説明

Fターム[4C076FF15]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 目的、機能 (37,495) | 液体製剤化用 (5,290) | 溶解補助剤、可溶化剤 (1,110)

Fターム[4C076FF15]に分類される特許

21 - 40 / 1,110


【課題】α2アドレナリンアゴニスト成分の有効性を高める。
【解決手段】α2アドレナリンアゴニスト成分の有効性を高めるのに有用な組成物は、担体成分、α2アドレナリンアゴニスト成分、α2アドレナリンアゴニスト成分の可溶化を促進する溶解度向上成分を含有する。一態様において、α2アドレナリンアゴニスト成分はα2アドレナリンアゴニストを包含する。他の一態様において、溶解度向上成分はポビドンまたはポリビニルアルコールを包含する。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒には難溶な化合物も多く、これを外用剤として製剤化する場合には、製剤化が困難であり、経皮吸収性もよくないことが多かった。これまで、種々の製剤手法によりこれを改良するための多くの可溶化のための溶剤、溶解助剤の検討がなされてきた。しかし、可溶化に成功しても皮膚に対する刺激性が増すなどの問題が生じており、新たな低刺激性の溶剤が要請されていた。
【解決手段】ブレンステッド型のイオン性液体を利用して、これを溶剤あるいは溶解助剤として使用し、有機溶媒に難溶な化合物の可溶化を図ることができた。更にこのイオン性液体は皮膚に対して低刺激性であり、外用剤用の溶剤あるいは溶解助剤として有効に使用できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】酸性領域においても濁りの発生が抑制されたクロロゲン酸類含有飲料の製造に有用な精製クロロゲン酸類含有製剤を提供すること。
【解決手段】原料クロロゲン酸類含有組成物を、酸性白土又は活性白土の存在下に有機溶媒及び水の混合溶媒に分散又は溶解する第1の工程と、
該第1の工程により得られた分散液又は溶解液中の析出物を除去する第2の工程と、
該第2の工程により得られた溶液中のクロロゲン酸類の濃度を1.5〜10質量%、かつpHを2〜4に調整する第3の工程と、
該第3の工程により得られた濃度調整液中に発生した析出物を分離する第4の工程と
を含む精製クロロゲン酸類含有製剤の製造方法により得られ、かつ固形分中のクロロゲン酸類濃度が10〜80質量%である精製クロロゲン酸類含有製剤であって、
クロロゲン酸類の濃度を0.6質量%、かつpHを2〜4に調整したときの水溶液の濁度が65NTU以下であり、
カリウムとナトリウムの和とクロロゲン酸類との質量比((K+Na)/クロロゲン酸類)が0.18以下である、精製クロロゲン酸類含有製剤。 (もっと読む)


【課題】スチルベン誘導体、クルクミノイド、プテリジン誘導体またはプリン誘導体の溶解性および溶解安定性を向上させること。
【解決手段】酵素処理ルチンを含むことを特徴とする、スチルベン誘導体、クルクミノイド、プテリジン誘導体およびプリン誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物(ii)用の溶解性安定剤。 (もっと読む)


【課題】医薬上許容されるポリマー混合物を用いた射出成形単成分あるいは多成分投与形態の調製を提供する。
【解決手段】複数の薬剤物質含有サブユニットを含む単一または多成分医薬投与形態の射出形成に好適な医薬状許容されるポリマー組成物に関し、薬剤物質含有サブユニットは、カプセル区画および/または中実サブユブットであり、これは薬剤物質を含むポリマーの中実マトリックスを含み、サブユニットは組立投与形態の部材の間の溶接により組み立て投与形態において互いに結合している。 (もっと読む)


