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Fターム[4B064CC06]の内容

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【課題】 遺伝子工学手法を用いて天然型に近いヒト型FcレセプターFcγRIが発現可能なプラスミド、前記プラスミドを形質転換することで得られる真核生物、および前記真核生物を用いたヒト型FcγRIの製造方法を提供すること。
【解決手段】 可溶性ヒト型FcレセプターFcγRIをコードするポリヌクレオチドを含む発現プラスミド、前記プラスミドを導入することで酵母を形質転換して得られる可溶性ヒト型FcレセプターFcγRIを発現可能な酵母、および前記酵母を用いたヒト型FcレセプターFcγRIの製造方法により、前記課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】種々の感染因子の混入が低減されて安全性が高く、さらに高度に精製された組換えアンチトロンビンを得る。
【解決手段】遺伝子組換え技術を用いて形質転換されたアンチトロンビンを産生可能な動物細胞を培養して生産された組換えアンチトロンビンを精製して、純度が99%以上で比活性の高い組み換えアンチトロンビンを調製する。該組換えアンチトロンビンは、100〜200U/mLの溶液としたときに、宿主由来蛋白質含有量が1ng/mL以下、デオキシリボ核酸含有量が10ng/mL以下であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、デンプンの加水分解中の縮合産物の合成を低下させるために改変された特性を有する、親グルコアミラーゼのコンビナトリアル変異体に関する。したがって、親グルコアミラーゼの変異体は、醸造およびグルコースシロップ生産内の使用になどのように適している。変異体をコードするDNAコンストラクトおよび宿主細胞においてグルコアミラーゼ変異体を生産するための方法もまた、開示される。 (もっと読む)


【課題】天然由来の2−フェニルエタノールを製造する新たな技術を開発する。
【解決手段】2−フェニルエタノールを生成する乳酸菌を提供する。また、乳酸菌に変異を導入する変異処理工程、および変異が導入された乳酸菌の中からフェニルアラニンアナログ耐性株を選抜する選抜工程を包含している、2−フェニルエタノールを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、炭水化物分解産物の製造するプロセスであって、リグノセルロースを分解するため、および、リグノセルロース原料から分解産物を分離するために、アルコール、特にC1−4アルコールまたはフェノールを含み、且つ、pH値が11.0から14.0の間にある水溶液を用いてリグノセルロース原料を処理する。本発明によれば、セルロースとヘミセルロースとが豊富な原料が得られ、得られたセルロースとヘミセルロースとが豊富な原料を、炭水化物分解産物を得るために、少なくとも1つの炭水化物分解酵素で処理する。 (もっと読む)


【課題】
本発明はマンノビオースを高純度に含む組成物を効率良く製造できる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
マンナン多糖類含有原料を、アルカリ溶液で処理した後に、固液分離により残渣を回収し、次いで該残渣中のマンナン多糖類を加水分解することを特徴とする、マンノビオース純度が40重量%以上であるマンノビオース含有組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、植物中へ効率的により多くのDNAを送達するのに有用な、鋭利な炭素質担体に包埋されたDNA担持金ナノ粒子に関する。ナノ金が包埋されたこれらの炭素マトリックスは、生体細胞内金ナノ粒子の熱処理によって調製される。DNA送達効率は、モデル植物で試験されている。これらの材料は、単位面積当たりにより多くの数のGUSフォーカスを生じさせて、輸送材料の良好な分散を示す。合成担体の追加利点は、プラスミドおよび金を少量しか必要としないことである。調製された炭素支持粒子による植物細胞損傷はごくわずかであり、それは、市販のマイクロメートル大の金粒子の植物再生および形質転換効率と比較した植物再生および形質転換効率の増大から判断することができる。これは、わずかな損傷でより優れた穿孔能力をもたらす、炭素支持体が有する鋭利な先端に原因があると考えられる。 (もっと読む)


【課題】下痢性毒OA(オカダ酸)・DTX(ジノフィシストキシン)群または脂溶性毒PTX(脂溶性毒ペクテノトキシン)群の製造方法の提供。
【解決手段】Dinophysis属プランクトンの大量培養またはDinophysis属プランクトンが毒を効率的に生産する培養条件により、Dinophysis属プランクトンを原料とする下痢性毒オカダ酸・ジノフィシストキシン群または脂溶性毒ペクテノトキシン群の製造方法を提供する。更に、Dinophysis属プランクトンが、D.fortii、D.acuminata、D.caudataまたはD.infundibulusのいずれかである下痢性毒オカダ酸群または脂溶性毒ペクテノトキシン群の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、NADP依存的グリセルアルデヒド−3−ホスフェートデヒドロゲナーゼの活性を有し、L−リシン生産能力が向上したコリネバクテリウム属(Corynebacterium sp.)菌株及びそれを用いたL−リシンの生産方法に関し、本発明のコリネバクテリウム属(Corynebacterium sp.)菌株及びそれを用いたL−リシンの生産方法によれば、高収率でL−リシンを生産することができる。 (もっと読む)


【課題】アミラーゼ活性を有するポリペプチド、前記ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、並びに前記ポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列と少なくとも70%、又はそれより高い、または完全な(100%)配列同一性を有する配列を有し、α-アミラーゼ活性を有するポリペプチドまたは前記ポリペプチドをコードする核酸、前記核酸を含む形質転換細胞および前記形質転換細胞を用いる組換えポリペプチドの製造方法。 (もっと読む)


