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Fターム[4B064DA14]の内容

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Fターム[4B064DA14]に分類される特許

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本発明は、オステオポンチンの機能エピトープ、それと特異的に結合するモノクローナル抗体、免疫抱合体およびその抗腫瘍薬の製造のための用途を公開した。さらに、前述モノクローナル抗体をコードする配列及びこの配列を含むベクターと宿主細胞を公開した。また、本発明のモノクローナル抗体或いは免疫抱合体はオステオポンチンの検出に有用である。本発明のモノクローナル抗体或いは免疫抱合体によれば、OPNの転移を促進するシグナル伝達経路を遮断し、腫瘍の発展と転移を防止することによって、腫瘍を抑制する効果を実現することができる。 (もっと読む)


本発明は,ペプチド結合により成熟真核生物ヒストンに連結された第1および第2のN末端アミノ酸残基として2つのメチオニン残基から構成されるポリペプチドをコードする核酸分子を提供する。本発明はさらに,前記核酸分子を含むベクター,前記ベクターによりトランスフォームされた宿主,核酸分子によりコードされるポリペプチド,および医薬および診断用組成物に関する。本発明はまた,本発明の核酸分子,ベクター,宿主およびポリペプチドの疾病の治療用の組成物の製造における使用に関する。さらに,本発明は,サンプル中の核酸分子またはポリペプチドの存在を試験する方法およびキットに関する。 (もっと読む)


腫瘍関連抗原NY−ESO−1を認識する新規なヒト腫瘍特異的抗体、その断片、誘導体およびバリアントを提供する。さらに、腫瘍の治療におけるそのような抗体およびその模倣体を含有する医薬組成物についても説明する。 (もっと読む)


患者の卵巣癌を診断し、卵巣癌を有する可能性の増大した患者を特定するための組成物および方法が提供される。組成物は、HE4に特異的に結合するモノクローナル抗体ならびにその変異体および断片を含む。本発明のHE4抗体の結合の特徴を有するモノクローナル抗体が、さらに提供される。本発明のHE4モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ細胞系も、本明細書で開示される。本組成物は、卵巣癌を有する可能性の増大した患者を特定するための診断方法ならびにスクリーニング方法に使用される。開示されるHE4モノクローナル抗体の1つまたは複数を含む、本発明の方法を実施するためのキットがさらに提供される。HE4エピトープのアミノ酸配列を含むポリペプチド、および抗体産生においてこれらのポリペプチドを用いる方法も、本発明に包含される。
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本発明は、結腸直腸癌、腎癌、肝癌、肺癌、リンパ性白血病(特に慢性リンパ球性白血病)、卵巣癌又は膵癌のスクリーニング、診断及び予後のため、結腸直腸癌、腎癌、肝癌、肺癌、リンパ性白血病(特に慢性リンパ球性白血病)、卵巣癌又は膵癌の治療の有効性のモニタリングのため、並びに薬物開発のための方法及び組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 2-6結合のシアル酸を有する6-スルホ糖鎖に対する抗体を提供し、あわせて、この抗体を用いた癌などの悪性疾患及び免疫疾患の検査手段や治療手段を提供する。
【解決手段】認識糖鎖が6-スルホ糖鎖であり、かつ認識糖鎖中のシアル酸の結合が2-6結合である抗体を新規に樹立することに成功し、この抗体を用いて癌組織を検査した結果、本発明の抗体は、癌組織に発現する2-6シアリル6-スルホ糖鎖と反応し、2-3シアリル6-スルホ糖鎖とは反応しないことを見出した。
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本発明は、ErbB3受容体に結合し、種々のErbB3機能を阻害する新しいクラスのモノクローナル抗体を提供する。例えば、本明細書に記載されている抗体は、ErbB3に結合し、EGF様リガンドを介した受容体のリン酸化を阻害することができる。EGF様リガンドには、EGF、TGF−α、ベータセルリン、ヘパリン結合上皮細胞増殖因子、ビレグリン(biregulin)およびアンフィレグリンが含まれ、それらは、EGFRに結合し、EGFRとErbB3との二量化を誘導する。この二量化は、ErbB3のリン酸化を引き起し、その受容体を介してシグナル伝達を活性化する。このようにして、本発明のモノクローナル抗体は、ErbB3を介した細胞のシグナル伝達と関連した様々な癌の処置および診断に有用である。 (もっと読む)


