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Fターム[4C082AP03]の内容

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Fターム[4C082AP03]に分類される特許

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本発明の分野は、診断及びインターベンショナルラジオロジーであり、本発明は、電離放射線を使用して放射線処置を実行するシステムにおいて使用し、前記放射線処置中に対象により皮膚の領域において受けられた放射線の線量を示す線量表示器であり、照射される皮膚の領域の範囲を表すゾーンが表示され、前記ゾーンに関連付けられた線量の値が表示される。前記線量の値は、前記処置中に照射された前記皮膚の領域において受けられた放射線の線量を表す。前記表示は、容易に迅速に理解され、前記システムのユーザが、前記患者により生じた皮膚線量を迅速に理解することを可能にする。前記ゾーンの使用は、直観的な表示を提供する。
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【課題】放射線治療監視装置において放射線治療の監視精度の向上を図ることにある。
【解決手段】被治療部位への放射線の照射による治療状況を監視するための放射線治療監視装置は、被治療部位を透過した放射線を少なくとも2箇所で検出する検出部33と、2箇所における透過放射線の相対値を基準相対値に比較する比較部42と、相対値が基準相対値を超過したとき、放射線の照射を停止するための制御信号を発生する制御信号発生部43とを具備する。 (もっと読む)


【課題】生体内に装入可能な球状蛍光ガラス線量測定素子の積算吸収線量測定方法、球状蛍光ガラス線量測定素子、及び積算吸収線量測定用装置を提供する。
【解決手段】積算吸収線量測定方法は、球状蛍光ガラス線量測定素子3に放射線を照射し;線量測定素子の半球部形状に相当する半球状窪み13を一方の表面12に有し、もう一方の表面14が平坦表面である平板状支持盤1の半球状窪みに、線量測定素子を載置し;線量測定素子の半球部分の形状に相当する半球状窪み23を一方の表面22に有し、もう一方の表面が平坦表面24である平板状カバー2を、線量測定素子を担持する支持盤の上から重ねて、線量測定素子を半球状窪みで挟むことにより、積層セットを形成し;積層セットに励起光を照射し、発光する蛍光を測定する。 (もっと読む)


対象物に放射線を照射しながら、対象物に対して軌道に沿って放射線源を移動させることを含むモダリティによる放射線治療の計画及び照射のための方法及び装置が提供される。ある実施形態では放射線源は軌道に沿って連続的に移動され、ある実施形態では放射線源は断続的に移動される。ある実施形態は、多数の制約を満たしながら、様々な最適化目標を達成すべく放射線照射計画を最適化することを含む。放射線照射計画は、軌道に沿った多数の制御点の各々について、1組の動作軸パラメータ、1組のビーム形パラメータ及びビーム強度を含むことができる。
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放射線療法治療プランのデリバリに関連する品質保証基準を評価するシステムおよび方法。この方法は、患者の画像データを取得するステップと、患者へデリバリされる計算された放射線量を含む、患者のための治療プランを、少なくとも部分的に画像データに基づいて生成するステップと、実質的に治療位置において患者のオンライン画像を取得するステップと、計算された放射線量の少なくとも一部分を患者へデリバリするステップと、治療プランのデリバリに関連する品質保証基準を監視するステップと、患者が受けた放射線量を計算するステップと、品質保証基準および患者が受けた放射線量に基づいて、治療プランのデリバリが意図した通りに行われたかどうかを判定するステップとを含む。
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標準的な三次元放射線治療、特に線量強度分布変調照射野による放射線治療(IMRT)で照射される放射線の品質を測定するための放射線検出器の列から成る測定エリアを有する線量測定装置(10)において、前記測定エリアは有限数の前記放射線検出器の列(70,71,80,81,90)と、電子線または光子線のエネルギ測定用の追加放射線検出器(52,62)とから成り、前記線量測定装置(10)はさらにエネルギ減衰部(53,63)を有する載置板(50,60)を備え、前記エネルギ減衰部(53,63)は放射線ビームに沿って前記追加放射線検出器(52,62)の上流に設けられることを特徴とする。

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身体部分の病変にマーキングする方法及び装置を提供する。本方法は、身体部分の第1核放射撮影画像を取得するステップと;病変の位置を第1画像から求めるステップと;カニューレを、求めた位置に経皮挿入するステップと;放射性物質を密封したワイヤをカニューレに挿入するステップと;ワイヤを所定の位置に保持しながらカニューレを引き抜くステップと;そして身体部分の第2核放射撮影画像を取得するステップと、を含む。第2画像は病変の位置に関するデータ、及びワイヤの位置に関するデータを含む。 (もっと読む)


