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Fターム[4C081BA12]の内容

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Fターム[4C081BA12]に分類される特許

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【解決手段】 立体構造体製造装置2は、細胞塊1を収容する収容凹部3aが形成された収容プレート3と、上記細胞塊を貫通する針状体6を複数備えた支持体4と、上記細胞塊を吸着保持する吸引ノズル19と、該吸引ノズルを移動させる移動手段20とを備えている。
上記吸引ノズルは、1つの細胞塊を吸着保持する管状の吸着部19aを備え、該吸着部の径は上記細胞塊の外径より小径かつ上記支持体4の針状体6aの外周径よりも大径となっている。
上記吸引ノズルの吸着部に上記細胞塊が吸着保持されると、上記移動手段は該吸引ノズルを針状体の上方に移動させ、さらに吸引ノズルを針状体の軸方向に移動させて上記細胞塊に針状体を突き刺し、上記細胞塊を貫通した針状体が上記吸着部の内部に挿入される。
【効果】 自動的に細胞の立体構造体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】疼痛/炎症/刺激を軽減する、疼痛/炎症/刺激の発現を遅延させる、疼痛/炎症/刺激の期間を短縮する、運動性を維持するまたは上昇させる、局所クリームまたは他の薬剤(たとえば鎮痛剤、抗炎症薬等、またはそれらの組合せ)の使用を低減するまたは予防する、患者のクオリティ・オブ・ライフ(たとえば活動性および/または運動性)を高める、および/または侵襲的外科処置(たとえば疼痛改善のため)を遅延または延期させるための、非侵襲的方法、組成物、および装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、生物学的な場の効果を変化させるための組成物と装置および治療および農業適用におけるそれらの使用のための方法を提供する。特に、本発明は、1以上の非伝導性または半導性材料で被覆された1またはそれ以上の元素金属を含む組成物および動物(ヒトを含む)および/または植物へのそれらの適用のための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】精製両親媒性ペプチド組成物およびその使用を提供すること。
【解決手段】1つの局面において、本発明は相補的であり構造的に適合し、そして自己組立によりβ−シート巨視的スカホールドとなる、交互する親水性アミノ酸及び疎水性アミノ酸を有する両親媒性のペプチド鎖を含む組成物である。ペプチド鎖は少なくとも8アミノ酸を含有し、そしてペプチド鎖の少なくとも約75%、少なくとも約80%、少なくとも約85%、少なくとも約90%、少なくとも約95%又は少なくとも約99%が同じ配列を有する。別の局面において、本発明はペプチド鎖を含む水溶液である。溶液は機械的攪拌に対して安定であるヒドロゲルを形成してよい。溶液は注入可能であり得、約4.5〜約8.5の間のpHを有し得る。ペプチドは自己組立により溶液中でマトリックスとなってよい。自己組立は機械的攪拌に対して安定である必要はない。 (もっと読む)


