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Fターム[4C058KK03]の内容

消毒殺菌装置 (15,975) | 照射殺菌による特殊技術 (1,519) | 照射エネルギーの種類 (681) | 放射線、X線 (199)

Fターム[4C058KK03]に分類される特許

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【課題】電荷担体の放射の一時的な不具合が生じた場合でも、容器の壁の適切な殺菌が保証されること。
【解決手段】個々の殺菌装置20の各々が、容器10を前記棒状の電荷担体案内装置26に対して容器10の長手方向Lに移動させるための移動装置14を有し、各々の容器10の該容器10に組み合わせられた電荷担体案内装置26に対する移動の経過を、互いに別個独立に制御することが可能であり、個々の殺菌装置20の加速電荷担体の不具合を検出する少なくとも1つの検出装置30を有し、前記移動装置14が、前記検出装置30によって殺菌装置20における加速電荷担体の不具合が検出された場合に、該殺菌装置20と該殺菌装置20によって殺菌される容器10との間の相対移動を停止および/または逆転させるようなやり方で、信号によって前記検出装置30へと接続されている。 (もっと読む)


【課題】飲料充填設備や飲料容器製造設備への組み込みが可能な、構造的に単純で小型の殺菌装置を提供する。
【解決手段】電荷担体を生成するための生成装置と、電荷担体を容器2の内壁に向かって導入する案内装置5とを備え、容器の開口10を、容器保持のためのキャリア装置9によって前記案内装置に対して位置決めすることが可能な、容器の殺菌装置1であって、前記案内装置から出射される電荷担体を容器の開口領域8へと偏向させるための偏向装置7を備えている、容器の殺菌装置。 (もっと読む)


【課題】加速電圧を切ったり又は変更したりすることなく、処理装置により放射される電子雲の寸法を変更、特に、縮小可能な容器の内壁を殺菌する装置を提供する。
【解決手段】電荷担体を生成する電荷担体源と、電荷担体を電荷担体放射窓4の方向に加速可能な加速装置とを備え、前記電荷担体放射窓4は、電荷担体を容器の内壁に作用させるために、容器の中へ導入可能な処理装置1に配置され、前記処理装置1は、開口を通り容器2の中に導入可能な媒体放射穴12を有する媒体ライン7を備え、前記処理装置1は、電荷担体放射窓4に対して挿入方向に突出する少なくとも1つの、妨害放射線8の吸収に適する突出部5を備え、前記媒体ライン7は、媒体放射穴12を通して、少なくとも電荷担体放射窓4から発せられる電荷担体の領域へ放出可能な媒体9の流れを通すことができ、前記媒体9は、発せられる電荷担体により形成される電荷担体雲6の寸法を変化させうる。 (もっと読む)


【課題】旋回搬送装置により旋回経路上を搬送される容器に対して、外面殺菌した後、容器内に照射ノズルを挿入して内面殺菌する殺菌設備において、外面殺菌と内面殺菌とを効果的に実施する。
【解決手段】第1,第2旋回経路L1,L2に沿って容器Bを搬送中に、電子線を照射して容器Bの外面を殺菌する外面殺菌ゾーンZ2と、第3旋回経路L3に沿って容器Bを搬送中に、電子線照射ノズルEnを容器B内に挿入して内面を殺菌する内面殺菌ゾーンZ3とを具備し、外面殺菌ゾーンZ2の第1,第2旋回経路L1,L2の第1−2接続部J1−2で、その上流側近傍に第1電子線照射装置E1を配置するともに、その下流側近傍に第2電子線照射装置E2を配置することにより、第1電子線照射装置E1と第2電子線照射装置E2とを互いに接近させて容器Bの外面を半分ずつを順次殺菌させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、充填工場において製袋が可能であり、複雑な形状の口栓に対しても適用することができ、しかも口栓を経由せずに内容物を充填することができる口栓付容器の無菌充填方法を提案するものである。
【解決手段】以下の工程をこの順序で有することを特徴とする口栓付容器の無菌充填方法である。袋に密封包装した口栓に放射線を照射して、口栓を滅菌するa工程、口栓を収納した袋を殺菌液に浸漬して、袋の外表面を滅菌するb工程、袋を開梱し、口栓をパーツフィーダーで整列後に殺菌液を噴霧し、熱風乾燥するc工程、口栓付容器の本体を構成するフィルムを巻き出し、連続的に殺菌液に浸漬して滅菌した後、熱風乾燥するd工程、無菌環境においてフィルムを製袋し、口栓を溶着して口栓付容器を成形するe工程、無菌環境において口栓付容器の充填用開口部から内容物を充填した後、充填用開口部を熱シールするf工程。 (もっと読む)


