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Fターム[4C081AC08]の内容

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Fターム[4C081AC08]に分類される特許

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本発明は、微生物バイオフィルムの成長を死滅、抑制又は予防するための式I:
【化1】


(式中、X1、X2、X3、X4、Y1、Y2、Y3、Y4及びZは、明細書に記載された意味を有する)の化合物又はその金属化誘導体の使用を提供する。バイオフィルムは、生きている又は不活性支持体上にあってもよい。好ましくは、微生物は細菌及び真菌からなる群より選ばれる。 (もっと読む)


【課題】 高酸素透過性のシリコーンハイドロゲルにイミダゾリウム塩モノマーを高含有率で共重合させても、良好な形状を有し、透明であり、かつ紫外線吸収性、抗菌性などを有する医療用材料を提供すること。
【解決手段】 水酸基を有するシリコーンモノマーとイミダゾリウム塩モノマーを共重合することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


基体材料、該基体材料の表面の少なくとも一部の上に配置された、例えばポリビニルピロリドン(PVP)を含む親水性表面コーティング、及び基体材料と親水性表面コーティングとの間に配置された微量作用金属を含む抗菌層を含む尿道カテーテルのような医療デバイスが開示される。さらに、親水性表面コーティングは、親水性表面コーティングを通して微量作用金属イオンを制御放出するのに十分大きな厚さ、例えば3mmを超える乾燥時の厚さを有する。これによって、微量作用金属イオンの放出における変動が有意に低減され、改善された放出制御が可能である。また、対応する方法も、開示される。 (もっと読む)


【課題】ゼラチン塞栓物質を提供すること。
【解決手段】エンドトキシン含有量を、タンパク質1.0 %当たり1EU/mL未満に低下させた、分子量3万〜30万のゼラチンを外来の架橋剤を用いることなく架橋したゼラチンであって、生理食塩水への溶解時間が240時間以下である架橋率を有する架橋ゼラチン。前記架橋ゼラチンからなる塞栓剤。エンドトキシン含有量を、タンパク質1.0 %当たり1EU/mL未満に低下させた、分子量3万〜30万のゼラチンを、外来の架橋剤を用いることなく、実質的に無水の状態で、100〜150℃で加熱して、生理食塩水への溶解時間が240時間以下である架橋率を有する架橋ゼラチンを得る、架橋ゼラチンの製造方法。 (もっと読む)


脂肪酸誘導生体材料、その生体材料を製造する方法、およびそれらを薬物送達担体として使用する方法が記載される。脂肪酸誘導生体材料を、1つまたは複数の治療薬の放出および局所送達のために、単独で、または医療デバイスと組み合わせて利用することができる。前記生体材料を形成し、それらの特性を調整する方法、および哺乳類における傷害を治療するために前記生体材料を使用する方法も提供される。様々な態様において、本発明は、単独で、あるいは1つまたは複数の治療薬と組み合わせて利用できる疎水性架橋脂肪酸誘導生体材料(例えば、医療デバイスコーティングまたは独立型フィルム)を製造するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電離放射線照射による滅菌時に強度と耐衝撃性の低下の少ない芳香族系生分解性樹脂組成物を用いた医療用具および医療用材料を提供すること。
【解決手段】 芳香族ポリエステル系生分解性樹脂とポリ乳酸とからなる組成物を含有し、前記組成物重量の25〜70重量%がポリ乳酸であることを特徴とする電離放射線滅菌された医療用具および医療用材料。生分解性であり、強度に優れまた衝撃にも抗することができる電離放射線滅菌された医療用具および医療用材料を提供できる。 (もっと読む)