【課題】従来よりも大きな生体親和性透明シートを、反りや割れなどの欠陥を生じさせずに高い成功確率で製造する方法を提供する。
【解決手段】生体親和性セラミックス膜2を、該膜が維持できる環境下において除去可能な部分を含む基材上に成膜する成膜工程と、成膜された基材を前記環境下で除去し、生体親和性セラミックス膜を得る除去工程と、該膜の上下面のうちの少なくとも一面が生体親和性セラミックス粉末3に覆われるような状態で、生体親和性セラミックス膜を熱変形し難い材質により構成された耐熱容器内に収容する収容工程と、生体親和性セラミックス膜と生体親和性セラミックス粉末とを収容した耐熱容器を熱処理する熱処理工程と、耐熱容器から熱処理した生体親和性透明シート4を取り出す取出工程とを備えている生体親和性透明シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、使用時にあらゆる症例に適用できるように長さ調節を可能とし、かつ両端が組織端の挿入を可能とした空間を備えた組織再生器具への調整を容易とする組織再生器具の前駆体を提供することである。
【解決手段】
本発明は、組織を再生するための組織再生器具を生産するための前駆体であって、長軸方向に内腔であり、生分解性材料からなる筒状体と、前記筒状体の内腔に具備し、生分解性材料からなる誘導手段及び前記筒状体に前記誘導手段を解除可能に固定する固定手段を備えた組織再生器具の前駆体を提供する。
本発明の組織再生器具の前駆体は、容易に両端に組織を挿入するための空間を備えた組織再生器具に調整可能である。このため、医師が特別な技術を必要とすることなく容易に埋植することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便に細胞を採取することができ、かつ効果的な分化能を示す新規間葉系幹細胞を提供する。さらには、前記新規間葉系幹細胞の選別方法を提供する。
【解決手段】抜歯窩より採取した肉芽組織由来の細胞から選別された新規間葉系幹細胞による。新規間葉系幹細胞は、抜歯窩より採取した肉芽組織を培養し、形成された細胞コロニーを収集することにより選別される。従来の方法に比べて、容易に細胞を採取することができ、提供者にとって負担が少ない。また、本発明の抜歯窩より採取した肉芽組織由来の細胞は、骨髄由来の細胞に比べてコロニー形成能が高く、より効率的に間葉系幹細胞又は前駆細胞が採取可能である。さらに、一度採取した抜歯窩から何度も同じ特性を有する細胞を採取することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の人工骨膜と比較して、簡便かつ安価に製造することが可能な人工骨膜を提供する。
【解決手段】 大腸菌由来のBMPを含んだシート状の生分解性高分子材料から成る人工骨膜とする。このとき、大腸菌由来のBMPが、宿主細胞として大腸菌を用いて生産したBMPであり、BMP-2, BMP-4, BMP-5, BMP-6, BMP-7(OP-1),BMP-8(OP-2),及びこれらの機能的等価改変体(改変型BMP)からなる群より選択されるBMPの1種または2種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】患者への負担を軽減しながら十分な量の平滑筋細胞を得る。
【解決手段】間葉系幹細胞を繊維芽細胞と接触させた状態で培養する培養ステップS4を備える間葉系幹細胞の平滑筋細胞への分化方法を提供する。また、間葉系幹細胞を繊維芽細胞と接触させた状態で培養する培養ステップS4と、該培養ステップS4によって間葉系幹細胞から分化した平滑筋細胞を回収する回収ステップS5とを備える平滑筋移植材の製造方法を提供する。また、上記平滑筋移植材の製造方法により製造された平滑筋移植材を提供する。 (もっと読む)


【課題】 設置前には硬化が進行せず、患部に設置された後に速やかに硬化する生体適合性セメント、および生体適合性セメント材料の固化方法を提供する。
【解決手段】 生体適合性セメントを構成する成分の少なくとも一部を含有する粒子を、0℃〜50℃の間に転移温度を有し、当該転移温度未満における水への溶解度に対して、当該転移温度超過における水への溶解度が向上する温度感受性材料を含む被膜で被覆したことを特徴とする生体適合性セメント材料。 (もっと読む)


【課題】より生体骨に近い構造を備えた多孔質人工骨の提供。
【解決手段】多孔質人工骨が、正四面体の重心から各頂点に延びるように4本のロッドを配置した4配位ロッド構造のユニットを繰り返し配置した構造からなる。第1のユニットの気孔率と第2のユニットの気孔率が異なっても良い。ロッドは、アパタイト、α−第3リン酸カルシウム(α−TCP)、β−第3リン酸カルシウム(β−TCP)、リン酸4カルシウム(TTCP)、リン酸8カルシウム(OCP)、またはこれらの混合物からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】骨新生を促進して骨治癒の早期化を図る。
【解決手段】βリン酸三カルシウム多孔体からなる微小顆粒を含み、骨欠損部に補填される補填体2と、該補填体2を保持するとともに、生体適合性を有し骨欠損部を閉塞可能な膜部材(骨膜を除く)3とを備える骨再生材料1を提供する。本発明によれば、骨膜以外の膜部材3によって骨欠損部が閉塞されているので、周辺組織に存在する骨新生に関与しない繊維性結合組織等が骨欠損部に移動することが防止される。 (もっと読む)


【課題】より高い創傷治癒促進作用を有する創傷治癒用高分子組成物を提供する。
【解決手段】アスコルビン酸誘導体と、線維芽細胞増殖因子、グリチルリチン酸ジカリウム、塩化ベンザルコニウム及びdl−α―トコフェリルリン酸ナトリウムからなる群から選択される一種以上の薬剤とが、ゼラチン、スターチ、アルギン酸ナトリウム、寒天、セルロース、ポリグルタミン酸、キチンキトサン及びこんにゃくからなる群から選択される一種以上からなるシートに担持されてなる生体内組織用創傷治癒用フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、肌表面での伸び及び肌へのなじみが改善され、しかもべたつきが無く及びよれの少ないという使用感が改善された化粧料又は皮膚外用薬、並びに医療用機器を提供することである。
【解決手段】
式(1)
【化1】


