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Fターム[4C033AD03]の内容

チアゾール系化合物 (5,549) | チアゾール系化合物 (3,517) | HyC−(C)O、(除HyC−ArO) (192)

Fターム[4C033AD03]に分類される特許

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本発明は、新規なベンズアミジン誘導体、その製造方法、およびこれを含む薬学組成物に関する。本発明に係るベンズアミジン誘導体は、極めて低い濃度で破骨細胞に対する分化を効果的に抑制し、造骨細胞に対する活性に優れ、骨粗鬆症動物モデルにおいて骨量減少を顕著に抑制し、骨粗鬆症の予防および治療に有用に使用可能である。また、本発明に係るベンズアミジン誘導体は、骨折時に形成された仮骨の消失および仮骨の骨化を促進させ、骨折治療剤として有用に使用可能であり、アレルギー性炎症疾患の予防および治療にも有用に使用可能である。 (もっと読む)


一般式(I)


(式中の記号は明細書記載通り)で示される化合物、それらの非毒性塩。
一般式(I)で示される化合物は、LPA受容体に結合し拮抗するため、泌尿器系疾患(前立腺肥大症または神経因性膀胱疾患に伴う症状、脊髄腫瘍、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、糖尿病に起因する症状、下部尿路の閉塞疾患、下部尿路の炎症性疾患、多尿)、癌関連疾患(固形腫瘍、固形腫瘍転移、血管線維腫、骨髄腫、多発性骨髄腫、カポジ肉腫、白血病、癌の浸潤転移)、増殖性疾患(異常な血管新生を伴なう疾患、動脈閉塞症、肺線維症)、炎症・免疫系疾患(乾癬、腎症、肝炎、肺炎症)、分泌障害による疾患(シェーグレン症候群)、脳関連疾患(脳梗塞、脳溢血、脳あるいは末梢神経障害)または慢性疾患(慢性喘息、糸球体腎炎、肥満、前立腺肥大症、動脈硬化の進行により起こる疾患、リウマチおよびアトピー性皮膚炎)の予防および/または治療に有用である。
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本発明は、CFTRに媒介される疾患および状態の研究および治療に有益な、嚢胞性線維症膜コンダクタンス制御因子蛋白質(CFTR)の阻害のための組成物、薬学的調製物および方法を提供する。本発明の組成物および薬学的調製物は1または複数のチアゾリジノン化合物を含んでもよく、さらに、1または複数の薬学的に許容される担体、賦形剤および/またはアジュバントを含んでもよい。本発明の方法は、一定の態様では、CFTR-媒介疾患または状態を患う患者に有効量のチアゾリジノン化合物を投与する段階を含む。別の態様では、本発明は、被験者の細胞を有効量のチアゾリジノン化合物と接触させる段階を含む、CFTRを阻害する方法を提供する。さらに、本発明は、チアゾリジノン化合物を、CFTRを阻害するのに十分な量でヒト以外の動物に投与することにより引き起こしたCFTR-媒介疾患のヒト以外の動物モデルを特徴とする。
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本発明は、ヒトコルチコステロイド合成CYP11B1およびCYP11B2を選択的に阻害するための化合物、それらの化合物の製造、ならびに高コルチゾール症および真性糖尿病または心不全および心筋線維症を治療するためのそれらの化合物の使用に関する。 (もっと読む)


式(I)の化合物、ならびにそれらの薬学的に許容されうる塩及びエステル(ここで、R1〜R4は、請求項1で示される意味を有する)は、医薬組成物の形態で使用することができる。
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FAAHの改善された競合的阻害剤は、α−ケト複素環ファーマコフォアと不飽和を有する結合サブユニットとを用いる。α−ケト複素環ファーマコフォアと結合サブユニットとは、好ましくは炭化水素鎖によって互いに結合している。改善点は、4位および/または5位にアルキルまたはアリール置換基を有するオキサゾール、オキサジアゾール、チアゾールおよびチアジアゾールから選択される複素環ファーマコフォアを用いることにある。FAAHの改善された競合的阻害剤は、FAAHの従来の競合的阻害剤より強い活性を示す。 (もっと読む)