脂肪酸を基材とした予備硬化誘導生体材料、該生体材料を製造する方法、およびそれらを薬物送達担体として使用する方法が記載される。脂肪酸誘導生体材料を、1つまたは複数の治療薬の放出および局所送達のために、単独で、または医療デバイスと組み合わせて利用することができる。前記生体材料を形成し、それらの特性を調整する方法、および哺乳類における傷害を治療するために前記生体材料を使用する方法も提供される。特定の態様において、本発明は、予備硬化成分を含む脂肪酸を基材とした予備硬化誘導生体材料(例えば、コーティングまたは独立型フィルム)を提供する。
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本発明は、インプラントまたは一時デバイスと、マイオリマス化合物、またはその誘導体の少なくとも1つの源とを含む、体内使用のためのデバイスを提供する。本発明は、治療上有効量のマイオリマス化合物、またはその誘導体を局所投与することによって、細胞増殖を阻害するための方法も提供する。さらに、本発明には、治療上有効量のマイオリマス化合物、またはその誘導体を投与することによって、眼の疾患または疾病を治療する方法も含まれる。
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本発明は、組換えゼラチンおよび抗微生物剤を含むコーティングを表面に付与する方法に関する。特に、本発明は医療用具をコートする方法に関する。本発明は、コートされた表面および医療用具、ならびにゼラチンおよび抗微生物剤を含む組成物にも関する。 (もっと読む)


本発明は、被験体のバイオフィルム関連感染症の治療に用いるペプチドまたはペプチド模倣薬に関し、当該ペプチドまたはペプチド模倣薬は、
a)正味の正電荷を帯び、
b)1〜6アミノ酸の長さであるか、または同等の大きさのペプチド模倣薬であり、
c)両親媒性の性質を持ち、1つ以上の親油基を有し、当該親油基の1つが少なくとも7個の非水素原子を含む。 (もっと読む)


【課題】複合チューブの内壁の摩擦抵抗が小さく、内層のフッ素樹脂層と外層のポリイミド層が強固に接着し、チューブを構成する材料が人体に安全で、しかもフッ素樹脂層とポリイミド樹脂層が1回で成形でき、製造コストの低い複合チューブとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属芯線の表面に、フッ素樹脂分散液とポリイミド前駆体溶液とを重ねて塗布する重ね塗り工程と、前記フッ素樹脂分散液とポリイミド前駆体溶液から溶媒を除去する工程と、前記ポリイミド前駆体溶液をイミド化すると共に前記フッ素樹脂液を被膜化するイミド化焼成工程と、前記金属芯線と複合チューブを分離する工程とを供える複合チューブの製造方法。 (もっと読む)


【課題】安定な塗膜を有する医用材料表面の提供。
【解決手段】反復単位の側鎖に大気圧低温プラズマ照射により架橋する官能基を有する重合体を形成するモノマー由来の単独重合体または共重合体であって、かつ塗膜形成性重合体を大気圧低温プラズマ照射処理により得られる架橋組成物およびその使用。モノマーが、ハロゲンが塩素、臭素、ヨウ素及びフッ素からなる群より選ばれるハロゲン化メチルスチレン、ジビニルベンゼン、1、3−ブタジエン、アリールアルコールアルキルエーテル(CH2=CHCH2Oalkであって、alkはC1−C6アルキルである)、酢酸ビニル、メタクリル酸メチルまたはアクリロニトリル。 (もっと読む)


本発明は、電気的ゲル化と呼ばれるプロセスにおいて、電圧の直接印加を用いてシルクフィブロイン溶液をシルクフィブロインゲルに急速に変換するための組成物、方法、およびデバイスを提供する。シルクフィブロインゲルは、逆の電圧を印加することによって液体型に可逆的に変換され、または剪断力もしくは他の処置を適用することによってβ-シート構造にさらに変換されうる。電気的ゲル化シルクは、材料またはデバイスに加工するための、抽出されたバルクゲル、ゲルのスプレー、もしくはストリームとして用いられ、またはデバイスに対するシルクゲルコーティングとして用いられうる。多様な医学的応用のために、活性物質をシルクゲルに包埋してもよい。電気的ゲル化シルクは、シルクIコンフォメーションおよびシルクβ-シート構造を有するシルクフィブロインタンパク質の混合物を含む圧電シルク材料として存在する。本発明のシルク電気的ゲル化プロセスは、組織工学、医学デバイスもしくはインプラント、薬物送達、ソフトロボティクス、または動きに関連する技術などの多様な応用において有用である。

