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Fターム[4C081CD11]の内容

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【課題】結び目によるエンドエフェクタおよび結び目によるエンドエフェクタを作製する方法を提供すること。
【解決手段】長手方向軸を規定する本体部分;ならびに該本体部分から一体的に形成されたエンドエフェクタであって、該エンドエフェクタは、該長手方向軸から逆方向に外向きに延びる第一の延長部および第二の延長部を備え、該第一の延長部および該第二の延長部の各々は、少なくとも1つの巻きを備える、エンドエフェクタ、を備える、縫合糸。 (もっと読む)


【課題】ステントを構成する線材の交差部に起因する血栓形成、血液凝固因子の活性化を招くおそれが少ない生体内留置用ステントおよびそれを用いた生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】ステント1は、生体内への留置操作時に変形することにより生体内組織に密着する生体内留置用ステントである。そして、ステント1は、ステント1の中心軸に対して斜めに延びる複数本の線材31,32により織られたあるいは編まれた筒状体である。さらに、ステント1は、ステントの軸方向に対して斜めに線材31,32が交差する多数の交差部5を備え、少なくとも一部の交差部5における少なくとも一方の線材32の当接面は、平坦面32aとなっている。 (もっと読む)


本発明は、被験体のバイオフィルム関連感染症の治療に用いるペプチドまたはペプチド模倣薬に関し、当該ペプチドまたはペプチド模倣薬は、
a)正味の正電荷を帯び、
b)1〜6アミノ酸の長さであるか、または同等の大きさのペプチド模倣薬であり、
c)両親媒性の性質を持ち、1つ以上の親油基を有し、当該親油基の1つが少なくとも7個の非水素原子を含む。 (もっと読む)


【課題】靱帯または腱、特に前十字靱帯を、それを必要とするレシピエントに移植するためにエクスビボで産生するために用いられるワイヤロープ形態を有する新規絹繊維骨格のマトリックスの提供。
【解決手段】マトリックス上で増殖および分化して、エクスビボで靱帯または腱を形成する多能性細胞を播種した新規絹繊維骨格のマトリックス。またマトリックス上で増殖および分化して靱帯または腱を形成する多能性細胞を播種した絹繊維骨格のマトリックスを含む生物工学による靱帯、及び新規絹繊維骨格のマトリックスを含む靱帯または腱をエクスビボで産生する方法。 (もっと読む)


酵素、ポリマー及び架橋剤の組成物が共有結合した巨大分子のネットワークを形成する。共有結合的に固定化した酵素調製物は酵素活性を有し、周囲条件で乾燥及び保存される場合、安定した活性を保持する。固定化酵素を製造する方法及び該酵素を使用する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】組織修復または置換のための改良された生体材料および方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、種々の組織の修復および置換において有用なペプチド足場を特徴とする。本発明はまた、これらの足場を作製する方法およびそれらを使用する方法を提供する。本発明は、生細胞を組み込んだ両親媒性ペプチドを有する、肉眼で見ることができる足場を特徴とする。ペプチドは、交互に水性アミノ酸と親水性アミノ酸を有し、補完的でありそして構造的に適合性であり、そしてβ−シート型の肉眼で見ることができる足場へと自律的に組み立てられる。肉眼で見ることができる足場は、生細胞をカプセル化し、そしてカプセル化された細胞は、三次元配置で肉眼で見ることができる足場中に存在する。 (もっと読む)


本発明は、電気的ゲル化と呼ばれるプロセスにおいて、電圧の直接印加を用いてシルクフィブロイン溶液をシルクフィブロインゲルに急速に変換するための組成物、方法、およびデバイスを提供する。シルクフィブロインゲルは、逆の電圧を印加することによって液体型に可逆的に変換され、または剪断力もしくは他の処置を適用することによってβ-シート構造にさらに変換されうる。電気的ゲル化シルクは、材料またはデバイスに加工するための、抽出されたバルクゲル、ゲルのスプレー、もしくはストリームとして用いられ、またはデバイスに対するシルクゲルコーティングとして用いられうる。多様な医学的応用のために、活性物質をシルクゲルに包埋してもよい。電気的ゲル化シルクは、シルクIコンフォメーションおよびシルクβ-シート構造を有するシルクフィブロインタンパク質の混合物を含む圧電シルク材料として存在する。本発明のシルク電気的ゲル化プロセスは、組織工学、医学デバイスもしくはインプラント、薬物送達、ソフトロボティクス、または動きに関連する技術などの多様な応用において有用である。

