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Fターム[4C058AA16]の内容

消毒殺菌装置 (15,975) | 殺菌対象物 (4,006) | 医療用機器、衛生材料 (1,085) | 医療用容器 (48)

Fターム[4C058AA16]に分類される特許

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【課題】サーモグラフィ24により温度を測定するガラス製容器1の赤外線放射率を、簡単にしかも正確に設定できるようにする。
【解決手段】缶体4内に設置された搬送コンベヤ2によって搬送しているガラス製容器1に、熱風供給手段12から熱風を吹き付けて加熱し、この加熱されたガラス製容器1の温度をサーモグラフィ24によって測定し、乾燥、滅菌が完全に行われたか判断する。ガラス製容器1の赤外線放射率を決定するために、前記加熱手段12が設けられた加熱部Bには温度センサ26が設置されており、この温度センサ26をガラス材によって被覆する。温度センサ26によって加熱領域20内の温度を測定するとともに、サーモグラフィ24によってガラス被覆した温度センサ26の温度を測定し、これらの測定結果からガラス製容器1の赤外線放射率を決定する。 (もっと読む)


【課題】滅菌対象物の変形を防ぎ、かつ滅菌対象物を確実にガス滅菌することができ、さらには、ゴミが生じる問題も解決することができる滅菌用袋を提供すること。
【解決手段】滅菌用袋6は、ガス滅菌が施される血液回路セット100を収納し、滅菌ガス透過性かつ菌不透過性を有するガス透過領域74と実質的に透明な透明領域75とを有する袋本体7と、袋本体7の異なる位置に設けられ、ガス滅菌を行なうときに袋本体7の形状を維持するのに用いられる係合部8a、8b、8cおよび8dとを備えている。 (もっと読む)


本発明は、患者側の接続部が、チャンバー、特に袋物の2つの独立した導入口に接続され、且つ、装置側の接続部が血液透析器に接続される静脈及び動脈ラインを含む血液チューブセットのプライミング方法であって、プライミング液が両導入口を通って上記チャンバーへ流れるように、静脈及び動脈ラインの両方がフィードラインによって同時充填されるステップと、上記チャンバーの導入口の1つが導入口の役目を果たし、且つ、もう1つが排出口の役目を果たすように、ライン、血液透析器及びチャンバーからなる回路内でポンプによってプライミング液を循環させるステップと、を含む血液チューブセットのプライミング方法に関するものである。本発明は、相当する血液チューブセット及び袋物と同様に、血液チューブセット及び袋物の準備方法も含んでいる。
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薬事的な目的から蓋材や止め栓を滅菌する装置および方法は、容器、ポンプ、加熱装置、循環ラインなどを備えている。滅菌液(温水や蒸気など)は加熱されてから、複数の止め栓などの流動床が置かれた容器にポンプで汲み入れられる。液体は、容器を出た後は循環させられ、加熱される。任意で、添加物(ゴム部材を滅菌する場合にはシリコーン表面被膜剤)または冷却液が加えられる。更に、容器は供給ラインに切離し自在に装着されて、製造設備への輸送に備えている。 (もっと読む)


消毒スペース内で或る軸のまわりに回転可能であり、消毒しようとしている対象物を噴霧するための放出ノズル(15)を備えるスプレー・アーム(5)を有する消毒装置である。前記スプレー・アーム(5)は、その端部分にノズル装置(8)を有し、前記ノズル装置(8)が、スプレー・アームの回転方向に見て、スプレー・アームの周端部分のところに配置される少なくとも1つの放出ノズル(15)を有し、前記ノズル装置(8)は取り外し自在に配置してある。 (もっと読む)


本発明は、液体移送方法および健康管理用対象物のような対象物を清浄化する液体消毒装置に関する。この消毒装置は、清浄化のために前記対象物を受け入れるように配置したチャンバ(3)と、前記チャンバ(3)で液体を散布するノズルを包含する噴霧装置(17)と、下水設備に接続した出口タンク(18)とを包含する。前記チャンバ(3)が、対象物を清浄化するノズルを含む前記噴霧装置(17)によって循環させられる所定量の液体を受け入れるようになっている。消毒装置は、さらに、前記チャンバ(3)と出口タンク(18)とを液体流通接続し、実質的に前記チャンバと前記出口タンクとの間に配置したなんらの配管もなく、前記チャンバから前記出口タンクまで前記第1所定量の液体の即時移送を行わせる急速移送ポート(19)を包含する。 (もっと読む)


