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デンドリマーを結合させた基材
物品および物品を製造する方法が提供される。物品は基材に結合された樹枝状材料を有する。樹枝状材料、基材に樹枝状材料を接続させる結合基または樹枝状材料と結合基の両方は、ヒドロキシル基、第一アミノ基または第二アミノ基などの求核性基によるアズラクトン基の開環反応によって形成させることが可能である。 (もっと読む)
高光学純度のヘテロ環化合物
以下の式(I)の高光学純度のヘテロ環化合物:
【化1】
ここでJはC、N、O、O及びSから選択される;ZはH又はアミノ官能基を保護するための基であり、R3はH又は有機残基を意味し、mは0、1又は2であり、及びnは0、1又は2であり、並びに該ヘテロ環はCH2−COOR3以外の少なくとも一つの置換基で好ましく置換される。
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難燃性を有するフェノールフタレインから誘導されるベンゾオキサジン化合物及びその製造方法
本発明は、フェノールフタレイン、ホルムアルデヒド及び第1級アミンをベースとする3,3’−ビス(3,4−ジヒドロ−3−フェニル−2H−1,3−ベンゾオキサジン−6−イル)−1(3H)−イソベンゾフラノン及び類縁体に関する。かかる化合物は、硬化させてポリマーネットワークを形成すると、難燃性で高温に対して耐性を有する。かかる化合物は、特に、プリント配線基板の製造において用いることができる。 (もっと読む)
三環系化合物のエナンチオ選択的アルキル化
式(I)のキラル三環系化合物の調製に有用な中間体を調製するためのエナンチオ選択的プロセスが、開示される。本発明のアルキル化プロセスは、好ましくは、少なくとも1つの処理が、非求核性の強塩基、キラルアミノアルコールの混合物、有機アミンもしくはエーテル添加物またはそれらの混合物、および不活性溶媒(好ましくは水またはC1〜C3アルコール(例えば、エタノール)、最も好ましくは水を含む)中の式Xのピペリジン化合物を用いるように行われる。
【化60】
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ビスフェノール型イミド化合物およびその製造方法
【課題】 非プロトン性極性溶剤を使用しなくても、溶剤溶解性が良好な新規のビスフェノール型イミド化合物、新規のビスフェノール型イミド化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 一般式(1)
【化1】
(式中、R1は、水酸基又はヒドロキシベンジル基を、R2、R3、R5及びR6がそれぞれ独立に水素原子、フェニル基、または、炭素数1〜4のアルキル基を、R4が水素原子、フェニル基、または炭素数1〜4のアルキル基表す。)で表されるビスフェノール型イミド化合物、3a,4,5,7a−テトラヒドロ−5−(テトラヒドロ−2,5−ジオキソフラン−3−イル)イソベンゾフラン−1,3−ジオン型の2価の酸無水物とアミノ基含有フェノール性化合物とを反応させることを特徴とするビスフェノール型イミド化合物の製造方法。
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4−アルキル−5−ホルミルチアゾール環状アセタール誘導体、その製造方法及び4−アルキル−5−ホルミルチアゾールの製造方法
【課題】 本発明は、下記一般式(1)で表わされる新規な化合物の4−アルキル−5−ホルミルチアゾール環状アセタール誘導体を出発原料として用いて、高純度で、且つ高収率で下記一般式(4)で表わされる4−アルキル−5−ホルミルチアゾールを製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は下記一般式(1)で表わされる4−アルキル−5−ホルミルチアゾール環状アセタール誘導体を酸触媒の存在下に水と反応させることを特徴とする下記一般式(4)で表わされる4−アルキル−5−ホルミルチアゾールの製造方法である。
【化1】
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(ピリジル)イミダゾール配位子を有する遷移金属錯体
鉄、コバルト、ルテニウム、オスミウム、およびバナジウムの新規の遷移金属錯体について記載する。遷移金属錯体は、酵素に基づいた電気化学センサで酸化還元反応媒介物として使用することができる。遷移金属錯体として、置換または未置換の(ピリジル)イミダゾール配位子が挙げられる。重合体主鎖に結合された遷移金属錯体についても記載する。 (もっと読む)
