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Fターム[4C054FF14]の内容

水添ピリジン系化合物 (12,675) | P−位の置換基 (3,383) | 置換炭化水素基により置換 (792) | 二重結合のOにより置換された炭化水素基 (77) | アシル基、アルデヒド基が環の炭素原子に直結 (22)

Fターム[4C054FF14]に分類される特許

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【課題】N−置換−4−ホルミルピペリジンを収率よく容易に得ることができる工業的な製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、RとRは、同一又は異なっても良いアルキル基を示し、また、相互に結合して環を形成しても良い。)
で表される4−ホルミルピペリジンアセタール誘導体に対して、そのN位にアミノ基の保護基またはアルキル基を導入することにより、N−置換−4−ホルミルピペリジンアセタール誘導体を得た後、該化合物の脱アセタール化を行うことにより、N−置換−4−ホルミルピペリジンを製造する。 (もっと読む)


【課題】インスリン分泌促進作用およびそれに伴う血糖低下作用を有する新規なカルバメート誘導体、またはその薬理学的に許容される塩の提供。
【解決手段】式(1)で表される化合物、またはその薬理学的に許容される塩。
[式中、Aは、下記(a)等で表される基であり(mおよびnは、0、1等であり;
5は、置換されていてもよいC1-6アルコキシカルボニル基等である。);R1は、置換されていてもよいC6-10アリール基等であり;R2a、R2b、RおよびR3bは、各々独立して、水素原子、置換されていてもよいC1-6アルキル基等であり;pは1、2等であり;qは0等であり;Xは、酸素原子、または硫黄原子であり;Yは、酸素原子等であり;Zは、単結合、酸素原子等である。]
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【課題】目的に応じて高い反応選択性及び目的物質の生成率を確保できる有機化合物の反応方法及び製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類の流体を用いるものであり、そのうちで少なくとも1種類の流体については、有機化合物を少なくとも1種類含む流体であり、上記以外の流体のうちで少なくとも1種類の流体については、液体形態もしくは溶液中の反応剤を少なくとも1種類含む流体について、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面間にできる薄膜流体中で上記の各流体を合流させるものであり、当該薄膜流体中において有機反応させる。 (もっと読む)


【課題】ヒスタミンH3-受容体リガンドとしての非イミダゾールアルキルアミンと、その治療への応用
【解決手段】 [化1]の化合物(A)これらの化合物の薬学的に許容される塩、水化物、水和塩、これらの化合物の多形結晶構造体、光学異性体、ラセミ化合物、ジアステレオ異性体および鏡像異性体の拮抗薬および/または作動薬としてのヒスタミンH3-受容体リガンドとして作用する医薬品の製造での使用。
【化1】


(Wはイミダゾール環の4(5)位置に結合したときにヒスタミンH3-受容体に拮抗活性および/またはアゴニスト活性を与える残基、R1およびR2は下記1)〜5)のいずれかを表し、互いに同一でも異なってもよい:1)低級アルキルまたはシクロアルキル、あるいは、R1およびR2が結合している窒素原子と一緒になって、i)飽和窒素含有環、ii)非芳香族不飽和窒素含有環、モルホリノ基、N-置換されたピペラジノ基) (もっと読む)


【課題】(R)−α−(2,3−ジメトキシフェニル)−1−[2−(フルオロフェニル)エチル]−4−ピペリジンメタノールの種々の製造方法を提供。
【解決手段】(R)−α−(2,3−ジメトキシフェニル)−4−ピペリジンメタノールを4−フルオロフェニルエチルアルキル化剤と反応させる方法、4−[1−オキソ−1−(2,3−ジメトキシフェニル)メチル]−N−2−(4−フルオロフェン−1−オキソ−エチル)ピペリジンをキラル還元剤と反応させる方法や、α−(2,3−ジメトキシフェニル)−1−[2−(4−フルオロフェニル)エチル]−4−ピペリジンメタノール、酪酸エステルを選択的酵素加水分解する方法など。 (もっと読む)


【課題】アセチルコリン・エステラーゼ阻害作用を有する各種老人性痴呆症治療薬であり、特にアルツハイマー型老年痴呆の予防・治療・改善剤として極めて有用性が高い、塩酸ドネペジル(1-ベンジル-4-[(5,6-ジメトキシ-1-インダノン)-2-イル]メチルピペリジン・塩酸塩)の5種類の新規多形結晶、およびそれらの工業的製造法を提供する。
【解決手段】粉末X線回折パターンおよび赤外吸収スペクトルにおいて特徴付けられる、下記化学式で表される塩酸ドネペジルの多形結晶(I)〜(IV)と(V)。該多形結晶は、優れた熱安定性および低吸湿性を有する。
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【課題】高収率でN−置換−ホルミルピペリジン類(2)を製造する方法の提供。
【解決手段】式(1):


(式中、Rはアリール基又はアラルキル基を表す。)で示されるN−置換−ヒドロキシメチルピペリジン類を、ニトロキシド遊離基を有する化合物の存在下、次亜ハロゲン酸アルカリ金属塩で酸化反応せしめて式(2):


(式中、Rは前記に同じ。)で示されるN−置換−ホルミルピペリジン類を製造するにあたり、アルカリ金属臭化物の存在下で、かつニトロキシド遊離基を有する化合物及びアルカリ金属臭化物を含有する混合物中に、次亜ハロゲン酸アルカリ金属塩及び式(1)で示されるN−置換−ヒドロキシメチルピペリジン類を加えながら反応を行うことを特徴とする、N−置換−ホルミルピペリジン類の製造方法。 (もっと読む)


