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Fターム[4B064CD19]の内容

Fターム[4B064CD19]に分類される特許

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【課題】
低粘性化グルコマンナンを含み、かつ、保湿効果を有する組成物を製造する安全な方法を開発すること。
【解決手段】
本発明は、(1)グルコマンナンを含む原料と、該原料を低粘性化する微生物を含むグルコマンナン低粘性化剤とを用意するステップと、(2)前記原料と前記低粘性化剤とを添加及び混合した水溶液のインキュベーションを行なって皮膚の保湿性を生じさせるステップとを含むことを特徴とする、皮膚で保湿効果を有する低粘性化グルコマンナン含有組成物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】過分解物の生成を抑制するとともに、糖化率の増加を図ることのできる加圧熱水によるバイオマスの加水分解法および加水分解装置を提供すること。
【解決手段】加水分解装置100は、第一の加水分解装置110と第二の加水分解装置120とを備えている。第一の加水分解装置110は、バイオマスが投入される原料槽10と、加水分解(糖化)処理を行う糖化槽20と、加水分解後の水可溶分を回収する受器30と、加水分解後の残渣を回収する固液分離槽40と、を備えている。糖化槽20は、バイオマス含有水スラリーが流入する流入口と、この流入口とは反対側に設けられ、加水分解後の残渣が流出される出口と、この出口側に設けられたフィルター21と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】抗真菌薬を製造するためのピラノゾン脱水素酵素の提供。
【解決手段】特定の配列のポリペプチドを含むピラノゾン(pyranosone)脱水酵素活性を有する、ポリペプチド。該ポリペプチドをコードする、単離されたポリヌクレオチド。1,5−アンヒドロ−D−フルクトースのアスコピロンPおよびミクロセシンへの転換およびグルコースのコルタルセロンへの転換におけるピラノゾン脱水素酵素の使用。病原体Aphanomycesの増殖の阻止および/または阻害、および/または死滅におけるミクロセシン、コルタルセロン、またはその誘導体もしくは異性体の使用。 (もっと読む)


【課題】工業的デンプン加工における適用に有利な性質に変化を示すテルマミル様α−アミラーゼの新規変異体の提供。
【解決手段】本発明は、親のテルマミル様α−アミラーゼの変異体であって、α−アミラーゼ活性を有し、且つ前記親のα−アミラーゼと比較すると次の性質:基質特異性、基質結合、基質開裂パターン、熱安定性、pH/活性プロフィール、pH/安定性プロフィール、酸化に対する安定性、Ca2+依存性および比活性のうちの少なくとも1つの性質に変更を示す変異体に関する。 (もっと読む)


本発明は、生物油ならびにその方法および使用を提供する。生物油は、好ましくは、セルロース含有供給材料を主要な炭素源として使用する一種または複数種の微生物の従属栄養発酵により生産される。本発明は、生物油を使用して、脂質に基づくバイオ燃料および食品、栄養的生成物、ならびに薬学的生成物を生産する方法も提供する。 (もっと読む)


ヘミセルラーゼに対して高比率のセルラーゼを持つセルラーゼ混合物の生成のために、ヘミセルロース由来炭水化物を使用する発酵プロセスが提供される。本発明のプロセスによって生成されたセルラーゼは、高い比生産性によってさらに特徴づけられる。結果として生じるセルラーゼ混合物は、ヘミセルラーゼよりも少なくとも2倍多いセルラーゼを含み、セルロース系基質(特に、前処理したリグノセルロース系基質)の加水分解に有用である。
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【課題】セルロース系材料の効率的な分解及び利用を可能とするセルラーゼ担持材料を提供する。
【解決手段】微生物と、前記微生物において外来性であって前記微生物の表面に保持される1種又は2種以上のセルラーゼと、を備える、セルラーゼ担持材料とする。微生物をセルラーゼやセルラーゼの複合体であるセルロソームを担持させるキャリアとして利用し、その表層に細胞外部からセルラーゼを吸着させ保持させることで、遺伝子組換えによらないでセルロースの効率的な分解及び利用が可能である。 (もっと読む)


