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Fターム[4B065CA46]の内容

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Fターム[4B065CA46]に分類される特許

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【課題】核酸配列および核酸配列の変化を検出し特徴づけるための手段、および核酸配列を検出し特徴づけるための改良された開裂手段を提供する。
【解決手段】種々の耐熱性生物から得られる構造特異的ヌクレアーゼであるFEN−1エンドヌクレアーゼおよびキメラFEN−1エンドヌクレアーゼを提供することからなる。これらの構造特異的ヌクレアーゼは、標的依存性の開裂構造体を開裂し、それにより特異的核酸配列またはその特異的変異の存在を示すために使用される。 (もっと読む)


【課題】ビオチン−アビジン結合に依存しない方法で、ヌクレオチド(DNAやRNA)を修飾した微小管を合成する方法と、それに伴う保存、再合成方法を提供する。
【解決手段】重合後に安定化させた微小管と、スクシイミドとマレイミドを有する化学架橋剤と、3'末端又は5'末端をチオール化したヌクレオチドとを反応させて、微小管−化学架橋剤−ヌクレオチドの複合体を合成する、ヌクレオチド修飾微小管の合成方法、該ヌクレオチド修飾微小管を脱重合させて得たヌクレオチド修飾チューブリンを急速凍結して保存する保存方法。 (もっと読む)


本発明は、結腸直腸癌、腎癌、肝癌、肺癌、リンパ性白血病(特に慢性リンパ球性白血病)、卵巣癌又は膵癌のスクリーニング、診断及び予後のため、結腸直腸癌、腎癌、肝癌、肺癌、リンパ性白血病(特に慢性リンパ球性白血病)、卵巣癌又は膵癌の治療の有効性のモニタリングのため、並びに薬物開発のための方法及び組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒトゲノム配列から効率的にGPCR配列を抽出する手法を開発し、これにより新規GPCRを網羅的に同定することを課題とする。
【解決手段】GPCR配列を発見するための自動システムを独自に開発し、このシステムを利用してヒトゲノム全体から1035の新規GPCRを同定することに成功した。 (もっと読む)


本発明は、
a)細菌コロニーを得るために、トリプトファン及び大多数の大腸菌によって発現される酵素Aのための基質を含む検出培地上に大腸菌を含みやすい生物試料を接種をすること;
b)酵素Aの活性を発現しているコロニーを検出し、大腸菌としてそれらを同定すること;および
c)酵素Aの活性を発現しないコロニーを検出して、インドールテストを実施して、インドールテスト陽性を有するコロニーを大腸菌として同定することを含む、生物試料中の大腸菌(エシェリキア・コリ)を検出および/または同定する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】物質の細胞に対する効果のスクリーニング試験においてインクジェットプリンターで分注された微小溶液を細胞の一部分にだけに暴露させるための細胞チップを提供する。
【解決手段】
固定する細胞が塞ぐことが可能である貫通孔を有する基板、および該貫通孔の開口部の一方の面に接し該固定化細胞の培養液を含む液相領域、を有する細胞固定化支持体と、前記貫通孔の開口部の他方の面から、前記固定された細胞に微小液滴を投与する装置と、を具備する細胞への物質導入装置。 (もっと読む)


本発明は、アポトーシスを誘導する化合物を含む薬学的組成物、癌細胞のアポトーシスを誘導する方法、リンパ球の活性を抑制する方法、変形された突然変異タンパク質の細胞内輸送を向上する方法、及びアポトーシス誘導物質を同定するスクリーニング方法に関するものであり、より詳しくは、癌と免疫関連疾患を含む様々な疾患を治療するためにイミダゾール誘導体をアポトーシスを誘導する活性成分として含む薬学的組成物、癌細胞を上記薬学的組成物で処理してアポトーシスを誘導する方法、リンパ球を上記薬学的組成物で処理してヒトリンパ球を非活性化する方法、突然変異タンパク質を含有する細胞を上記薬学的組成物で処理し、変形された突然変異タンパク質の細胞内輸送を向上する方法、及び細胞を前記薬学的組成物と一緒に培養し検出してアポトーシスを誘導するための追加的で有用な化合物を同定するスクリーニング方法に関するものである。
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【課題】ヒト染色体断片を含む非ヒト動物あるいは該動物由来の細胞を用いるヒト抗体の作製方法を提供する。
【解決手段】非ヒト動物においてヒト遺伝子を発現することを可能にする、かつ各塩基長が1Mb以上であり特定の多型性および遺伝子マーカーを含む、ヒト2番染色体、ヒト14番染色体又はヒト22番染色体由来の染色体断片を保持する非ヒト動物、あるいは該非ヒト動物由来の細胞、を用いてヒト抗体を作製する方法。 (もっと読む)


