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Fターム[4C081DA16]の内容

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Fターム[4C081DA16]に分類される特許

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生分解性足場に対して、細胞外マトリックス(ECM)の不連続領域が付加される。これにより、ECMの再構築プロセスと、該足場が提供できる物理的特性の範囲を組合わせることが可能である。各利用分野について最適な離散ECM材料の量は開示されており、この温度は包帯剤の中に等分布され、かくしてECMの濃度を不要に高くすることが回避される。ECMの効果に加えて、基本材料の多孔質構造は、細胞に対し内方成長のための構造を提供する。
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導電性基板と、形態が粗く且つ表面積が電極の基本的幾何学的形状に起因して対応の表面積の5倍〜500倍に増大した白金の表面被膜とを有する電極表面被膜及びその製造方法。電極表面を粗い表面を備えた白金被膜で電気めっきする方法では、金属粒子が光沢のある白金を形成するのに必要な速度よりも速く且つ白金黒を形成するのに必要な速度よりも遅く導電性基板上に生じるような速度で導電性基板の表面を白金で電気めっきする。
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本発明は、健常な角膜内皮細胞を移植が必要な角膜組織に移植するために有用な、その表面上で、内皮細胞の成長および拡大を支持することができる生物分解性ポリマーからなる再吸収可能な角膜ボタン、およびそれを用いる方法を提供する。 (もっと読む)


ステントアセンブリ(10)は第1ステント本体および第2ステント本体を有する。第1ステント本体は、第1長手方向軸線(16a)を有する第1管腔を画定し、第2ステント本体(14)は、第2長手方向軸線(16b)を有する第2管腔を画定する。第2ステント本体の一端は、第1ステント本体の一部分にヒンジ式に係合され、第1管腔と第2管腔は互いに連通する。ステントアセンブリは非展開状態と展開状態とを有する。非展開状態において、第1長手方向軸線と第2長手方向軸線は互いにほぼ平行であり、第2管腔の全体が第1管腔の中に配置される。展開状態においては、第2長手方向軸線は第1長手方向軸線に対して斜角を形成する。
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親水性内側層と、前記親水性内側層に隣接して対向する表面を有し、約0.0006N/cm(1センチメートル当たり60ダイン)未満の見かけ表面エネルギーを有する疎水性外側層と、前記対向する表面の1つに配置された硬化性キャスティング材とを備える整形キャストシステムが提供される。更に、身体部分を固定する方法が提供される。整形キャストキットも提供される。
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本発明は、病状に対処するためのインプラントに関する。詳しくは、本発明は平滑筋インプラントを用いる医療に関し、ヒトの病状に対処するための平滑筋インプラントを増強する方法を開示する。増強は、いくつかの方法でおこなうことが可能である。それは、平滑筋組織の成長または平滑筋組織内での神経成長あるいは平滑筋組織の血行再建を補助するために神経栄養因子または栄養因子を利用することによるものであってもよい。それは、平滑筋組織を成長させるために細胞組織工学を利用することによるものであってもよい。それは、増殖性平滑筋細胞および/または平滑筋のための平滑筋幹細胞を添加することによるものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】胃壁の周りに完全なループを確実に形成するための一致する端部を備えたバルーンを用いた胃バンドを提供すること。
【解決手段】胃バンド10であって、ベルト18およびそのベルトに固定されたバルー20を含む。バルーンおよびベルトは、所定の位置で胃を取り囲むことができる形状および寸法を有する。バルーンは、第1の端部32および第2の端部34を有する長手方向に延びた本体を含む。第1の端部および第2の端部はそれぞれ、整列して、バルーンの第1の端部と第2の端部との間の外面および内面の移行部として胃バンドの外面および内面に沿った概ね連続的な表面を形成する一致構造を含む。 (もっと読む)


