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本発明は、乳酸を製造及び単離するための方法に関し、その際、乳酸は、炭水化物含有出発材料からアンモニアの添加下での発酵により製造され、かつアンモニウムラクテートからの乳酸の遊離は鉱酸の添加によって、かつ乳酸の単離はアルキル化アミンを用いての抽出によっておこない、かつ抽出は好ましくはpH4.0〜2.0でおこない、その際、多相混合物が形成され、この混合物は分割されて、形成された相をアミンの乳酸塩と一緒に蒸留し、その際、乳酸が純粋な生成物として得られるか、あるいは、形成された相をアミンの乳酸塩と一緒に熱分解し、それによってオリゴラクチドが得られ、これは蒸留することができ、それにより、純粋なジラクチドが得られる。さらに本発明は、前記方法を実施可能な装置に関する。
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【課題】エタノール産生に関する、相同的組換えに基づいた遺伝子不活性化および遺伝子発現の新規の方法を提供する。
【解決手段】プラスミドおよび天然乳酸デヒドロゲナーゼ遺伝子内の挿入因子(IE)配列の相同的組換えに基づくプラスミド組込み方法を用いた乳酸デヒドロゲナーゼ遺伝子突然変異の安定化により、エタノール産生特性が強化されたグラム陽性細菌を用いる。 (もっと読む)


本開示は、天然に存在する野生型ケトレダクターゼ酵素と比較して改善された特性を有する操作されたケトレダクターゼ酵素を提供する。その操作されたケトレダクターゼ酵素をコードするポリヌクレオチド、その操作されたケトレダクターゼ酵素を発現することができる宿主細胞、およびその操作されたケトレダクターゼ酵素を使用して種々のキラル化合物を合成する方法もまた提供される。1つの局面において、本開示は、2−[3−[3−[2−(7−クロロ−2−キノリニル)エテニル]フェニル]−3−オキソプロピル]安息香酸メチルエステル(「基質」)を(S,E)−メチル2−(3−(3−(2−(7−クロロキノリン−2−イル)ビニル)フェニル)−3−ヒドロキシプロピル)ベンゾエート(「生成物」)に還元することができるか、または変換することができるケトレダクターゼポリペプチドを提供する。 (もっと読む)


【課題】スクアレン−ホペン環化酵素を用いたホモファルネソールからの(−)−アンブロキサンの製造方法の提供
【解決手段】pH5.2〜6.6の溶媒中で、ホモファルネソールに、スクアレン−ホペン環化酵素を作用させることを特徴とする(−)−3a、6、6、9a−テトラメチルドデカヒドロナフト[2、1−b]フランの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 微生物を用いる発酵によりγ−アミノ酪酸を製造する新しい技術を提供する。
【解決手段】 微生物を用いてグルタミン酸からγ−アミノ酪酸を製造する方法であって、少なくとも前培養工程および発酵工程からなり、前培養工程はグルタミン酸またはその塩を含む前培養液で微生物を培養し、グルタミン酸またはその塩からγ−アミノ酪酸に変換する工程、発酵工程は、前培養工程の後に行われ、微生物の生育阻害物質または生育阻害物質を含有する物質(例えばローヤルゼリー)及びグルタミン酸またはその塩を含む発酵液と前培養工程で得られた微生物を混合しグルタミン酸またはその塩からγ−アミノ酪酸に変換する工程からなる方法による。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、35℃以上、好ましくは37−39℃という高温条件下でも効率よくエタノール発酵生産が可能な新規エタノール生産細菌株及びこれを用いたエタノール生産方法を提供することをその課題とする。
【解決手段】
前記課題の解決のため、本発明は、高温条件下における培養及びエタノール生産能の検討というスクリーニング工程を経て選抜された、ザイモモナス・モビリス(Zymomonas mobilis)の野外分離株、すなわち寄託番号がNITE AP−440で表されるTISTR405株、及びNITE AP−441で表されるTISTR550株及びこれらの株を用いたエタノール生産方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、概して、鳥類サイトカイン特性を持つ新規組換えポリペプチドおよびそれをコードする遺伝子配列に関する。より具体的には、本発明は、組換え鳥類III型インターフェロンポリペプチド、およびそれをコードする遺伝子配列、ならびにそのための細胞発現系およびその用途を対象とする。さらに具体的には、本発明は、鳥類インターフェロン-λ(IFN-λ)ならびにその機能的誘導体、ホモログおよびフラグメント、ならびにその使用方法を対象とする。本発明の分子および細胞は、例えば限定するわけではないが、疾患状態(特に鳥類の疾患状態)を処置および予防するための手段の提供、または免疫応答調整物質としての使用を含む、広範な応用例に有用である。免疫応答に関するスクリーニングのための診断手段、およびIFN-λタンパク質または核酸機能の調整物質を同定するためのスクリーニング手段も提供する。 (もっと読む)