本発明は、式Iの化合物
【化1】


[条件付きで、式中、Rはヘテロ環基により置換されていてもよいアリールまたはアリールにより置換されていてもよいヘテロ環基を表し、ここでアリール基およびヘテロ環基の各々は置換されていてもよく;基−(CH−T−(CH−U−(CH−は、式Iの数字により示されたフェニル環の3または4位のいずれかに結合しており、以下の1以上から選択される基を表し:O(CH、O(CH、NC(O)NR(CH、CHS(O)NR(CH、CHN(R)C(O)CH、(CHN(R)C(O)(CH、C(O)NRCH、C(O)NR(CH、およびCHN(R)C(O)CHO;Vは、O、S、NR、または単結合を表し;qは、1、2または3を表し;Wは、O、S、N(R)C(O)、NR10、または単結合を表し;Rは、ハロ、1以上のフルオロにより置換されていてもよいC1−4アルキル基、1以上のフルオロにより置換されていてもよいC1−4アルコキシ基、C1−4アシル基、アリール、アリールC1−4アルキル基、CNまたはNOを表し;rは、0、1、2または3を表し;Rは、ハロ、1以上のフルオロにより置換されていてもよいC1−4アルキル基、1以上のフルオロにより置換されていてもよいC1−4アルコキシ基、C1−4アシル基、アリール、アリールC1−4アルキル基、またはCNを表し;sは、0、1、2または3を表し;および、R、R、R、R、R、RおよびR10は、独立に、H、C1−10アルキル基、アリールまたはアリールC1−4アルキル基を表し、またはmが0であり、かつTが基N(R)C(O)または基(R)NS(O)を表す場合、RおよびRまたはRおよびRは、それらが結合する窒素原子と一緒になって、ヘテロアリール基を表す]、およびその医薬的に許容な塩、そのような化合物の製造方法、インスリン抵抗性に関連する臨床的状態の処置におけるそれらの利用、それらの治療における使用方法およびそれらを含む医薬組成物に関する。
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本発明は、N−ヒドロキシ−4−{5−[4−(5−イソプロピル−2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)フェノキシ]ペントキシ}−ベンズアミジン、4−{5−[4−(5−イソプロピル−2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)フェノキシ]ペントキシ}−ベンズアミジンまたはその薬学的に許容される塩を含む、骨折治療用組成物を開示する。本発明の組成物は、仮骨の体積を有意に減少させ、仮骨の骨密度及び骨強度を有意に増加させ、仮骨組織内の結合組織及び軟骨組織の含量を有意に減少させ、骨組織の含量を有意に増加させることにより、骨折の際に形成された仮骨の消失及び仮骨の骨化を促進させる。したがって、本発明の組成物は、骨折に対する治癒促進剤として有用に使用することができる。
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アリール−結合−アリールチアゾリジン−ジオンおよびアリール−結合−アリールオキサゾリジン−ジオン化合物は、ナトリウムチャンネルブロッカーであり、有効量のアリール−結合−アリールチアゾリジン−ジオンおよびアリール−結合−アリールオキサゾリジン−ジオン化合物と、製薬上許容される担体とを含む薬剤組成物、ならびに有効量のアリール−結合−アリールチアゾリジン−ジオンおよびアリール−結合−アリールオキサゾリジン−ジオン化合物の投与による、急性疼痛、慢性疼痛、内臓性疼痛、炎症性疼痛、または神経因性疼痛、ならびに過敏性大腸症候群、クローン病、癲癇、部分および全身性強直発作、多発性硬化症、双極性鬱病、および頻脈性不整脈の治療方法が記載されている。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物を用いることによって、精子の受精活性を改善する、特に精子の運動性を増大させるための方法に関する。本発明は更に、不妊症および補助生殖技術(ART)における式(I)の化合物の使用および方法と、前記PI3K阻害剤を含む精子の貯蔵および/または輸送のための媒体とに関する。
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式(I)の化合物は、CRTH2レセプター活性のモジュレーションに反応する疾患、例えば喘息、鼻炎、アレルギー性気道症候群、及びアレルギー性鼻気管支炎の治療に有用である:


