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Fターム[4C076CC01]の内容

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Fターム[4C076CC01]に分類される特許

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【課題】 副作用の発現が軽減されると共に、モルヒネの経皮吸収性が良く、また、投与に当たって皮膚への刺激性の少ない経皮吸収促進組成物を提供すること。
【解決手段】 ピロリドン誘導体と炭素数10〜18の高級脂肪酸を必須成分とし、そこに必要に応じて有機酸や脂肪酸エステル、芳香族エステルなどを添加した組成物にモルヒネを含有させて経皮吸収させるものであって、皮膚の角質から真皮層の毛細血管及びその深部の血管から全身循環系へと、容易にモルヒネの生体内吸収性が向上される組成物である。 (もっと読む)


本発明は、プロポフォール及び界面活性剤系を含み、且つ静脈内注射による安全投与に特に使用可能である透明な薬学的水性エマルジョン組成物に関する。本発明による組成物は、上記界面活性剤系が、炭素数5〜23を有する脂肪酸の薬学的に許容可能な少なくとも1つの一価金属塩、及び少なくとも1つのポリエチレングリコールヒドロキシステアレートを組み合わせて含むことを特徴とする。この組合せにより、4未満、好ましくは2.8以下である質量比(w/w)界面活性剤系/プロポフォールを使用することが可能となると同時に、このような透明な組成物が得られる。 (もっと読む)


本発明は、生物学的活性薬剤と非共有結合的に複合したポリマーを特徴とする。このポリマー複合体は、少なくとも一つの生物学的活性薬剤と複合している少なくとも一つの複合部分に共有結合的に連結した少なくとも一つの遮蔽部分を含む。 (もっと読む)


【課題】 生分解性の多孔性無機微粒子、特に生分解性の多孔性ハイドロキシアパタイトをキャリヤとして使用し、特に注射投与等の非経口投与、あるいは経口投与により、良好に生体内吸収性を得ることができる脂溶性薬物を封入した微粒子、その製造法およびそれを含有する製剤の提供。
【解決手段】 脂溶性薬物を、平均粒径が1〜20μmを有する生分解性の多孔性ハイドロキシアパタイトの微粒子に封入させてなることを特徴とする脂溶性薬物封入微粒子であり、これをヒドロキシメチルセルロース(CMC)などの分散剤で分散することにより、静脈内、皮下、筋肉内投与が可能な注射剤とすることができ、その生体内吸収性は優れたものである。 (もっと読む)


肥満症及び免疫疾患などの障害の管理に有用な新規アミノ酸誘導体を提供する。本誘導体は、高血糖性障害における血糖レベルの低減にも有用であり、体重増加、高い遊離脂肪酸、コレステロール及びトリグリセリドレベル等の関連障害並びに肥満によって悪化する他の障害の治療にも有用である。 (もっと読む)


本発明は、飽和脂肪と長鎖多価不飽和脂肪酸を有する微生物油とを有する油ならびに乳化剤を含む固形脂肪組成物を含む。特に、固形脂肪組成物は、高レベルの長鎖多価不飽和脂肪酸および少量の乳化剤を有し得る。好ましい態様において、多価不飽和油は脱ろうされていない微生物油である。本発明はまた、そのような組成物、ならびにそのような組成物を含む食品、栄養製品、および薬学的製品を製造する方法に関する。本発明はまた、LC-PUFAを少なくとも1種含む油含有画分を微生物バイオマスから抽出し、真空蒸発工程により画分を処理することによって調製される微生物油産物であって、溶媒脱ろう段階、腐食精製工程、冷却濾過工程、または漂白工程の1つまたは複数に供していない油産物を含む。

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本発明は、pH依存性の溶解度を有する活性素の持続放出のための新規な製剤に関する。本発明の製剤は、活性素の特定用量を有する親水性ポリマーをベースとするマトリックス支持体を含み、有機酸の酸性塩の形態で1種または複数種の酸性化剤をさらに含む。 (もっと読む)