【課題】電子線(X線)の漏出を確実に減衰させる。
【解決手段】第1〜第3遮蔽室R1〜R3内で第1〜第3旋回経路L1〜L3に沿って容器を搬送中に、容器の外側と内側からそれぞれ電子線を照射して殺菌する外面、内面殺菌ゾーンZ2,Z3を具備し、内面殺菌ゾーンZ3の第3−4接続開口部P3−4に設置された出口トラップゾーンZ4に、第4〜第6旋回経路L4〜L6を接続するとともに、第4〜第6旋回経路L4〜L6をそれぞれ収容する第4〜第6遮蔽室R4〜R6を設け、外面、内面殺菌ゾーンZ2,Z3の第1〜第3旋回経路L1〜L3の内周部に沿って、金属製遮蔽体からなる第1〜第3内周遮蔽体S1〜S3を設置し、出口トラップゾーンZ4に接続された第4旋回経路L4と、第4旋回経路L4に接続された第5旋回経路L5の内周部に沿って、金属製遮蔽体からなる第4,第5内周遮蔽体S4,S5をそれぞれ設置した。 (もっと読む)


【課題】チクソトロピー性を有する血清または血漿分離用組成物に電子線を照射することにより滅菌する際に、電子線照射による発泡を抑制し得る、血清または血漿分離用組成物の滅菌方法を提供する。
【解決手段】チクソトロピー性を有する血清または血漿分離用組成物を滅菌するにあたり、前記血清または血漿分離用組成物中に、含有割合が全体の0.2重量%以上かつ5重量%以下となるように1−アルキル−2−ピロリドンを含有させて、電子線を照射することを特徴とする、血清または血漿分離用組成物の滅菌方法。 (もっと読む)


【課題】電子線殺菌性能を妨げることがなく、樹脂製容器の帯電を除去する。
【解決手段】電子線殺菌機の電子線照射手段で、樹脂製容器Pに電子線を照射した後、樹脂製容器P内の空間へ通電性を備えた導電体1bを所定時間挿入することによって、電子線照射時に発生した樹脂性容器Pの帯電を除去する。 (もっと読む)


【課題】電子線滅菌処理における絶縁破壊を効果的に防止可能な血液処理医療用具の栓体、血液処理医療用具、中空糸膜型医療用具を提供する。
【解決手段】血液処理医療用具1の出口及び/又は入口を封止する栓体であって、表面抵抗率が1×1010Ω以下である部分を有し、前記血液処理医療用具の内部を気体及び/又は液密に封止した状態で、前記血液医療用具を含めて電子線照射による滅菌処理がなされている栓体。 (もっと読む)


【課題】取り付け上及び作業上のコストを低減した、高効率なX線処理システムを提供する。
【解決手段】電子源、電子加速器、及び電子ターゲット媒体から構成された大面積フラットパネル源を利用し、ターゲット・ゾーン829内部のターゲット物質には、1つ又は2つ以上のフラットパネル源821、823,825、827からX線831、833、835,837が照射され、ターゲット物質中の汚染物質の生物学的作用を低減する。 (もっと読む)