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【課題】沈殿した生体活性因子を含有する微粒子を提供する。
【解決手段】生体活性BMP−2微粒子を作製する方法およびこの微粒子を使用する方法を開示する。本発明はまた、沈殿した生体活性BMP−2微粒子および薬学的に受容可能なキャリアを含む薬学的組成物を提供する。このBMP−2は、ヒトBMP−2のアミノ酸配列を有し、組換え的に発現されたタンパク質である。被験体において、BMP−2レベルを増加する本発明の方法は、再可溶化されたBMP−2ポリペプチドを含む水性BMP−2懸濁液を提供する工程;および該被験体に、該被験体においてBMP−2レベルを増加するために十分な量で、該水性懸濁液を導入する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】管状の生体組織を簡易な作業で、より確実に安定した接合状態に吻合する。
【解決手段】一対の管状の生体組織の端部開口に挿入可能な外形寸法の筒状に形成され、外側から半径方向に加えられる外力により、内部開口を閉塞し内面を密着させるまで潰れることができる柔軟性と、コラーゲンの熱変性温度より高い温度に対する耐熱性と、加熱後外力が解放されることで、閉塞されていた内部開口を開通させることができる弾性と、導電性とを備える生体吸収性材料からなる筒体と、該筒体の少なくとも外周面に設けられた膜厚1〜100μmのフッ素コーティング層とを備え、該フッ素コーティング層に、該フッ素コーティング層を貫通して前記筒体の表面を露出させる口径約2μm以上5μm以下の複数の細孔11が設けられている吻合用部材1を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのチャンバと、少なくとも1つの気体透過性且つ液体不透過性膜とを含み、前記チャンバが、膜(1又は複数)により互いに隔てられ、前記膜(1又は複数)の少なくとも片側が構造化され、前記構造により前記膜上にチャネル及び分岐構造の少なくともいずれか、具体的には被分岐経路が形成されており、前記構造の壁が、500μm以下、好ましくは350μm以下、より好ましくは150μm以下の間隔を有し、前記間隔を有する前記チャネル及び分岐構造の少なくともいずれかを含む膜の表面積の比率が、前記膜の全表面積の少なくとも50%を占める気体輸送装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、電荷が交互である高分子電解質の1層又は複数層で被覆されており、その最外層に、1種又は複数の治療剤を担持するナノ粒子が静電気的にコンジュゲートしている生細胞、好ましくは幹細胞を含む構築物に関する。本発明はさらに、心筋梗塞を治療するための構築物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】液体、特に生体液に速やかに溶解することができ、薬学的、化粧用および栄養的物質を放出する固体膜を提供すること。
【解決手段】この固体膜は、有機生体液にも可溶で、瘢痕化、殺菌性および化粧用物質を放出することにより、人体の創傷を防護する。この膜は香味物質を湿気を含む栄養生成物上に直接放出する目的に使用することもできる。 (もっと読む)


一般的に、本発明は、バイオポリマーおよびバイオコンポジットの材料および構造物、ならびにこれらの作成方法および使用方法に関する。ある実施形態において、本発明は、配向したコラーゲンによるバイオコンポジットの材料および構造物、ならびに作成方法に向けられている。 (もっと読む)


【課題】高い残留性及び容量を与える高い能力を有する注入可能なヒドロゲルの提供。
【解決手段】
本発明の対象は、単相型架橋バイオポリマーに基づくヒドロゲルマトリックスを含む注入可能なヒドロゲルであって、前もって架橋されたバイオポリマー粒子が前記マトリックスと共架橋されていることを特徴とする注入可能なヒドロゲルである。
本発明はまた上述のヒドロゲルの使用及び製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質、遺伝子、及び細胞の治療的使用の分野に関わり、特に、分泌性治療用タンパク質METRNLの生物学的機能に基づく治療、特に神経系の障害の治療に関わる。METRNLは、神経保護及び/又は神経発生作用を有する、神経生存及び成長因子である。 (もっと読む)