本発明の一つの観点は、一緒に投与されるとき、例えば、閉経期、気分障害、不安障害、又は認知障害を治療するために使用され得る2つ以上の活性薬剤を含む医薬組成物に関する。医薬組成物のうちの第1の成分は、鎮静剤エスゾピクロンである。医薬組成物のうちの第2の成分は、抗うつ薬である。本発明は更に、閉経期、閉経周辺期、気分障害、不安障害、及び認知障害を治療する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】薬剤投与量を目的に応じて正確かつ適切に制御することを可能とするイオントフォレーシス装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るイオントフォレーシス装置は、電源装置1と、前記電源装置1に接続された、イオントフォレーシスによりイオン性薬剤を放出し生体に経皮的に投与するための第1電極構造体2と、この第1電極構造体2の対電極としての第2電極構造体3とを備えたイオントフォレーシス装置において、前記イオントフォレーシス装置内部または(および)薬剤を投与する対象である生体に、投与すべき前記薬剤の体内濃度を直接もしくは間接的に計測するためのセンサ4、5、6が設置され、前記センサ4、5、6からの情報に応じて薬剤の放出量を制御するようにしたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明は、Mas、Gタンパク質結合受容体アゴニスト及びアンタゴニストの、病気の研究、予防及び治療のためのアポトーシス活性調節剤としての使用を特徴とする。それはさらに、Mas、Gタンパク質結合受容体アゴニスト及びアンタゴニストの、B/Aktキナーゼタンパク質の活性の変更を含むアポトーシス活性の調節のための使用を特徴とする。本発明の他の特徴は、アンギオテンシン−(1−7)ペプチド、並びにペプチド又は非ペプチドである、その類似体、アゴニスト及びアンタゴニストを含む、Mas、Gタンパク質結合受容体アゴニスト及びアンタゴニストの、非限定的な、組織及び器官の変性疾患の研究、予防及び治療、器官移植胚性、非胚性幹細胞による治療、器官及び組織の再移植、並びに一時的又は慢性のアポトーシス活性の減少を必要とする他の治療のための補助的処置としての、アポトーシス活性調節剤としての使用である。本発明はさらに、薬学的に又は薬理学的に許容可能な担体とともに製剤される、Mas、Gタンパク質結合受容体アゴニスト及びアンタゴニスト、そしてアンギオテンシン−(1−7)ペプチド、並びにペプチド又は非ペプチドである、その類似体、アゴニスト及びアンタゴニストを含む、Mas、Gタンパク質結合受容体アゴニスト及びアンタゴニストの、アポトーシス活性調節剤としての使用も権利請求する。
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【課題】 片頭痛の急性治療について現存する製剤より良好な代替品を提供する。
【解決手段】 デルタ−9−テトラヒドロカンナビノールを含んでなる片頭痛を治療するための医薬組成物。 (もっと読む)


水溶性鎮痛剤組成物は複数の細粒を含む。複数の細粒のそれぞれは、基材コアと、基材コア上に配置され、凝集物を形成するコーティングと、を含み、コーティングは鎮痛剤の塩を含み、塩ではない鎮痛剤の粒子を実質的に含まない。組成物は、(i)塩基を含む第1の溶液を用意する工程と、(ii)前記第1の溶液に鎮痛剤を添加して前記鎮痛剤の塩を含む第2の溶液を製造する工程と、(iii)前記第2の溶液を濾過して前記鎮痛剤の残留粒子を除去し、濾過された第2の溶液を製造する工程と、(iv)前記濾過された第2の溶液を基材上で噴霧乾燥して複数の細粒を含む凝集物を形成する工程と、を含む方法によって製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、細胞内での負の免疫調節因子の阻害を用いて免疫細胞の免疫能力を増強させるための組成物及び方法を含む。本発明は、負の免疫調節因子の阻害を通して抗原提示が増強されるワクチン及び療法を提供する。本発明はまた、自己腫瘍抗原の提示に依存する腫瘍ワクチン接種方法における自己寛容を破壊するための機序をも提供している。
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本発明は、水中油型エマルジョン中の魚油及びプロバイオティクスを含む安定していて味の良い飲料に関する。前記プロバイオティック細菌は、好ましくはアシドフィルス菌である。該飲料を調製する方法もまた開示されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、活性薬剤を徐放でき、より簡単に安いコストで製造できる放出特性改良組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、新規な放出特性改良医薬組成物で、少なくともひとつの活性薬剤またはその製薬学的に許容される塩、エステル、プロドラッグ、溶媒和物、水和物、若しくはその誘導体と、少なくとも2つの膨潤性でpH非依存性高分子を含み、該高分子の少なくとも1つが親水性である高分子系であって、該高分子系の分量が該組成物の約80%w/w未満である高分子系と、任意の他の製薬学的に許容される賦形剤とを含み、長時間にわたって活性薬剤を治療濃度で提供する医薬組成物に関する。また、本発明は、該組成物の製造方法および該組成物の使用方法について記載する。該組成物を適切な製剤形態へと製剤化することにより、長時間にわたって活性薬剤を治療効果のある濃度で提供できる。 (もっと読む)


