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Fターム[4C081AA14]の内容

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Fターム[4C081AA14]に分類される特許

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【課題】 哺乳動物の幹細胞の未分化状態を維持させたまま、効率よく増殖させ、さらに幹細胞の移植時における生着率の高い幹細胞を調製する方法及び/又は、幹細胞の未分化状態維持剤を提供すること。
【解決手段】 哺乳動物の胚性の幹細胞、または、骨髄、血液、脂肪、皮膚組織をはじめとする生体組織における体性の幹細胞及び人工的に作製した幹細胞に対して、ハンタイカイの種子抽出物を用いることにより、幹細胞の未分化状態を維持したまま細胞増殖を促進し、さらに、幹細胞の移植時における生体組織への幹細胞の生着率が向上し、組織の再生治療に役立つものである。以上より、本発明は、組織の再生の分野において大きく貢献できるものであり、医学、医薬品、医薬部外品、美容、健康分野への応用が期待される。 (もっと読む)


【課題】蛋白質などの非特異吸着性が少ない生分解性のコーム型ポリマーを提供する。
【解決手段】生体関連物質の非特異吸着防止剤は、生分解性部位を有する主鎖と、低非特異吸着性部位を有する側鎖とを有するコーム型ポリマーを含有する。 (もっと読む)


【課題】カチオン的に誘導体化されたポリガラクトマンナンを提供すること。
【解決手段】本発明は、cassia toraおよびcassia obtusifoliaから得られるカチオン的に誘導体化されたポリガラクトマンナンに関し、また、パーソナルケア、家庭ケアおよび工業ケア組成物でのそれらの使用に関する。これらのカチオン的に誘導体化されたガラクトマンナン重合体は、化学的および生理学的に活性な成分の効力、堆積および送達を高めるための増粘剤、安定剤、乳化剤、展着助剤および担体として、使用できる。それに加えて、これらの重合体は、それらが含まれる化粧品の感覚的および審美的な特性を向上させるのに有用である。 (もっと読む)


本発明の1つの態様は、創傷若しくは組織平面を密封又は空隙を満たす、或いは体内にメッシュ、フィルム若しくは他の用具を固定する方法に関する。特定の実施形態において、創傷は、眼、胸膜又は硬膜創傷であり、或いはヘルニア修復メッシュである。注目すべきことに、特定の濃度のポリアルキレンイミンと組み合わせて特定のクロスリンカーを使用することにより、調節可能な分解特性を有するヒドロゲルを得ることができるという発見を本明細書に開示する。 (もっと読む)


【課題】 新規なシート状組織接着剤を提供する。
【解決手段】 本発明は、主成分としてフィブリノゲンを含有する層、主成分としてトロンビンを含有する層、及び当該両層の間に介在する中間層から構成されることを特徴とするシート状組織接着剤に関する。本発明のシート状組織接着剤は、ハイドロキシプロピルセルロース等のセルロース誘導体からなる中間層を介在することにより、フィブリノゲンが組織接着部位に十分浸透した後に、トロンビンと反応させることが可能となり、その結果、フィブリノゲンのゲル化速度が最適化されることにより、極めて優れた組織接着効果および止血効果を達成するものである。本発明のシート状組織接着剤は、外科手術時の止血や組織閉鎖に使用される。 (もっと読む)


本発明は、ナノ粒子を含有する移植可能な、および好ましくは生分解性の、医療製品と、腫瘍および癌性潰瘍の外科的除去後の後療法としての温熱治療におけるその使用に関する。 (もっと読む)


患者のヘルニア欠損を修復するための装置であって、処理された表面を有する生物適合性のメッシュ材料と処理された表面の少なくとも一部にコーティングされる組織組成物を有し、組織組成物が患者に由来することを特徴とする、装置。ヘルニア欠損を修復するための外科用メッシュの調製方法は、組織標本を容器に入れ、容器を遠心分離して標本を少なくとも2個の画分に分離した後、選択された画分を容器から抜き取り、生物適合性メッシュの表面を処理し、表面を処理した生物適合性メッシュを選択した画分でコーティングすることを含んでなる。 (もっと読む)


生体分子でコーティングされる減圧式ドレッシング材は、高分子材料層と、止血剤、抗酸化剤、及び一酸化窒素のプロモータとからなる群から選択される少なくとも1の生体分子とを含み、少なくとも1の生体分子は高分子材料層の一部に吸収される。この生体分子でコーティングされる減圧式ドレッシング材は、その生成方法を更に含む。 (もっと読む)


乳房インプラント用の挿入型の予形成サイザー(20)は、変形および乳房組織内に形成される空洞部への挿入後にその形状を取り戻す。サイザーは、空洞部の大きさを診断し、使用する乳房インプラントの適切な大きさおよび形状を決定するために用いられる。インプラントサイザーは使い捨てであることが意図され、医療用発泡材またはエラストマーのような費用効率の高い材料からなる。発泡体またはエラストマー材料は、極めて小型な納品形態に圧縮または折り畳まれ、その後、周囲の乳房組織による抑圧に反して弾性的に膨張し元の形状に戻ることが可能である。
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製造されるヒアルロン酸製品は、変形性関節症の治療のための粘弾性の補充を含む、多数の外科的用途において使用されるが、従来の滅菌技術は、そのような高分子量粘弾性生体高分子の崩壊をもたらし、したがって不適当である。ヒアルロン酸などの高分子量生体高分子の濃縮滅菌溶液を得るためのプロセスが開示される。前記プロセスは、生体高分子の希釈調製物を用いる濾過滅菌、および希釈濾過滅菌生体高分子の限外濾過による所望の濃度への濃縮を含む。 (もっと読む)


