説明

Fターム[4C082AE01]の内容

放射線治療装置 (15,937) | 照射形態 (953) | 人体外からの放射 (829)

Fターム[4C082AE01]の下位に属するFターム

移動放射 (349)

Fターム[4C082AE01]に分類される特許

121 - 140 / 480


本発明は、ビームのライン制御の分野、特に、イオン化ビームおよび前記ビームの磁場によって堆積する線量の測定を可能にする複数の電離箱を備える装置に関する。少なくとも1つの電離箱が、厚さが100nm以下の支持フィルムから形成される。
(もっと読む)


【課題】径が小さい粒子ビームを用いる照射において、非円形形状のビームを円形に近づける技術を提供することにある。
【解決手段】荷電粒子ビームを加速する加速器と、加速器から出射された荷電粒子ビームを標的領域に照射する粒子線照射装置と、加速器と粒子線照射装置をつなぐビーム輸送系と、第1散乱部材及び荷電粒子ビームの散乱角が第1散乱部材よりも大きい物質で構成される第2散乱部材を少なくとも有する散乱体と、ビーム輸送系のビーム通過領域であって、通過する荷電粒子ビームのビーム径が短い領域を、第2散乱部材の長軸が横切るように散乱体を配置することによって、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 大型の成型品が室温で容易に形成でき、透明性が高く熱安定性が高い含水固体ファントム用の硬化剤および含水固体ファントムを提供する。
【解決手段】 エチレン性不飽和化合物と無水マレイン酸との共重合体のアンモニア反応物(A)とゼラチン(B)との反応物(C)からなる、含水固体ファントム用の硬化剤;水を前記反応物(C)でゲル化させてなる含水固体ファントム用の硬化物;前記硬化物を成型させてなる含水固体ファントムであり、透明性が高く熱安定性が高い。 (もっと読む)


【課題】走査電磁石のヒステリシスの影響を排除し、高精度なビーム照射を実現する粒子線照射装置を得ること。
【解決手段】走査電磁石3の磁場を測定する磁場センサ20と、走査電磁石3を通過した荷電粒子ビーム1bの出射量を制御する照射制御装置5とを備えた。照射制御装置5は、磁場センサ20で測定されるX方向及びY方向の磁場で定義された複数の領域Si,jを通過した荷電粒子ビーム1bの線量の積算値を前記領域Si,j毎に求め、前記領域Si,j毎の積算値に基づいて、荷電粒子ビーム1bの出射量を制御する。 (もっと読む)


【課題】スポットスキャニング照射で治療精度を容易に向上できる粒子線治療システムを提供する。
【解決手段】粒子線治療システム100は、シンクロトロン200とビーム輸送系300と照射装置500から構成される。制御装置600は、照射装置500に荷電粒子ビームを供給する際には出射装置26に印加する高周波電力をONし、荷電粒子ビームの供給を遮断する際には出射装置26に印加する高周波電力をOFFした後に、シンクロトロン200に設置した電磁石の励磁量を変化させて安定限界を広げ荷電粒子ビームの出射を停止し、次に荷電粒子ビームの供給を再開する前に安定限界を狭め荷電粒子ビームの一部を出射し、該荷電粒子ビームをビーム輸送系300に設置した電磁石で遮断する。 (もっと読む)


【課題】照射するビーム粒子の散乱を低減し、かつ真空雰囲気の保持性能の高い荷電粒子線照射装置を提供する
【解決手段】荷電粒子線照射装置のビーム取り出し窓14を、粒子線透過膜101、連結ダクト104、及び粒子線透過膜102を有する二重構造とすることで、照射するビーム粒子の散乱を低減し、かつ荷電粒子線照射装置内の真空雰囲気の保持性能を高める。 (もっと読む)


本発明は運動する目標体積を照射する照射装置を制御するための装置に関するものであり、この装置は、代替運動信号を評価するための評価装置と、運動する目標体積の画像データを記録するための画像形成装置とを有し、画像形成装置のための制御装置が、画像形成装置を代替運動信号の評価に依存して作動または非作動にするよう構成されており、さらに画像形成装置により記録された画像データを評価するための画像評価装置と、画像データの評価に依存して照射制御装置により作動または非作動にされる照射装置とを有する。本発明はさらにこの種の装置で実施される、照射装置の制御方法に関する。
(もっと読む)