新規遺伝子0161P2F10B(161P2F10Bとも称される)およびそのコードタンパク質、ならびにこれらの改変体が、記載され、ここで、161P2F10Bは、正常な成人組織中で組織特異的な発現を示し、表Iに列挙される癌において異常に発現される。結果として、161P2F10Bは、癌に対する、診断標的、予後標的、予防標的および/または治療標的を提供する。161P2F10B遺伝子またはそのフラグメント、あるいはそのコードタンパク質、またはその改変体、またはそのフラグメントは、体液性免疫応答または細胞性免疫応答を誘発するために使用され得;161P2F10Bと反応性である抗体またはT細胞は、能動免疫または受動免疫において使用され得る。 (もっと読む)


【課題】 従来のレクチンとは異なる糖鎖特異性を示す新たなレクチンを見出し、その用途を提供する。
【解決手段】 下記の(d)、(e)、又は(f)のレクチンを含む、N−結合型1〜3本側鎖糖鎖の吸着又は結合剤。
(d) 配列番号3のアミノ酸配列からなるレクチン
(e) 配列番号3の部分アミノ酸配列からなり、かつN−結合型1〜3本側鎖糖鎖に結合活性を有するレクチン
(f) 配列番号3のアミノ酸配列又はその部分アミノ酸配列において1〜数個のアミノ酸が付加、欠失、又は置換されたアミノ酸配列からなり、かつN−結合型1〜3本側鎖糖鎖に結合活性を有するレクチン (もっと読む)


本発明は、スクリーニングの新規パラダイムを使用する癌性疾患修飾性抗体の製造方法に関する。評価項目として、癌細胞への細胞障害性を用いて抗癌抗体を分離することによって、当該方法は治療および診断目的のための抗癌抗体の製造を可能とする。当該抗体は、癌の病期判断および診断を助けるために使用されることができ、そして原発腫瘍および腫瘍転移を治療するために使用され得る。抗癌抗体は、毒素、酵素、放射性物質、サイトカイン、インターフェロン、標的またはレポーター部位および造血系細胞と複合化され得る。
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【課題】ヒトに於ける、新規細胞外タンパク質の存在及び機能の同定及び上記タンパク質をコードする核酸分子配列を提供する。
【解決手段】新規ポリペプチド及びこれらペプチドをコードする核酸分子を対象としている。また、ここにおいて提供されるのは、これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合したポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、ポリペプチドと結合する抗体、並びにポリペプチドを製造する。 (もっと読む)


【課題】標識された細胞核を有する細胞を幹細胞として選択する幹細胞の単離方法の提供。
【解決手段】細胞核(例えば、核膜等)を標識することによって、幹細胞を単離する方法。ヘテロな細胞集団においてそれぞれの細胞の細胞核を標識し、細胞分裂後も標識された状態の細胞を選別することにより、効率的に幹細胞を単離することが可能である。動物の組織幹細胞を、その本質的な機能を利用して標識することにより、生存状態での視覚化も可能にし、かつ、遺伝子操作や人為的マーカーを一切用いず、新鮮な状態で簡便に単離できる。 (もっと読む)


EphB3特異性抗体、それと共にかかる抗体を含有する医薬組成物、医薬組成物を含有するキット、ならびにEphB3関連疾患または障害を予防および処置する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明により、疾患およびガン関連抗原TES7の同定と特性決定が提供される。本発明によってはまた、抗原TES7に結合するモノクローナル抗体のファミリ、様々なヒトのガンおよびTES7を発現する疾患を診断し、処置する方法も提供される。一実施形態において、TES7に特異的に結合する実質的に精製された免疫グロブリンポリペプチドまたはその抗原結合断片が提供され、この免疫グロブリンポリペプチドまたはその抗原結合断片は、a.ガン細胞上のTES7に結合する能力;b.インビトロまたはインビボで生存している細胞の表面上に露出しているTES7の一部に結合する能力;c.TES7を発現しているガン細胞に治療薬または検出マーカーを送達する能力;およびd.TES7を発現しているガン細胞の中に治療薬または検出マーカーを送達する能力のうちの一つ以上の特徴を有する。 (もっと読む)