シリルピペリジン試薬を介して、シャピロ反応および有機ハライドを用いたパラジウム触媒型交差カップリング反応を経由するピペリドンから不飽和ピペリジンの合成。 (もっと読む)


耳鳴、聴力障害または耳鳴りおよび聴力障害の治療薬の製造における、選択的セロトニン再取込み阻害薬(SSRI)と組み合わせたNK1受容体アンタゴニストの使用。 (もっと読む)


本出願は、MIP−1もしくはCCR−1の置換ピペリジニルモジュレーターまたはその立体異性体もしくは医薬上許容される塩を記載する。さらに、前記モジュレーターを用いた、喘息およびアレルギー性疾患などの炎症性疾患、ならびに関節リウマチおよび移植片拒絶などの自己免疫病態を治療および予防する方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物、あるいはその医薬的に許容しうる塩、溶媒和物または異性体に関し、これらは、MMP、アグリカナーゼ、ADMP、LpxC、ADAM、TACE、TNF−αまたはこれらの組合せによって媒介される疾患または状態の治療に有用でありうる。多くの実施態様において、本発明は、LpxC、TACE、ADMP、アグリカナーゼ、TNF−α、MMP、ADAMの産生、またはこれらの任意の組合せの阻害剤としての、新規なクラスの化合物、そのような化合物を製造する方法、そのような化合物を1種以上含む医薬組成物、そのような化合物を1種以上含む医薬製剤を製造する方法、およびそのような化合物または医薬組成物を用いる、LpxC、TACE、ADMP、アグリカナーゼ、TNF−α、MMP、ADAMまたはこれらの任意の組合せに関連する1以上の疾患の治療、予防、抑制または改善方法を提供する。

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本発明は、疾患の炎症部分の治療に有用であって、特にアテローム性動脈硬化、心筋梗塞、うっ血性心不全、炎症性腸疾患、関節炎、2型糖尿病、多発性硬化症のごとき自己免疫疾患および関節リウマチの治療において有用である式I


で示される化合物またはその医薬上許容される塩を提供する。
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CCケモカイン受容体CCR1の機能的アンタゴニストであり、そして従って抗炎症剤として有用である、下記式(I)及び(II):
で表されるピペリジン誘導体類、及び医薬的許容できるそれらの塩、前記ピペラジン誘導体又は医薬的に許容できるそれらの塩を含む医薬組成物、及びそれらの使用方法に関する。

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【課題】優れたMEK阻害活性を示す免疫抑制剤の提供。
【解決手段】一般式I(式中、R1乃至R10は、水素原子等を示す)を有するスルファミド誘導体又はその薬理上許容される塩。


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11βHSD1の阻害に用いる医薬の製造における式(I)の化合物の使用を記載する。
【化1】

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本発明は、式(IV)を有するトリアゾスピロ化合物(式中、A、B、C、R、R及びWは本明細書中に定義される通りである)を製造するための方法に関する。
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【課題】新規ベンゾイルピペリジン化合物の提供。
【解決手段】本発明は、ラセミ体の又は鏡像異性体が豊富なO−カルバモイル、アルコキシ、アゾール又はカーボネートベンゾイルピペリジン化合物及びこれらの薬学的に有用な塩に関する。本発明は、精神障害や認識機能障害のような中枢神経系疾患を治療するための、ラセミ体の又は鏡像異性体が豊富なベンゾイルピペリジン化合物の有効量を含む医薬組成物、並びに哺乳類の中枢神経系疾患の治療方法に関する。また、本発明は、前記化合物の製造方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、式


〔式中、A環は、更に置換基を有していてもよい含窒素複素環を、B環およびC環はそれぞれ置換基を有していてもよい芳香環を、Rは水素原子、置換基を有していてもよい炭化水素基、アシル基または置換基を有していてもよい複素環基を、Zはハロゲン化されていてもよいC1−6アルキル基を、Yは置換基を有していてもよいメチレン基を、mおよびnはそれぞれ0ないし5の整数を、m+nは2ないし5の整数を、−−−は単結合または二重結合を示す。〕で表される化合物またはその塩に関する。本発明の化合物は、優れたタキキニン受容体拮抗作用、特にSP受容体拮抗作用を有し、医薬、例えばタキキニン受容体拮抗剤、下部尿路機能異常、消化器疾患または中枢神経疾患の予防・治療剤等として有用である。 (もっと読む)


【課題】活性アミン基の存在下におけるO−カルバモイル化合物の製造方法の提供。
【解決手段】式I{式中、nは、0ないし5の整数を表わし;
1、R2、R3及びR4は、個々に、水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、置換された又は未置換のアリール基及びアリールアルキル基[ここで、アリール基部分は、未置換であり得るか又は置換され得る。]からなる群から選択され;
5及びR6は、個々に、水素原子、アルキル基又はアリールアルキル基[ここで、アリール基部分は、未置換であり得るか又は置換され得る。]からなる群から選択されるか;又は、
1及びR5が、それらが結合する炭素原子及び窒素原子と一緒になって、4ないし10員を有する非縮合又は縮合複素環を形成し得る。}で表わされるO−カルバモイルアミノアルコールの製造方法であって、
該方法は、式II(式中、n、R1、R2、R3、R4、R5及びR6は、上記で定義した通りである。)で表わされるアミノアルコールとシアネート及び過剰量の酸を有機溶剤中で反応させることからなる方法 (もっと読む)


塩形または双性イオン形の、式I
【化1】


〔式中、R、R、R、R、R、J、LおよびMは明細書で定義の意味を有する。〕の化合物は、ムスカリン性M3受容体が介在する状態の処置に有用である。該化合物を含む医薬組成物および該化合物の製造法も記載する。

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