ポリプロピレンおよび添加剤の組成物から作られる医療鋭利物および廃棄物処分容器のための方法および装置が提供される。容器は、少なくとも約2.8 lbfの耐破壊性を有する。添加剤は、所定の貯蔵寿命後にポリプロピレンの分解を加速させるのに十分な量で存在する。容器は、少なくとも約3.4 lbfの平均の耐破壊性を有し、約0.050インチ〜0.075インチの厚さを有する壁を含み、前記医療鋭利物または医療廃棄物が該容器から抜けることを防ぐのに十分な衝撃強さを有する。
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【課題】紫外線透過性材料で成る容器本体の口が蓋や栓で塞がれた液体入り容器に、殺菌効果のある紫外線を放射するフラッシュランプを設けた閃光照射装置で閃光を照射して、容器本体の口とその口を塞ぐ蓋又は栓との間に生ずる微小な隙間に付着した菌も確実に死滅させることができるようにする。
【解決手段】液体入り容器をその容器本体の口を塞ぐ蓋又は栓の内面が内容液に浸された倒立状態もしくは傾斜状態として、その側方から閃光照射装置で閃光を照射する。 (もっと読む)


本発明は、シリンジまたは医療用容器で使用されるブチルゴム/スチレンブタジエンゴム(SBR)物品の滅菌方法を提供するものであり、該方法は、ブチルゴム/SBRエラストマー性コポリマー製ゴム物品(ここで、SBRエラストマー性コポリマーは、組成物総重量を基準にして約5%から約50%のゴム組成物を含有する)を、ガンマ線を用いて照射するステップ;次いで、照射されたゴム組成物を、該ゴム組成物を滅菌するのに十分な時間滅菌ガスに曝露するステップを含む。照射され滅菌された本発明のゴム組成物は、封止性、応力からの回復性、および弾性に関して優れた性能基準を維持する能力がある。 (もっと読む)


【課題】殺菌・活性化の鮮度保持に達成可能な組合せ物の製造方法及びその製造装置。
【解決手段】銀微粒子、遠赤外線鉱石微粒子とプラスチック微粒子とを撹拌・混合し、押出或いは射出成形機器の給送加熱管を通してプラスチック微粒子を溶融させて流体にしてから三軸スクリューの撹拌回転及び個々の回転時間差及び給送管の内壁と各給送スクリューの羽根との間隔の違いによって、銀微粒子の比重が遠赤外線鉱石微粒子の比重より大きいこと、そして該遠赤外線鉱石微粒子の比重がプラスチックの比重より大きいことを利用して、該銀微粒子1が重力に影響されるため、前記の両材料より成分比例の多い銀微粒子1と混合してから先に押出ダイに入って、続いて次比重の遠赤外線鉱石微粒子2の前記より二番目多くの成分比例を混合して押出ダイに入れるようし、最後、成分比例のより多い流体プラスチックとして押出ダイに入るようにする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡のチャネルに対する取り付け具の適正な結合、および、洗浄または消毒手順の間のチャネルを通る適正な流れ、を検出する方法を提供する。
【解決手段】内視鏡200は、取り付け具が結合された内視鏡の一つのチャネル213内へ第1の開口204と、液体内に配置された第2の開口と、を有する。第1の開口の陰圧が、測定されるチャネルを通して、ある量の液体を吸い上げる。チャネルが詰っていると、不十分な量の液体が流れ、かつ、測定される。取り付け具が、適正に結合されていないと、空気が浸み込み、不十分な量の液体が流れ、かつ、測定される。 (もっと読む)


【課題】医療用補助品収納用トレーに関し、医療用補助品が手順に従い順次取り出せるように収納可能で、異なるサイズの綿棒も収納可能なトレーを提供する。
【解決手段】少なくとも2種類のサイズの綿棒を収納でき、複数区画壁で区画された収納部に医療用補助品を収納できるトレーとして、(1)トレー内が開封側の下部室4、その反対側の上部室2に区画壁5で区画され、該下部室が区画壁11,12で複数室6,7,8に区画される、(2)トレー内に収納される最も小サイズの綿棒が、前記下部室の区画壁の上面部に開封側に平行に収容できる。(3)トレー内に収納される最も大サイズの綿棒が、前記下部室と上部室の角部の対角線方向に配置して収容できる、(4)最も大サイズの綿棒の柄部が、上部室と下部室の区画壁の上面部に載置されて該綿棒を保持できる切り欠き部13,14,15を有する、等の要件を満たす医療用補助品収納用トレー。 (もっと読む)


