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Fターム[4B064DA20]の内容

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Fターム[4B064DA20]に分類される特許

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【課題】二酸化炭素及び水素を含むガス、又は一酸化炭素及び水素を含むガスを基質として2-プロパノールを生合成する微生物を提供する。
【解決手段】アセトバクテリウム属の細菌に、(a)アセチル-CoA アセチルトランスフェラーゼ(Acetyl-CoA acetyltransferase)をコードする外来性遺伝子、(b)アセトアセチル-CoA:酢酸/酪酸:CoA-トランスフェラーゼ(Acetoacetyl CoA:acetate/Butyrate:CoA transferase)をコードする外来性遺伝子、(c)アセトアセテート デカルボキシラーゼ(Acetoacetate decarboxylase)をコードする外来性遺伝子、及び(d)二級アルコール デヒドロゲナーゼ(Secondary alcohol dehydrogenase)をコードする外来性遺伝子を導入する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、精製乳酸の製造方法であって、乳酸発酵液を低温で濃縮するプロセスを提供することにある。
【解決手段】糖を含む溶液に、カルシウムを含むpH調整剤及び微生物を添加し、乳酸を乳酸カルシウムとして生成する発酵プロセスと、乳酸カルシウムを含む溶液に硫酸を添加し、カルシウムイオンを硫酸カルシウムとして分離する精製プロセスとを有する精製乳酸の製造方法であって、硫酸を添加する工程の前段において、乳酸カルシウムを含む溶液を逆浸透膜に透過させることより水分除去を行う逆浸透膜濃縮工程140と、得られた乳酸カルシウムの濃縮液を冷却して乳酸カルシウムを晶析させ除去する晶析工程150と、乳酸カルシウムを除去した後の溶液を加熱し、逆浸透膜に透過させることによって水分除去を行う逆浸透膜濃縮工程140とを有し、晶析工程150とそれに続く逆浸透膜濃縮工程140とを1回以上繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一部を化学修飾した変性多糖の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】化学修飾された多糖(A)及び下記リボヌクレオシド2リン酸−単糖(B)を多糖合成酵素(C)の存在下で反応させる変性多糖の製造方法。
リボヌクレオシド2リン酸−単糖(B):トリオース(b−1)、テトロース(b−2)、ペントース(b−3)、ヘキソース(b−4)、ヘプトース(b−5)及びその他の単糖(b−6)からなる群より選ばれる少なくとも1種の単糖(b)が有する少なくとも1つのヒドロキシル基の水素原子が置換された糖ヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡便かつ工業的にも好適なカルバメート化合物の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の課題は、加水分解酵素触媒の存在下、アミン化合物とカーボネート化合物とを溶媒の非存在下にて反応させることにより、目的とするカルバメート化合物を収率良く、工業的にも好適に製造出来る方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】微生物又はその培養物を用いるアルカリ土類金属の炭酸塩の可溶化方法及び可溶化剤を提供する。
【解決手段】アルカリ土類金属の炭酸塩を可溶化することができる特定の属(コリネバクテリウム属、バチルス属、オクロバクテリウム属)に属する微生物又はその培養液を作用させてアルカリ土類金属の炭酸塩を可溶化させることを特徴とするアルカリ土類金属の炭酸塩の可溶化方法、及びアルカリ土類金属の炭酸塩を可溶化することができる特定の属(コリネバクテリウム属、バチルス属、オクロバクテリウム属)に属する微生物又はその培養液を含有するアルカリ土類金属の炭酸塩の可溶化剤。 (もっと読む)


【課題】遺伝的改変を有する酵母菌株の提供。
【解決手段】遺伝的に改変された酵母菌株であって、(a)AIF1遺伝子の発現抑制;
(b)YSP1遺伝子の発現抑制;(c)YCA1遺伝子の発現抑制;(d)DLD3遺伝子の発現抑制;(e)PDR5遺伝子の発現抑制;(f)DCG1遺伝子の発現増強;および(g)LEU2遺伝子の発現増強、からなる群から選択される少なくとも一つの遺伝的改変を有する酵母菌株。 (もっと読む)


【課題】T細胞亜集団に特異的なモノクローナル抗体およびポリクローナル抗体の組成物およびその使用方法を提供する。
【解決手段】エキソビボまたはインビボにおけるNK T細胞、CD1d反応性T細胞、およびJαQ+細胞の増殖、ならびにこれらの活性の調節のための、組成物および方法。これらの組成物および方法は診断および治療に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】遺伝子組換えによりデルフィニジンを生産する能力が付与されたバラの色素である化合物の提供、並びに該色素を含むバラなどの植物およびその部分の提供。
【解決手段】下式の誘導体である特定式で表される青色色素の化合物および該化合物の1位にガロイル基が結合した赤色色素の化合物。
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【課題】セレクターコドン(例えばアンバー終止コドン、4塩基以上のコドン等)に応答して成長中のポリペプチド鎖にアルキニルアミノ酸をin vivo又はin vitroで組込むための直交成分を作製する。
【解決手段】細胞で機能する第1の直交アミノアシルtRNAシンテターゼ(O−RS)を含む真正細菌細胞であって、前記O−RSがアルキニルアミノ酸である第1の非天然アミノ酸で第1の直交tRNA(O−tRNA)を優先的にアミノアシル化する。 (もっと読む)