N−(置換アリールメチル)−4−置換−4−(ジ置換メチル)ピペリジンおよび中間体を製造する方法
式(I)のN−(置換アリールメチル)−4−置換−4−(ジ置換メチル)ピペリジン
(式中、R1およびR2は、ハロゲン、CF3、OCF3、OCHF2、OCF2CHF2およびSF5からなる群より独立して選択され、ならびにZおよびBは、CHおよびNからなる群より独立して選択される。)を製造する改良方法ならびに全体の方法に有用な中間体を製造する方法を記載する。
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ピペリジル基含有化合物、該化合物の重合体及び共重合体、並びに該化合物の製造方法
【課題】 ピペリジル基含有率が高く、樹脂耐候性改良剤、安定剤、酸化触媒、重合禁止剤等の用途に適したピペリジル基含有化合物、該化合物の重合体及び共重合体、並びに該化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(I)で表されることを特徴とするピペリジル基含有化合物。
【化1】
【化2】
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2’−フルオロ−2’−アルキル−置換又は他の置換されていてもよいリボフラノシルピリミジン類及びプリン類並びにそれらの誘導体の製造
本発明は、(i)2'-デオキシ-2'-フルオロ-2'-メチル-D-リボノラクトン誘導体、(ii)強い抗HCV活性を有するヌクレオシド類及びその類似体への中間体ラクトン類の転化、及び(iii)予め生成された好ましくは天然に生じるヌクレオシドから2'-デオキシ-2'-フルオロ-2'-C-メチル-β-D-リボフラノシルヌクレオシド類を含む抗HCVヌクレオシド類を製造する方法を提供する。 (もっと読む)
アミノ酸タキサン誘導体の製造方法およびその誘導体を含有するポリマーコンジュゲート
本発明は、選択されたブロック化されたアミノ酸を用いてアミノ酸置換されたタキサン類(例、図1の4)の製造方法に関する。ブロック化されたアミノ酸をタキサン類と結合した後、ほぼ等モル量の二級アミンを用いて脱保護を行ない、タキサン類からアミノ酸の塩基触媒化加水分解を実質的に回避する。好ましいアミノ酸-タキサン類は、ポリマーコンジュゲート化された治療用組成物の製造における中間体としてまたは医学的に許容される製剤の一部として有用である。
【化1】
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キナゾリンRhoキナーゼ阻害剤およびその中間体の製造方法
本発明は、Rhoキナーゼ阻害剤として有用な構造式(I)のキナゾリン化合物および構造式(3)のその中間体の製造方法に関する。Rhoキナーゼ阻害剤は腫瘍生育の阻害、勃起不全の処置、およびRhoキナーゼによって仲介される他の適応症、例えば冠心臓病の処置に有用である。
【化118】
【化119】
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キノリンカルバルデヒド類の製造方法
アミノベンゾフェノン類(I)とβ−ケトアルデヒド誘導体(II)を、酸の存在下に反応させてキノリンカルバルデヒド誘導体(III)を得、次いで、該キノリンカルバルデヒド誘導体を加水分解することからなるキノリンカルバルデヒド類(IV)の新規製造方法、および、金属アルコキシド化合物(V)とジオール誘導体化合物(VI)を酸の存在下に反応させることからなる、新規なβ−ケトアルデヒド誘導体(II−1)を製造する方法。
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ジアリールシクロアルキル誘導体の製造方法
本発明は、式(I)
【化1】
(式中、基は記載された意味を有する)のジアリールシクロアルキル誘導体の製造方法に関する。さらに、本発明は、本発明の方法により形成される新規な中間体、一般式(I)の化合物の中間体の製造方法及び式(I)の化合物の製造に使用する出発物質からシス/トランス異性体混合物を分離する方法に関する。
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高屈折率チエタン化合物
【課題】
