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Fターム[4C076FF15]の内容

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Fターム[4C076FF15]に分類される特許

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メントールと、銀イオンの供給源とを有効成分として含み、かつ、医薬的に許容される担体を含む消毒剤組成物であって、組成物における銀イオンの濃度が6mM未満である。消毒剤組成物において、メントールと銀イオンは相乗作用で作用する。消毒剤組成物は、感染を伴う医学的状態(例えば、急性創傷および慢性創傷、熱傷、ならびに、手術創など)の処置において効率的に使用することができる。 (もっと読む)


禁煙を目的とした又は喫煙に不向きな条件下でのニコチン代用品を目的とした、体循環へのニコチンの頬側吸収及び中枢神経系への分配を意図した本発明の組成物は、0.01〜8.00重量%の濃度の塩基及び/又は有機酸とのその塩の形態のニコチン溶液及び粘液溶解作用を有する物質を含有する。1回の投与量には、0.05〜3.00mgのニコチンが含まれる。 (もっと読む)


本発明は、TGF−β1阻害剤ペプチドと、シクロデキストリンまたはその誘導体とを含んでなる複合体に関する。セチルPEG/PPG−10/1ジメチコーンを含んでなるTGF−β1阻害剤ペプチドエマルションも提供される。前記複合体および前記TGF−β1阻害剤ペプチドエマルションを調製するための方法、ならびに、TGF−β1が介在する疾患または状態の治療用薬剤を製造するためのその使用も記載されている。 (もっと読む)


【課題】ピリジルシアノグアニジンを含む薬物組成物、該組成物の製造方法及び応用。
【解決手段】本発明は、シクロデキストリン、シクロデキストリン誘導体及び/又は可溶化作用を有する他の界面活性剤と、ピリジルシアノグアニジンとを用いて形成される組成物、当該組成物の製造方法及びその応用に関する。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、自然免疫系の調節因子、特に、膀胱内投与等の局所投与に適していることが好ましいイミダゾキノリン(アミン)及びその誘導体を含む医薬組成物の分野に関する。更に、本発明は、例えば、膀胱癌及び膀胱炎等の膀胱疾患を膀胱内治療するためのイミダゾキノリン(アミン)及びその誘導体の使用に関する。本発明は、更に、これら疾患の治療方法、及び本発明の医薬組成物の投与方法を含む。 (もっと読む)


本発明は、液体;式[Aib8,35]hGLP−1(7−36)NH2のペプチド類似体、二価の金属及び/又は二価の金属塩;並びに、酢酸塩及び/又は酢酸を含む制御放出液体医薬組成物に関する。本発明は又、医薬組成物及び製造方法医薬組成物を含む容器に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリフェノール類が水中で長期間安定的に存在し、しかも経時的な褐変化等の色調変化を伴わず、飲食品や化粧料、医薬品等々への配合剤として有用な水性液体(水性溶剤)で保存安定性に優れたポリフェノール類製剤を提供する。
【解決手段】精製水中に少なくとも1種類以上のポリフェノール類および少なくとも1種類以上のサイクロデキストリン並びに1種類以上の抗酸化剤を溶解させて成り、ポリフェノール類は同ポリフェノール類の溶解度以下の濃度に溶解させ、サイクロデキストリンは、ポリフェノール類のモル濃度に対して1/10以上のモル濃度で、且つ同サイクロデキストリンの溶解度以下の濃度に溶解させており、更に少なくとも1種類以上の抗酸化剤を、同抗酸化剤の溶解度以下の濃度で溶解させて成る。 (もっと読む)


【課題】治療化学、特に、ガレン製薬で使用される新規な安定したパラセタモール組成物。
【解決方法】本発明の組成物はpH4〜8の緩衝液と組み合わせた水性溶媒を用いて調製したパラセタモール溶液と遊離ラジカル捕集剤とを含む。水に不溶な不活性ガスを水性溶媒中に吹き込んで水性媒体から酸素を除去する。本発明の組成物は中枢または抹消に作用する鎮痛剤と組み合わせることもでき、痛みを取り除く注射用組成物にすることができる。 (もっと読む)


