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Fターム[4B065CA53]の内容

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Fターム[4B065CA53]に分類される特許

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【課題】植物体内のグリカンプロセシングの最適化手段の提供。
【解決手段】本発明は、N-グリカンをもつ糖タンパク質を含む細胞または生体組織特に植物のグリカンプロセシングを最適化し、もって複合型の2本鎖N-グリカンをもち、また少なくとも1本のアーム上にガラクトース残基を含み、かつキシロースおよびフコース残基を欠く(または少なくした)糖タンパク質が得られるようにする方法に関する。本発明はさらに、得られる糖タンパク質、および特に該タンパク質を含む植物宿主系に関する。 (もっと読む)


【課題】雄性不稔を仲介するヌクレオチド配列およびその使用方法を提供すること。
【解決手段】植物における雄性稔性を仲介するヌクレオチド配列が、DNA分子配列およびアミノ酸配列と共に記載される。プロモーター配列およびその必須領域も特定される。このヌクレオチド配列は、植物における雄性稔性の仲介に有用である。そのような一方法では、雄性不稔性誘発対立遺伝子のホモの劣性状態が、該ホモ状態を逆転するヌクレオチド配列を有する、回復性トランスジーン構築体を含む第2植物との交雑後においても維持される。この回復性配列は、雄性配偶子の形成または機能を抑制する産物をコードするヘミ接合体配列と連結する。維持植物は、回復性トランスジーン構築体を含まない、生存可能な雄性配偶子のみを生産する。維持植物の増加も、自家受精、および、構築体を含む種子または植物の選択によって実現される。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムの高蓄積に寄与する、Al無毒化機構に関与するタンパク質及びその遺伝子を同定し、その遺伝子の利用方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム高集積植物であるアジサイから、ガク片由来cDNAライブラリーを作製し、その遺伝子配列の解析とマイクロアレイ解析による発現差をみてアルミニウム集積に関わる遺伝子の候補を絞り、アルミニウム感受性出芽酵母株を用いたアルミニウム耐性試験により、アジサイ由来のアルミニウム集積遺伝子を同定した。その配列を特定するとともに、出芽酵母Al耐性能を高めることを確認した。その結果、細胞内Alの無毒化に寄与する液胞膜アルミニウム輸送体タンパク質の遺伝子を同定し、新規遺伝子として単離した。 (もっと読む)


【課題】L-DOPAを産生する植物細胞の作製法とその細胞を利用した生理活性物質の製造法の提供。
【解決手段】植物プロモーターの制御下で導入された菌類由来チロシナーゼ遺伝子を有する、L-DOPA蓄積能を有する形質転換植物細胞及びその利用。 (もっと読む)


【課題】バレイショ等のナス科植物(Solanaceae)のグリコアルカロイド生合成酵素のDNAの提供。
【解決手段】バレイショ等のナス科植物のグリコアルカロイド生合成酵素酵素活性を有するタンパク質、及び該タンパク質をコードする遺伝子を用いて新規の生物を作成・検定する方法。 (もっと読む)


【課題】農作業の効率を向上させるマメ科作物の根粒菌接種資材を提供する。
【解決手段】
目的のマメ科作物に適合した窒素固定能力が高い優良根粒菌株を液体培養し、その根粒菌培養液と超微粉末ゼオライトと混合して接種資材とする。この際に用いるゼオライトはモルテナイト又はクリノプチロル系沸石を含み、平均粒径1〜10μmの超微粒子ゼオライトを用いる。また、ゼオライトとしては、秋田県山本郡ニッ井町切石で産生した天然のゼオライトを用いることが好適である。また、マメ科植物はヘアリーベッチであり、根粒菌はヘアリーベッチ根粒菌 Y629株(NITE P−323)又はS625株(NITEまた P−322)を用いる。 (もっと読む)


【課題】従来の方法とは異なるメタン削減手段を提供する。
【解決手段】(A1)ビタミンB12及び(A2)その類縁体からなる群より選択される少なくとも一種の化合物;又は
(B)それらを産生し得る細菌
を含む、メタン酸化菌に対して用いられるメタン酸化活性向上剤。 (もっと読む)


【課題】志賀毒素(Stx)2eにより引き起こされるブタ浮腫病のワクチンに用いることができる免疫原性タンパク質の植物を用いた生産技術、具体的には、Stx2e Bサブユニットタンパク質を植物を用いて生産する技術において、糖鎖修飾が抑制されたStx2e Bサブユニットタンパク質を生産する技術を提供する。
【解決手段】特定の配列のStx2e Bサブユニットタンパク質のアミノ酸配列の55位〜57位のAsn−X−Cysからなる部分アミノ酸配列を改変した改変Stx2e Bサブユニットタンパク質をコードするDNAを、植物細胞内で発現させる。 (もっと読む)


【課題】新規なムギネ酸類金属錯体トランスポーターを提供する。
【解決手段】ムギネ酸類金属錯体トランスポーター、それをコードするポリヌクレオチド等に関する。特定の塩基配列を含有するポリヌクレオチド、特定のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするポリヌクレオチド、及び該ポリヌクレオチドを含有する発現ベクターと形質転換体。更に該ポリヌクレオチドを用いたアルカリ土壌で栽培可能な植物のスクリーニング方法、並びに前記形質転換体を用いたムギネ酸類金属錯体トランスポータータンパク質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規な花弁特異的プロモーター及びその利用を提供する。
【解決手段】下記(a)から(c)のいずれかのDNAを含むプロモーター。(a)特定の塩基配列を有するDNA。(b)(a)の配列において1又は複数個の核酸の挿入、欠失又は置換を有する配列を有し、花弁特異的プロモーター活性を示すDNA。(c)(a)の配列からなるDNAとストリンジェントな条件でハイブリダイズし花弁特異的プロモーター活性を示すDNA。 (もっと読む)