【課題】 照射野変化動作判定装置において、照射野変化手段の照射野を変化させる動作が正常であるか否かをより明確な基準で判定する。
【解決手段】 照射野変化手段210を動作させて、放射線源220から発せられた放射線が照射される蓄積性蛍光体シート11A上の放射線量分布を判定用放射線量分布にせしめるように放射線の照射野Jを変化させながら放射線を蓄積性蛍光体シート11Aに照射し、読取部16Aによる読取りおよび線量分布取得部17Aによるデータ処理により放射線量分布を得、この放射線量分布のヒストグラムH1を実照射ヒストグラム作成手段20により作成する。上記ヒストグラムH1と記憶手段45に記憶させた上記判定用放射線量分布のヒストグラムH2とを比較手段30により比較し、この比較結果を用いて判定手段35が照射野変化手段210による照射野Jを変化させる動作が正常であるか否かを判定する。 (もっと読む)


放射装置により標的に供給される放射線をモニタする放射線モニタと方法について説明する。放射線モニタは、一組もしくは縦横配列されたピクセルイオンチャンバを含む。ピクセルイオンチャンバは、望ましくは、上端の電極と、中間層を通して上端の電極と接続する分割電極とから構成される。複数のピクセルイオンチャンバは、上端の電極から分割電極にまで広がる中間層の内部に形成される。中間層は、粘着性ドットの配列によって上端の電極と分割電極にまで積層されるが、ここで、粘着性ドットは適切な大きさにされ中間層に置かれることにより、イオンチャンバのための通気用スリットまたは通路を提供する。 (もっと読む)


【課題】陽子・炭素イオン等の荷電粒子ビーム出射装置の出射に関し、治療時間を短縮する方法を提案する。
【解決手段】リッジフィルタ若しくはレンジモジュレーションホイール(RMW)を対応する形状に成形し、RMWのビームON/OFF制御若しくはRMWのビーム電流制御を行い、インテンシティモジュレーション制御を行い、又はスキャニング方式の照射を行うことにより、患者5内に線量同一若しくは線量が異なる複数の拡大ブラッグピークを形成させる。また、部分的に線量の異なる拡大ブラッグピークを形成させる。 (もっと読む)


【課題】ベッドの位置決めに要する時間を短縮できる、イオンビームを用いる治療装置を提供する。
【解決手段】イオンビームを用いる治療装置は、X線管を備えたイオンビーム照射装置を設置した回転ガントリーを有する。複数のX線検出器を有するX線検出装置が、回転ガントリーの回転軸方向に移動可能に設置される。患者が載ったベッドが、照射装置のイオンビーム経路の延長線上に患部がほぼ位置するまで、移動される。X線管がイオンビーム経路に位置され、X線検出装置がその延長線上に位置される。回転ガントリーの回転に伴って、X線を放出するX線管及びX線検出装置が患者の周囲を旋回する。そのX線は、患者に照射され、患者を透過し、X線検出器で検出される。X線検出器から出力された信号に基づいて患者の断層像情報が作成される。この断層像情報を用いてベッドの位置決め情報が作成される。 (もっと読む)


【課題】被検体への体表面への多数の線量計の着脱を、医療行為に支障を来たすことなく、容易に且つ簡単に行なえるようにすると共に、線量計の設置位置も容易に再現できるようにする。
【解決手段】少なくとも被検体100の測定箇所をカバーする、被検体に着脱可能なウェア本体120と、該ウェア本体の被検体装着時に測定箇所に来る位置に配設された線量計収容ポケット130とを備えた線量計装着ウェアの線量計収容ポケットに線量計を収容して、被検体に装着する。 (もっと読む)


【課題】回転ガントリーを有する粒子線治療装置の線量分布測定システムに関し、特に線量分布測定装置が複数ある場合、複数の線量分布測定装置と制御計算機とがシーケンサを介して制御命令および測定データの授受行う線量分布測定システムにおいて制御の共通化および自動化を可能とする。
【解決手段】シーケンサが、データ測定および線量分布測定装置を駆動するタイミングを決定するカウンタ制御シーケンサ16と、当該カウンタ制御シーケンサが決定した駆動タイミングに合わせ線量分布測定装置を駆動制御する駆動制御シーケンサ17a,17bとを備え、それぞれ密閉水槽5A,5B、駆動架台6a,6bを有する複数の線量分布測定装置を一括制御できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 特別の装置を必要とせず、最小限の時間を要する、次の取得画像のための校正情報を提供するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】 画像取得装置110の線量応答校正は、第1の自己校正曲線114aを少なくとも1つの第2の自己校正曲線114bと比較して前記曲線の間の関係を判別し、少なくとも1つの差に基づいて取得画像112を変更し、取得画像112に初期校正を適用する、ことを備え、これらにより、画像取得装置110の線量応答が校正される。 (もっと読む)


