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【課題】作用物質の放出を外部刺激により制御する材料および方法の提供。
【解決手段】この作用物質の放出制御材料は、開口部と作用物質を充填可能な空間とを有する、酸化チタン、チタン水酸化物、およびチタン酸塩からなる群から選択される少なくとも一種の中空体と、開口部を封鎖するように中空体に結合される金含有微粒子とを含んでなる。中空体内には作用物質が充填される。そして、外部刺激が与えられることにより、金含有微粒子が中空体から脱離され、作用物質が放出される。 (もっと読む)


【課題】マイクロビーズ生成後にソーティング操作を行なわなくても、単一工程で粒径の均一なマイクロビーズを簡便に製造することができ、少量を手軽に作製することが可能なマイクロビーズの製造方法を提供すること。
【解決手段】マイクロビーズの製造方法は、固体形成性A液と、該固体形成性A液と接触すると固体を生成する固体形成性B液とを混合してマイクロビーズを製造する方法であって、前記固体形成性A液の液滴を、インクジェット法により、前記固体形成性B液の外部から前記固体形成性B液に噴射することによりマイクロビーズを生成させることを含む。 (もっと読む)


本明細書において、隣接する層が反対に荷電した多価電解質を含む、多価電解質の2つまたはそれ以上の層を含む多層被膜を含む免疫原性組成物を開示する。第一の層多価電解質は、1つまたは複数の抗原性決定領域に共有結合した1つまたは複数の表面吸着領域を含んだ抗原性ポリペプチドを含み、抗原性ポリペプチドと1つまたは複数の表面吸着領域とが同じ極性を有する。本免疫原性組成物を、脊椎生物の免疫応答を誘発する方法において使用してもよい。

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本発明は、炭水化物および炭水化物ポリオールの酪酸エステルまたはブチラートエステルに関し、かつ胃腸管のため、特に胃腸管とりわけ大腸の疾患の予防および治療のためのブチラート担体およびブチラート源としてのその使用に関する。 (もっと読む)


2−[6−(3−アミノ−ピペリジン−1−イル)−3−メチル−2,4−ジオキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ピリミジン−1−イルメチル]−4−フルオロ−ベンゾニトリルを含む医薬組成物及びその医薬的に許容される塩、並びに該医薬組成物を含むキット及び製品、並びに該医薬組成物を使用する方法を提供する。該組成物は、糖尿病の治療に使用され得る。 (もっと読む)


活性因子をカプセル化して、リポソームを形成することが可能な脂質の血清中で安定な混合物であって、前記混合物は、約0.5〜約8の範囲の比でホスファチジルコリンおよびホスファチジルエタノールアミンを含んでなる。この混合物が両性であって、pH7.4では負に荷電するかまたは中性であり、そしてpH4では正に荷電するように、この混合物はまた、pH感受性アニオン性およびカチオン性両親媒性物質を含み得る。かかる混合物を含んでなる両性リポソームは、オリゴヌクレオチドおよびDNAプラスミドなどの核酸治療薬をカプセル化するために使用され得る。薬物/脂質比は、リポソームを特定の器官または身体における他の部位に標的化するために調整され得る。 (もっと読む)


本発明は、微粒子製剤およびモノリシックインプラント製剤を含む、アナストロゾールが組み込まれた徐放性アナストロゾール製剤、さらにとりわけ生分解性ポリマー、典型的にはポリラクチドまたはポリ(ラクチド−コ−グリコリド)コポリマーに関する。本発明はまた、上記製剤を使用した治療の方法、とりわけ乳癌の治療のための方法に関する。 (もっと読む)


NO溶出ポリマーを有する装置に関する。この装置は、水、体液、アルコールといったプロトンドナー(102)を内包するマイクロカプセル(101)を備え、この水、体液、アルコールは、マイクロカプセルが破壊された際、この装置からNOの溶出を開始する。更に、この装置を生産する方法も明らかにする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のリン脂質、少なくとも1種の界面活性剤、および少なくとも1種の親水性ポリマーの組み合わせによって形成されるリポソームまたはナノ粒子処方物を貯蔵するための方法である。この方法は、このような処方物を凍結する工程、およびそれを少なくとも3日間の期間にわたって貯蔵する工程を含む。この方法は、凍結したリポソーム処方物を輸送する工程および該処方物を別の場所で解凍する工程をさらに含み得る。
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【課題】 マイクロカプセル自体に対する細かい処理を達成する。
【解決手段】 可食性フィルムまたは可溶性フィルムからなる基材1の所定範囲のみに、第1のシェル膜と第2のシェル膜とでコア層を包囲してなるマイクロカプセル5を所定のパターンで配列している。 (もっと読む)


【課題】 大きさのほぼ均一な微細粒径の中空のマイクロカプセルを、短時間に大量に安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】 液体中に分散させた微細気泡の気液界面で重合反応をさせ、気泡のサイズとほぼ同じサイズである100nm〜100μmの大きさを持つ中空のマイクロカプセルを製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、酸化防止剤として、天然胞子の外皮またはそのフラグメントを、たとえば有効物質を含む配合物に使用することを提供する。さらに、物質または組成物を、天然胞子の外皮またはそのフラグメントにカプセル化するか、外皮またはそのフラグメントに、化学的にまたは物理的に結合させるか、外皮もしくはそのフラグメントと混合することによって、物質または組成物の酸敗またはその他の酸化分解を抑制する方法も提供する。 (もっと読む)