野生型と比較してアミラーゼ発現及びデンプン加水分解を増大させる改変を含む、好熱性微生物であって、前記改変が異種アミラーゼ遺伝子の挿入である、好熱性微生物。 (もっと読む)


【課題】ヒト型の糖鎖をもつ有用糖タンパク質を提供すること。
【解決手段】ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質の生産方法であって、植物細胞に、グリコシルトランスフェラーゼの遺伝子および異種糖タンパク質の遺伝子を導入することによって、形質転換植物細胞を得る工程、および得られた形質転換植物細胞を培養する工程を包含する。上記グリコシルトランスフェラーゼは、非還元末端アセチルグルコサミン残基へのガラクトース残基の転移反応を行い得る。上記ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質は、コア糖鎖および外部糖鎖を含み、このコア糖鎖は複数のマンノースおよびアセチルグルコサミンを含み、そしてこの外部糖鎖は、非還元末端ガラクトースをもつ末端糖鎖部分を含み、直鎖状構造または分岐状構造をもつ。上記ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質は、フコースまたはキシロースを含まないため、ヒトに対する抗原性を示さない。 (もっと読む)


【課題】余剰米の有効利用を図るにあたり、蒸留廃液の処理、処分が困難であることが大きな問題となっている従来法(液体発酵法)によるエタノール生産システムを根本から見直し、蒸留廃液の排出を極力抑制することを可能にする技術を提供することを目的とする。
【解決手段】原料米を糖化して糖化液を調製する糖化工程と、前記糖化液と酵母と水とから構成される発酵もろみの発酵開始時の水分含量を50〜60重量%に調整して固体発酵を行う固体発酵工程と、得られたエタノールを蒸留する蒸留工程と、を有する米の処理方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】海水を淡水化する
【解決手段】アミラーゼとペプチドに糖を加えた溶液にグリコーゲンを加え、溶液に金網をいれ析出させたタンパク膜を使用する (もっと読む)


【課題】新規な水溶性食物繊維として利用できる非消化性ヒドロキシプロピル澱粉加水分解物、その製造方法及びそれを含む飲食品を提供すること。
【解決手段】DE値が20未満であり、グルコース含量が3質量%未満であることを特徴とする、非消化性ヒドロキシプロピル澱粉加水分解物;これを含む飲食品;及び置換度が0.05〜0.4のヒドロキシプロピル澱粉を、(A)α―アミラーゼ、次いでグルコアミラーゼで加水分解する工程、及び(B)工程(A)で得られる加水分解物からグルコースを除去する工程を含むことを特徴とする、非消化性ヒドロキシプロピル澱粉加水分解物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロース原料から抽出されるセルロース固体画分の同時糖化発酵方法を提供する。
【解決手段】セルロース固体画分の粘度を、液体炭水化物流れと混ぜることによって低下させる。適切な液体炭水化物流れは、リグノセルロース原料の処理中に固体画分からすでに分離された脱リグニン液体画分である。或はまた、固体画分の粘度を、一つ以上の単糖類を含む液体炭水化物流れと混ぜ合わせることによって低下させてもよい。次に、低粘度セルロース固体画分を、発酵微生物種菌とセルロースバイオマス分解酵素組成物と混ぜ合わせる。混ぜ合わせた混合物を、加圧反応容器においてセルロース固体の単糖類への酵素加水分解と単糖類の発酵を同時に可能にする高温下で維持して、エタノールビールを生成させる。エタノールビールは、燃料用エタノールと更に処理されてもよいアルコール蒸留廃液の回収に蒸留可能である。 (もっと読む)


