供する。
【解決手段】アレル特異的なPCR反応とラムダエキソヌクレアーゼ反応と電気泳動を用いて、ハプロタイプを検出する。 (もっと読む)


【課題】一塩基多型を検出する技術において、野生型ホモ、ヘテロ、変異型ホモとなる3種類のモデル検体からの辞書データが存在しなくても、多型を検出できる方法を提供すること。
【解決手段】基板上に、ΔGが段階的に変化する複数のプローブ群を固定し、該プローブ群からのハイブリダイゼーション・シグナルの強度を検出し、そのシグナルの変化からピークとなるΔGを求める。求められたΔGを比較することにより、多型を判定する。 (もっと読む)


【課題】骨癒合症に関与し得る遺伝子変異を見出し、それに基づく該疾患の発症リスクの判定方法を提供すること。硫酸化グリコサミノグリカンへの親和性や組織内拡散性が改変された変異体FGFを提供すること。
【解決手段】本発明は、FGF9ポリペプチドのAsn143のThrへの置換、又はFgf9遺伝子におけるAsn143をコードするコドンのThrをコードするコドンへの変異の有無を検出することを含む、骨癒合症の発症リスクの判定方法を提供する。また、本発明は、FGFホモ二量体内の単量体間水素結合に寄与するAsnがThrに置換された変異体FGFポリペプチドを提供する。 (もっと読む)


【課題】臓器移植患者に移植後に投与される免疫抑制剤及びプロトンポンプ阻害剤の薬物相互作用及び血中免疫抑制剤濃度変動を予測に関する関連する一塩基多型として、CYP3A5*3、CYP2C19*2、CYP2C19*3、MDR1のExon12に含まれるSNPs(C1236T)、Exon21に含まれるSNPs(G2677TA)、Exon26に含まれるSNPs(C3435T)の6種の一塩基多型の検出において、迅速かつ簡便な検出手段を提供する。
【解決手段】6種の一塩基多型を含む核酸領域を一度の操作で同時に増幅するために特定塩基配列からなる核酸増幅用プライマーのセットを用い、さらに6種の一塩基多型検出において一塩基伸長反応を行うために、特定の塩基配列を伸長プライマー配列部分として含む一塩基伸長用プライマーのセットを用いる。 (もっと読む)


本発明は、酵素変異体、補因子に対するそれらの応答性に関し、並びに酵素変異体の活性、及び補因子に対するそれらの応答性を試験するインビボアッセイに関する。 (もっと読む)


本発明は、IGF−1R遺伝子を発現している循環腫瘍細胞を含む血液試料の自動FISHアッセイのための方法及びプローブ組成物を開示する。このアッセイは、免疫磁気選択及び蛍光標識後に同定された疑わしい循環腫瘍細胞の遺伝子分析を可能とする。IGF−1R遺伝子座に対する固有の無反復配列プローブと、15番染色体参照プローブとを使用することにより、低レベルのIGF−1R増幅を示した1つの細胞株を含む、異常な数のIGF−1R及びChrシグナルを発現している細胞株が検出された。循環腫瘍細胞におけるIGF−1Rの遺伝子プロファイルを直接調べることが可能であることによって、疾患及び治療に対する患者の反応を評価するための自動化された手段が与えられる。 (もっと読む)


【課題】ガン細胞で後生的に沈黙化された遺伝子、例えば、メチル化により沈黙化された遺伝子の同定方法、遺伝子発現の後生的な沈黙化を検出することによるガンの同定方法、結腸直腸ガンや胃ガンを患う被検体の治療方法などの提供。又、該方法を実践するための試薬の提供。
【解決手段】後生的に沈黙化された遺伝子の発現を再活性化させる少なくとも一つの薬剤と接触させたガン細胞で発現されたRNAには対応するが、ガン細胞に対応する正常細胞で発現されたRNAには対応しない核酸を含む核酸のサブトラクション産物と、アレイの相補的なヌクレオチド配列との核酸のサブトラクション産物の選択的ハイブリダイゼーションに適した条件下で接触させ、アレイのヌクレオチド配列の部分母集団との核酸のサブトラクション産物の選択的ハイブリダイゼーションを検出することにより、ガンと関連する後生的に沈黙化された遺伝子が同定される。 (もっと読む)


【課題】自己免疫疾患を予測するための検査方法、および自己免疫疾患の予防又は治療薬のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】CD244遺伝子上に存在する塩基の一塩基多型または該塩基と連鎖不平衡にある塩基の一塩基多型を分析し、該分析結果に基づいて自己免疫疾患を検査する。また、CD244の発現量を変化させる物質を選択することにより自己免疫疾患の予防又は治療薬のスクリーニングを行う。 (もっと読む)


【課題】COPDにおける肺機能低下に関連する遺伝子、または該遺伝子の近傍DNA領域に存在する、多型を指標とした、COPDの予後(肺機能が急速に低下するか否か)を検査する方法を提供する。
【解決手段】肺胞や血管上皮細胞も含めた気道粘膜のアポトーシスに関与する、CDC6遺伝子の周辺に存在する10個の一塩基多型(SNP)、特にSNP6(NCBI SNPリファレンス:rs13706)等の変異を検出する事により、COPD患者における急速な肺機能低下を予測する方法。 (もっと読む)