【課題】ファイバー、メッシュ、および縫合糸のような移植可能な材料を含む外科用デバイスの形成において有用なフィラメント補強コンポジットを提供する。
【解決手段】複数のフィラメントおよび接着マトリックス材料を含むフィラメント補強コンポジットファィバーであって、その上の表面に形成された少なくとも1つの一体的なとげを有する、フィラメント補強コンポジットファィバーが提供される。さらに、医療用デバイスを作製する方法であって:複数のフィラメントに接着マトリックス材料を付与する工程であって、フィラメント補強コンポジットファイバーを提供する工程;および該フィラメント補強コンポジットファイバーの表面上に少なくとも1つのとげをコーティングする工程、を包含する、方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 酸化セルロースの製造方法を提供する。
【解決手段】 平均分子量が少なくとも5000の酸化セルロースを、前記酸化セルロースの部分加水分解を生じさせるのに充分な時間、或る温度で、アルカリ性水溶液で処理する。その結果生じる酸化セルロースを前記溶液から回収する。 (もっと読む)


【課題】1本1本が分離され、かつ十分な長さを有するシングルファイバーであり、かつ化学変性していないキチンナノファイバーを提供する。
【解決手段】ベータキチンナノファイバーの製造方法は、結晶化度が90%以下の精製ベータキチンをpH5以下の酸性液体に浸漬する工程によりキチンナノフィブリルの表面に分布すると考えられるグルコサミンにプラス荷電を付与し、低エネルギーの解繊処理することによる幅5〜50ナノメートル、長さが500ナノメートル以上のベータキチンナノファイバー。 (もっと読む)


【課題】留め具デバイスの使用を必要とせず、移植前に遭遇し得る意図されない表面に接着剤を担持する移植物が早まって接着する可能性が低い移植物を提供すること。
【解決手段】移植物10であって、移植物の表面11の少なくとも一部分の上に位置する活性化された接着剤12と、接着剤の接触を阻害するために、接着剤の少なくとも一部分を覆う解放シート15とを備える、移植物。移植物を収容するパッケージ20であって、移植物の表面の少なくとも一部分の上に位置する活性化された接着剤を含み、このパッケージは、パッケージが閉じられたときに活性化された接着剤の少なくとも一部分を覆う内面を備え、内面の少なくとも一部分は解放シートである、パッケージ。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明では、損傷した脊髄組織を治療する装置および方法を提供し、前記損傷した脊髄組織とは、疾患、感染、または外傷により損傷した脊髄組織など、間質浮腫の二次的な結果として腫脹、圧力増加、および血流機能の低下につながるおそれのあるものである。
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本発明は、組織工学用多孔質足場の調製方法に関する。本発明の他の目的は、前記の方法によって得られる多孔質足場を提供し、その多孔質足場を組織工学、細胞培養および細胞送達に使用することである。本発明の方法は、a)ある量の少なくとも1種の多糖および1種の架橋剤を含むアルカリ性水溶液を調製するステップと、b)ステップa)の水溶液を凍結させるステップと、c)ステップb)の凍結溶液を昇華させるステップとからなるステップを含み、ステップa)の溶液中で多糖の架橋結合が起こる前にステップb)を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 骨再建能力を有効に導き出す新しいしくみを組み込んだ生体吸収性骨再生誘導膜、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る骨再生誘導膜は、ケイ素溶出型炭酸カルシウムとポリ乳酸とを主成分とする不織布層と、ポリ乳酸を主成分とする不織布層の2層構造を構成後、ケイ素溶出型炭酸カルシウムとポリ乳酸とを主成分とする不織布層にアパタイトをコーティングすることで骨再建能力を有効に導き出す新しいしくみを組み込む。本発明に係る骨再生誘導膜は、エレクトロスピニング法を用いた不織布製造技術と擬似体液浸漬法を利用することで得られる。 (もっと読む)


優れた物理的及び化学的性質を有する生体適合性フォームを記載する。生体適合性フォームは、組織の治療のために、現場(in-situ)で形成することができ又は事前形成(pre-formed)されたゲルとして適用することができる。本発明はポリ−α(1→4)グルコピラノースマクロマーを用いて形成された生体適合性で生分解性のフォームを提供する。本発明は、また、ポリ(アルキレンオキシド)マクロマーを用いて形成された生体安定性フォームも提供する。 (もっと読む)


組織刺激と感知のための電極は、支持体と、支持体に配置されるナノ構造とを有しうる。電極対は、互いに隣接して配置されうる。電気エネルギーが電極に引加されると、電場(あるいは電流)は、電極上のナノ構造間に設定されうる。ナノ構造は、ナノ構造に配置される細胞、たとえば心臓細胞、心臓前駆細胞、神経系細胞、および幹細胞のうちの少なくとも1つを有しうる。更に、電極は整列して配置されうる。
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本発明は、創傷治癒用に適し、特に手術後の癒着を減らすためのハイドロゲルを提供するものである。このハイドロゲルは、キトサンおよびデキストランポリマーの架橋された誘導体を含む。このハイドロゲルは、ポリマーの溶液を組み合わせたときに生じる。 (もっと読む)


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