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Fターム[4C084CA21]の内容

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Fターム[4C084CA21]に分類される特許

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【課題】ムコ多糖類によって、他の薬理活性物質の生体内における吸収率が阻害されない薬剤を提供することを目的とする。
【解決手段】錠核部を外層部で包接した二層形状からなる有核錠であって、錠核部がムコ多糖類、外層部がムコ多糖類以外の薬理活性物質であることを特徴とする有核錠とする。 (もっと読む)


本発明の目的は、容易にそして再現可能な品質で製造することができ、そして特に生理学的条件下で、所定の時間にわたって安定であり続け、そしてなおも生体適合性であり且つ吸収性であるような血管形成促進基材を提供することである。このために、血管形成促進基材は、生理学的条件下で不溶性であり吸収性であるゼラチン状材料から成る多孔質成形体を含む。
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本発明は、経口投与されたI型コラーゲン(CI)が、全身性硬化症(SSc)に罹患している患者において、CIに対する免疫寛容を誘導し、そしてその疾患の臨床的な症状発現を改善することを、初めて実証した。よって、本発明は、線維化をうけている組織に由来する組織タンパク質(例えば、コラーゲン)の経口投与により、線維性疾患を処置する方法を提供する。本発明に従って処置され得る繊維性疾患としては、強皮症(SSc)、皮膚の線維症、肝硬変、腎臓の線維症、肺線維症、心臓の線維症、胃腸管の線維症、および脈管の線維症が挙げられるが、それらに限定されない。ひとつの実施形態において、本方法は、線維性疾患に少なくとも3年間罹患している患者、好ましくは、少なくとも5年間罹患している患者を処置するのに用いられる。
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本発明は、アルファフェトプロテイン(AFP)を備える新規組成物、および多剤耐性を伴う、または伴わないアルファフェトプロテイン受容体(AFPR)を発現する悪性新生物を予防、治療、または抑制するための方法に関する。外因性AFPと、ミトコンドリア膜透過剤、ミトコンドリア孔開放誘導剤、イオノフォア、カスパーゼ9活性剤、カスパーゼ3活性剤、およびレチノイドを備える群より選択される少なくとも1つのアポトーシス誘導剤との、非共有結合複合体を備える組成物であって、少なくとも1つのアポトーシス誘導剤は、外因性AFPに可逆的に結合する、組成物を提供する。また本発明は、初期発生の期間に抽出される血液および羊水から得られるブタアルファフェトプロテインのブタノール抽出のための過程も提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒアルロン酸の減少又は欠乏が伴う障害や疾患を治療すること。従来法に比べ、より生理的であり、副作用が少ない動脈管開存症治療法を確立すること。
【解決手段】ヒアルロン酸シンターゼをコードするDNAを含む、医薬組成物。ヒアルロン酸シンターゼをコードするDNAを含む、内膜肥厚促進剤。 (もっと読む)


【課題】遺伝子診断又は血液診断による椎間板変性関連疾患(椎間板変性症または椎
間板ヘルニアなど)の診断方法及び診断用キットを提供すること。
【解決手段】 被験者より採取されたDNA含有試料において、XI型コラーゲン(1鎖
をコードする遺伝子(COL11A1遺伝子)内に存在する多型であって、一方のアレル頻度
が、任意の椎間板変性関連疾患非罹患集団におけるよりも任意の椎間板変性関連疾患
患者集団において高い多型からなる群より選択される1以上の多型を検出することを
特徴とする、該被験者の椎間板変性関連疾患に対する遺伝的感受性の診断方法。 (もっと読む)