心臓の組織の放射線外科治療は、心臓のカテーテル挿入技法を使用し、心臓内もしくはその近傍に配置された、埋め込まれた基準を用いて不整脈を軽減し、かつ他の腫瘍性および非腫瘍性疾患を治療する。基準は、標的組織の診断および計画画像が取得された後に埋め込むことができる。基準の埋込みは、スケジュールされた放射線外科治療の日に行うことができる。計画後の基準の埋込みに適合させる技法は、埋め込まれた基準位置を、治療計画に登録することを含むことができ、また能動的な基準は、追跡精度を向上させながら、付随する撮像放射線への曝露を制限することができる。 (もっと読む)


本発明は、目標体積の照射計画方法に関するものであり、この方法では、個別に走査可能な目標点を備える目標領域が設定され、目標領域が繰り返しスキャンされる再スキャン試行の数が、該目標領域の目標点が再スキャン試行中に異なる頻度で走査されるように設定され、これにより該目標点の少なくとも一部が各再スキャン試行の際に走査されないようにされ、ここで目標点の走査は、各再スキャン試行で走査されない少なくとも1つの目標点において、この目標点が走査される最後の再スキャン試行の前に、この目標点が走査されない少なくとも1つの別の再スキャン試行が行われるように分散される。本発明はさらに、対応する照射方法、対応する照射計画装置、照射装置を制御するための対応する制御装置、ならびにこの種の照射装置に関する。
(もっと読む)


【課題】積層照射における線量校正を各層事に行え、積層照射時における線量校正の精度を向上する。
【解決手段】標的体積の所定領域を粒子線の進行方向に複数の層に分割して粒子線を照射する粒子線治療装置の線量校正方法であって、粒子線治療装置は、粒子線の線量をカウント値としてモニタする線量モニタを有し、所定領域内に照射野を形成する粒子線照射部105と、粒子線照射部の動作を制御する治療制御部102とを備え、線量校正方法は、
複数の層のうち各層に粒子線を照射したときの物理線量をカウント値で除して各層ごとに校正係数αiを求めるステップを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ビーム軌道に関するパラメータ検証・調整時間を削減することにより加速器技師の負担を軽減し、稼働率を向上させることである。
【解決手段】上記目的を達成するための手段として、本発明の粒子線照射制御装置は、治療シーケンスの中にビーム軌道補正計算処理を組み込み、照射対象へのイオンビームの照射が終了した後、ビーム輸送系に設置された電磁石への励磁電流値のデータを、補正後の補正励磁電流値に基づいて更新して記憶する記憶装置と、その後は、更新後の励磁電流値に基づいて電磁石の励磁電流を制御する制御装置を備える。ここで言う治療シーケンスとは、粒子線照射制御装置が治療計画装置から患者処方箋データを受け取った後からビーム照射が完了するまでの一連の処理を示す。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易で、作業性に優れ、所望の放射線フラックス分布形状を実現できる医療用γ線・中性子線照射装置を提供する。
【解決手段】被照射体に放射線を照射する照射線源部30と、原子炉10と、原子炉10内に設置した中性子照射キャプセル20と、照射線源部30と中性子照射キャプセル20とを連結し放射性同位元素含有溶液を中性子照射キャプセル20に導入する導入配管40と、照射線源部30と中性子照射キャプセル20とを連結し中性子照射キャプセル20から中性子照射後の放射性同位元素含有溶液を導出する導出配管50と、を具備し、導入配管40を介して、原子炉10内で中性子照射された放射性同位元素含有溶液を照射線源部30まで搬送し被照射体108に放射線照射する照射線源として使用し、その後、導出配管50を介して放射性同位元素含有溶液を中性子キャプセル20内に戻して再び中性子照射することを特徴とする放射線照射装置。 (もっと読む)


【課題】簡単、正確、安価で且つ安全な緑内障に起こる最も初期の異常変化の測定方法を提供する。
【解決手段】接触装置2は、目に設置し、物理的・化学のパラメーターによる化合物の非侵襲性の放出と同様に、身体の物理的・化学的パラメーターを検出するためであり、それに伴い、信号は連続的に電磁波、ラジオ波、赤外線等として送信される。角膜あるいは目の表面に置かれる接触装置の中に取り付けたトランセンサは、非侵襲性の血液分析を含む目の中の物理的・化学のパラメーターを評価し測定することができる。システムは、接触装置2に取り付けた超小型ラジオ波感知トランセンサを活性化する眼瞼運動及び/又は眼瞼を閉じることを利用し、信号は外部的に配置された受信器に伝え、その後、信号は処理し、分析し、記録することができる。 (もっと読む)


