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【課題】保存中に固結を生じ難く、透析液の調製作業を行い易い透析用剤、および透析用剤の製造方法を提供する。
【解決手段】塩化ナトリウムと、塩化カリウムと、塩化カルシウムと、塩化マグネシウムと、酢酸ナトリウムとを成分に含む粒状物4を混在した透析用剤であって、粒状物4とは別個に透析用成分剤(塩化ナトリウム粒子およびブドウ糖粒子)5を含み、粒状物4を1700μm以下とし、粒状物4のうち、1000μm以上1700μm以下となる含有量を粒状物4の全量の30重量%以上とするとともに、355μm以下となる含有量を粒状物4の全量の10重量%以下とし、塩化ナトリウム粒子を850μm以下とし、塩化ナトリウム粒子のうち150μm以下となる含有量を塩化ナトリウム粒子の全量の10重量%以下とし、ブドウ糖粒子を850μm以下とし、ブドウ糖粒子のうち150μm以下となる含有量をブドウ糖粒子の全量の10重量%以下とした。 (もっと読む)


【課題】より素晴らしい血圧調節を示すのみならず、アムロジピンとベナゼプリルの低用量併用物よりも優れた予想外且つ更なる有利な効果を示す、高量のCCB及び/又はACEIを含んで成る併用物の提供。
【解決手段】(1)ベナゼプリル、ベナゼプリラート、及び医薬的に許容できるその塩から選択されるACEI、及び(2)アムロジピン又は医薬的に許容できるその塩を含んで成り、症状の治療もしくは予防または進行を遅延する為の医薬の製造をする為の併用物の利用。その症状は、高血圧症、鬱血性心不全、狭心症、心筋梗塞、アテローム性動脈硬化症、糖尿病性ニューロパチー、糖尿病性心筋症、腎不全、末梢血管障害、左心室機能障害、左心室肥大、認知機能障害、高血圧に類縁の脳血管疾患、動悸、肺疾患又は肺高血圧症及び頭痛からなる群から選択される。 (もっと読む)


摂取可能な粒子状組成物は、(a)2,4−ジクロロベンジルアルコール、アミルメタクレゾール、セチルピリジニウムクロリド、ヘキシチジン、ヘキシルレゾルシノール、フルルビプロフェン、リドカイン、ベンゾカイン、イブプロフェン、パラセタモール、ペクチン、メントール及びベンジダミンから成る群から選択される少なくとも1種の化合物と、(b)1種以上の生体接着性材料とを含む。得られるし粒子状組成物は優れた流動特性、粉塵抑制性、感覚刺激特性及び安定性を有する。組成物は、患者の口内に向かっての投与に極めて適しており、摂取されることによって咽頭痛の症状が和らげられる。 (もっと読む)


【課題】
イブプロフェン及びトラネキサム酸を含有する固形製剤であって、高温保存条件下における膨張が抑制された固形製剤を提供すること。
【解決手段】
イブプロフェン及びトラネキサム酸を含有する固形製剤であって、ケイ酸カルシウムを含有することを特徴とする固形製剤。 (もっと読む)


【課題】発色に優れた固形製剤を提供することを目的とし、具体的には発色に優れた色素含有造粒粒子、それを含有する固形製剤(粒状剤、錠剤)、及び色素含有造粒粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】色素粒子(A)と賦形剤粒子(B)の共粉砕物が造粒されてなることを特徴とする色素含有造粒粒子、またはそれを含有する粒状剤、錠剤とする。色素含有造粒粒子は、好ましくはさらに結合剤(C)を含有し、結合剤(C)を含有する水性液を噴霧しながら湿式造粒される。前記共粉砕物の好ましい体積平均粒子径は、50μm以下である。 (もっと読む)


【課題】繰り返しの輸血を必要とする患者において使用するための鉄キレート化剤として有効な、活性成分として4−[3,5−ビス(2−ヒドロキシフェニル)−[1,2,4]トリアゾール−1−イル]安息香酸(化合物I)または薬学的に許容されるその塩を含有する、成人および小児への投与が簡便であり、薬理学的活性一日投与量を供給できる経口投与形の提供。
【解決手段】錠剤の総重量の5から40重量%の量で化合物1を含む、分散性錠剤。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、市販製剤に比べて高含量で、且つ服用感が改善されたL−カルボシステイン高含量ドライシロップ剤の開発を目的とする。
【解決手段】
L−カルボシステインとともに、白糖等の糖、アスパルテーム及びサッカリンナトリウム等の高甘味度甘味剤及びカルメロースカルシウム等の崩壊剤を配合したL−カルボシステイン高含量ドライシロップ製剤に関するもので、市販のL−カルボシステインドライシロップ剤に比べて、L−カルボシステインの含量が高いにも関わらず、同程度の分散性及び再分散性を有し、該市販製剤に比べて服用感が著しく改善されるという優れた効果を有し、更に、本発明の高含量L−カルボシステインドライシロップ剤は、大部分が比較的狭い粒度範囲に分布することから、調剤時の薬量のばらつきを少なくすることが出来る。 (もっと読む)