本発明は、ブプロピオン塩を含んでなる薬学的組成物、製剤および医薬品、特に、有効量のブプロピオン臭化水素酸塩を含んでなる放出調整錠剤、ならびに病態を処置するための医薬品を調製するためのブプロピオン塩の使用に関する。
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【課題】 副作用が弱く、優れた神経細胞活性化作用を有するトリペプチド、それからなる食品製剤、化粧品及び抗認知症剤を提供する。
【解決手段】 神経細胞活性化作用を有するトリペプチドは、X−Tyr−Pheの構造を持ち、Xは、Leu、Phe、Pro、Glnの中から選択されるいずれかのアミノ酸からなるものであり、特に、Leu−Tyr−Phe又はPhe−Tyr−Pheである。また、このトリペプチドは、ニ鰓亜綱十腕目に属すイカ類の胴内より得られた神経の粉砕物とプロテアーゼを加熱して得られるものである。食品製剤は、神経細胞活性化作用を有するトリペプチド、クロロゲン酸とクロロゲン酸エステラーゼからなるものである。化粧品は、神経細胞活性化作用を有するトリペプチド、フェルラ酸とクロロゲン酸エステラーゼからなるものである。抗認知症剤は、神経細胞活性化作用を有するトリペプチドを主成分とするものである。 (もっと読む)


本発明は、即放性および放出調節経口剤形を提供する。具体的には、本発明は、メマンチンを含有する放出調節および即放性医薬剤形であって、強化された放出プロファイルを示し、確実な吸収をもたらす剤形を提供する。これらの剤形は、軽度、中等度または重度のアルツハイマー病または神経因性疼痛を処置するために使用することができる。
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本発明は、薬学的用途のための抗癲癇剤(特に、カルバマゼピン)の微粒子懸濁液処方物に関する。本発明はまた、薬学的用途のための免疫抑制剤(特に、シクロスポリン)の微粒子懸濁液処方物に関する。上記粒子は、1つ以上の界面改変剤でコーティングされる。上記組成物は、1つ以上の界面改変剤でコーティングされた上記薬剤の固体粒子を含有する。上記界面改変剤は、陰イオン性界面活性剤、陽イオン性界面活性剤、両性イオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤および界面活性生物学的改変剤から選択され得る。
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粘膜表面に対する限定領域内に薬剤又は有効物質を確実に維持することを意図された水溶解可能な薬剤送達デバイス。該薬剤送達デバイスは水溶解可能な裏打ち層、裏打ち層の少なくとも一部に隣接する接着層並びに、裏打ち層及び接着層により囲まれている活性層を含んでなる。裏打ち層は場合により水溶解可能な親水性領域及び、裏打ち層中の水、薬剤又は他の有効物質の移動を抑制する、親水性領域内に少なくとも一部は封入された非親水性領域、を含むことができる。接着層は水により活性化されるか又は、外されると接着性物質を露出する剥離可能な被覆層をもつことができる。活性層は単独で又は(i)粘膜をとおって拡散する薬剤又は他の有効物質の能力を増加するエンハンサー及び/又は(ii)活性層を一緒に保持するためのアルギン酸塩のようなマトリックス物質と組み合わせて、任意の薬剤又は他の有効物質を含んでなることができる。
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