本発明は、粒子放射線治療用に使用可能なパルス化ビーム粒子加速器に関する。特に、ビームパルス内の粒子数を制御するデバイス及び方法が提供される。粒子加速器は、ビーム制御パラメータの値の関数として、最小値から最大値の間で、そのパルス化イオンビームの各ビームパルス内の粒子数を変更する手段を備える。各粒子照射に対して、各ビームパルスに対する所要の粒子数は、較正データに基づいてビーム制御パラメータに対する値を定めることによって、制御される。
(もっと読む)


【課題】実データに基づいたより実現象に近い高精度なビーム照射位置を実現できる粒子線照射装置を得る。
【解決手段】逆写像数式モデルは、目標照射位置座標を表す変数を含む多項式であり、前記多項式に含まれる未知の係数は、X方向とY方向スキャニング電磁石に予め設定した複数組のX方向とY方向指令値を入力すると共に、加速器に予め設定した複数の運動エネルギー指令値を入力して、荷電粒子ビームを制御し、実際に照射されたそれぞれの照射位置座標の実データに対して、一部のデータに低い重み付けをする重み付け最小二乗法により求める。 (もっと読む)


【課題】照射自由度が高く、正常組織への照射量を低減できる粒子線治療装置を得ることを目的とする。
【解決手段】供給された荷電粒子ビームBecを治療計画に基づく3次元の照射形状に整形するよう前記荷電粒子ビームをそれぞれ異なる方向に走査制御する2つのスキャニング電磁石2a,2bを備えた走査電磁石2と、走査電磁石2により走査された荷電粒子ビームBecが走査電磁石2の下流に設定された複数のビーム軌道7のうち、選択されたひとつのビーム軌道を通るように荷電粒子ビームBecの軌道を切り替える偏向電磁石4,5と、を備え、走査電磁石2からアイソセンタまでの距離を長くとるようにした。 (もっと読む)


【課題】荷電粒子ビームの最大利用可能飛程の減少を抑えながら、ビームスポットの線量分布を拡大する粒子線照射装置を得る。
【解決手段】照射制御手段14は、複数の小領域のうち照射対象とする小領域を荷電粒子ビームが走査するように第一走査手段3を制御し、照射対象とする小領域を複数の小領域のうち別の小領域に変更するように第二走査手段4を制御し、かつ、第二走査手段4による標的領域における荷電粒子ビームの走査速度よりも、第一走査手段3による標的領域における荷電粒子ビームの走査速度の方が高速であるように制御する。 (もっと読む)


【課題】必要なビームエネルギー変更回数が多い場合でも、偏向電磁石を大きくすることなく、高速にビームエネルギーを変更できる粒子線治療装置を提供する。
【解決手段】ビームエネルギー減衰部を備えたビームエネルギー変更部を複数設け、ビームが複数のビームエネルギー変更部を順次通過するようにビームを偏向し、一つのビームエネルギー変更部をビームが通過している間に、他のビームエネルギー変更部のビームエネルギー減衰量を変更するようにした。 (もっと読む)


移植可能なデバイスは実質的に堅くて、画像形成可能な形状を有する本体を備える。該本体は更に生体吸収性であり、該本体の画像形成に役立つよう恒久的な金属要素を有してもよい。該デバイスが軟組織内の切除された腔内に移植されると、該デバイスは該腔を既知の画像形成可能な形状へ実質的に適合させる。該移植可能なデバイスは、該予め決められた形状に対応する該組織の境界が決定されるよう、軟組織の減衰特性と異なる該デバイスの減衰特性のために更に画像形成可能である。 (もっと読む)


RF生成器が、入力部分と出力部分、さらに前記入力部分と前記出力部分との間に伸長する開口部を有する構造物を含んで成り、出力部分は第1の空洞および第2の空洞を有し、前記第1および第2の空洞は互いに電磁気的に結合しないように互いに離されている。RFエネルギーを与える方法が、電子ビームを受け入れる工程と、前記電子ビームを使用して生成される第1のRFエネルギーを、第1の空洞を通して与える行程と、前記電子ビームを使用して生成される第2のRFエネルギーを、第2の空洞を通して与える行程と、を含み、前記第1および第2の空洞が、互いに電磁気的に連結されないように、互いに離れている。
(もっと読む)


121 - 140 / 480