【課題】人工透析中に酸素不足に陥りやすい透析患者の酸素不足を回避できる透析液を提供する。
【解決手段】透析液は、透析原液に酸素が溶解されることで酸素濃度が増加された人工透析に用いられる。この酸素濃度の高い透析液が人工透析に用いられることで、人工透析中における透析患者の酸素不足状態を防止・回避できる。この結果、透析患者のQOLを高めることもでき、今後増えると予想される人工透析患者への利便を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】高親油性且つ水溶性に乏しいカンプトテシン誘導体の医薬処方物を提供する。
【解決手段】本発明は、水溶性に乏しいカンプトテシン誘導体、特にC7位シリル置換基を有する高親油性カンプトテシンの医薬処方物に関する。前記処方物は、様々な固形腫瘍の治療に際し、ヒト患者への静脈内経路による投与に適合する。 (もっと読む)


【課題】ボツリヌス神経毒を含む医薬組成物の提供。
【解決手段】本発明は、ボツリヌス神経毒複合体(A、B、C、D、E、FまたはG型)または高純度ボツリヌス神経毒(A、B、C、D、E、FまたはG型)及び界面活性剤を含む、固体または液体医薬組成物に関する。特に、本発明は、結晶性作用物質を含む、固体または液体医薬組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】特定のカルバミン酸(たとえば、HDAC(ヒストン脱アセチル化酵素)の活性を阻害する)(たとえば、PXD-101、N−ヒドロキシ−3−(3−フェニルスルファモイル)−フェニル)−アクリルアミド)の水溶液への低い溶解性という製剤化の問題に対処する改善された医薬組成物の提供。
【解決手段】シクロデキストリン、アルギニン及びメグルミンから選択される1以上の追加成分とを含む。また、HDACの阻害における、及びHDACが介在する症状、癌、増殖状態、乾癬等の治療における該組成物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ペプチドを含む薬学的処方物、該処方物を調製する方法、および該処方物に含まれるペプチドの使用が示唆される疾患治療における該処方物、並びに、ペプチド処方物による注入デバイスの目詰まりを減少させる方法を提供する。
【解決手段】GLP-1受容体と結合し、かつインシュリン分泌性活性を示す任意のペプチドであるGLP-1アゴニスト、プロピレングリコール、およびリン酸水素二ナトリウム二水和物であるバッファーを含む薬学的処方物であって、前記プロピレングリコールが1mg/ml〜100mg/mlの最終濃度で前記処方物中に存在し、前記処方物が7.0〜10.0のpHを有する薬学的処方物。 (もっと読む)


【課題】プロピオン酸系又は酢酸系の非ステロイド性抗炎症薬が、低温保存時において結晶化することを抑制し、溶出性が低温保存後でも維持された固形医薬組成物を提供する。
【解決手段】(A)プロピオン酸系又は酢酸系の非ステロイド性抗炎症薬と、(B)アミノアルキルメタアクリレートコポリマーEと、(C)乾燥水酸化アルミニウムゲル又はメタケイ酸アルミン酸マグネシウムとを含有する固形医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】米ぬか油脂肪酸フィトステリルを可溶化し、外観の透明性や経時安定性に優れ、さらに保湿感やべたつきのない使用感に優れる化粧料又は皮膚外用剤を提供すること。
【解決手段】成分(A)米ぬか油脂肪酸フィトステリルを成分(B)ピログルタミン酸硬化ひまし油系界面活性剤で可溶化したことを特徴とする化粧料又は皮膚外用剤。 (もっと読む)