【課題】スリーブを短時間で殺菌し、殺菌後の包装材料、特にポリエチレンフィルムの酸化劣化による変色がなく、異臭の発生を低減させた放射線殺菌方法を提供することにある。
【解決手段】板紙を基材層とした積層体で、ブランクを形成し、該ブランクから背シールを接着し折り畳まれたスリーブを形成し、次に四角筒状スリーブを形成し、該四角筒状スリーブの底部を成型して紙容器を形成し、該紙容器に口栓を装着して口栓付き紙容器を形成し、該口栓付き紙容器の内面を過酸化水素で殺菌し、該口栓付き紙容器の中に殺菌処理された液体食品を無菌充填し、密封された液体用紙容器の殺菌方法であって、
前記スリーブが、複数包装袋に密封され、該包装袋内の空気の酸素濃度が5%以下に調整され、該包装袋の外側から放射線が照射され、前記スリーブが放射線により放射線殺菌されることを特徴とする液体用紙容器の殺菌方法である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で容器の口部内周面への電子線照射を確実に行うことのできる電子線殺菌装置を提供することを目的とする。
【解決手段】殺菌装置10A、10Bのそれぞれにおいて、容器100の口部100aの近傍に反射板が設けられ、容器100の側方の電子線照射装置20から照射される電子線が反射板で反射して、容器100の口部100aから内部に向けて照射される。容器100を保持するグリッパ12のグリッパ爪72、72に永久磁石73N、73Sが設けられ、永久磁石73Nから永久磁石73Sへと向かう磁力線により、電子線は、電子線の流れ方向および磁力線の方向に直交する方向に偏向される。さらに、電子線は、反射板で反射することによって、その速度が低減し、これによって、電子線の偏向を効率良く行う。 (もっと読む)


【課題】電子線の照射領域において、電子線に対する被照射物の移動方向を工夫することで、被照射物における電子線の照射面を増加させる。
【解決手段】電子線照射装置200は、被照射物Wに電子線を照射する電子線照射部(電子銃210、プリバンチャ216、加速器218、スキャンホーン220)と、電子線照射部によって被照射物Wに電子線が照射される領域である照射領域Rにおいて、電子線の照射方向に対して90度未満の角度で回転軸を交差させて被照射物Wを回転させる回転装置250とを備える。 (もっと読む)


【課題】安全に人体の部分的エネルギー不足による疲労や老衰、ウイルス・癌などの病症を改善できる電磁波を利用したアルカリ性電子放射装置の提供。
【解決手段】本体ノズル1の端部にホルミシスの照射端末2が有る。電源コード7の先を金属を出さずに配線カットのままY型に分離固定した。グリップ止めケースが本体ノズルに款合し着脱自在に設けてある。ミネラル素材ケース5がノズル内筒内にストッパー6で固定され必要時交換可能にされている。コード先端がグリップ止めケース内でアルカリ粉体に包まれ空間をなくし空気中のイオン・オゾン等を多く発生させない構造とした。本体ノズル1は端部で直角に曲がりA部までまっすぐつながる。その途中に酸化金属部4と酸化物吸着剤3が設けられ,各部単独でも組合せでも電子のアルカリ性放射を行え、安全に電子の活性酸素除去能力により殺菌能力を含めて人体に改善力を付与する在宅医療の基本治療装置。 (もっと読む)


【課題】 電子ビームを用いる高麗人参裁培用土壌の滅菌方法及び滅菌装置と、これを用いた高麗人参裁培システムを提供する。
【解決手段】 高麗人参裁培用土壌を移送するコンベヤーと、一定の量及び厚さに土壌を供給する土壌供給機と、コンベヤーにより移送される土壌中のカビ菌を滅菌するように電子ビームを照射する電子ビーム照射ユニットと、滅菌された土壌に拮抗微生物を供給する拮抗微生物供給機とを備える、電子ビームを用いる高麗人参裁培用土壌の滅菌装置であって、土壌を電子ビームで照射して高麗人参に有害なカビ菌を滅菌した後、高麗人参裁培用に再使用することで、無農薬及び有機農法による6年根の高品質の高麗人参を裁培でき、また高麗人参の連作が可能である。 (もっと読む)