【課題】非変性条件下でユビキチン化タンパク質を回収できるポリペプチド及び回収方法等の提供。
【解決手段】該ユビキチン化タンパク質の回収方法は、特定のアミノ酸配列からなるポリペプチドが固定化された担体を試料に接触させることで、試料に含まれるユビキチン化タンパク質をポリペプチドに結合させる捕捉手順と、このポリペプチドを2−メルカプトエタノールを添加して担体から解離させることで、ユビキチン化タンパク質を溶出する溶出手順と、を有する。これにより、ユビキチン化タンパク質は、その結合性タンパク質に結合された複合体として得られる。 (もっと読む)


本発明は、i)生物材料を提供する工程、およびii)該生物材料を、(a1)10〜90容量%のメタノール、および(a2)少なくとも1つのさらなる添加剤、および(a3)任意に酸を含む第一の非水性組成物と接触させる工程、iii)該生物材料を最高99容量%のエタノールを含む第二の組成物(B)中に移動させる工程を含む生物材料の処理方法、並びに、該方法に使用可能な生物材料の保存のための新規組成物およびこの方法より得られる生物材料、処理された生物材料の分析方法、種々のキット、および、このような方法における組成物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の難点の少なくとも1つを打破するか、改善する、または、有用な代替手段を提供すること。
【解決手段】
サイポウイルスとバキュロウイルスは、ウイルス粒子が多角体と呼ばれるマイクロサイズのタンパク質結晶に封入されているため、根絶するのが難しい事でよく知られている。多角体の顕著な安定性は、バクテリアの胞子のように、これらの昆虫ウイルスが長年土の中に感染力を有したままで残っていることを意味する。1900年代前半以来、これらのユニークな生体内のタンパク質結晶は広範囲に性状解析されてきたが、その原子構造は未解明のままであった。ここでは、昆虫細胞から精製された5-12ミクロンの大きさのタンパク質結晶で、遺伝子組換え型と野生型(感染性を有する)のカイコサイポウイルス由来のタンパク質結晶である多角体の2Åの解析能での結晶構造の解析結果を説明する。これら多角体は、エックス線によるタンパク質の結晶構造解析に使用された結晶の中で、最も小さい結晶である。多角体はウイルスがコードする多角体タンパク質であるポリヘドリンタンパク質の3量体で作られていて、ヌクレオチドを含むことが分かった。これらの構成ブロックの形はいくつかのウイルス粒子を構成するキャプシッドの3量体の名残であるが、ポリヘドリンは新規な折りたたみ構造を持ち、生体内で20面体の外殻ではなく、むしろ3次元の立方体の結晶を構築するように進化してきた。ポリヘドリン3量体は、非共有結合の相互作用によって多角体内で広範囲に架橋されており、それはちょうど抗原と抗体の複合体形成と同様の絶妙な分子補完性を持っている。このようにして得られた非常に安定した密封された結晶は、外部環境からウイルス粒子を保護する。その構造は、多角体が細胞培養系、マイクロアレイ、および生物農薬といった分野で、生物工学的に応用できる強固で多様なナノ粒子の開発の基礎となることを示唆している。 (もっと読む)


【課題】抗原に対する特異性および親和性に優れた抗体を表面に提示できるバキュロウイルスを提供すること。
【解決手段】本発明は、抗体またはそのFabフラグメントを表面に提示し得る出芽型組換えバキュロウイルスを提供し、このバキュロウイルスは、バキュロウイルスエンベロープ構成糖タンパク質と該抗体またはそのFabフラグメントを構成する一方のペプチド鎖との融合タンパク質として発現し、かつ該抗体またはそのFabフラグメントを構成する他方のペプチド鎖を分泌タンパク質として発現し、表面に提示された抗体またはそのFabフラグメントが抗原と結合し得る。 (もっと読む)


HLA−E拘束性CD8T細胞により抗原活性化HLA−ET細胞の下方制御を阻害または増強する方法であって、HLA−ET細胞およびCD8T細胞を、(i)CD8T細胞の表面上のT細胞受容体(TCR)と(ii)HLA−ET細胞の表面上にHLA−Eにより提示される自己ペプチドとの間の結合をそれぞれ阻害または増強する薬剤と接触させることを含んでなり、それにより抗原活性化HLA−ET細胞の下方制御を阻害または増強する方法が提供される。(i)CD8T細胞の表面上のT細胞受容体(TCR)と(ii)HLA−ET細胞の表面上にHLA−Eにより提示される自己ペプチドとの間の結合をそれぞれ阻害または増強/活性化する薬剤を含んでなる組成物およびそのような薬剤を同定するための分析が提供される。 (もっと読む)