本発明は、AATYK(AATK)、ABL1、ACK1、ALK、ARG、AXL、BMX、BRK、BTK、CCK4、CSFR1、CSK、DDR1、DDR2、EGFR、EPHA1、EPHA2、EPHA3、EPHA4、EPHA5、EPHA6、EPHA7、EPHA10、EPHB1、EPHB2、EPHB3、EPHB4、EPHB6、FAK、FER、FES、FGFR1、FGFR2、FGFR4、FGFR3、FRK、FYN、HER2、HER3、HER4、IGF1R、INSR、ITK、JAK1、JAK2、JAK3、LCK、LMTK2(AATYK2/BREK)、LYN、MATK、MER、MET、NTRK1、NTRK2、NTRK3、PDGRFA、PDGFRB、PTK‐9、PYK2、RET、RON、ROR1、ROR2、ROS、RYK、STYK、SYK、TEC、TEK、TIE、TNK1、TXK、TYK2、TYRO3、VEGFR1、VEGFR2、VEGFR3、YES1、およびZAP70からなる群から選択される変異キナーゼポリペプチドおよびキナーゼ変異体、変異キナーゼポリペプチドおよびキナーゼ変異体をコードする核酸配列、ならびに新規タンパク質キナーゼ修飾因子の選別および同定を含む、種々のキナーゼ関連する疾患および状態の、診断および治療に有用な、種々の産生物および方法に関連する。
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DLL4は、重要かつ有利な治療標的として存在する。本発明は、抗DLL4抗体、および、それらの抗体を含む組成物、およびそれらの抗体を使用する方法、キット、および製造用品を提供する。本発明の一部は、各種のDLL4結合因子(例えば、免疫複合体、抗体、およびその断片)の特定に基づく。本発明のDLL4結合因子は、DLL4−Notch受容体経路の発現および/または活性に関連する病的状態を標的として使用するための、重要な治療および診断因子となる。
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本発明は、スクリーニングの新規なパラダイムを用いた、癌性疾患修飾抗体(cancerous disease modifying antibody)を作製する方法に関する。このプロセスにより、癌細胞の細胞傷害性を指標として抗癌抗体を分離することにより、治療目的及び診断目的のための抗癌抗体の作製が可能となる。この抗体は、癌のステージング及び診断の補助に、及び原発性腫瘍及び腫瘍転移の治療に用いることができる。この抗癌抗体は、毒素、酵素、放射性化合物、及び造血系細胞と結合することができる。
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同定目的であり細胞が培養される場合に細胞培地中に存在するまたは形成される少なくとも1種の標的物質の精製方法が開示される。当該方法では、その官能化された表面に標的物質が選択的に結合する磁性粒子(すなわちビーズ)が細胞培地に加えられ、標的物質が結合されている粒子が磁場の印加により細胞培地から選び出される。この方法は以下の工程を特徴とする:天然の血清から得られ、60kDaの最大質量、特に10kDaの最大質量を持つ低分子物質を有さないまたは実質的に有さない血清代替物を用意する工程;既に細胞を含んでいるか、または細胞が加えられる細胞培地に血清代替物を添加する工程;血清代替物の含量を高めた細胞培地中で細胞を培養する工程;培養中に形成される細胞培養上清の少なくともいくらかを分離する工程;限外ろ過処理により細胞培養上清をろ過して未透過物を得る工程;ビーズの官能化された表面が最大10本の側鎖(すなわち10世代)を含む複数のデンドリマー(各デンドリマーの最終世代の末端部分は変性されている)を含むようにビーズを供給する工程;ビーズおよび未透過物を緩衝液に混ぜて混合物を得る工程;未透過物に含まれる標的物質を培養しビーズに固定させる工程;ならびに混合物から磁気ビーズを磁気的に選び出す工程。 (もっと読む)


【課題】HLAクラスII分子を結合する単離MAGE−A1ペプチドおよびこのようなペプチドの機能的変異体を提供する。
【解決手段】MAGE−A1腫瘍関連遺伝子によりコードされるHLAクラスII結合ペプチド、ならびにこのようなペプチドをコードする核酸およびそれらに関連する抗体。このペプチドは、CD4Tリンパ球の活性および増殖を刺激する。MAGE−A1遺伝子の発現を特徴とする症状を診断、および治療するための方法および製品に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、その断片または誘導体を含めたFGFR4抗体、および抗体をコードするポリヌクレオチドに関する。前記ポリヌクレオチドを含む発現ベクターおよび宿主細胞が提供される。さらに、本発明は、前記FGFR4抗体を含む医薬組成物、およびFGFR4の発現に関連する障害を治療、予防または診断する方法も対象とする。 (もっと読む)


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