軽量で、高温高圧蒸気における滅菌処理に対しても十分な耐久性を有し、積み重ねが可能であって、また、内容物を視認できるように透明性を有し、着色することのできる合成樹脂材によって構成された、合成樹脂製カストを提供することを目的とする。本体(2)及び蓋(4)は、ポリエーテルイミド、ポリサルホン、ポリフェニルサルホン、ポリエーテルサルホンのうち、少なくとも一つを含む合成樹脂によって成形され、高温高圧蒸気が本体内を通過できるように、蓋(4)の内側面(4a)及び本体(2)の底面(2a)には、それぞれ多数の通気孔(5)が形成されるとともに、それらの通気孔(5)に当接されるフィルター(6)を保持するフィルター保持板(7)が取り付けられ、本体(2)と蓋(4)との接合部には、シリコーン製のパッキン(32)が装着されている。
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【課題】汚染の危険性を低減する注射器を提供する。
【解決手段】流体用注射器1は、シリンダ2と、シリンダ内に配置されシリンダ内部で摺動可能なピストン部分と、ピストン部分に連結されてピストン部分を摺動させる作動手段4とを備える。作動手段4は、シリンダ2の第1の端部7から突出し、シリンダは、第2の端部9に前記流体用の入口および出口部17を有する。さらに密封手段5は、汚染されない方法で、シリンダ2にシリンダの第1の端部7の領域内で連結され、シリンダ内に延びて、シリンダの内部11を環境から汚染に対して密封された状態で隔離する。 (もっと読む)


【課題】個々の薬剤容器の加熱・殺菌の状況を個別に検出しそれをリアルタイムに把握して十分な加熱・殺菌が行われていない容器に薬剤が充填されることを防止することができる連続殺菌システムを提供する。
【解決手段】多数の薬剤容器1を連続的に搬送する搬送装置の上に容器の中の少なくとも一つ又は複数個とそれぞれ少なくとも数cm以下の距離を介して隣り合うように配置された温度測定装置2であって、先端が容器の中に挿入される棒状の温度検出部3と、検出された温度データを自らの識別データと共に所定時間毎に受信装置に無線送信する無線送信部と、無線送信部を熱から保護する断熱部材から成る断熱ケース5とを備えた温度測定装置と、加熱殺菌装置6の外部に配置された受信装置7であって、温度データと識別データを受信して記録装置に送信するための受信装置と、温度データ及び識別データを表示・記録するための記録装置10とを備える。 (もっと読む)


【課題】
物品を蒸気で処理することからなる方法。
【解決手段】
ここで、物品は、15サイクル以上に渡る熱及び加水分解安定性を物品に付与するのに有効な量のポリシロキサン−ポリカーボネートコポリマーを含む組成物からなり、各サイクルは、100℃、大気圧の蒸気と20分接触させることからなる。この物品は、フードサービスや医療用途のような広範囲の用途に有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、処理チャンバ(16)を通過する軸線(A)に沿って電子ビームを発生させることが可能な殺菌手段(18)を含んだ、低エネルギー電子衝撃によって物体(2)を殺菌するための装置(1)に関するものである。
【解決手段】本発明によれば、装置は、物体と殺菌手段との間の軸線(A’)まわりの相対的回転移動を生じさせることが可能なように構成された機械式モジュール(12)を含んでおり、軸線(A’)は、殺菌手段によって発生される電子ビームの軸線(A)が、軸線(A’)まわりの相対的回転移動中に、物体の外面を連続的に通過するように選択されている。加えて、装置は、軸線(A’)に関して直交するように方向付けられた軸線(A”)まわりに物体を回転させることが可能な機械式モジュール(22)を備えている。 (もっと読む)


【課題】
分子内にフッ素原子を有するプロスタグランジン誘導体を有効成分とする水性液剤を滅菌処理した樹脂製容器に保存する場合に、水性液剤中の該プロスタグランジン誘導体の含有率の低下を抑制すること。
【解決手段】
エチレンオキサイドガス滅菌処理を施した樹脂製容器に、分子内にフッ素原子を有するプロスタグランジン誘導体を有効成分とする水性液剤を保存する。これにより、水性液剤中の該プロスタグランジン誘導体の含有率の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】適合性の問題を生じさせる事なく微生物学的安全性を維持し、複製物の生成を防止する流体ディスペンサを提供する。
【解決手段】流体ディスペンサに微量作用活性物質を介して相互作用する能力を有する少なくとも1つの材料が組み込まれ、定量ポンプと入口弁26および出口弁22とを含み、少なくとも1つの微量作用活性物質と接触する流体が、出口弁22の領域、出口弁22への流入および/または出口弁22からの流出領域に存在する構成とする。 (もっと読む)


【課題】室1内で電磁振動を発生させて、真空中で容器3の滅菌しようとする領域の近傍においてプラズマ13を生ぜしめることによってプラズマ処理を実施する形式の、円筒形の容器3を滅菌するための装置を改良して、複雑な充填ラインにおいても細菌除去に関する高い要求を高いプロセス信頼性と共に保証することができるようにする。
【解決手段】室1内に搬送装置が設けられており、該搬送装置が、搬入から搬出を行う搬送中に室1内において容器3をほぼ回転運動させるようになっており、前記搬送装置が、円筒形の容器3のための枠6又は格子を有していて、この枠6又は格子によって、容器3及び搬送装置6,10,11の全面的な滅菌が実施されるようになっている。 (もっと読む)


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