【課題】延命・抗老化効果を有する物質や感染防御効果・ワクチン効果を有する物質、およびこれらの物質を効率的に検定するための手段を提供すること。
【解決手段】サーチュイン遺伝子の活性を増強することを特徴とする延命効果物質、AID遺伝子の活性を増強することを特徴とする感染防御効果・ワクチン効果促進物質、前記のいずれかの物質を含有する食品、医薬品、化粧品または試薬;サーチュイン遺伝子のプロモーター活性を有するポリヌクレオチドを備えることを特徴とする、延命効果物質検定用コンストラクト、AID遺伝子のプロモーター活性を有するポリヌクレオチドを備えることを特徴とする、感染防御効果・ワクチン効果促進物質の検定用コンストラクト、およびこれらのコンストラクトを利用する前記各物質の検定方法。 (もっと読む)


ゲノムから又は遺伝的配列のランダム突然変異誘発により形成されうるようなポリヌクレオチド配列のライブラリーからの標的遺伝子の選択および富化のための組成物および方法を提供する。該選択および富化は、該ライブラリーからの個々のポリヌクレオチドまたは該ライブラリー由来でないポリヌクレオチドを含みうる複数のポリヌクレオチドならびに転写および翻訳試薬ならびに場合によっては追加的な化学的および酵素試薬を区画化する、エマルション中で形成された水性液滴において生じる。該選択および富化方法は、該ポリヌクレオチド断片に連結されるとアダプター特異的プライマーの存在下で増幅が生じるのを可能にするポリヌクレオチドアダプターを利用する。
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【課題】腫瘍細胞、特に乳房腫瘍細胞において発現が増加調節されている新規遺伝子、試料中の当該核酸の検出方法、及び当該核酸を用いた腫瘍診断方法を提供する。
【解決手段】乳房カルシノーマ細胞において発現が増加調節されている、特定の配列を有する核酸分子PKW。更に、前記核酸分子PKWによってコードされるアミノ酸配列を有するタンパク質及びその変異体。更に、試料中に腫瘍細胞が存在するか否かを決定する検査方法。 (もっと読む)


【課題】PAFの生合成において中心的に関与するLysoPAF-ATをコードする遺伝子を特定して、LysoPAF-ATのアミノ酸配列情報及び該遺伝子の塩基配列情報を利用可能にする。
【解決手段】LysoPAF及びアセチルCoAを基質として血小板活性化因子を生成する酵素活性を有するタンパク質のアミノ酸配列をコードする遺伝子であって、該アミノ酸配列が下記のいずれかのアミノ酸配列:(1)出芽酵母(Saccharomyces cerevisiae)由来の特定のアミノ酸配列;(2)上記アミノ酸配列において1から数個のアミノ酸の欠失、置換、及び/又は付加を有するアミノ酸配列;又は(3)上記アミノ酸配列に対して70%以上の相同性を有するアミノ酸配列である遺伝子。 (もっと読む)


本発明は、商業的規模の量のヒト機能性β細胞を製造する方法、および細胞株の樹立に関する。また、β細胞腫瘍またはそれ由来の細胞を用いる、診断方法にも関する。本発明方法は、移植物を増殖性β細胞に富ませ、ヒトβ細胞株を作製することを可能にする継代移植操作を含む。このような株はインスリンの発現は少なく、成人β細胞に似た遺伝子発現プロフィールを有する。さらに、ヒトβ細胞株は、移植された場合に糖尿病マウスの血糖を正常化でき、このことは、この株のインスリン分泌能を実証する。 (もっと読む)


【課題】 2-6結合のシアル酸を有する6-スルホ糖鎖に対する抗体を提供し、あわせて、この抗体を用いた癌などの悪性疾患及び免疫疾患の検査手段や治療手段を提供する。
【解決手段】認識糖鎖が6-スルホ糖鎖であり、かつ認識糖鎖中のシアル酸の結合が2-6結合である抗体を新規に樹立することに成功し、この抗体を用いて癌組織を検査した結果、本発明の抗体は、癌組織に発現する2-6シアリル6-スルホ糖鎖と反応し、2-3シアリル6-スルホ糖鎖とは反応しないことを見出した。
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表面が均一な結晶形態を有する結晶により被覆された基体を本明細書において記載する。この被覆基体は、例えば、骨細胞に対する再吸収試験など、細胞に対して培養および機能性アッセイを実施する上で有用である。このような被覆基体を製造する新規な方法も開示する。
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