【課題】 皮膚への馴染みと張り感、しっとり感に優れ、美容用途や医療用途などに極めて適した皮膚用保水シートとその製造方法を提供する。
【解決手段】 この皮膚用保水シートは、保水状態で皮膚に当てて使用するシートであって、不溶性コラーゲンの微細物を水に懸濁させた状態で成形し含水状態のまま凝固させてなり、乾燥させることなくして使用に供される、シートである。不溶性コラーゲンは、哺乳類由来のコラーゲンであって変性温度35〜50℃であることができ、その含有量が3〜8重量%であることができる。この皮膚用保水シートは、不溶性コラーゲンの微細物を3〜8重量%含有する水懸濁液を調製する工程(a)と、前記水懸濁液をシート状に成形し含水状態のまま凝固させる工程(b)と、を含む方法で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】血管を拡張する作用を有し、それによってヒトの各種疾病、障害を抑制または軽減する新規素材を提供する。
【解決手段】牛各部コラーゲン、豚皮コラーゲンおよび魚鱗コラーゲンから選ばれたコラーゲン由来のタンパク質を加水分解して得られるペプチドを有効成分とする組成物を医薬組成物および健康食品組成物として用いることによって、血管拡張効果を奏せしめ、それによって血流性低下に伴う肩凝り、頭痛、冷え症等の各種症状を抑制、改善する。 (もっと読む)


【課題】 食品の中で重要な位置づけをされている食肉から血圧降下作用あるいはアンジオテンシンI変換酵素阻害活性を有する新規なペプチド類及びこれらペプチド類を有効成分として含む医薬用組成物を提供すること。
【解決手段】食肉タンパク質あるいは食肉の主要タンパク質であるミオシン又はアクチンをアマノS(商品名)等のプロテアーゼの作用により加水分解し、Ile-Arg-Val-Val-Glu、Val-Trp-Ile、Val-Gly-Arg、 Ile-Lys-Ileの構造をもつペンタペプチド、およびトリペプチドを含むペプチド組成物を得る。これらのペプチドはアンジオテンシンI変換酵素阻害活性および血圧降下作用を有し、アンジオテンシンI変換酵素阻害剤として用いることができ、また、安全性が高く、高血圧症の予防や症状改善用の食品に適用することができる。 (もっと読む)


コア概日振動体を制御する転写因子をコードする遺伝子(BMAL、Clock、NPAS、Per)及びその調節標的(Rev−erbα、Rev−erbβ)を脂肪組織中に見出した。これらの遺伝子の概日パターンは制限給餌を用いて同調された。概日遺伝子発現プロファイルは、核ホルモン受容体リガンド(デキサメタゾン又はチアゾリジンジオン)又は30%ウシ胎仔血清にさらした後のマウス並びに、未分化の、及び脂肪細胞で分化したヒト脂肪幹細胞にて調べられた。3つの薬剤の全てがヒト脂肪幹細胞中にて代表的な概日遺伝子の周期的な発現プロファイルを誘導した。試験した概日遺伝子は振動発現プロファイルを示し、24乃至28時間の位相内にある頂点及び最低点により特徴づけられる。概日遺伝子パターンはグリコーゲンシンターゼキナーゼ3ベータ阻害剤を使用することにより延長された。概日パターンを延長及び短縮する調節は、それぞれ体重の増加又は減少に影響を与えるべく使用され得る。
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【課題】 腎疾患のようなGH/IGF軸の調節不全を特徴とする疾患の治療のために有用であるインシュリン様成長因子(IGFs)のあるアゴニストを提供する。
【解決手段】天然配列ヒト型IGF−Iの位置16,25,又は49のアミノ酸残基、或いは位置3及び49のアミノ酸残基が、アラニン、グリシン、又はセリン残基で置換されたインシュリン様成長因子Iの突然変異体からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軟骨の抗原性成分に対して個体を寛容化させることができ、且つ関節炎の症状の出現を防止する、30,000Da未満の分子量を有する1以上の結合組織由来ポリペプチドを含む組成物に関する。
【解決手段】本発明は、30,000Da未満の分子量を有し、且つ抗関節炎又は抗炎症性活性を有するポリペプチドを結合組織から回収するための方法を提供する。本発明はさらに、コラーゲンIX型アルファ(1)鎖NC4ドメイン又は抗関節炎若しくは抗炎症性活性及び30,000Da未満の分子量を有する生化学的活性断片を含むポリペプチドであって、軟骨の抗原性成分に対して個体を寛容化させることができ、且つ関節炎の症状の出現を防止するものを含む組成物に関する。
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この研究の目的はin vivo でセメント質あるいは骨形成促進活性を誘導するエナメルタンパクのなかから、歯根膜再生因子を同定することにある。歯根膜再生因子の1つであるセメント質再生はイヌの下顎骨の歯根部位に作成した頬側裂開型人工骨欠損を用いて調べた。セメント質再生能は新生幼若エナメル質から分離した少量のアメロゲニンを伴うシースプロテインの会合体に存在した。シースプロテインは単一になるまで精製し、ヒト歯根膜(HPDL)細胞を用いてアルカリホスファターゼ(ALP)活性の誘導活性を調べた。17kDaシースプロテインはHPDL細胞のALP活性を誘導した。シースプロテインのアミノ酸配列から合成したペプチドにもALP誘導活性があった。17kDaシースプロテインは細胞分化活性を有している。 (もっと読む)