(式(1)中、R1乃至R3は有機基を表す。)で表される低分子脂質ペプチド又はその薬学的に使用可能な塩からなる少なくとも1種の脂質ペプチド型ゲル化剤を含有することを特徴とする化粧料又は皮膚外用剤、並びに医療用機器。 (もっと読む)


【課題】動物の関節を修復するための医薬組成物の調製法の提供。
【解決手段】同種異系間葉幹細胞を関節に投与することにより関節を修復し、およびまたは関節を安定させる一つの方法。さらに足場の非存在下で半月損傷によって損傷を受けた部位において動物の変形性関節症を処置するための、有効量の同種異系間葉幹細胞の使用。 (もっと読む)


【課題】光化学作用による組織接着方法を提供する。
【解決手段】光化学作用による組織接着方法は、組織シールを作製するための、組織例えば角膜への光増感剤の塗布、ついで電磁エネルギーでの照射を含む。これらの方法は、創傷の修復またはその他の組織修復に有用である。 (もっと読む)


【課題】神経と接合するときに縫合作業を必要とせず、高度な熟練性を要することなく神経との接合を容易かつ迅速に確立し得る神経再生用医療デバイスを提供する。
【解決手段】神経再生用医療デバイス104は、中空のチューブ体110と、チューブ体の両端部のそれぞれに神経30を接続する接続部120と、を有している。チューブ体は、少なくとも端部に形成されたネジ部201を含んでいる。接続部は、神経の外周に接触自在な接触部材130と、接触部材を神経の径方向内方に向けて押付ける押付力を接触部材に付与する押付け部材140と、押付け部材に形成されチューブ体のネジ部に捩じ込み自在なネジ部201と、を含んでいる。そして、チューブ体のネジ部と押付け部材のネジ部とを捩じ込むことによって、押付け部材が押付力を接触部材に付与するようにしている。 (もっと読む)


【課題】組織欠損および障害を診断し、処置するためのBMP−1のイソ型を含む組成物および方法を提供する。
【解決手段】個体の慢性腎不全を診断するために個体からの血液試料を試験する方法であって:BMP−1イソ型であるBMP−1−3、およびBMP−1−5の試料中の存在を確定する。BMP−1イソ型を含む、個体の虚血性急性腎不全を治療するための医薬組成物。1種以上のBMP−1イソ型に特異的な1種以上の抗体分子を含む、個体の腎臓に対する虚血/再潅流傷害を処置するための医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】生体において分解し、生体に親和性を有する組成物を提供する。
【解決手段】疎水性生物吸収ポリマーに結合したポリアニオン性多糖類を含む生体親和性組成物を提供した。 (もっと読む)


【課題】 細胞を支持体の全体に容易に播種することができ、細胞に大きな力が加わることがなく、支持体内の細胞の量も略正確に把握することが可能な厚さ2mm以上の多孔質細胞支持体とその製造方法を提供する。
【解決手段】 300〜3000μmの平均孔径を有し空隙率75〜97%であって破壊強度が0.05〜2MPaのブロック状生体吸収性高分子体の厚さ2mm以上の上部と、2〜30μmの平均孔径を有する多孔質生体吸収性高分子体の下部から構成されることを特徴とする細胞工学用支持体とする。 (もっと読む)


【課題】間葉系幹細胞は,心筋細胞および血管内皮細胞に分化することができる多分化能を持った細胞である。本発明においては,間葉系幹細胞シートが,その多分化能およびin situで自己成長しうる性質のため,高度に障害を受けた心臓の治療剤としての可能性を有していることを示す。
【解決手段】脂肪組織由来の間葉系幹細胞を培養して間葉系幹細胞シートを作製した。ラットに心筋梗塞を作製し,その4週間後に間葉系幹細胞シートを心臓に移植した。間葉系幹細胞シートは瘢痕化した心筋表面に容易に定着し,in situで徐々に成長し,4週間で厚い層(約600μm)を形成した。成長した移植間葉系組織は,新たに形成された血管,心筋細胞および未分化な間葉系細胞を含んでいた。定着した間葉系幹細胞は,心筋梗塞をもつラットにおいて,瘢痕領域の心筋壁の菲薄化を抑制し,心機能および生存率を改善した。 (もっと読む)


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