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【課題】 挿入性に優れ、製造が容易な先端柔軟医療用チューブを提供すること。
【解決手段】 チューブ本体11と先端部12との端部どうしを溶融接合して、先端柔軟医療用チューブ10を構成した。また、チューブ本体11をポリウレタン樹脂で構成し、先端部12を、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体、ポリプロピレン、ポリウレタンおよび鉱物油を混合した成形材料で構成した。さらに、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体、ポリプロピレン、ポリウレタンおよび鉱物油を混合した成形材料を、重量比が20〜40%のスチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体と、重量比が30〜45%の鉱物油と、合計重量比が15〜50%のポリプロピレンとポリウレタンとで構成した。 (もっと読む)


本発明は、アミノフェノールエステルおよび二塩基酸に由来する反復単位によって合成された直鎖生分解性ポリエステルアミド(PEA)ポリマーに関連する。これらのPEAは、以下の式によって表されるモノマー反復、ならびに医療用デバイスをコーティングする、形成するまたは含む多種多様の使用、組合せ医療用デバイスおよび徐放性製剤を含む医薬組成物を有する。
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本発明は殺菌剤として幅広い有用性を有するヨウ素化樹脂粒子の新規の製造方法を提供する。本発明は従来技術において知られている樹脂よりも優れた性質を有する新規のヨウ素化デマンド殺菌性ヨウ素化樹脂も提供する。本発明の新規の製造方法は高度に有効でありかつ環境にやさしく、水の存在なしで行われる。加えて、前記製造方法は、製造された樹脂粒子中のヨウ素が高くおよび粒子同士を比較した際のヨウ素含有量の均一性が高いおかげで従来技術の方法によって製造される樹脂よりも優れた生物学的な総合性能を有するヨウ素化樹脂を製造する。 (もっと読む)


【課題】高い親水性を保持し、かつ、可視光の透過性にも優れた親水性基材およびその製造方法、該親水性多孔質粒状基材を有する親水性コート剤を提供する。
【解決手段】(1)粒子径が0.01〜30μmおよび比表面積が50〜900m2/gである多孔質粒状担体を、該多孔質粒状担体の1〜5倍の重量比でリン酸を含有する高濃度のリン酸水溶液に入れて分散させる工程と、(2)分散後に150〜200℃に加熱処理する工程と、(3)加熱処理後に、アンモニウムで中和する工程とからなる、親水性多孔質粒状基材の製造方法、親水性多孔質粒状基材、該親水性多孔質粒状基材を有する親水性コート剤。 (もっと読む)


カテーテルのような医療用デバイスは、可撓性、強度およびその他の所望の特性において利点を提供することができる。いくつかの医療用デバイスは、複数のスロットが配置されているハイポチューブを備えることができる。該ハイポチューブ、または医療用デバイスの別の部分は、医療用デバイスが一方向への優先曲げを示すようにすることができるか、または医療用デバイスが一方向への優先曲げを示すのを可能にすることができる。
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耐疲労損傷性の、サブミクロンスケールまたはナノ粒子のミクロ構造を有し、改良された耐疲労損傷特性を示す金属または金属合金ワイヤ、およびそのようなワイヤを製造する方法を示す。本方法を使用して、500nm以下の平均粒子径を特徴とするナノ粒子ミクロ構造を有するワイヤを形成できる。本方法では、ワイヤは改良された耐疲労損傷性を示す。本方法に従って作製されるワイヤは、1つ以上のその他の材料特性の改良を示すことができ、例えば、極限強度、無負荷プラトー強度、永久変形、延性、および回復性歪み等である。本方法に従って製造されるワイヤは、医療機器、またはその他の高機能用途に使用できる。 (もっと読む)


第1ポリマー層及び第1ポリマー層に結合された第2ポリマー層を有する長尺状の管状部材を備えるカテーテルシャフト。第1ポリマー層は、通常の場合はフッ素ポリマーに結合され得ないポリマーからなる。第2ポリマー層は、第1ポリマー層のポリマーに結合されたフッ素ポリマーからなる。第2ポリマー層のフッ素ポリマーは、第1ポリマー層のポリマーに対する結合親和性を有する官能化ポリフッ化ビニリデンである。この官能基化ポリフッ化ビニリデンは、ポリフッ化ビニリデンのポリマー鎖に化学的に結合された反応性官能基を含み、第1ポリマー層のポリマーのポリマー鎖に容易に結合される。
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