【課題】製剤安定性に優れた、15−ケト−プロスタグランジン化合物を有効成分とする、局所投与用水性組成物の提供。
【解決手段】15−ケト−プロスタグランジン化合物を有効成分とし、可溶化剤としてポリオキシエチレンヒマシ油誘導体を配合した局所投与用水性組成物。該プロスタグランジン化合物としては、15−ケト−20−エチル−プロスタグランジン化合物、15−ケト−16,16−ジフルオロ−プロスタグランジン化合物、15−ケト−プロスタグランジンE化合物、または15−ケト−プロスタグランジンF化合物であることが好ましい。該ポリオキシエチレンヒマシ油誘導体としては、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油40またはポリオキシエチレン硬化ヒマシ油60であることが好ましい。該水性組成物には、第四級アンモニウム型陽イオン界面活性剤、特に塩化ベンザルコニウムまたは塩化ベンゼトニウムが配合されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】角結膜障害や黄斑浮腫などの副作用が低減した、高眼圧症および緑内障の処置用点眼用組成物を提供する。
【解決手段】該組成物は有効成分としてラタノプロストを含み、実質的に塩化ベンザルコニウムを含まない。本発明の組成物は特に、角結膜障害および/または黄斑浮腫に罹患しているか罹患するおそれのある患者の処置に有用である。 (もっと読む)


【課題】 腫瘍治療用、特にがん治療用に有効な医薬製剤を提供する。
【解決手段】 細胞増殖抑制作用を有する少なくとも1つの活性化合物、少なくとも1つの生物学的電子受容体、および製薬上慣用の添加物を含み、細胞増殖抑制作用を有する活性化合物が4H−1−ベンゾピラン−4−オンの塩をベースとする活性化合物であることを特徴とする製剤である。 (もっと読む)


【課題】毒性が低く、高度のバイオアベイラビリティを保持し、他の薬剤と共に投与する必要のないシクロスポリン製剤を提供することを、本発明の課題とする。
【解決手段】シクロスポリンAに構造的に類似しているシクロスポリン類似体、特にシクロスポリンAに構造的に類似しているシクロスポリン類似体の異性体混合物を含む製剤を提供することによって、上記課題が解決された。これらの製剤は、安定なマイクロエマルションプレコンセントレートを形成し、すぐれた薬剤バイオアベイラビリティを提供し、及び/又はシクロスポリンAの投与に関連する1種類以上の副作用を軽減することができる。これらの製剤の使用方法及び調製方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】
優れた抗菌作用効果を示す抗菌剤組成物を提供する。
【解決手段】
本抗菌剤組成物は、(a)アルコールと、(b)有効量のカチオン性第四級アンモニウム化合物、フェノキシエタノール、および随意的に用いるビグアニド化合物と、(c)有効量の界面活性剤システムを含み、当該システムがアニオン性界面活性剤以外の界面活性剤を含有している。 (もっと読む)


【課題】防風通聖散を含有する水性組成物であって、沈殿物の生成が抑制された水性組成物、ならびに、該水性組成物における防風通聖散の沈殿物の生成抑制方法、分散持続性向上方法、また、防風通聖散を含有する組成物の活性酸素消去酵素(SOD)活性の増強方法を提供すること。
【解決手段】(A)防風通聖散、並びに(B)パラオキシ安息香酸アルキルエステル、安息香酸、及びそれらの塩からなる群より選択される少なくとも一種を含有してなる水性組成物。 (もっと読む)


【課題】口腔内に効率よく広がり咽頭だけでなく口腔内を万遍なく殺菌することができる口腔内用組成物、特に洗口うがい剤を提供する。
【解決手段】第四級アンモニウム塩を0.001〜0.0075重量/容量%、非イオン性界面活性剤を0.05〜1重量/容量%、及びメントール類を0.0075〜0.06重量/容量%の割合で配合して口腔内用組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】難油溶性の粉末状物質をより高い含有率で分散性よく含有させることが可能なカプセル充填用組成物を提供する。
【解決手段】粉末状物質を油脂に懸濁させたカプセル充填用組成物であって、前記油脂の構成脂肪酸に占める炭素数8の脂肪酸と炭素数10の脂肪酸との和の割合は70質量%〜100質量%である。また、上記構成において、油脂の構成脂肪酸に占める炭素数8の脂肪酸と炭素数10の脂肪酸との和の割合が98質量%以上であり、炭素数8の脂肪酸の割合が66質量%以上であるものとすれば、カプセル皮膜への充填性に極めて優れている。 (もっと読む)


21 - 40 / 1,110