【課題】統合失調症または統合失調症感受性の診断および治療に対する改善された方法および試薬を提供すること。
【解決手段】統合失調症または統合失調症感受性を診断するための方法であって、(i)統合失調症または統合失調症について試験すべき被験体から得た試料を提供するステップと、(ii)該試料中で、カルシニュリン・サブユニットをコードまたはカルシニュリン相互作用分子をコードする遺伝子のコーディング領域または非コーディング部位での多形性現象の多形性変異体を検出、または該遺伝子に連鎖したゲノム領域内での多形性現象の多形性変異体を検出するステップと、を有することを特徴とする、統合失調症または統合失調症感受性を診断するための方法。 (もっと読む)


本発明は、一部においてヒマワリの自然突然変異の発見に関する。本発明は、「早生」突然変異および関連する近交系/雑種の開発を伴う。本発明は、さらに、ヒマワリの近交同質遺伝子系統および近親の同質遺伝子型の雑種において早生性を付与する単一の優性遺伝子を提供する。産業で雑種を開発するためにこの遺伝子を利用することについての公知の先行教示または示唆はない。本発明は、新規かつ他とは区別しうる、H120Rと称するヒマワリの近交系も提供する。本発明は、この突然変異遺伝子を保有する種子、これらの種子を栽培することによって作出した植物、およびこの突然変異遺伝子および関連する早生性形質を有するその植物の後代を含む。本発明は、近交系および雑種を含めた、そのようなヒマワリの種子および植物を作出する方法も含む。そのような植物は、例えば、近交系をそれ自体と、または他のヒマワリ系統と交配することにより作出することができる。
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【課題】一塩基多型の解析に用いるDNAマイクロアレイにおいて、ハイブリダイゼーションのストリンジェンシーおよび試料に含まれる標的核酸の濃度の最適化を検討しなくとも、標的核酸を検出することができるプローブ核酸セットを提供すること。
【解決手段】標的核酸に相補的な配列からなる複数のプローブ核酸により構成されるプローブ核酸セットが少なくとも一種類以上固定されているDNAマイクロアレイであって、
複数のプローブ核酸が、同一配列を有し、かつこの同一配列を最短の鎖長として互いに異なる鎖長を有することを特徴とするDNAマイクロアレイ。 (もっと読む)


【課題】TYLCVに対して抵抗性であり、Meloidogyne arenaria、Meloidogyne incognita及びMeloidogyne javanicaから成る群より選択される少なくとも1つのネコブセンチュウ種に対して高度に抵抗性であることを特徴とする、トマトを提供する。
【解決手段】ゲノム内に少なくとも1個のトマト黄化葉巻ウイルス(TYLCV)抵抗性対立遺伝子及び少なくとも1個のネコブセンチュウ抵抗性対立遺伝子を含むトマトであって、前記抵抗性対立遺伝子が1つの染色体上の異なる座に相引相で存在するトマト。 (もっと読む)


本発明は、核酸およびペプチド、ならびに該核酸および該ペプチドを使用したTDP−43蛋白質症のリスクを有する対象の同定法を提供する。本発明は、本発明の核酸およびペプチドを含むアレイも提供する。 (もっと読む)


【課題】核酸の二重らせん構造を効果的に検出可能なプライマーの提供。
【解決手段】下記式(16)で表される構造を少なくとも一つ含む標識核酸であるプライマー。


Bは、核酸塩基骨格を有する原子団であり、Eは、デオキシリボース骨格、リボース骨格、もしくはそれらのいずれかから誘導される構造を有する原子団、Z11およびZ12は、それぞれ、蛍光性を示す原子団。 (もっと読む)


【課題】癌に冒されているヒト患者における上皮細胞成長因子受容体(EGFR)ターゲティング治療の有効性の可能性を決定するための新規方法及び治療法の提供。
【解決手段】上皮細胞成長因子受容体(EGFR)治療に対する癌の応答を決定するための方法に向けられる。好ましい態様において、erbB 1遺伝子のキナーゼドメインにおける少なくとも1つの相違の存在は、チロシンキナーゼ阻害剤ゲフィチニブに対する感受性を与える。したがって、これらの突然変異の診断検査法により、最も薬物に応答しそうな患者に対して、ゲフィチニブ、エルロチニブ、およびその他のチロシンキナーゼ阻害剤を投与することができる。 (もっと読む)


【課題】二型糖尿病および/または静脈血栓症/肺塞栓症に対するリスクの増加を同定する方法を提供する。
【解決手段】EDG5タンパク質の286位のバリン(Val)からアラニン(Ala)へのアミノ酸の変換の有無をプローブの中で測定。 (もっと読む)


【課題】男性不妊症患者の精子におけるインプリント異常発生リスクの判定方法の提供。
【解決手段】ヒト男性不妊症患者の精子由来DNAについて、母性インプリント遺伝子PEG1、LIT1、ZAC、PEG3、及びSNRPNのうち少なくとも1つのアレル特異的メチル化領域、及び必要によりさらに父性インプリント遺伝子H19及びGTL2のうち少なくとも1つのアレル特異的メチル化領域、においてメチル化異常を検出することを含む、該患者の精子におけるインプリント異常発生リスクを判定する方法。 (もっと読む)


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