【課題】オピオイド又はその医薬的に許容しうる塩を含有する経皮製剤に、不正加工防止を与える方法の提供。
【解決手段】オピオイド又はその医薬的に許容しうる塩を含有する経皮製剤中に、遊離塩基の形のオピオイド拮抗薬及び医薬的に許容しうる塩の形のオピオイド拮抗薬の両方を導入することを含む方法。該オピオイド又はその医薬的に許容しうる塩の量が0.1〜500mgであり、かつ、前記オピオイド、又はその医薬的に許容しうる塩の、前記遊離塩基の形のオピオイド拮抗薬及び前記医薬的に許容しうる塩の形のオピオイド拮抗薬の総量との重量比率が15:1〜1:5であることが好ましい。該オピオイドとしては、オキシコドン、ヒドロコドン、ブプレノルフィン、フェンタニル等であることが好ましい。該オピオイド拮抗薬としては、ナルトレキソン、ナロキソン、ナルメフェン等であることが好ましい。 (もっと読む)


ジアシルリピッド−ポリマー抱合体が水溶液中において親油性薬物の溶解性を促進するために使用される。この抱合体は骨格鎖と、2つの親油性アシル基と、親水性ポリマーとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】より安定な、3−ヒドロキシ−2(ヒドロキシメチル)−2−メチル−プロピオン酸とのラパマイシン42−エステル(CCI−779)の製剤の提供。
【解決手段】
CCI−779、非経口的に許容される溶媒および抗酸化成分を含むCCI−779補助溶媒濃厚物。 (もっと読む)


【課題】関心のある作用剤の制御された徐放のための膜貫通性輸送の送達システム、並びに該送達システムを調製するための組成物及び方法の提供。
【解決手段】哺乳類の消化管のような生体膜を横切った関心のある作用剤の吸収を高めるための逆ミセル送達システムであり、該逆ミセルは、水性媒体又は生理的媒体において少なくとも1つのイオン性両親媒性化合物と少なくとも1つのイオン化可能な極性の活性作用剤とを含む。送達システムは、消化管又はそのほかの膜を横切る作用剤の輸送を促進し、流体環境の中で関心のある作用剤の生体内の放出及び利用率を高める。 (もっと読む)


A/B−cisフロスタン、フロステン、スピロスタン及びスピロステンステロイド性サポゲニン及びそのエステル、エーテル、ケトン及びグリコシル化型から選択された薬剤を、例えばBDNF及び/又はGDNFなどの神経栄養因子(NFs)の自己制御恒常性を、恒常性を制御した状態で非毒性態様で対象の天然NFsを調整することによって、制限された対処可能な副作用で、誘発する。有効量の少なくとも一の薬剤は、ある範囲のNF介在疾患、特に、神経性、精神性、炎症性、アレルギー性、免疫性、及び腫瘍性疾患の治療又は予防に、及び、組織(例えば皮膚、骨、眼及び筋肉)の治癒、及び通常の皮膚、骨、眼、及び筋肉の健康を支援する場合を含む、ダメージを受けたあるいは異常な組織における又はこれに関連するニューロン又はその他の機能の回復又は正常化において、対象に投与される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ装用中に点眼された場合に、シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズへのネオスチグミン及び/又はその塩の透過性が向上しており、ネオスチグミン及び/又はその塩の角膜到達量を増加できるシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用点眼剤を提供することである。
【解決手段】(A)ネオスチグミン及びその塩からなる群より選択される少なくとも1種と、(B)界面活性剤を併用して、シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ用点眼剤を調製する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の、水に対する低い溶解度を持つ活性成分を含む組成物に係り、該活性成分は、該組成物中に、一般式(I)で表される少なくとも1種のPOMポリマーにより作成されたナノ粒子と、非-共有結合的に会合した状態で存在しており、しかも該活性成分は、POMの少なくとも5μM/gなる割合で存在する。
同様に、本発明は、活性成分と非-共有結合的に会合している、上記の如きナノ粒子の、該活性成分の水に対する溶解度を高めるための使用をも意図する。 (もっと読む)


【課題】生分解性であり、逆熱的ゲル化挙動を示す、すなわち、低温では溶液として存在し、生理学的関連温度では逆にゲルを形成し、そして良好な薬剤放出特性をもたらす、低分子量トリブロックコポリマー薬剤送逹系を提供する。
【解決手段】生分解性BABタイプのトリブロックポリマーであって、疎水性Aブロック[Aブロックはポリ(ラクチド−co−グリコリド)である。]及び親水性Bブロック[Bブロックは親水性ポリエチレングリコールポリマーである。]を含み、前記ブロックコポリマーが水性ポリマー溶液として形成された場合に逆熱的ゲル化特性を有し、疎水性Aブロックが前記ポリマーの51〜83重量%を構成し、親水性Bブロックが前記ポリマーの17〜49重量%を構成する、トリブロックポリマー。更に、この生分解性BABタイプのトリブロックポリマーと有効量の薬剤からなる組成物。 (もっと読む)


