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【課題】患者における進行性の免疫抑制の発症により、多様な疾患が特徴づけられ、悪性腫瘍を有する患者における免疫応答障害の治療薬および薬物をスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】調節性T細胞(Treg)は、自己免疫を制限するが、抗病原体および抗腫瘍免疫の程度をも減弱させ得る。Treg機能の機構の理解およびインビボでのTregの治療処置には、Treg選択的な受容体を同定することが必要である。エフェクター/メモリーまたは調節性の表現型のいずれかに分化する抗原特異的なCD4+T細胞からの遺伝子発現アレイの比較解析により、MHCクラスII組織に結合するCD4関連分子のLAG-3(CD223)のTreg選択的な発現。 (もっと読む)


本発明は、iPS細胞誘導因子をコードする一本鎖mRNAを含む精製されたRNA調製物を用いて、体細胞を再プログラム化するための組成物および方法を提供する。精製されたRNA調製物は好ましくは、i)体細胞における免疫応答を活性化するであろう、ii)体細胞における一本鎖mRNAの発現を低下させるであろう、および/またはiii)体細胞におけるRNAセンサーを活性化させるRNA夾雑物分子が実質的にない。ある実施態様において、精製されたRNA調製物は、部分的mRNA、二本鎖RNA、キャッピングされていないRNA分子、および/または一本鎖続走mRNAが実質的にない。
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【課題】ヒト抗体遺伝子由来の可変領域フレームワーク配列を選択することに基づいて抗体をヒト化するための方法が、本明細書中で開示される。
【解決手段】この選択は、非ヒト抗体の可変領域のCDRについての正準CDR構造型を、ヒト抗体配列(好ましくは、生殖系列抗体遺伝子セグメント)のライブラリー由来の対応するCDRについての正準CDR構造型と比較することによる。非ヒトCDRと類似する正準CDR構造型を有するヒト抗体可変領域は、ヒトフレームワーク配列を選択するためのメンバーヒト抗体配列の部分集合を形成する。これらの部分集合のメンバーは、ヒトCDR配列と非ヒトCDR配列との間のアミノ酸類似性によって、さらに順位付けされ得る。上位の順位であるヒト配列が、キメラ抗体を構築するためのフレームワーク配列を提供するために選択される。 (もっと読む)


【課題】セルロース資化能を有するクロストリジウム属微生物を培養して菌体密度を高め、大量にセルロース分解酵素を生産させる方法を提供する。
【解決手段】セルロース資化能を有するクロストリジウム属微生物、特にClostridium thermocellumを培養してセルロース分解酵素を生産させる方法であって、クロストリジウム属微生物が資化可能な炭素源を消費させたのち、同炭素源を添加、消費を一定期間ごとに繰り返し、培地中にセルロース分解酵素を蓄積させる。 (もっと読む)


本発明は、抗VEGF-C抗体等のVEGF-Cアンタゴニスト、及び腫瘍進行の防止及び治療におけるそれらの使用を提供する。
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【課題】幹細胞の効率的な増殖に利用しうる製剤の提供。
【解決手段】以下の(a)または(b)に記載のポリペプチドまたはその誘導体を含んでなる幹細胞増殖用組成物(a)SSVLYGGPPSAA(配列番号1)で表されるアミノ酸配列からなるポリペプチド、(b)特定の配列で表されるアミノ酸配列において1個または数個のアミノ酸が、欠失、置換、欠失、挿入または付加したアミノ酸配列からなり、幹細胞増殖活性を有する、ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】支持細胞を使用することなくES細胞又はiPS細胞を内胚葉系、中胚葉系及び
外胚葉系へと分化誘導することを可能とするような新規なES細胞又はiPS細胞の分化
誘導方法を提供すること。
【解決手段】ナノサイズの繊維又は粒子からなるマトリックス又は正に帯電したマト
リックス上で哺乳動物由来のES細胞又はiPS細胞を培養することを含む、ES細胞又は
iPS細胞から、内胚葉系細胞、中胚葉系細胞又は外胚葉系細胞へと分化誘導する方法
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本明細書では、がんに対するペプチドワクチンについて記載する。特に、HLA抗原に結合し、かつ細胞傷害性Tリンパ球(CTL)誘導能を有する、MYBL2遺伝子に由来するエピトープペプチド、より具体的には、SEQ ID NO:5のアミノ酸配列を有するペプチドおよびその断片を提供する。本発明はさらに、前述のペプチドまたは断片に対して1個、2個、または数個のアミノ酸の、挿入、置換、または付加を含むペプチドにも、それらが細胞傷害性T細胞誘導能を保持しているという条件で、拡大適用される。また、前述のペプチドのいずれかをコードする核酸、抗原提示細胞、およびそのようなペプチドを標的とする単離されたCTL、ならびに前述のペプチド、核酸、およびAPCのいずれかを有効成分として含む薬学的な剤および組成物も提供される。本発明の構成要素は、がん(腫瘍)の治療および/もしくは予防(prophylaxis)(すなわち、予防(prevention))ならびに/または術後のその再発の予防に関連して特に有用である。 (もっと読む)