本発明は、高い気孔率を有する移植可能で生体吸収性の自己凝集不織ウェブ材料を対象とする。ウェブ材料は非常にしなやかかつ柔らかく、一方で1又は複数の方向で比例的に増加した機械的強度を示す。ウェブ材料は高度のかさばりを有することが多い。ウェブ材料は、移植可能な医療器具又はその構成要素として使用するのに適した、様々な形状及び形態に形成可能である。
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【課題】 発泡体基質の塞栓形成装置および塞栓形成システムを提供する。
【解決手段】 本発明は人体における通路の中の所定の場所に配置するための医療装置に関し、特に、血管内の所定の場所にカテーテルにより供給されて血管、または動脈瘤またはフィステル等の血管内の欠陥部分を閉塞できる柔軟で拡張可能な塞栓形成装置およびシステムに関する。より詳しく言うと、その塞栓形成装置は、内腔を備えた細長いコイルを備え、そのコイルおよび内腔は、細長い発泡体部材内に少なくとも部分的に埋め込まれていて、その発泡体部材は、いくつかの実施の形態では、柔軟な、生物分解性の、水溶性の、連続気泡型の発泡体材料を含み、その発泡体材料は、塞栓性の特性を備えると共に、細胞が連続気泡型の発泡体の内側へ増殖するようにできる。 (もっと読む)


【課題】靭帯断裂患者に靭帯を修復させる生物型人工靭帯及びその調製方法
【解決手段】靭帯断裂患者に新しく靭帯を修復させる生物型人工靭帯は、固定剤で交錯固定し、抗原除去処理を実施した動物の靭帯又は腱によって形成されたベース材(1)、及びベース材(1)表面にカップリングされ、ポリペプチド又はグリコサミノグリカン (GAG)類活性成分を含む活性表面層(2)で構成される。この人工靭帯の調製方法には、新鮮な動物の腱又は靭帯を収集してベース材(1)とし、ベース材(1)に対して事前処理、脂肪除去、抗原除去、及び固定などのステップが含まれる。 (もっと読む)


反復単位としての複数の3-ヒドロキシブチレート(3HB)ブロック及び反復単位としての複数の3-ヒドロキシバレレート(3HV)ブロック、並びに任意選択で6個以上の炭素原子を含むヒドロキシ酸反復基を含む、配向誘導性ゴム弾性及び温度感受性形状記憶効果を有するPHAブロックコポリマーが提供される。前記PHAブロックコポリマーは、配向誘導性ゴム弾性及び迅速な形状回復速度を有する形状記憶効果を示し、従って、PHAに特有の生物分解性及び生体適合性等の物性と組み合わせたこのような特徴は、種々の使用へのPHAブロックコポリマーの適用を可能にする。
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本文献は、リード本体と、リード本体を通して延び、第1電極に連結される第1導体と、リード本体を通して延び、第2電極に連結される第2導体と、リード本体を通して延びるマルチ糸状コイルとを含むリードアセンブリをとりわけ論じる。マルチ糸状コイルは、それぞれ第1と第2の感知電極又はペーシング電極に連結された、電気的に独立した第1と第2の糸状体を含む。ある例において、マルチ糸状コイルの第2糸状体は、第1糸状体と実質的に同軸である。方法の例は、リード本体内の内腔を通して第1と第2導体、及びマルチ糸状コイルを延ばすことと、電極を導体及びコイルに連結することとを含む。
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【課題】溶媒として有機溶媒であるジメチルスルホキシドを用いず、短時間で強固に接着
する生体内分解吸収性粘着性医用材料の開発が望まれていた。
【解決手段】蒸留水、生分解性高分子と静電的相互作用及びキレート効果によって相互作
用する金属イオンを含む水溶液、又は緩衝溶液からなる溶媒に溶解した生分解性高分子を
接着成分とし、電子吸引基によってジカルボン酸のカルボキシル基を2つ、又はトリカル
ボン酸のカルボキシル基を2つ又は3つ修飾した粉末状の有機酸誘導体を硬化成分とする
ことを特徴とする固体−液体混合型二成分系生体内分解吸収性粘着性医用材料。 (もっと読む)