【課題】エイズ治療用併用化学療法の提供。
【解決手段】先ず,採取した血液について、摂氏38℃から50℃付近まで調整する高温熱処理を行う。次に、高温熱処理後の採取血液について、4℃から−20℃に調整する低温冷却処理を行う。低温冷却処理後の採取血液について、人の体温35.5℃から36.5℃に調整する高温熱処理を行う。これらの温度の上げ下げの方法については、高速冷却遠心分離機を使って、温度の上げ下げを行う。やり方の方法については、血管のバイパスのような形で行う。次の工程として注射器を使い遺伝子治療治療を行う。次に化学療法を行う。 (もっと読む)


【課題】小型化、省電力化を図った光殺菌装置および紫外線エックス線発生装置を提供する。
【解決手段】陽極基板20と対向基板21と側面板22とによって囲まれた内部に真空の密閉空間18を形成する外囲筺体部と、外囲筺体部の内部に配置される電子放出部(10、11、12,13)と、電子放出部に面してエックス線放出用材料19が配置され陽極基板20に面して紫外線発光用蛍光体17が配置されて形成される紫外線エックス線放出部と、を備える。紫外線エックス線放出部から紫外線とエックス線とを同時に発生させ、陽極基板20は、エックス線および紫外線を透過する部材で形成した。 (もっと読む)


【課題】樹脂製容器2に電子線を照射して殺菌する際に、樹脂製容器2の表面だけでなく樹脂素材の内部の帯電をも防止する。
【解決手段】回転ホイール12に回転自在に支持されている円筒状回転軸44の下端にボトル支持手段18が取り付けられている。ボトル支持手段18は一対のグリップ部材52A、52Bによってボトル2の口部2aをグリップする。ボトル支持手段18に支持されて回転搬送されているボトル3に電子線照射装置16から電子線を照射して殺菌する。樹脂製容器2の口部2aから内部に挿入可能なアース電極(電子を引き付ける部材)90を設け、このアース電極90を樹脂製容器2の内部に挿入した状態で電子線を照射する。電子線を樹脂製容器2に照射することにより発生する余分な電子やイオンが外部に流れるので樹脂製容器2の帯電量が緩和される。 (もっと読む)


【課題】電子線照射ユニットのメンテナンスを、樹脂製容器の搬送手段を収容したシールドチャンバーから切り離して行う装置を提供する。
【解決手段】シールドチャンバー10内に物品搬送手段20を収容し、この物品搬送手段20で搬送している樹脂製容器2に、シールドチャンバー10の開口部32aに連結した電子線照射ユニット34から電子線を照射して殺菌する。電子線照射ユニット34に着脱可能な調整用照射ボックス60を備え、このボックス60を照射ユニット34の照射窓18を覆う状態で装着する。照射ボックス60内に、照射窓16から照射された電子線を受ける受け部材66が設けられ、さらに、この受け部材66を冷却する冷却機構70とボックス60内の排気を行う排気機構72が設けられている。 (もっと読む)


【課題】フィラ部へのオゾンの流入を抑制できると共にフィラ部の空気清浄度を確保できる容器充填システムおよび電子線殺菌ユニットを提供すること。
【解決手段】この容器充填システム1は、容器に電子線を照射して容器を殺菌処理する電子線殺菌部34と、この電子線殺菌部34を通過した容器に内容物を充填するフィラ部37とを備えている。また、容器充填システム1は、電子線殺菌部34に対して容器搬送方向下流側かつフィラ部37に対して容器搬送方向上流側に配置されると共に電子線殺菌部34の室圧P4よりも低い室圧P5を有する下流側チャンバ35を備えている。 (もっと読む)


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