スクロースからグリセリンおよびグリセリン由来生産物を生産する能力を有する組換え細菌について記載される。組換え細菌は、そのゲノム内または少なくとも1つの組換えコンストラクト上に、スクローストランスポーター活性を有するポリペプチドをコードするヌクレオチド配列;フルクトキナーゼ活性を有するポリペプチドをコードするヌクレオチド配列;およびスクロースヒドロラーゼ活性を有するポリペプチドをコードするヌクレオチド配列、を含む。これらのヌクレオチド配列はそれぞれ、同じかまたは異なるプロモーターに作動可能に連結される。これらの組換え細菌は、スクロースを代謝し、グリセロールおよび/またはグリセリン由来生産物、例えば1,3−プロパンジオールおよび3−ヒドロキシプロピオン酸を生産する能力を有する。 (もっと読む)


本発明は、サッカロミセス・セレヴィシエ(Saccharomyces cerevisiae)などの酵母中における、7−デヒドロコレステロール、25−ヒドロキシ−7−デヒドロコレステロール、および25−ヒドロキシエルゴステロールの生成に関する。それはまた、ラノステロール、ジメチルチモステロール、メチルチモステロール、チモステロール、コレスタ−7,24−ジエノール、またはコレスタ−5,7,24−トリエノールの24位における二重結合の還元;またはエルゴステロール、7−デヒドロコレステロール、コレスタ−8−エノール、およびコレスタ−7−エノールの25位におけるヒドロキシル化を触媒する、様々な酵素にも関する。それはまた、コレステロールC25−ヒドロキシラーゼおよびステロールΔ24−還元酵素をコードする様々な核酸に関し、7−デヒドロコレステロールまたはエルゴステロールを生成してヒドロキシル化するためのそれらの使用にも関する。それはまた、このようにして生成された酵母株に関し、形質転換酵母細胞を培養するステップと、得られたステロールを収集するステップを含んでなる、これらのステロールを生成する方法にも関する。
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本発明は、巨核球及び血小板を生成する方法を提供する。種々の実施形態では、方法は、巨核球及び血小板へと分化させるために、ヒト胚性幹細胞由来の血管芽細胞を無血清及び無間質条件下で使用することを伴う。この系では、hESCは、胚様体形成及び血管芽細胞分化を介して巨核球に向けられる。血小板輸血を必要とする対象体を治療する方法が更に提供される。本発明の他の実施形態は、血小板を生成する方法を提供し、その方法は:巨核球(MK)を提供すること;およびMKを培養して血小板に分化させることを含む。 (もっと読む)


増加した血清半減期を有する糖改変体Fc融合タンパク質が本発明において提供される。1つ以上の非内因性グリコシル化部位を導入することによってFc融合タンパク質の血清半減期を増加させるための方法もまた提供される。本発明は、免疫グロブリンFcドメインおよび少なくとも1つの異種ポリペプチドドメインを含む融合タンパク質の血清半減期を延長するための方法を提供する。ある特定の実施形態において、それらの方法は、最初のFc融合タンパク質の異種部分をコードする核酸を、1つ以上のさらなるN結合型グリコシル化部位をコードするように改変することによって、最初のFc融合タンパク質と比べて延長された血清半減期を有する改変されたFc融合タンパク質をコードする改変された核酸を調製する工程を包含する。
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IGF−I、IGF−II、EGF、bFGFまたはKGFなどの増殖因子と、フィブロネクチンまたは少なくとも、増殖因子受容体およびフィブロネクチンのインテグリン受容体結合ドメインの双方と結合してそれらを活性化することができるフィブロネクチンのドメインとを含む、単離されたタンパク質複合体が提供される。これらのタンパク質複合体は、増殖因子とフィブロネクチン配列がリンカー配列によって連結されている合成タンパク質を含む。また、創傷治癒、組織工学、皮膚置換や皮膚補充などの美容および治療処置、ならびに火傷の処置などの治療処置において、細胞の遊走および/または増殖を刺激または誘導するための、これらのタンパク質複合体の使用が提供される。他の実施形態において、本発明は、特に乳癌に関して、癌細胞転移の阻害を提供する。
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本発明は、上皮成長因子受容体(EGFR)を発現する疾患細胞を、EGFRおよび/またはそのシグナル伝達経路に選択的または特異的なチロシンキナーゼインヒビターに対して増感する方法であって、前記細胞をmiR-7 miRNA、その前駆体または変異体、または配列GGAAGAを含むシード領域を有するmiRNAと接触させるステップを含むものである前記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】組換えアドヘシン(rHia)を提供すること。
【解決手段】完全長でN末端が切断されている形の、インフルエンザ菌の分類不能型菌株のHiaタンパク質の組み換え生成物、分類不能型およびc型インフルエンザ菌のさまざまな菌株のHia遺伝子の核酸およびアミノ酸配列を提供する。 (もっと読む)