超音波によって活性化された重合体の薬物の送達の媒介物用のシステム及び方法が、ここに開示される。システム及び方法は、気体又は気体の前駆体が部分的に充填された、且つ、薬物を含有する液体が部分的に充填された、重合体の粒子を含む。その次に、薬物は、超音波の適用によって局所的に解放される。薬物が溶解させられるため、それの送達は、このような粒子の重合体の殻と共に又はその中に組み込まれた薬物についてのものよりも、より有効なものである。
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【課題】 生分解性の多孔性無機微粒子、特に生分解性の多孔性ハイドロキシアパタイトをキャリヤとして使用し、特に注射投与等の非経口投与、あるいは経口投与により、良好に生体内吸収性を得ることができる脂溶性薬物を封入した微粒子、その製造法およびそれを含有する製剤の提供。
【解決手段】 脂溶性薬物を、平均粒径が1〜20μmを有する生分解性の多孔性ハイドロキシアパタイトの微粒子に封入させてなることを特徴とする脂溶性薬物封入微粒子であり、これをヒドロキシメチルセルロース(CMC)などの分散剤で分散することにより、静脈内、皮下、筋肉内投与が可能な注射剤とすることができ、その生体内吸収性は優れたものである。 (もっと読む)


【課題】製剤同士の付着がなく、被膜強度に優れ、かつ水に不安定な薬物を含有する固形製剤に適したコーティング組成物及びコーティングされた固形製剤を提供すること。
【解決手段】水に不安定な薬物を含有する固形製剤のためのコーティング組成物であって、ヒドロキシプロピルセルロース、タルク、プロピレングリコール及びポリエチレングリコールを含有し、プロピレングリコールとポリエチレングリコールの配合質量比率が75:25〜98:2であることを特徴とするコーティング組成物。 (もっと読む)


皮下投与および静脈内投与が可能であり、徐放性製剤としても使用でき、さらに皮膚透過性が高く、したがって皮膚に塗布等をする医薬品および医薬部外品としての外用剤および化粧品にも使用できる、刺激性が低減されたレチノイン酸のナノ粒子について、その粒子径の調整方法および当該調整方法により得られたナノ粒子を提供する。その調整方法は、具体的には、レチノイン酸の低級アルコール溶液をアルカリ水溶液と共に分散し、さらに非イオン性界面活性剤を添加することにより調製した混合ミセルに、金属塩化物または酢酸化物と、アルカリ金属炭酸化物またはリン酸化物をモル比で1:0〜1.0の範囲内で添加することによりミセル表面に多価金属無機塩の皮膜を形成し、その粒径を5〜300nmの範囲内とすることによって行われる。その多価金属無機塩としては、炭酸カルシウム、炭酸亜鉛またはリン酸カルシウムである。
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キャリア粒子(10)はペイロード分子(4)を標的生物環境へ封入および運搬するべくアレンジされ、ペイロード分子(4)がその中に含有される内部キャビティ(8)を含む。キャビティ(8)は透過選択性のヒドロゲル層(6)によって囲まれており、ペイロード分子(4)は粒子(10)が標的生物環境に少なくとも隣接した場合に活性であることが可能である。
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【課題】 本発明は、極めて効率的に経皮投与剤を皮膚内部に転移させることができ、比較的短時間に投与効果を得ることが可能であり、更には投与時の苦痛が注射や点滴といった従来の方法に比べて極端に軽減される生体親和性経皮投与剤担持薄膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】 上記経皮投与剤担持薄膜は、生体親和性を有する薄膜2aに経皮投与剤1を担持させ、該薄膜を皮膚3に添付し、薄膜に担持された経皮投与剤1をマイクロニードル4等の転移手段により皮膚3内に投与することを目的としたものである。
上記製造方法は、疎水性の剥離フィルム6上に生体親和性高分子からなるゲル状高分子を添加しゲル状薄膜2bを形成する工程と、該ゲル状薄膜2bに経皮投与剤1を添加し担持させる工程と、該ゲル状高分子薄膜2bを乾燥させる工程と、上記剥離フィルム6を剥離する工程とを含む。 (もっと読む)


本明細書中に開示される組成物は、多岐にわたる疾患の処置のための徐放治療法として用いるためのものである。特に、上記組成物は、水溶性生理活性物質、有機イオンおよびポリマーを提供し、ここでその生理活性物質が、最小限の分解産物と共に長時間にわたって効果的に放出される。生じた徐放組成物は、高薬物含有量、および放出後における非分解性生理活性物質の優勢によって、用量容積を減少した投与を可能にする。さらに、本発明の組成物は、長期の持続性放出が可能である。 (もっと読む)


標的とする部位に確実に、効率良くかつ安全に薬物のターゲッティングを行うことができ、DDS製剤として有効である薬物担体、および該薬物担体の膜構成成分をなす新規の電荷を持たないポリエチレングリコール誘導体を提供する。
本発明は、下記式(1)または(2)に示すポリエチレングリコール誘導体、およびこれを構成成分の一つとする薬物担体を提供する。


式中、AおよびA’は芳香環であり、R、R、RおよびRは互いに独立に炭素数10〜25のアルキル基またはアルケニル基である。X、X’、YおよびY’は互いに独立にO、S、COO、OCO、CONHまたはNHCOであり、mおよびpは0または1から6までの自然数を示す。nおよびqは10から300までの自然数を示す。LおよびL’はOCONH(カルバメート結合)またはOCO(エステル結合)であり、BおよびB’は水酸基、アルコキシ基またはベンジルオキシ基である。
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