【課題】昆虫培養細胞抽出液を使用して無細胞系でタンパク質を製造する方法であって、鋳型DNAの直鎖化とmRNAの精製を省略したハイスループット化可能な新規な無細胞系タンパク質合成方法を提供する。
【解決手段】環状DNAを直鎖化せずにインビトロで転写反応を行う工程と、前記転写反応後の転写反応液、翻訳反応用溶液、及び、マグネシウムイオンと錯体を形成するキレート剤を混合し、得られた翻訳反応液中で翻訳反応を行う工程とを含み、前記キレート剤は、前記翻訳反応液中の遊離マグネシウムイオンの最終濃度が10mM以下となるように混合される、無細胞系タンパク質合成法。インビトロで行う転写反応に用いる鋳型DNAを環状プラスミドのまま用い、mRNAの精製を省略することにより、既存法よりもさらにハイスループット化を可能にした。 (もっと読む)


【課題】遺伝子特異的に発現を制御することのできる微生物の提供。
【解決手段】改変SD配列を有する標的遺伝子と;当該改変SD配列と相補的な改変アンチSD配列を有する複数個のrrnオペロンと;改変されていないアンチSD配列を有するrrnオペロン、とを有する細菌。 (もっと読む)


【課題】ラウリン酸成分を高含有する炭素源を用いてポリヒドロキシアルカン酸を効率生産させる培養制御方法(酸素移動速度制御方法)に関して、これまで有効に利用されていなかったラウリン酸含量が高い炭素源を有効に利用する方法であり、具体的には、ラウリン酸含量が41重量%以上である油脂、及び/又は脂肪酸を用いて、工業的に効率良くポリヒドロキシアルカン酸、特にP(3HB−co−3HH)を製造する方法を提供する。
【解決手段】酸素移動速度を制御し、ポリヒドロキシアルカン酸の平均時間生産性が1.5g/L/h以上になるような培養生産が可能になった場合、ラウリン酸含量が41重量%以上であるポリヒドロキシアルカン酸の生産方法。 (もっと読む)


【課題】高濃度かつ光学純度の高い4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルを得る製造方法を提供すること。
【解決手段】
1,3−ジハロ−2−プロパノールとシアニドドナーとから、酵素反応によって光学活性4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルを製造する方法であって、酵素反応の開始後、反応液へ1,3−ジハロ−2−プロパノールを供給し、該反応液中の1,3−ジハロ−2−プロパノール濃度を0.43mol/kgを超えない範囲に保持することを特徴とする、該方法。
なし (もっと読む)


【課題】簡素な工程で安全性の高い水溶性エラスチンペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】エラスチン含有物をアルカリ性プロテアーゼを用いて夾雑物を除去、洗浄した後、さらにアルカリ性プロテアーゼを用いて前記エラスチン含有物中のエラスチンを水溶性エラスチンペプチドに分解する。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロース原料からエタノールを製造する方法において、生産効率の高いエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】
リグノセルロースを原料とした併行糖化発酵後の培養液をスクリーンサイズが1.0〜2.0mmのスクリュープレスで固液分離し、固液分離工程で除去できない微細繊維を80〜600メッシュの篩い処理で選択的に回収し、回収した微細繊維を原料として再度、糖化または併行糖化発酵を行うことによりエタノール生産量の向上が可能となる。さらに工程内に電解質を添加することによりエタノール生産量の向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】精製両親媒性ペプチド組成物およびその使用を提供すること。
【解決手段】1つの局面において、本発明は相補的であり構造的に適合し、そして自己組立によりβ−シート巨視的スカホールドとなる、交互する親水性アミノ酸及び疎水性アミノ酸を有する両親媒性のペプチド鎖を含む組成物である。ペプチド鎖は少なくとも8アミノ酸を含有し、そしてペプチド鎖の少なくとも約75%、少なくとも約80%、少なくとも約85%、少なくとも約90%、少なくとも約95%又は少なくとも約99%が同じ配列を有する。別の局面において、本発明はペプチド鎖を含む水溶液である。溶液は機械的攪拌に対して安定であるヒドロゲルを形成してよい。溶液は注入可能であり得、約4.5〜約8.5の間のpHを有し得る。ペプチドは自己組立により溶液中でマトリックスとなってよい。自己組立は機械的攪拌に対して安定である必要はない。 (もっと読む)


【課題】1種又は2種以上の酵素などのタンパク質を近接して配置することに適したタンパク質を保持するための人工骨格材料を提供する。
【解決手段】 タンパク質を保持するための人工骨格材料が、細胞と、該細胞にとって異種タンパク質であって、非共有結合性の複数個のタンパク質結合ドメインをタンデムに備えて前記細胞に凝集性を付与可能な程度に前記細胞の表層側に配置される骨格タンパク質と、を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】ランタノイドに属する希土類元素を効率よく分離する方法を提供する。
【解決手段】ジスプロシウムを集積しうる真菌、該真菌の継代培養した子孫、または該真菌に由来する突然変異体。Tolypocladium Inflatum NO-9株である前記真菌、及び、前記真菌を用いた、ジスプロシウムの集積方法。 (もっと読む)


【課題】トリコデルマ属微生物を宿主として目的のタンパク質を分泌生産できる変異トリコデルマ属微生物を提供し、上記目的のタンパク質の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る変異トリコデルマ属微生物は、トウモロコシ由来エクスパンシンのシグナルペプチドと目的タンパク質とをコードするポリヌクレオチドでトリコデルマ属微生物を形質転換してなる。 (もっと読む)


【課題】エステラーゼ活性を示す新規タンパク質およびその突然変異体、それらをコードする核酸配列、発現カセット、ベクターおよび組換え微生物を提供する。
【解決手段】Pseudomonas glumae(Burkholderia plantarii)LU 2023から出発して得られる前記タンパク質を生産する方法およびそれらの酵素的、特にエナンチオ選択的エステ加水分解または有機エステルのエステル交換に対する使用。 (もっと読む)


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