【課題】陽子線とX線の混合照射における寄与配分の判断・決定を支援する混合照射評価支援システムを提供する。
【解決手段】合成比用スクロールバー107で指定された合成比に従って、陽子線による線量分布とX線による線量分布を合成し、合成結果を、3次元表示部分104に3次元表示し、また、3次元表示部分104において、断面が指定されると、断面用ウインド114に、指定された断面での等線量線図115を表示する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、がんの放射線治療の精度向上のために、体内の臓器位置及び形状の情報と、陽子線による線量分布情報とを、リアルタイムに表示することが可能な放射線治療時における標的臓器と線量分布の同時測定方法及びその測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、超音波検出器により超音波の送受信を行う臓器情報検出手段と、前記超音波検出器の送信を停止し、放射線照射により発生した音響波を同超音波検出器で受信する線量分布情報検出手段と、前記臓器情報検出手段及び線量分布情報検出手段で検出した情報をコンピュータに保存する記録手段と、記録した情報をコンピュータで編集し画像化する演算手段と、画像化した情報を画面に表示する可視化手段とからなることを特徴とする放射線治療時における標的臓器と線量分布の同時測定方法の構成とした。 (もっと読む)


運動(サイクルPの周期的運動である場合がある)を行う解剖学的領域内に位置する治療標的、例えば腫瘍又は病変部を動的に追跡する。解剖学的領域の非剛的運動及び変形について1組のCT又は他の3D画像から4D数学的モデルを構築する。4D数学的モデルは、解剖学的領域の部分の3D場所をP内における時間的位置の関数として追跡対象の標的に関連付ける。術前DRRと術中x線画像との非基準非剛体画像位置合わせ方式を用いて解剖学的領域の標的及び(又は)他の部分の絶対位置を突き止める。運動センサ、例えば表面マーカを用いてサイクルPを求める。1)非剛体画像位置合わせの結果、2)4Dモデル、3)P内における時間的位置を用いて放射線ビームを投与する。
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【課題】放射線療法での治療シノグラムにおいて、生理学的な又はその他の運動に起因する患者又は患者の部位のリアルタイムの修正動作を行う。
【解決手段】患者43の治療部位をあらわす予め計算された部分シノグラム41を、従来の法手法による治療計画ソフトウェア59から遅れることなく患者全体についての治療シノグラム57を得るように組み立てる。前記部分シノグラム41は、それらの対応する部位の表現の通り修正され、且つ実際の患者の特定の寸法に一致させるべく操作される。この構成されたシノグラムは、繰り返し最適化のために直接的に又はその出発点として使用されても良い。 (もっと読む)


【課題】位置決めによる誤差の影響を小さくするためのマージンを簡便に設定することができる。
【解決手段】放射線を照射する標的となる患部領域を指定し、指定された患部領域に対応する照射パラメータを設定し、患部領域の位置ずれ量を入力し、患部領域、及び患部領域の位置を入力された位置ずれ量だけずらした第2患部領域に照射した場合の線量分布を設定されたパラメータを用いてそれぞれ計算し、計算された線量分布から所定の線量以上が照射される複数の領域を抽出し、抽出された複数の領域を包含するように照射領域を設定する。 (もっと読む)


【課題】運転効率を維持しつつ、システム構成を簡素化する。
【解決手段】荷電粒子ビームを発生する荷電粒子ビーム発生装置1と、荷電粒子ビームを照射する照射装置3A,3Bが配置された2つの治療室7A,7Bと、荷電粒子ビーム発生装置1から出射された荷電粒子ビームを、2つの治療室7A,7Bのうちの選択された1つの治療室の照射装置に輸送するビーム輸送系2と、2つの照射装置3A,3Bのうちの1つの照射装置における荷電粒子ビームのビーム状態を監視するビーム検出処理・制御装置66と、このビーム検出処理・制御装置のモニタ対象となる照射装置の切替えを行う切替装置70とを備え、切替装置70の切替え先が、ビーム輸送系2により荷電粒子ビームが輸送される選択された1つの治療室の照射装置となるように、切替装置70を制御する。 (もっと読む)


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