【課題】デオキシニバレノールを分解する活性を有するたんぱく質、及び該たんぱく質をコードする遺伝子の提供。
【解決手段】(A)特定な配列からなるアミノ酸配列、(B)特定な配列からなるアミノ酸配列(A)において1若しくは複数のアミノ酸が欠失、置換または付加されているアミノ酸配列であって、デオキシニバレノール分解活性を有するアミノ酸配列、又は(C)特定な配列からなるアミノ酸配列(A)と少なくとも80%以上の相同性を有するアミノ酸配列であって、デオキシニバレノール分解活性を有するアミノ酸配列であり、更に本発明は、(D)(A)とは別の特定な配列からなる塩基配列、又は(E)(D)の塩基配列において1若しくは複数の塩基が欠失、置換または付加されている塩基配列であって、デオキシニバレノール分解活性を有するタンパク質をコードする塩基配列である。 (もっと読む)


【課題】肝実質細胞に特異的にRNAを送達することができる遺伝子導入剤を提供すること。
【解決手段】シクロデキストリンとデンドリマーとの結合体であって、さらにラクトースで修飾されている上記結合体からなる、肝実質細胞に特異的なRNA導入剤。 (もっと読む)


【課題】TGF−β結合タンパク質に特異的に結合する抗体に関する組成物および方法を提供する。
【解決手段】TGF−β結合タンパク質スクレロスチンと、TGF−βスーパーファミリーのメンバー(骨形態形成タンパク質)との間の相互作用を妨害することによる骨ミネラル密度の変化に関係するスクレロスチン(SOST)ポリペプチドを含む免疫原、あるいはSOSTポリペプチドに特異的に結合する抗体またはそのフラグメント。 (もっと読む)


【課題】ブタを呼吸器症候群ウイルス(PRRSV)から保護し、PRRSVに感染したブタを治療し、ブタにおいてPRRSVを検出する方法の提供。
【解決手段】ブタ生殖器および呼吸器症候群ウイルス(PRRSV)のアイオワ株の1個以上のオープンリーディングフレーム(ORF)によってコードされるタンパク質、これらのタンパク質の抗原性領域であって、長さが少なくとも5アミノ酸でありかつ次のPRRSV単離体によるチャレンジに対してブタ宿主を効果的に保護する抗原性領域、およびそれらの組合せであって、抗原性に対して本質的でないアミノ酸を保存的に置換することができるものからなる群から選択される少なくとも1個のポリペプチド、及びこのようなタンパク質の有効量を含んでなるワクチン、このようなタンパク質に特異的に結合する抗体。 (もっと読む)


【課題】遺伝子発現の制御における翻訳エンハンサーを提供する。
【解決手段】翻訳エンハンサー活性を有する塩基配列からなる下記(a)から(g)のいずれか1つのDNA:(a)特定な配列の塩基配列からなるDNA、(b)前記(a)と異なる特定な配列の塩基配列からなるDNA、(c)前記(a)及び(b)と異なる特定な配列の塩基配列からなるDNA、(d)前記(a)及び(b)、(c)と異なる特定な配列の塩基配列からなるDNA、(e)前記(a)の塩基配列の連続する一部であって、前記(d)の塩基配列を含む200塩基長から400塩基長の塩基配列からなるDNA、(f)上記(a)から(e)のいずれか1つのDNAにおいて1個又は数個の塩基が欠失、置換又は付加されたDNA、(g)上記(a)から(e)のいずれか1つのDNAと相補的なDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNA。 (もっと読む)


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