【課題】 機能付与物質を生体内に付与できる量を従来より増加でき、その付与の程度を連続的又は間欠的に制御できる機能付与針器具を提供する。
【解決手段】 機能付与針器具10は、基板11内に貯留された機能付与物質13と、生体内で溶解し消失する生分解性材料からなるマイクロパイル81と、基板11上に設けられマイクロパイル81を支持する基台82とを備えており、マイクロパイルには通過穴81aが設けられており、該通過穴81aを通して機能付与物質13を皮膚内に付与できるように構成されている。
また、基板11に接続された制御コンテナ15の貯留タンク17に貯留された機能付与物質13を制御ポンプ16によって基板11に連続的又は間欠的に機能付与物質13を補給できるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 荷重支持性が比較的高く、施術時における挿入のための繊維輪の損傷を小さくでき、施術後も安定して繊維輪内に留まることが可能で、しかも補綴先周辺の椎体軟骨終板や繊維輪に対する摺動による損傷を回避できる髄核用脊椎椎間板置換材料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 飽和含水率が18〜50重量%であるPVAゲル乾燥体から成り、含水によって形状変形率150体積%以上の形状変化をする髄核用脊椎椎間板置換材料4。飽和含水率が20〜53重量%であるPVAを作製する工程、PVAを含水状態でPVAハイドロゲルとし、中空部4aを有する形状に成形する工程、PVAハイドロゲルに20〜100kGyのγ線を照射する工程、PVAハイドロゲルを、中空部4aが消失するように変形させた状態で乾燥する工程を含む上記髄核用脊椎椎間板置換材料4の製造方法。 (もっと読む)


棘突起間インプラントを開示する。また、そのようなインプラントを含むシステムおよび装具一式、そのようなインプラントの埋入方法、および脊柱に関わる痛みや不快感を和らげる方法も開示する。

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形状記憶材料から形成されたステープルを送出するステープラーを開示する。該ステープルはブリッジが接続する第一の歯と第二の歯を含む。該ステープルは開いた状態で第一の歯は第二の歯の遠位に該ステープラー内に配置される。該ステープラーは順次的に第一の歯と第二の歯を対向する体内組織に各々送出するように構成されている。該ステープラーは該ステープルを送出するための作業ルーメンと制御機構とを有する細長いシャフト(例えばカテーテル)を含む。駆動ケーブルが該細長いシャフトの該作業ルーメンに沿って伸長する。該形状記憶材料の変態温度以上に温められると、該ステープルは閉じた状態を取るので、対向組織を引っ張り合わせ、切り口を閉じる。
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【課題】口腔内に確実に配置することができ、ずれる恐れがない歯科挿入要素の提供。
【解決手段】長手方向に対して直角に切断したとき、非円形の外周を有する断面領域を有する口腔内で用いる歯科挿入要素。

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【課題】 骨形成速度と生体吸収速度とのバランスが良好であり、インプラント初期において、優れた骨形成、骨誘導促進作用を有し、骨膜に類似した機能を備えたリン酸カルシウム系骨補填材を提供する。
【解決手段】 β‐リン酸三カルシウムおよび/またはα‐リン酸三カルシウムからなり、球状の気孔が全体にわたって連通した多孔質構造を有し、気孔率が55%以上75%以下、平均気孔径が100μm以上200μm以下、各気孔間の連通部の径が20μm以上100μm以下である多孔質顆粒が、伸縮可能な袋状の生体吸収性を有する担体内に充填されているリン酸カルシウム系骨補填材を用いる。 (もっと読む)


【解決手段】生分解性インプラントおよびその製造方法。インプラントは、少なくとも1つの生分解性ポリマまたはコポリマと、上記インプラントの剛性を低下させるピロリドン可塑剤とを含むマトリクス成分を含有する。ピロリドン可塑剤は、生体内の組織液に接触した後にインプラントから実質的に溶出する。これにより、インプラントが生体内に挿入された後のインプラントの曲げ抵抗は、生体内に挿入される前より大きくなる。
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