[式中、Aはカルボキシル基-COOH又はカルボキシルの生物学的等価体を表し;A1は水素又はメチルであり;環Ar1は、任意に置換していてもよいフェニル環又は五員若しくは六員の単環式へテロアリール環であり、ここでAA1CHO-及びL2は隣り合う環原子に連結し;環Ar2、Ar3は各々独立して、フェニル又は五員若しくは六員の単環式へテロアリール環、或いはベンズに縮合したか又は五員若しくは六員の単環式へテロアリール環に縮合した五員又は六員の炭素環式又はへテロ環式の環からなる二環系を表し、該環又は環系は任意に置換していてもよく;tは0又は1であり;L2及びL3は明細書中に定義されたとおりのリンカー基である]。 (もっと読む)


本発明は、化合物、このような化合物を含む医薬組成物、およびペルオキシソーム増殖因子活性化受容体(PPAR)ファミリーの活性、特にPPARの活性と関連する疾患または障害の処置または予防のためのこのような化合物の使用法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、様々なケモカイン受容体を変調させる化合物に関する。これらの化合物は、炎症性疾患及び免疫疾患を治療するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は線維症および関連する疾患を処置するための方法であって、そのような処置を必要とするヒトに、肥満細胞を枯渇させる能力がある化合物または肥満細胞脱顆粒を阻害する化合物を投与する段階を含む方法に関する。そのような化合物はc-kit阻害剤、より詳細には、毒性のない選択的かつ強力なc-kit阻害剤から選択することができる。好ましくは、その阻害剤はIL-3の存在下で培養されたIL-3依存性細胞の死を促進することができない。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物(式中、R1,R2,R3,R4,m,n及びpは定義されたものである。)に関する。式(I)の化合物はAβペプチドの生産を阻害する活性を有する。本発明は、式(I)の化合物を含む、哺乳動物における、疾患、例えば、神経変性疾患、例えば、アルツハイマー病の治療用組成物又は治療方法にも関する。
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特定の非イミダゾール系複素環式化合物はヒスタミンH受容体媒介型疾患の治療で用いるに有用なヒスタミンH調節剤である。 (もっと読む)


本発明は、式(I)
【化1】


(式中、R1、R3、R4、R5、R6及びR7は定義されるとおりである)の化合物に関する。式(I)の化合物は、Aβ−ペプチド生成の阻害活性を有する。本発明はまた、式(I)の化合物を含む、哺乳動物における障害及び疾患、例えば神経変性及び/又は神経障害、例えばアルツハイマー病を治療するための医薬組成物及び治療方法に関する。
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本発明は、置換されたヘテロアリール-およびフェニルスルファモイル化合物、それらの化合物を含有する医薬組成物、ならびにペルオキシソーム増殖剤応答性受容体(PPAR)アゴニストとしてのそれらの化合物の使用に関する。PPARα活性化物質、それらの化合物を含有する医薬組成物、ならびにヒトを含めた哺乳動物において、高密度リポタンパク質-コレステロールを含めた他の特定の血漿脂質レベルを高め、LDL-コレステロールおよびトリグリセリドなど特定のレベルを低下させ、したがって低レベルのHDH-コレステロールおよび/または高レベルのLDL-コレステロールおよびトリグリセリドにより増悪する疾患、たとえばアテローム性硬化症および心血管疾患を処置するための使用。これらの化合物は、反芻動物において負のエネルギー収支(NEB)および関連疾患を処置するのにも有用である。 (もっと読む)


本発明は、例えば、対象中のインシュリンレベルを調節するのに有用であり、一般式Q−L−P−L−M−X−L−A(変数Q、L、P、L、M、X、L及びAの定義は明細書中に記載されている。)を有する化合物を提供する。また、本発明は、例えば、II型糖尿病などの治療のために化合物を使用するための組成物及び方法も提供する。
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本発明は、薬物部分をリガンドに連結するために有用な複素環式リンカー化合物を提供する。上記化合物はまた、選択された細胞集団を標的することができるリガンドを含む薬物−リガンド結合体、および複素環式リンカー部分によってリガンドに結合された薬物も含む。上記リンカー部分は、アミド結合でペプチドを切断する細胞内酵素、例えばカテプシンについての基質であるペプチド配列を含む。上記ペプチドは、薬物とタンパク質ペプチド配列を結合する自壊的部分をさらに含む。細胞内酵素によるペプチド配列の切断時に、自壊化部分は、薬物部分が非誘導体化形態および活性化形態であるように薬物部分からそれ自体を切断する。
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