開示された発明は、処置を必要とする患者にエプロサルタン化合物の有効用量を投与することによる、アンジオテンシンII(AII)受容体を遮断することにより調節されるそして特に高血圧、鬱血性心不全、腎不全およびその組み合わせよりなる群から選択される疾患の処置方法に関する。エプロサルタンメシレートの形態で投与されるエプロサルタンに基づいて計算される600mgの推奨有効毎日用量に関して、エプロサルタン化合物がエプロサルタン酸である場合にエプロサルタンのより低い用量を投与できることが今回見出された。この用量は410〜490mgの範囲内、最も好ましくは約450mである。 (もっと読む)


本発明は5−クロロ−N−({(5S)−2−オキソ−3−[4−(3−オキソ−4−モルホリニル)−フェニル]−1,3−オキサゾリジン−5−イル}−メチル)−2−チオフェンカルボキサミドを含む医薬組成物およびこのような組成物の調製方法に関する。第2態様において、本発明は、このような組成物を調製するのに好ましいペレット積層法に関する。 (もっと読む)


クエチアピン、または、その薬学的に許容される塩、その多形体、その溶媒和物、その水和物および1つ以上の非ゲル化放出制御ポリマーおよび1つ以上の薬学的に許容される添加材とを含む徐放性剤形。クエチアピン、または、その薬学的に許容される塩、その多形体、その溶媒和物、その水和物および1つ以上の放出制御材料を含む第1の造粒と、前記第1の造粒の1つ以上の放出制御材料と同じまたは異なる1つ以上の放出制御材料および任意にはクエチアピン、または、その薬学的に許容される塩、その多形体、その溶媒和物、その水和物とを含む第2の造粒と、を含む持続放出剤形。第1の造粒および第2の造粒に続いて粉砕することと、第2の造粒後の前記粉砕された顆粒と潤滑剤とを混合した後、圧縮して徐放性剤形を形成することとによる徐放性剤形の調製方法。クエチアピン、または、その薬学的に許容される塩、その多形体、その溶媒和物、その水和物および1つ以上の薬学的に許容される添加剤を含む即効型コアと、1つ以上の非ゲル化放出制御材料を含む徐放性コーティングとを含む徐放性剤形。 (もっと読む)


【課題】高含有量でレバミピド原薬を含み、崩壊性及び溶出性に優れたレバミピド固形製剤の提供。
【解決手段】薬理学的に有効量のレバミピドと、薬理学的に許容され得る添加剤と、を含有し、全重量に対するレバミピドの含有量が70重量%以上であるレバミピド固形製剤を提供する。このレバミピド固形製剤は、レバミピド100質量部に対して、低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを5〜30質量部、ヒドロキシプロピルセルロースを0.1〜10質量部含有するものであり、これらに溶媒40〜110質量部を練合し、湿式造粒、特には押出し造粒を行って得られるものである。 (もっと読む)


【課題】酸性領域で化学的に不安定な物質について、製剤操作上、簡便かつ安全性の高い方法で、安定に長期保持できる粒子の加工方法、及びその方法を利用して製造した錠剤を提供すること。
【解決手段】酸に不安定な物質を、アルカリ性水系の安定化処理と造粒操作とを連続的に行う粒子加工法を提供するとともに、その粒子加工法により造粒した粒子表面に中間層を形成し、次いで腸溶性被覆を行うことで、胃部で効力を失活することなく腸で吸収できる錠剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトまたは動物体内の胃腸管内の異なる部位への1を超える活性医薬成分の部位特異的デリバリーのための医薬剤形に関する。剤形は、胃内で特異的な刺激に応答し、吸収のために胃内で分解し、第1の活性医薬成分を放出する第1の活性医薬成分を組み込む外部ポリマー層を有する。また、剤形は、一旦外部層が分解されならば、第2の層のポリマーが分解して第2の活性医薬成分を放出する腸に入る第2の活性医薬成分を組み込む少なくとも1つの内部ポリマー層を有する。剤形は、各々が、ポリマーの性質に依存して腸の異なる部分での放出のための活性医薬成分を組み込むさらなる層を有してもよい。
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【課題】天然型のCYP1B1転写物の非翻訳領域(UTR)に認められる配列を欠いた転写ユニットである、CYP1B1ポリペプチドまたはその部分をコードする転写ユニットを含む核酸を提供する。
【解決手段】核酸は翻訳抑制因子を欠いており、このため、CYP1B1ポリペプチドまたはその部分の翻訳が増強される。核酸によってコードされるポリペプチドは、哺乳動物における免疫応答を誘発するのに有用であり、哺乳動物へ投与、および増殖性疾患または癌の治療に使用する。 (もっと読む)