【課題】植物細胞を懸濁培養する際の細胞塊の大型化を防止できると共に、特にナンヨウアブラギリ属植物及びアブラギリ属植物の胚乳細胞を懸濁培養する際の細胞塊の大型化を防止する。
【解決手段】植物細胞の懸濁培養用の液体培地に、ジベレリンを添加する。ジベレリンとしてはジベレリンAとし、添加濃度は0.5〜1.5μmol/Lとする。さらに、サイトカイニン及びオーキシンを添加する植物細胞懸濁培養用の液体培地及びこれを利用した植物細胞懸濁培養方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、転写因子遺伝子を利用して、植物の渇水耐性を向上させ、栄養生長を増大させまた、クロロフィル及びカロテノイド含量を増大させる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、シロイヌナズナの「MYBL転写因子」のうちのGARPファミリーに属するRGM1転写因子の遺伝子を植物に導入することにより植物の渇水耐性を向上させ、栄養生長を増大させまた、クロロフィル及びカロテノイド含量を増大させる方法を提供する。
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【課題】野生型とは異なる糖転流経路を有する植物を作製する方法、及び該方法により作製される植物、さらに、該方法に使用されるキットの提供。
【解決手段】植物細胞中においてRSX1遺伝子の発現を増大させるなど、その発現を調節し、該植物細胞を含む植物の糖転流を制御する方法。当該方法による、糖転流が野生型とは異なる様式に変更された植物。さらに、植物の糖転流経路を変更するためのキット。 (もっと読む)


【課題】乾燥ストレス耐性を付与した形質転換ヤトロファを作出する手法として、ヤトロファのNF-YBコード遺伝子を同定し、当該遺伝子を用いて形質転換体を作成する方法の提供。
【解決手段】ヤトロファ由来のNF-YB転写因子をコードする特定の塩基配列で示される単離されたDNA。該DNAが組み入れられた、ヤトロファ植物体形質転換用ベクター。当該ベクターを含む形質転換体。当該ベクターを用いて形質転換された、ヤトロファ植物体野生型と比べて、NF-YBを過剰発現できる、乾燥ストレス耐性形質転換ヤトロファ。 (もっと読む)


【課題】植物における遺伝子発現の制御に使用できる転写因子遺伝子およびポリヌクレオチドの提供。
【解決手段】ユーカリ(Eucalyptus)およびマツ(Pinus)から単離されたポリヌクレオチドおよびポリペプチド配列、ならびに遺伝子転写および遺伝子発現を制御するための転写因子。 (もっと読む)


【課題】種菌硬化症が起こりにくいブナシメジ菌株及び該菌株を用いたブナシメジ子実体の製造方法、種菌硬化症が起こりにくいブナシメジ菌株の選別方法を提供すること。
【解決手段】針葉樹鋸屑及びコメヌカを主要構成成分とし、乾燥重量比で約6.4重量%のメタケイ酸アルミン酸マグネシウムを含有する固形栽培用培地を用いた栽培において、固形栽培用培地表面の種菌部分の褐変を起こさないブナシメジ菌株、当該菌株を用いたブナシメジ子実体の製造方法。更に、針葉樹鋸屑及びコメヌカを主要構成成分とし、多量のマグネシウム化合物を含有する固形栽培用培地を用いた種菌硬化症が起こりにくいブナシメジ菌株の選別方法。本発明の選別方法により、事前に種菌硬化症が起こりにくいブナシメジ菌株を選別することが可能となり、大規模な商業的製造のブナシメジ子実体の歩留まりを防ぎ、効率よく良質のブナシメジ子実体の製造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】植物病原性ウイルスを対象として、それぞれに干渉効果を発揮する組換えウイルスを作製でき、また増殖の過程での強毒化の危険性のない、新しい植物病原ウイルス感染防除手段を提供する。
【解決手段】1種または2種以上の植物病原ウイルスのゲノムRNAまたはそのcDNAの一部断片を保有する組換えリンゴ小球型潜在ウイルス(ALSV)。および該組換えウイルスを幼苗に接種する病原ウイルス感染防除方法と、接種された抵抗性植物。 (もっと読む)


【課題】2,4-Dおよび他のフェノキシオーキシン除草剤に対してのみならず、アリールオキシフェノキシプロピオネート除草剤にもまた抵抗性である新規な植物を提供する。
【解決手段】より広くかつより強固な雑草の制御、処理の柔軟性の増加、および除草剤抵抗性管理の選択肢の改善を提供するために、本発明の1種または複数の酵素を、単独で、または別の除草剤抵抗性遺伝子、好ましくは、グリフォセート抵抗性遺伝子とともに「重ね合わせて」産生する植物を含む。 (もっと読む)


【課題】粒間スペースが増加した植物の製造方法、粒間スペースが増加した植物を再生し得る細胞、該細胞より再生された粒間スペースが増加した植物体などを提供することを課題とする。
【解決手段】SG1遺伝子を過剰発現する植物を作成し、粒間スペースを野生型と比較した。その結果、形質転換体では野生型と比較し粒間スペースが短くなっていることが確認された。なお粒間スペースの測定は、本発明者らが開発した粒間スペースを簡便に測定できるソフトウエアを用いて行った。次に本発明者らは、SG1遺伝子及びその相同遺伝子であるSGL2遺伝子が粒間スペースの決定に関与しているのではないかと考え、SG1遺伝子およびSGL2遺伝子の両方の発現が抑制された植物体を作成し、粒間スペースの測定を試みた。その結果、これら2遺伝子の発現が抑制された植物体は野生型と比較し、粒間スペースが増加していることが確認された。 (もっと読む)



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