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本発明は、FcγRIIA、特にヒトFcγRIIAと結合するより大きい親和性でFcγRIIB、特にヒトFcγRIIBと特異的に結合する抗体またはそのフラグメントに関する。本発明は、治療抗体のエフェクター機能を増強する本発明の抗体を投与することにより、治療抗体の治療効果を増強する方法を提供する。本発明はまた、本発明の抗体を投与することにより、ワクチン組成物の効力を増強する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 遺伝子の転写を抑制する際に、従来よりも簡便かつ広範囲に適用可能な遺伝子の転写を抑制するペプチドと、これをコードするポリヌクレオチド、並びにそれらの利用方法とを提供する。
【解決手段】 本発明に係るペプチドは、α−Leu−β−Leu−γ−Leu、α−Leu−β−Leu−Arg−Leu、又は、α−Leu−β−Leu−Arg−Leuで表されるアミノ酸配列からなる。但し、式中α1は、Asp、Asn、Cys又はSerを示し、αはAsn、Cys又はSerを示し、β1は、Asp、Asn又はSerを示し、βは、Asn又はSerを示し、γ1は、Ser、Lys又はHisを示す。このペプチドを任意の転写因子と融合させることにより、上記転写因子を転写抑制因子に変換することができる。 (もっと読む)


本発明者らは、熱帯熱マラリア原虫のGPI生合成酵素の一つであるGWT1(PfGWT1)の単離に成功した。さらに、本発明者らは、PfGWT1蛋白質をコードするDNAと比較してAT含率が低下した縮重変異DNAがGWT1欠失酵母の表現型を相補できることを見出した。これらの知見に基き、本発明は、マラリア原虫のGWT1蛋白質および抗マラリア剤のスクリーニング方法における該蛋白質の利用法を提供する。また本発明は、もとのGPI生合成蛋白質をコードするDNAと比較して、AT含率が低下したGPI生合成蛋白質をコードする縮重変異DNAを提供する。さらに、本発明は、該縮重変異DNAを利用した抗マラリア剤のスクリーニング方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、好ましくは二重特異性である、新規な四価の抗体に関する。四価の二重特異性抗体は、原核生物細胞及び真核生物細胞中で効率的に発現することができ、治療的及び診断的方法で有用である。本発明は、腫瘍成長及び/又は脈管形成を阻害するための、単独での、又は抗血管新生又は抗新生物剤と組み合わせた、抗体の投与を更に記載する。 (もっと読む)


本発明は、化学ライブラリーから低分子を選択するために未知の機能を有する標的を使用することに関し、その低分子は、その後、その標的の機能を決定するためにアッセイにおいて使用される。本発明によると、その化学ライブラリーのメンバーは、生化学結合アッセイにおいてタンパク一と混合され、その後、(連続的に、または並行して)結合するメンバーは、インビトロまたはインビボでのバイオアッセイにおいて使用されて、生物学的状態または病理学的状態における測定可能な表現型の変化によってその遺伝子の機能が決定される。 (もっと読む)


【課題】新規な分泌・膜貫通型ポリペプチド、及びそれらをコードする核酸分子の構造(シグナル配列と細胞外ドメイン等を含む、アミノ酸配列と塩基配列、その分子間相同性等)を明らかにし、医薬品・診断法開発の基礎情報を提供する。
【解決手段】ケモカイン、EGFファミリーの新規ペプチドを含む、多数のポリペプチドをコードする核酸の塩基配列を含むベクター及び宿主細胞、異種性ペプチドに融合したキメラ分子、結合抗体、及びそれらの製造方法を提示した。 (もっと読む)


本発明は新規PTH遺伝子に関する。本発明はさらに、骨関連障害の治療法のスクリーニング、診断および開発法に関する。 (もっと読む)


増大した血清半減期または血清安定性を有する、トランスフェリンおよび治療タンパク質または治療ペプチド(好ましくは抗体可変領域)の改変された融合タンパク質が開示されている。好ましい融合タンパク質には、トランスフェリン成分が、全くグリコシル化されないかグリコシル化が低下している、鉄に対して全く結合しないか結合が低下している、トランスフェリン受容体に対して全く結合しないか結合が低下している、の少なくともいずれかであるように改変された融合タンパク質が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、ポリペプチド、特に治療用抗体を提供し、これらは新規な変異Fc領域を含む。更に、本発明は、改変したエフェクター機能、又は、作動可能に付着されたポリペプチドにおいて改変した血清半減期を示す変異Fc領域を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規な分泌及び膜貫通ポリペプチド及びそのポリペプチドをコードする核酸分子の提供。
【解決手段】新規な分泌及び膜貫通ポリペプチド及びそのポリペプチドをコードする核酸分子。その核酸分子配列を含むベクター及び宿主細胞、異種性ポリペプチド配列に融合した該ポリペプチドを含むキメラポリペプチド分子、該ポリペプチドに結合する抗体及び該ポリペプチドを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 食品等の製造設備は定置洗浄のために酸性洗浄剤や塩基性洗浄剤等を用いることによる低pH(ペーハー)から高pHの排水になやまされ、油脂を高率に除去すると共にpHの変動に強く、種々の細菌と共生できる酵母類が望まれている。また、化学物質などを使用しない環境に優しい排水の生物処理方法が求められており、これらに対する改善効果を有して満足できる酵母を提供し、この培養酵母を用いて排水中の油脂含有量を減じる生物処理方法を提供することにある。
【解決手段】 バクテリヤと共生し、強酸性から強塩基性の条件下で動植物性油脂を高率に資化するヤロウィア属に属する酵母を提供し、該酵母を含油脂排水に投入することにより油脂を低減させることを特徴とする排水の生物学的処理方法を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】植物系バイオマス由来の多糖類やオリゴ糖類から直接有機酸を発酵生産するのに適した微生物を提供する。
【解決手段】セルロース、ヘミセルロースおよびデンプンから選択される多糖類あるいはその一部であるオリゴ糖類を分解して1種あるいは2種以上の単糖類を生成させる1種あるいは2種以上の分解酵素をそれぞれコードし、該分解酵素を細胞外に分泌および/または細胞表層に保持されるように発現可能に備えられる第1のポリヌクレオチドと、有機酸生産に関連する1種あるいは2種以上の酵素をそれぞれコードする第2のポリヌクレオチドと、を備え、前記多糖類あるいは前記オリゴ糖類を炭素源として利用して前記有機酸を生産する、微生物を取得する。 (もっと読む)