高屈折率、高アッベ数を有し、かつ、染色性や耐熱性が高く、強度も高いプラスチックレンズを製造可能とする新規化合物への要求に応えられる優れた素材を提供すること。
【解決手段】
分子内にジチオアセタール骨格またはジチオケタール骨格またはオルトカルボン酸トリチオエステル骨格またはオルト炭酸テトラチオエステル骨格から選ばれる1個以上の骨格と2個以上のチエタニル基を有するチエタン化合物を使用して重合硬化して得られる樹脂および樹脂からなる光学材料を製造する。
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新規ジケトピロロピロール顔料
本発明は、式(I)[式中、R1、R2、R3およびR4は、それぞれ独立に、C1〜C4アルキル基または置換もしくは非置換フェニル基であり、このフェニル基は、C1〜C4アルキル基、C1〜C4アルコキシ基、CN、F、CL、Br、NO2、CF3、S−C1〜C4アルキル、フェニルまたは(C1〜C2)アルキレンフェニルの群からの1、2、3または4個の置換基で置換されていることが可能であり、ただし、基R1、R2、R3またはR4の少なくとも1つは、前記置換または非置換フェニル基の1つである]のジケトピロロピロールに関する。
【化18】
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プロリン誘導体
【課題】抗菌剤として有用な新規化合物及びその中間体の提供
【解決手段】
本発明は多剤耐性菌に対する抗菌剤として有用な下記式で表されるプロリン誘導体(I)又はその塩に関する。式(I)において、A環はベンゼン環と融合していることもある5〜6員の異項環基であり、R1及びR2は、H、置換されていてもよい低級アルキル基、5〜6員の飽和又は不飽和の環状基(a)等であり、R3及びR4はB環のいずれかの位置に結合しており、H又は低級アルキル基等であり、n、mは1又は2の整数であり、R5及びR6は、H、OH基、ハロゲン原子、Ph基等であり、XはC、S又はOであり、YはH又はアミノ保護基であるか、下記式で表される基(b)であり、R7はアルキル基又はシクロアルキル低級アルキル基であり、R8はH又はヒドロキシ保護基である。尚、YがH又はアミノ保護基の化合物は、Yがbである化合物の中間体である。
【化1】
【化2】
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オキシムエステル光開始剤
式(I)の化合物(式中、R1、R2およびR10は、互いに独立して、C1〜C20アルキル、フェニル、C1〜C12アルキルフェニルまたはフェニル−C1〜C6アルキルであり;R3およびR4は、互いに独立して、水素、C1〜C20アルキル、NR6R7またはSR8であるが、ただしR3とR4の少なくとも一つは、NR6R7またはSR8であり;R5は、水素またはC1〜C20アルキルであり;R6およびR7は、互いに独立して、C1〜C20アルキルであるか、またはR6およびR7は、それらが結合しているN原子と一緒になって、5員環もしくは6員環を形成し、それはO、SもしくはNR9で場合により中断されており、かつ1以上のC1〜C4アルキルで場合によりさらに置換されており;R8は、フェニル、ビフェニリル、ナフチル、アントリルまたはフェナントリルであり、それらのすべては、1個以上のC1〜C4アルキルで場合により置換されており;R9は、水素、C1〜C20アルキル、C2〜C4ヒドロキシアルキルまたはフェニルである)は、光重合反応において、予想外の良好な性能を示す。
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ベンゾイミダゾール化合物の合成方法
全体の反応系列が中間体の分離または精製なしに実施されることを特徴とする、ピルメチルクロライドおよびピルメタゾールを経由してピルメチルアルコールからオメプラゾールまたはエソメプラゾールを製造するための方法。さらに、反応は、全体の反応系列に対して共通でありそしてプロセスに際して生成されまたプロセスで使用される反応体に対して不活性である溶媒系内で実施され、また反応には水不混和性有機溶媒と規定量の水とが含まれる。 (もっと読む)
保護化アミノチアゾールのフッ素化方法
保護化アミノチアゾールのフッ素化を含むフッ素化化合物の製造方法。式(I)の化合物はグルコキナーゼの活性化物質の製造に有用である。
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