【課題】モノクローナル抗体の安定性の問題の解決法を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1種のモノクローナル抗体、及び少なくとも1つが疎水性置換基により部分的に置換されたカルボキシル官能基を有する両親媒性多糖類群より選択される少なくとも1種の両親媒性多糖類を含有する安定な医薬組成物に関する。
本発明に従うと、両親媒性多糖類は、少なくとも1つが疎水基(Hyと記す)により置換されたカルボキシル官能基を有する多糖類より選択され、
前記疎水基(Hy)は、官能基F’又はリンカーRのいずれかを介して、アニオン性多糖類にグラフトされているか、又は結合されており、
前記官能基F’は、疎水性化合物の反応基と前記アニオン性多糖類のカルボキシル官能基との間のカップリング由来のものであり、
前記リンカーRは、リンカーR’の前駆体の反応性官能基と前記アニオン性多糖類のカルボキシル官能基との間のカップリング由来の結合Fを介して前記多糖類に結合され、且つ、前記疎水基(Hy)は、疎水性化合物の反応性官能基とリンカーR’の前駆体の反応性官能基との間のカップリング由来の官能基Gを介して、前記リンカーRに結合されており;
アニオン性多糖類の未置換のカルボキシル官能基は、カルボン酸カチオンの形態にあり、前記カチオンは、好ましくはNa又はKのようなアルカリ金属カチオンであり;
Fは、アミド官能基、エステル官能基、チオエステル官能基又は無水官能基であり、
F’は、アミド官能基、エステル官能基、チオエステル官能基又は無水官能基であり、
Gは、アミド官能基、エステル官能基、チオエステル官能基、チオノエステル官能基、カルバメート官能基、カーボネート官能基又は無水官能基であり、
Hyは、疎水性化合物の反応性官能基と前記アニオン性多糖類のカルボキシル官能基との間のカップリング由来の基であるか、又は、疎水性化合物の反応基と、枝分れ状であっても、及び/又は不飽和であっても、O、N及び/又はSのような1つ以上のヘテロ原子を含有していてもよく、1つ以上の飽和の、不飽和の又は芳香族環又はヘテロ環を有していてもよい4ないし50個の炭素原子を有する鎖から成るリンカーR’の前駆体の反応性官能基との間のカップリング由来の基であり、
Rは、枝分れ状であっても、及び/又は不飽和であっても、O、N及び/又はSのような1つ以上のヘテロ原子を含有していてもよく、1つ以上の飽和の、不飽和の又は芳香族環又はヘテロ環を有していてもよい1ないし18個の炭素原子を有する鎖から成り、且つ、アルコール、酸、アミン、チオール及びチオ酸官能基から成る群より選択された少なくとも2つの同一の又は異なった反応性官能基を有する前駆体R’の反応由来のものである二価基であり、
前記カルボキシル官能基を有する多糖類は、中性pHにて両親媒性である。 (もっと読む)


本発明による薬物含有高分子ミセル組成物の製造方法は、薬物と両親媒性ブロック共重合体を有機溶媒に溶解させる段階、及び得られた有機溶媒混合物に水溶液を添加して高分子ミセルを形成する段階を含み、上記方法は、ミセルを形成する段階の前に別途の有機溶媒の除去工程を施さないことを特徴とする。上記薬物含有高分子ミセル組成物の製造方法は、製造工程が単純であり、且つ製造時間を短縮させることができ、大量生産が容易であるという長所がある。 (もっと読む)


本発明は、網膜障害の処置のための、眼への局部送達のための、タンドスピロンの遊離塩基または塩酸塩のような活性剤を含有する有効な薬学的組成物の開発に関連する。本発明は、脈管形成、内皮細胞の増殖の増大、炎症、または脈管の透過性の増加に起因する眼の疾患を処置するための、眼への組成物を提供することにより、先行技術のこれらの欠点および他の欠点を克服する。本発明の一つの局面の範囲内で、薬学的組成物が提供され、ここで、遊離塩基の形態のタンドスピロンまたはタンドスピロンの塩酸塩が、患者の眼への局部送達のための眼用溶液中に組み入れられる。
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非イオン性界面活性剤及び非イオン性共溶媒を用い、音波エネルギーを利用して、水溶解度を向上させる、高親油性ポリフェノール化合物のナノ乳化法を本明細書で開示する。 (もっと読む)


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