【課題】グリア性瘢痕の形成を阻害することにより、疾患治癒後などにおける神経障害を予防又は治療できる新たな薬剤等を提供する。
【解決手段】配列番号2に記載のアミノ酸配列と同一若しくは実質的に同一のアミノ酸配列を含有するタンパク質若しくはその部分ペプチド又はその塩の活性を阻害する化合物又はその塩を含有する神経障害の予防・治療剤とする。 (もっと読む)


【課題】 細胞死抑制活性強化タンパク質FNKを含む音響外傷の治療剤の提供。
【解決手段】 Bcl-xLタンパク質の第22番目のTyrのPheへの置換、第26番目のGlnのAsnへの置換および165番目のArgのLysへの置換のうちの少なくとも1つの置換を有するFNKタンパク質を有効成分として含む音響外傷の治療または予防剤。 (もっと読む)


【課題】血管形成の抑制にかかわる内皮形成インヒビターとその使用法の提供。
【解決手段】内皮形成インヒビターは、血液または尿から単離され、高速液体クロマトグラフィーのC4逆相から単一のピークとして溶出されるタンパク質であり、還元ポリアクリルアミドゲル電気泳動を使用した測定でおよそ38キロダルトン〜45キロダルトンの分子量を有し、マウスのプラスミーゲン分子のアミノ酸番号98から始まるマウスのプラスミノーゲンフラグメントと非常に似たアミノ酸配列を有するタンパク質を含むアンジオスタチン。 (もっと読む)


本発明は、PYY3−36変異体およびそのPEG化誘導体、ならびにNPY Y2受容体アゴニストによって調節される状態の治療に有用な組成物および方法を提供する。 (もっと読む)


インビトロおよびインビボで増殖分化因子(GDF−8)を阻害するための方法および組成物が、提供される。筋変性障害および骨変性障害を処置するための方法が、提供される。この方法はまた、健常な動物において骨量および骨密度を増加させるのに有用である。また、骨格筋質量および骨密度のネガティブな調節に関連するGDF−8活性を阻害するための方法が提供される。これらの方法および組成物は、筋肉、骨、またはグルコースホメオスタシスの変性障害を診断、予防、または処置するために使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、B鎖の位置B3におけるアスパラギン(Asn)が天然に存在する塩基性アミノ酸残基で置換され、B鎖の位置B27、B28またはB29の少なくとも1個のアミノ酸残基が他の天然に存在する中性または酸性アミノ酸残基によって置換されているインスリン類似体の結晶に関する。本発明によれば、B鎖の位置B1におけるフェニルアラニン(Phe)は場合によってはなくてもよく、結晶は空間群R3(No. 146)に存在し、セル軸A=81.5ű1ÅおよびC=33.3ű1Åである。本発明はまた、上記結晶の製造および使用ならびにこれらの結晶を含有する医薬組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】ブタサーコウイルス2型に由来するオープンリーディングフレーム2によって発現されるタンパク質を回収するための改良された方法を提供する。
【解決手段】この方法は概して、オープンリーディングフレーム2をコードする配列を含む組換えウイルスを、培地に含まれる細胞に、トランスフェクトし、ウイルスにオープンリーディングフレーム2を発現させ、発現されるタンパク質を上清中で回収するステップを含む。この回収は、十分量の組換えタンパク質を発現させ、細胞から培地中に分泌させるために、細胞に感染してから約5日後から開始するべきである。そのような方法によって、組換えタンパク質を細胞内から分離して回収するために必要な、費用と時間がかかる回収手順を避けることができる。 (もっと読む)


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