【課題】食品への添加や保存においてアミノ酸やタンパク質が損なわれることがなく、食品素材や医薬素材として期待できるα−ガラクトシル基を含む非還元性二糖の簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラクトースとグルコースを含む物質にアスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)APC−9319株(寄託番号:FERM BP−7680)に由来するα−ガラクトシダーゼを作用させ、脱水縮合反応によりα−ガラクトシル基を含むオリゴ糖を生成させ、混在するGalα1−1βGalをβ−ガラクトシダーゼにより加水分解し、さらに前記オリゴ糖中の還元糖の分解後、分離操作することを特徴とする下記式(1)で表されるα−ガラクトシル基を含む非還元性二糖の製造方法。
【化1】
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【課題】糖の消費を回避し、かつ低コストで環境適応性のある植物性バイオマスの保存方法を提供する。
【解決手段】植物性バイオマスをアルカリ水溶液の存在下で保持することを含む植物性バイオマスの保存方法であり、アルカリ剤としては、アルカリ金属やアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩、炭酸水素塩など、或いはアンモニアなどであり、最も好ましいアルカリの濃度は、植物性バイオマス中に生息する微生物を死滅させるか又は増殖を抑制するのに十分なモル濃度の250〜1250mMである。更にアルカリ水溶液のpHは8〜14、好ましい保存温度は常温である。 (もっと読む)


本発明は、硝酸塩を含む植物材料由来の、植物ベースの亜硝酸塩を含む加工剤、及び植物材料を、硝酸塩を亜硝酸塩に変換できる生物と接触させることを含む、加工剤を調製するための方法を提供する。当該加工剤は肉及び肉製品を保存又は加工するために用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、溶解度及び活性を向上させたポリシアリルトランスフェラーゼ及びポリシアル化最終産物、例えばオリゴ糖、糖蛋白質及び糖脂質の作製のためにポリシアリルトランスフェラーゼを使用する方法に関する。一実施形態において、本発明は、供与体基質からシアル酸部分を適切な受容体基質へ転移させる短縮型ポリシアリルトランスフェラーゼ(PST)ポリペプチドを提供する。一実施態様において、この短縮型PSTポリペプチドは、配列番号1の33位から495位までのアミノ酸と95%の同一性を有するアミノ酸配列を含む。別の実施態様において、この短縮型PSTポリペプチドは、配列番号1の20位から495位までのアミノ酸と95%の同一性を有するアミノ酸配列を含む。この短縮型PSTポリペプチドは、配列番号1の1位から495位までのアミノ酸からなる完全長のPSTポリペプチドよりも可溶性が高いことが好ましい。
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本発明は、セルロース分解増強活性を有するポリペプチドの活性を増大させる方法であって、セルロース分解増強活性を有するポリペプチドを含む組成物に可溶性活性化二価金属カチオンを添加する工程を含み、可溶性活性化二価金属カチオンとセルロース分解増強活性を有するポリペプチドの存在が、可溶性活性化二価金属カチオン無しのセルロース分解増強活性を有するポリペプチドに比べて、セルロース分解酵素組成物によるセルロース含有材料の分解または転換を増大させる方法に関する。本発明は同様に、組成物、セルロース含有材料を分解または転換する方法および発酵産物の生産方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】植物に由来するエタノールおよびディーゼル燃料を効率的に産生する方法を提供する。
【解決手段】本発明のエタノールの製造方法は、アブラヤシの樹幹(好ましくは成木の地上5〜12mの部分)の抽出物(好ましくは熱水抽出物)を発酵の原料として使用することを特徴とする。また、本発明のディーゼル燃料の製造方法は、アブラヤシの樹幹(好ましくは成木の地上0〜5mの部分)の抽出物を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


バイオポリマー光学デバイスの製造方法は、ポリマーを提供する工程、基材を提供する工程、基材の上にそのポリマーをキャストする工程、および有機化合物を酵素的に重合させて、提供されたポリマーと基材との間に導電性ポリマーを生成させる工程を含む。ポリマーは、絹のようなバイオポリマーであってもよく、かつチロシンのような有機化合物を用いて修飾して、チロシン−酵素重合を介して、バイオポリマー光学デバイスの提供されたバルクバイオポリマーと基材またはその他の導電層との間に分子レベルの界面を提供してもよい。酵素的に重合させる工程には、ペルオキシダーゼ酵素反応を用いて有機化合物を触媒することが含まれていてもよい。その結果生じるのは、ポリマーおよびバイオポリマー光学デバイス中で使用するためのポリマー「ワイヤー」を提供する炭素−炭素結合主鎖である。それによって、全てが有機のバイオポリマー電気活性材料が得られ、これは光学的な機能および特徴を提供する。

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