【課題】 少数のエキスの組合せにより、抗肥満効果を有するものを提供すること。
【解決手段】 レンギョウ葉エキスと、シトラスエキスとを含む抗肥満剤(FC)によって達成される。また、これらに加えて、カンゾウエキス(FCGr)及びサンシシエキス(FCGf)からなる群から選択される1つのエキスを含む抗肥満剤を提供することができる。本抗肥満剤は、褐色脂肪細胞に大きな影響を与えることなく、基礎代謝量を保ちつつ、白色脂肪細胞を減少させるという理想的な抗肥満効果を示すことが分かった。 (もっと読む)


【課題】免疫細胞のインターフェロン産生を誘導し、Toll様受容体を活性化する漢方生薬エキスならびにその作製方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る漢方生薬エキスは、有効量の甘草、柴胡、黄岑、五味子および赤芍を含む。甘草と柴胡と黄岑と五味子と赤芍の重量比は1〜5:1〜5:1〜5:1〜3:1〜3とする。 (もっと読む)


【課題】活性成分が均一に分散され、その結果素晴らしい生物学的利用性を有し、さらに製造時に生じる不純物が最小にされたシュウ酸エスシタロプラムのための医薬剤形を開発すること。
【解決手段】本発明は、100μm未満の平均粒径を有するシュウ酸エスシタロプラムと、少なくとも1種の充填剤を含む粒状物に関する。さらに、本発明は、前記粒状物の製造方法、並びに前記粒状物を含み、及び/又は前記粒状物を圧縮して錠剤を形成して、あるいはカプセルのシェル内に前記粒状物を充填して得られる錠剤又はカプセルに関する。さらに、本発明は、抑鬱障害の治療又は予防における前記粒状物及び/又は前記錠剤又はカプセルの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水酸化マグネシウム粒子に亜鉛を固溶させ、優れた消化性潰瘍治療効果、さらにZn補給剤としての効果を併せ持つ複合水酸化マグネシウム粒子を有効成分とする潰瘍治療剤を提供するものである。
【解決手段】水酸化マグネシウム粒子に小量のZnを固溶体として添加して、得られた下記式(1)の複合水酸化マグネシウム粒子を活性成分として使用することにより解決する。
(Mg2+)1-x(Zn2+)x(OH) (1)
(式中、xは0.0001〜0.3を示す) (もっと読む)


本発明は、周囲温度において液体形態である、特に粘性液体稠度を有する(例えば、油など)か、あるいは周囲温度においてワックス状の稠度を有する少なくとも1つの第1の成分、特に、周囲温度において固体または半固体であって15℃〜40℃の温度範囲で溶融が始まる成分を提供する工程と、周囲温度よりも高い温度から前記第1の成分の分解温度よりも低い温度までの範囲、特に周囲温度よりも高い温度から120℃までの範囲、より具体的には40℃よりも高い温度から120℃までの範囲、さらにより具体的には50℃〜120℃の範囲、またさらに具体的には55℃〜120℃の範囲の融点または溶融範囲を有する少なくとも1つの第2の成分を提供する工程と、前記第2の成分の融点または溶融範囲よりも高い温度から前記第1の成分の分解温度よりも低い温度までの範囲、特に、前記第2の成分の融点または溶融範囲よりも高い温度から120℃までの範囲の温度に混合物を攪拌および加熱するか、あるいは混合物をその温度で保持することによって、前記少なくとも1つの第1の成分および前記少なくとも1つの第2の成分を含む均一な液体混合物を形成する工程と、混合物をその移動中にその液体形態で保持するように適合された少なくとも1つの移動装置によって、液体混合物を少なくとも1つの噴霧凝固装置に移動させる工程と、前記混合物を噴霧凝固させる工程と、噴霧凝固において得られた粉末を単離する工程とを含む粉末の製造方法に言及する。さらに、本発明は、上記方法から得られた粉末を含む固体剤形の製造方法に言及する。 (もっと読む)


【課題】服用後に溶出する薬物の溶出速度が制御された多層錠剤およびその製造方法の提供。
【解決手段】複数種の薬剤顆粒を2層以上に積み重ねて圧縮成形することにより製造される多層錠剤において、第1の層を構成する第1薬剤顆粒の圧縮崩壊強度と、前記第1の層に隣接する第2の層を構成する第2薬剤顆粒の圧縮崩壊強度との比(顆粒強度比:第1薬剤顆粒の圧縮崩壊強度/第2薬剤顆粒の圧縮崩壊強度)が、0.2超、かつ0.7未満であることを特徴とする多層錠剤、および圧縮崩壊強度の比(顆粒強度比)が0.2超、かつ0.7未満となる第1薬剤顆粒と第2薬剤顆粒を積層して圧縮成形することを特徴とする多層錠剤の製造方法。 (もっと読む)


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