【課題】コンニャク等に含有されるマンナン類多糖体を分解する新しいマンナナーゼとその製造方法を提案すること、及びそれを利用して新しい食物繊維食品を提供すること。
【解決手段】マンナナーゼは、バチルス属ベレゼンシス種に近縁の微生物、例えばネコロン(necolon-1)株を、マンナン類を含有する食品又はネギ類を添加した培養液を用いて生産する。このマンナナーゼは、マンナン類に特異的に作用し、他の多くの多糖体には作用しない。このマンナナーゼの酵素作用の至適pHは5.5、最大活性を示す温度範囲はおおむね50-60℃である。また、このマンナナーゼは約42,000の分子量を有する。このマンナナーゼを酵素剤として用いれば、粘性を減少させたコンニャク溶液や粉体グルコマンナンを製造することができ、いろいろな食感や触感を有する各種食物繊維食品の製造に応用することができる。 (もっと読む)


【課題】L-アミノ酸を効率よく生産する。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、かつ、アセチルCoA合成酵素活性が増強するように改変された腸内細菌科に属する微生物を培養することによってL-アミノ酸を生産する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工程を要さず、より大量のG−1−Pを得ることができるG−1−Pの製造法の提供。
【解決手段】ロイコノストック属細菌を、シュークロースを含有し、リン酸類又はその塩の濃度が600mM〜1.2Mである培地中で培養し、培地中に生成蓄積されたグルコース−1−リン酸を採取するグルコース−1−リン酸の製造法。 (もっと読む)


【課題】微生物を用いた水素の量産化とともにルテインなどの抗酸化物質の工業的生産の提供。
【解決手段】光合成能力を備えた緑藻1を含む緑藻培養液を用いて、明好気条件下、緑藻1の光合成により二酸化炭素を固定して有機物3aを生産する緑藻光合成工程10と、当該有機物3aを取り出して光合成細菌を含む光合成細菌培養液8に投入し、明嫌気条件下、光合成細菌により有機物3aから水素9を生成する細菌光合成工程20と、緑藻光合成工程10を経た緑藻培養液2から藻体を分離し、藻体中に生産・蓄積された物質を抽出する藻体内物質抽出工程30と、当該抽出物質から抗酸化物質を精製する抗酸化物質精製工程40とを含み、水素生産サイクルに抗酸化物質精製工程を組み込んだ。さらに、藻体内物質抽出工程30において抽出された有機物3bを乳酸発酵させて乳酸6を生産する乳酸発酵工程40を備え、当該乳酸6も利用して水素9を生成する。 (もっと読む)


【課題】高度不飽和脂肪酸生産能を有する微生物の高度不飽和脂肪酸の生産量を増加させる方法及び同法によって得られることを特徴とする高度不飽和脂肪酸含有微生物の提供。
【解決手段】高度不飽和脂肪酸生産能を有する微生物の飽和及びモノ不飽和脂肪酸合成に関与する脂肪酸合成酵素遺伝子を不活性化し、該微生物を培養することを特徴とする高度不飽和脂肪酸又は高度不飽和脂質の製造方法。 (もっと読む)


ポテックスウイルスであるMalvaモザイクウイルス(MaMV)、およびMaMVの外被タンパク質を含むウイルス様粒子(VLP)の、免疫原性特性が開示される。MaMV外被タンパク質から調製されるVLP、VLPを調製するための方法、MaMV外被タンパク質ポリペプチドおよび外被タンパク質をコードするポリヌクレオチドが教示される。さらに、MaMVまたはMaMVの外被タンパク質を含むVLPのみを、またはこれと1もしくは2以上の抗原とを組み合わせて含む免疫原性組成物、および前記組成物の、動物においてワクチン接種する、および/または免疫反応を誘発するための使用もまた教示される。
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【課題】損なわれたPNS神経伝達に関連する病状の診断および/または処置を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの末梢神経系特異的(PNS)ナトリウムチャンネル(SC)調節活
性を有する治療剤または診断剤またはリガンドを単離し、結晶化し、X線分析分子モデリングし、合理的薬物設計し、選択し、製造し、そして用いるための少なくとも1つの末梢神経系特異的(PNS)ナトリウムチャンネルペプチド(SCP)をコードする核酸を含むクローニング、発現、ウイルスおよび送達ベクターおよび宿主、単離されたPNSSCP、ならびに化合物および組成物および方法が提供される。 (もっと読む)