本発明は新規なβ−グルコシダーゼ核酸配列、特定のbgl6、及び対応するBGL6アミノ酸配列を提供する。本発明はBGL6、組換えBGL6タンパク質をエンコードする核酸配列を含む発現ベクター及び宿主細胞も提供し、それらの生成方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、NGFが原因因子として関連している疾病又は疾患に対する治療薬又は予防薬として使用することができる幾つかの生物学的に活性なペプチド及びポリペプチドに関する。本発明の1つの側面では、1又は複数のFcドメインに連結されたペプチドを有する薬理学的に活性なポリペプチドが提供される。 (もっと読む)


【課題】 トリプトファンによるフィードバック阻害に対する抵抗性を獲得した改変イネアントラニル酸合成酵素および当該改変酵素をコードする新規改変遺伝子を提供する。
【解決手段】 イネアントラニル酸合成酵素遺伝子OASA2の塩基配列に変異を導入し、特定の複数のアミノ酸に置換が生じたイネアントラニル酸合成酵素は、トリプトファンによるフィードバック阻害に対する抵抗性を獲得すると共に野生型イネアントラニル酸合成酵素と同程度以上の酵素活性を維持している。 (もっと読む)


MCPタンパク質のN末端に位置するGAG結合部位が、非保存的置換に従って除去されるMCP変異体を生成することによって、MCPタンパク質、特にMCP−1タンパク質の新規のアンタゴニストを得ることができる。本発明に従って調製される化合物は、炎症性疾患、自己免疫疾患、血管障害、および癌などのMCPタンパク質の所望されない活性に関連する疾患の治療または予防に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 ユビキチン結合ドメインのユビキチン認識機構の原子レベルでの解析を行うこと。
【解決手段】 ユビキチン結合ドメインとユビキチンとの複合体の立体構造を予測する方法であって、(i)表Aの原子座標により規定される三次元構造からの距離に関する根平均二乗偏差が、酵母DSK2のC末端側の残基番号328〜373の領域であるユビキチン結合ドメイン及びモノユビキチンの残基番号1〜71の領域について、主鎖を構成する原子に関しては0.34オングストロームであり、全ての原子に関しては0.99オングストロームである原子座標により規定される酵母DSK2のユビキチン結合ドメインとモノユビキチンとの複合体又はその一部の三次元構造を用意する工程、及び(ii)(i)の工程で用意した三次元構造を鋳型とするホモロジーモデリングにより、ユビキチン結合ドメインを含むタンパク質とユビキチンとの複合体の三次元構造を構築する工程を含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】 酵母原料の予備処理や自己消化促進剤などを使用せずに簡便に自己消化を有効に誘発できる方法であって、酵素分解法よりも菌体成分をさらに分解でき、低コストかつ高収率で、遊離アミノ酸やペプチドを豊富に含有する酵母エキスを得る製造方法を提供すること。
【解決手段】 酵母菌体スラリーに、無機酸を、菌体乾物100kg当たりHイオンとして10〜60molを添加して、酵母を自己消化させることを特徴とする自己消化酵母エキスの製造方法;及び酵母菌体スラリーに、無機酸を添加し、pHを1.2以上3未満に調整して酵母を自己消化させることを特徴とする自己消化酵母エキスの製造方法。 (もっと読む)


特に生物学的試料の低温保存のための少なくとも一の試料チャンバ(11)のためのキャリア(10)が記述され、上記キャリア(10)は、上記試料チャンバ(11)を配置するように設定されかつ接続エレメント(50)により脱着自在に組み立てられることが可能でありかつ組み合わされた状態では側面(31,41)で接触する第1のフレーム部(30)及び第2のフレーム部(40)とを有するマウントフレーム(20)を備え、上記試料チャンバ(11)は上記側面(31,41)間に固定されることが可能である。
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【解決手段】 C3タンパク質に結合し、補体活性化を阻害することができるペプチド及びペプチド擬態を有する化合物が開示される。これらの化合物は、現在利用可能な化合物と比較して、改良された補体活性化阻害活性を示す。前記ペプチドをコード化する単離核酸分子も開示される。 (もっと読む)


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