本発明はセルロースファイバーを処理する方法に関し、この方法はファイバーを機械的に予備処理し、引続いてファイバーを酵素により処理し、その後ファイバーをアルカリ金属水酸化物を含む溶液と混合し、引続いてファイバーを機械的に処理し、ミクロフィブリル化セルロースを生成することを含む方法である。この方法により、改善されており、またエネルギー効率の良い様相でMFCを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】酵素糖化を効率的に行うことができ、そのため、糖の生産効率、エタノールの生産効率、及び乳酸の生産効率を向上させることが可能な、糖の製造方法、エタノールの製造方法、及び乳酸の製造方法、並びに前記糖の製造方法、エタノールの製造方法、及び乳酸の製造方法に用いられるバイオマス原料の処理方法を提供すること。
【解決手段】(a)バイオマス原料を、アンモニアを含む処理剤で処理することにより、改質バイオマス原料を得る工程、(b)該改質バイオマス原料を、セロビオヒドロラーゼII(Cel6A)で酵素糖化する工程、を含むことを特徴とするバイオマス原料の処理方法である。 (もっと読む)


本明細書発明は、発酵ブロスなどの希釈水溶液からC3〜C6アルコール回収方法に関する。このような方法は、発酵のための改善された体積生産性を提供し、アルコールの回収を可能とする。このような方法は、同時発酵によるアルコール生成物の有効濃度の増加、及び乾燥した発酵ブロス量あたり生成及び回収されるアルコール量を増加する回収プロセスに因り、使用された発酵ブロスの生成及び乾燥において低減されたエネルギーの使用を可能とする。従って、本発明により、低い資本及び低減された操作コストでC3〜C6アルコールの生成及び回収が可能となる。
【要約】 図1
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【課題】抗アレルギー剤およびその製造方法の提供。
【解決手段】発酵工程を経ていない大豆または大豆皮を原料とすることで、分子量が2,000以上であること、水溶性であること、および、pH4以下の酸または濃度5%以上の食塩水に溶解することを特徴とする抗アレルギー剤を得る。 (もっと読む)


【課題】新規カルボニル還元酵素、その遺伝子、その遺伝子を含むベクター、そのベクターで形質転換された形質転換体、およびそれらを利用した光学活性アルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】キャンディダ・テヌイス(Candida tenuis)より単離された新規なポリペプチド、該ポリペプチドをコードするDNA及び該ポリペプチドを生産する形質転換体。該ポリペプチド又は該形質転換体を利用して、カルボニル化合物を還元することによる光学活性アルコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】セルロースを含有する植物体から糖を効率よく得る方法を提供する。
【解決手段】バイオマスとしてパルプかすを含んでなる、セルロースを含有する植物体を、セルロースの糖化酵素であるセルラーゼと、アミラーゼを添加して発酵させる糖化方法であり、前記植物体としては、木材、砂糖キビの茎、蔓性植物の茎、麦藁、稲藁、草等が例示され、該植物体を水に混合した混合液に、セルロースの糖化酵素とアミラーゼを加えて、90〜98℃で発酵させる糖化方法である。 (もっと読む)


【課題】短時間で高い収率で単糖を得ることができるバイオマスの糖化方法を提供すること。
【解決手段】バイオマス1に対して第1加圧熱水処理110を実施する。得られた処理物を固液分離し、得られた溶液を処理溶液A1とし、得られた固形分を残渣B1とする。残渣B1に対して第2加圧熱水処理120を行う。得られた処理物を固液分離し、得られた溶液を処理溶液A2とし、得られた固形分を残渣B2とする。処理溶液A1に対して固体酸触媒を接触させる第1触媒単糖化処理210を行う。このときの反応条件は、例えば、温度120℃以上180℃以下、圧力は当該温度の飽和蒸気圧以上、反応時間30分以上12時間以下である。そして、処理溶液A2に対して酵素による酵素単糖化処理220を行い、単糖3を得る。 (もっと読む)


【課題】製造上のコストが掛かる擬似移動層方式クロマト分離を行うことなく、簡便かつ安価に1−ケストースの結晶化母液を調製することができる新規方法を提供することにある。
【解決手段】本発明による1−ケストースの結晶化母液の調製方法は、(1)β−フラクトフラノシダーゼとグルコースオキシターゼとを含む酵素溶液中において、β−フラクトフラノシダーゼをスクロースと接触させて、1−ケストースを生成させ;(2)前記工程(1)の反応により副生するグルコースを、該溶液中でグルコースオキシターゼによりグルコン酸に変換し;(3)生じたグルコン酸を溶液から除去することによって、溶液中の中性糖における1−ケストース純度を70%以上に増大させることを含んでなる方法であって、β−フラクトフラノシダーゼとして、特定のβ−フラクトフラノシダーゼ変異体を使用するものである。 (もっと読む)


本発明は、1,4-ブタンジオール(BDO)を生成するのに十分な量で発現され、さらにBDOの発現のために最適化されるBDO経路酵素をコードする少なくとも1つの外因性核酸を含むBDO経路を含む非天然微生物体を提供する。本発明は、また、当該微生物体を使用してBDOを生成する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ホモファルネソール-アンブロキサンシクラーゼの活性を有し、新規クラスの酵素であるポリペプチドを用いるアンブロキサンの生物触媒的生産のための方法に関する。 (もっと読む)


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