カルバメート官能性材料の製造方法は、エステル基を有する材料(例えばポリマー材料、オリゴマー材料、脂肪酸材料)を、カルバメート基を有するヒドロキシ化合物と反応させることを含む。前記反応を生体触媒で触媒して、カルバメート官能性材料が形成される。前記カルバメート官能性材料を、カルバメート反応基を有する架橋剤と混合して、コーティング組成物が製造される。 (もっと読む)


ケトンをアンモニア又はアンモニウム塩及び還元剤と、以下の成分:
a)アミノ酸トランスアミナーゼ、
b)アミノ酸トランスアミナーゼの基質であるα−アミノ酸、
c)α−アミノ酸の製造に適したアミノ酸デヒドロゲナーゼ、
d)NAD(P)+及び
e)NAD(P)+を還元剤によりNAD(P)Hに反応させるNAD(P)+還元酵素
を含有する触媒系の存在下で反応させることによる、エナンチオマー濃縮したアミンを製造するための方法。この方法は、触媒量のα−アミノ酸及びNAD(P)+を用いて実施されることができ、ケトンのエナンチオ選択的な還元によるアミン化を可能にする。 (もっと読む)


【課題】セルロース系バイオマス資源の有効利用を図る上で必要なL−アラビノースを利用できる組換え微生物を提供する。
【解決手段】 以下の(a)〜(d)の遺伝子をコリネ型細菌に導入したことを特徴とする、L−アラビノース利用機能を有するコリネ型細菌形質転換体。
(a)L−アラビノースイソメラーゼ活性を有する酵素をコードする外来性遺伝子
(b)L−リブロキナーゼ活性を有する酵素をコードする外来性遺伝子
(c)L−リブロース−5−ホスフェート4−エピメラーゼ活性を有する酵素をコードする外来性遺伝子
(d)L−アラビノース輸送系のプロトンシンポーター活性を有するタンパク質をコードする外来性遺伝子 (もっと読む)


【課題】 細胞に対する悪影響の恐れがなく、簡単なシステムで実施可能な遺伝子発現制御方法を提供する。
【解決手段】 細胞内の目的遺伝子の転写を調節することで前記目的遺伝子の発現を制御する遺伝子発現制御方法であって、前記目的遺伝子Gの上流に、プロモーター配列Pを配置し、前記プロモーター配列Pの上流に、5’−TGACGT−3’の結合配列を含む応答配列Bを配置し、前記細胞内において、AUREO1タンパク質を存在させ、前記AUREO1タンパク質は、青色光の照射下では、前記結合配列に結合し、青色光の非照射下では、前記結合配列から遊離し、前記青色光の照射または非照射によるAUREO1タンパク質の前記結合配列への結合または遊離により、前記プロモーター配列Pの活性または不活性を調節することで、前記目的遺伝子Gの転写を調節することを特徴とする。 (もっと読む)


24P4C12タンパク質に結合する抗体およびその抗体に由来する分子、ならびにその変異体が記載され、ここで、24P4C12は、正常な成体組織において組織特異的発現を示し、表Iに列挙した癌において異常に発現される。結果として、24P4C12は、癌の診断標的、予後標的、予防標的および/または治療標的を提供する。24P4C12遺伝子もしくはそのフラグメント、あるいはそのコードされているタンパク質、またはその変異体、またはそのフラグメントは、体液性免疫反応または細胞性免疫反応を誘発するために使用することができる。24P4C12と反応性の抗体またはT細胞は、能動免疫または受動免疫において使用することができる。
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本発明は、癌転移抑制因子Nm23に巨大分子伝達ドメイン(MTD)が融合されて細胞透過性を有するNm23組換えタンパク質、前記細胞透過性Nm23組換えタンパク質をコードするポリヌクレオチド、前記細胞透過性Nm23組換えタンパク質の発現ベクター及び前記細胞透過性Nm23組換えタンパク質を有効成分として含有する癌転移抑制用薬学的組成物に関する。本発明の細胞透過性Nm23組換えタンパク質は、癌転移抑制因子であるNm23を細胞内に高効率で導入してKSRのリン酸化及び不活性化を誘導し、Ras媒介性MAPKカスケードを抑制させることによって、癌細胞の増殖、分化及び移動を抑制して癌転移を効果的に予防できる癌転移抑制剤として有用に用いられる。

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