被覆された移植可能な医療デバイスであって、前記デバイスは基体、及び基体上に載置される被膜と、を含み、該被膜は少なくとも1つのポリマー及び治療上望ましい形態で医薬薬剤及び/又は少なくとも1つの活性生物薬剤及び任意に、1以上薬剤を医薬移送薬剤実質的に全ての医薬薬剤及び/又は活性医薬薬剤は、移植可能なデバイスが被験体の体内の介在部位で載置されるまで、被膜内に及び基体上に止まり、被験体の体内の医療デバイスの載置で、医薬薬剤及び/又は活性医薬薬剤の部分は、ポリマーの少なくとも一部及び/又は医薬移送薬剤の少なくとも一部に沿って介在部位に送達される。 (もっと読む)


【課題】骨セメントおよび組織移植片としての生化学的使用に適当な機械的および化学的特性を有する生体分解性で生体適合性の重合体材料を提供すること。
【解決手段】線状疎水性生体分解可能重合体およびモノマーまたはマクロマーに基づいて、骨修復用の組成物が開発されており、その少なくとも1個は、無水物結合を含有する。これらのモノマーおよび/またはマクロマーは、互いに架橋するが、この線状重合体とは架橋せず、半相互浸透性ネットワークを形成する。この組成物は、種々の賦形剤、治療剤および/または診断剤を含有できる。この組成物は、溶解性粒子(例えば、無機塩およびタンパク質性材料)の存在下にて重合でき、多孔性重合体ネットワークを提供する。この組成物は、患者に注入してインサイチュで重合できるか、またはエキソビボで重合して移植できる。 (もっと読む)


動物の腹壁から分離され腹壁の漿膜下筋膜層を含む純化させた細胞外マトリクス材料が記載される。このような医療用材料は、損傷を受けた組織の治療に使用でき、ある側面においてはヘルニアの修復における組織の支持を提供する際に使用できる。関連する製造方法および使用方法についても記載される。
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本発明では、薬剤を局所的に、長期間にわたり溶出する、インプラントが可能な医療器具を提供する。これには、数種類のデバイス、治療法、インプラントの実施の方法も含む。このデバイスは、例えば、マトリックスようなデバイス体としてのポリマー基体、薬剤、金属や別のポリマーで作成された骨補填剤、可視化や画像観察を強化するための材料から成る。薬剤を局所的に、長期間にわたり、炎症、変性、病的症状、平滑筋細胞損傷のような疾患部位の細胞外マトリックスに放出できるかという観点から薬剤が選択される。この薬剤の1つが、RNA干渉(RNAi)作用を基礎にした遺伝子サイレンシング薬剤であり、その例として、siRNA,shRNA、アンチセンスRNA、RNA/DNA、リボザイム、ヌクレオシド類似物質がある(これらに限定されない)。インプラント法として、いくつかの実施形態では、既存のインプラントの方法を記載しており、それらの方法は、今日までに、別の治療用に開発されてすでに使用されているものもある。例えば、近接照射療法や針生検がある。そのような場合として、本発明の新型のインプラント寸法は、従前から存在したものと類似したものである。通常、これらのうちの数種のデバイスは、ある1つの治療が実施されている間に、これらのデバイスのインプラントも同時になされる場合もある。
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本発明の特定の側面によれば、被験者への植込みまたは挿入のために構成された医療機器が提供される。医療機器は、(a)第1実効電荷を有する荷電ポリアミノ酸含有ポリマーおよび(b)第1実効電荷とは符号が反対である第2実効電荷を有する別の荷電ポリマーを含む少なくとも1つのコーティング領域を含む。別の荷電ポリマーはポリアミノ酸含有ポリマーであっても、そうでなくてもよい。 (もっと読む)


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